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こんにちは、ライフコーチのけいこです。私は家族との時間も自分の人生もどちらも大切にしたい。
そんな思いから会社員を辞めて、家族とともに地方移住し、現在はライフコーチとして活動しております。
このチャンネルでは、そんな私が日々感じたことや、今の生活をするために実践してきたことをお話ししております。
まず最初にですね、一つ告知をさせてください。 ただいま体験セッションを受け付けております。
家事、育児、仕事に追われていて忙しい現状を変えたいという方、または働き方を変えたいと思っているんだけれども、どうしたらいいか分からないという方に受けていただきたいと思っております。
少しでも気になると思った方、または体験セッション自体受けてみたいなと思う方がいらっしゃいましたら、公式ラインからご連絡をお待ちしております。
それでは今日の本題に行こうと思います。 今日はですね、反対されても諦めたくないあなたへというお話をしていこうと思います。
これはですね、最近いろんな方とお話をする中で、結構出てくる話なんですよね。
どんな話かというと、自分のやりたいこと、方向性は考えていてあるんだけれども、その新しい方向性に対してパートナーが賛成してくれないっていう悩みを持つ人がいるなぁと、結構いるなぁというふうに感じています。
結婚している方からの相談が多いので、やっぱりそういう悩みが出るんじゃないのかなと思います。
例えば転職とか、あとは移住をする、そして会社員から個人事業主になりたい、という自分の希望があって、それを奥さんとか旦那さんに伝えるんだけれども、
やっぱりあまり良い顔はしてくれない、できれば今のままがいいんじゃないのかとか、そういうふうな意見を言われることがあって悩んでるんですっていう方が
いらっしゃいましたね。
やっぱりこういうふうに悩む方って、もちろんその方自身が優しいっていうのもあるんですけど、やっぱり自分の意思だけを突き通すのも違うなぁというふうに
思っていると思うんですよね。やっぱり結婚して一緒に住んでいる以上、特に多摩働きの方が多いので、皆さんお話しする方は。
そういう場合って、やはり一人が大きく方向転換するとなると収入が下がったりしますよね。
移住することに関しては、もうお二人で転職する職業、仕事を変えるっていうことが
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ほとんどなので、そうなると二人とも収入が下がるけど、移住した先でやっていけるのかなっていう不安もあって、
一人が行きたいと言っても、もう一人がちょっと躊躇してしまうとか、そういうふうになってしまって、ちょっと悩むんですっていう方がいらっしゃいますね。
これ本当に難しい問題ですよね。
やっぱり一緒に住んでいる方の了解がいるかどうかはちょっと
私もそこはちょっと疑問ではあるんですけど、やっぱり何も言わずに進めるのではなく、今後こうやっていきたいよ、こんな風にしていきたいよっていうものをちゃんと話しておく必要はあると思うんですよね。
それもない状態で勝手に一人で進めてしまえば、きっと今後の夫婦関係に支障が出る可能性もあると思うんですよね。
例えばパートナーの方が反対していたことを無理に押し進めて、結果的にうまくいかなかった場合、それは間違いなく反対していた側が、ほら言った通り理想と違ったじゃんっていうふうに言われる可能性が高いんですよね。
そうなってしまったら、やっぱり挑戦した側としてはもう何も言えなくなってしまうじゃないですか。
だから新しい挑戦する前に、やっぱり夫婦2人でしっかり話し合うこと、それが一番大事かなというふうに思います。
私自身も夫に反対されたことがあります。
それは会社を辞めて移住することに関しては、ほぼ反対はなかったんですよね。
私は夫の地元である福岡に移住することを提案したので、夫自身はいつか地元に帰りたいという気持ちがあったので、移住先に関しては嬉しいと言ってくれていましたし、
福岡に当時働いていた私の会社のご会社とか営業所とかがないのも知っていたので、
じゃあ移住をするなら当時の会社を辞めるしか選択はないよねっていうことで、会社を辞める移住に関しては何も反対なく、お金の心配とかは多少あるからしっかり話し合った上で計画を進めていこうというふうになりました。
ただですね、その後私が移住も決めて、代謝するっていうことも決めた後に、私は移住してから、これからあのライフコーチとして、会社に属する働き方ではなくフリーランスでやっていきたいっていうふうに伝えた時は、もう反対されたんですよね。
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やっぱりもう、形のないものを提供する仕事なので怪しいとか、マルチ商法みたいだから辞めた方がいいとかは言われましたね。
ただもう夫に伝えた時点で私はですね、この仕事で生きていくんだって勝手に自分で決めてたんですよね。
その理由としては、夫に伝える1年以上前から、コーチという仕事には興味があって、やりたいなっていう、挑戦してみたいなっていう気持ちがずっとあったので、
夫に反対されるのは想定の範囲内でしたし、反対されたからといって辞めるつもりはありませんでした。
ただ本音を言えば、ちょっとは応援してほしかったなっていう気持ちもありましたけど、夫の応援を待っていたらいつまで経っても何年経っても動けないんじゃないかなっていう気持ちがあったので、
もう私は意地起きにこれを本業にしますと、ライフコーチを本業にしてやっていくんですっていうところだけは強い気持ちを持って夫と話をしました。
こんな感じで夫に伝えたので、最初はかなり喧嘩をしましたね。
大きな声で、どんどん知り合いみたいなこともありましたね。私はこれがやりたいって言って、いやいやそんな甘い世界じゃないんだから辞めた方がいいっていう気持ちもあって、
夫も結構激しく私に対して言ってくることもありましたけど、それでも私は辞めたくないという思いを段々淡々と伝えるようにしたんですよ。
強い気持ちで言ったところで理解はされないので、何がいいかなって考えた結果、私はあなたに反対されても私の堅い気持ちは
揺るぎませんっていう意思を伝えることに専念しようと思いました。
なので、どんな大変なことであっても、やっぱり自分の人生なんでね、この仕事をですね、挑戦するということは絶対したかったんですよ。
だからそれを淡々と伝えましたね。
なかなか最初は伝えられなかったけれども、ただやりたい気持ちはものすごい強いんだと。
移住した後に会社員として働いたら、移住前の働き方と何も変わらないし、住む場所が変わっただけで、
結果的に移住しなくてもよかったんじゃないかってなるんじゃない?っていう風に伝えたりとかしましたね。
結構、伝え方を変えて言いましたね。あれやこれや同じことを言っても、やっぱり返ってくるのは同じ答えだけなので。
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そう。
その私の強い意志を見て、最終的に夫は納得はしてくれなかったんですけど、
まあやってみたらいいんじゃない?っていう風に気持ちがちょっと変わってきました。
当時の気持ちをですね、私がこうご家としてやっていくんだっていう話をして分かったって言われた半年後ぐらいかな。
その時に夫に聞いてみたんですよね。あの時なんでこうやっていいって言ったの?って聞いてみたらですね、
夫は、ここで止めたら、あなたは一生俺を恨むでしょ?
移住先は俺の地元であって、俺の地元に奥さんと子供を連れて行く形になるから、
自分の家も売って、夫の地元に行くのに新しい挑戦をしたいという妻の気持ちを受け入れなかったら、
多分この先結婚生活している時に、一生文句言われるだろうなって思ったと。
だからそれだけは嫌だったから、じゃあ一度やってみたらいいんじゃない?って
いう気持ちになったから、やればいいんじゃない?って伝えたんだよっていうふうに言われましたね。
その時にただ一つだけ本当に条件というか、こうしてほしいというふうに言われたのは、結果が出ない状態でその一つの仕事を何年も続けるというのはやっぱり
家計のこともあるし、お金のことで心配にもなると。子供たちが成長していけば、いろんな費用がかかる、お金がかかる時期が来るので、
結果が出ない状態でずっと続けるのだけはやめてほしいというふうには言われましたね。
そこで夫婦で話し合って決めたのは、まずは1年間そのライフコーチという仕事を専業として専念してやってみると。
その後、結果が仮に上手く出ずに
収入の見込みがつかなかった場合には、
別の仕事をしながら家計を支えるというふうにやると。 もちろん工事業は辞めないんだけれども、別の仕事もしながら
挑戦したらいいというふうに言われて、確かにいつまでも結果が出ない、例えば収入0円のまま何年もやり続けるのは
家族にとってもいいことではないので、そこは分かったということで話がまとまりましたね。
こんな感じで私は、自分がライフコーチという仕事をやっていきたいという気持ちを全面に夫に伝えて
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最終的に夫が折れたという形で話はまとまりました。
ここまで話しているとふと思ったのは、私は意外と頑固なんだなっていうふうに気づきましたね。
自分がどうしてもやりたいと決めたことに関しては、例えば夫に何を言われると反対されたとしても、折れない気持ちがあるってことですね。
もちろんこれはですね、私だけが頑固で夫に対して我慢をさせているというわけではないんですね。
我が家の場合は夫も譲れないものが、どうしても譲れないものが一つありまして、夫の場合は仕事ではなく趣味の車ですね。
それだけは絶対譲らないし売らないし、車なしの生活は考えられないと言って、自分の好きな車を買って乗っています。
なのでそこの部分に関しては、私も夫が譲れない部分だと知っているので、いいんじゃないっていうふうに言っていて、
夫も私も互いに譲れない部分はしっかり持った上で、そこはお互い受け入れてるんだなというふうに思います。
なのでこの先移住をするとか、会社を辞めて個人事業主になりたいとか、そういう新しい挑戦をするときに考えてほしいのはですね、
例えば一番身近なパートナーとか、あとは友人とか親とかですね、新しい挑戦に対して反対してくる可能性もあるわけですよね。
今のままがいいんじゃないとか、買えない方がいいんじゃないのっていうふうに言われる可能性もあるわけですよね。
その時に考えてほしいのは、その気持ち、その辞めた方がいいんじゃないって言われる意見に対して、
自分の気持ちがちょっと揺らいでしまう、不安になってしまうぐらいだったら、やっぱりちょっとまだ行動するタイミングじゃないかもしれないですね。
そういう時は無理に進めないで、一度ちょっと本当に自分はこの新しい挑戦したいのかっていうのを立ち止まって考えてみたらいいかなって思います。
やっぱり新しいことを挑戦するってことは、もちろん今の状況から変えるってことで良くなるメリットもあるかもしれないんですけど、
想定してなかったことも起きる可能性があるんでね、メリットももちろんあると思います。
なので、反対されて揺らぐぐらいの気持ちで挑戦してしまうと、やっぱり辞めればよかったみたいに後悔してしまうもとになるので、
やっぱり自分の中でどんなことがあってもこれは挑戦したいんだっていう気持ちが固まってから動き出せばいいんじゃないのかなというふうに思います。
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私の場合はもう移住もそうですし、会社を辞めることもそう、フリーランスになることもそう、全て自分でやるっていうふうに決めていたので、
反対されても何も思わなかったですね。そういう意見もあるんだなっていうふうに思うだけで、
それでも私はこの新しい挑戦するって決めたしなって思って、一つずつ計画を立てて進んできました。
ここまでいろいろ話してきましたが、やっぱり結婚した後にする新しい挑戦っていうものは、
パートナーの賛成を得る必要はないと思うんですけど、ただ意見を無視して何も聞かずに突き進むっていうのはやめた方がいいんじゃないのかなって思います。
受け入れてくれるぐらい自分の意思をしっかりと伝える努力はやっぱりした方がいいと思うんですよね。
共に生活をしている相手なので、何も言わずに勝手に進めるっていうのは相手から見たら不信感が出てくると思うので、
そういう不信感が募るとやっぱり夫婦関係にも影響してくると思うんですね。
なので、もちろん話をすることは大事ですし、自分がどれだけ本気でこれに向き合いたいんだっていう、挑戦したいんだっていう気持ちを伝え続けることも大事だと思います。
今までの生活とは大きく変えるような決断をすることは、やっぱり一度や二度伝えたぐらいじゃ伝わらないこともあります。
夫婦で同じ家で暮らしているから、言わなくてもわかるだろうっていう風に思ってしまう方もいるかと思いますけど、
やっぱりいくら夫婦であっても、元々は他人ですし、考え方が全く違う。
似てる方はいるかもしれませんが、全く考え方が一緒だよっていう夫婦はなかなかいないと思います。
だから、新しいことをやるんだよっていうことと、自分はどういう気持ちでこれを挑戦したいんだっていうことは伝える必要があると思っています。
ここでもう一つ意識してほしいのは、自分の意思だけを押し進めるのではなく、相手にとってのメリットも提示すると受け入れてもらいやすいんじゃないのかなっていう風に思うんですよね。
私の場合はフリーランスになって収入が不安定になるっていうデメリットがある代わりに、平日の家事とか育児は私がやるよという風に言いましたし、
保育園とか小学校関係のことですね、それも私がやるという風に言いました。
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あとは、当時は会社で働いていたときは仕事のストレスを家庭に持ち込んでしまって、どうしても家庭内の雰囲気がギスギスしてしまうことがあったんですけど、
自分がやりたい仕事をする、そして苦手な人との人間関係を続けずに仕事をできるということで、仕事のストレスが大幅に減るんで、家庭内の空気は良くなると思うよっていうことも伝えましたね。
実際、フリーランスになってどうなったかというと、確かに仕事のストレスがゼロになったので、苦手な人と付き合うことも一切ないので、やっぱり家庭内の空気は雰囲気もそうですけど良くなりましたね。
夫も残業があまりない職場に転職したということもあり、平日の家族の時間も増えましたし、休日の家族の時間も大幅に増えました。なので良かったなというふうに思っています。
新しいことに挑戦したい、移住とか、5人事業主とか、やったことない仕事に転職するとかですね、そういう時にパートナーの方、奥さんとか旦那さんから反対されるっていうのは珍しいことではないと思うんですね。
でもそこで挑戦しないということを選ぶのか、反対されたとしても私はやってみたいというふうに思ってパートナーと向き合って話すのか、そこですね。そこをもう一度考えてみてほしいなと思います。
大きい決断をする時には得るものもあります。ただ先ほど言った通り失うもの、デメリットももちろんあります。
だからこそまずは自分にメリットもあるけどデメリットもある、その状態で挑戦したいのかっていうのを自分自身に問いかけてみてほしいんですね。
そこでどうしてもやりたいと思うなら是非挑戦してみてほしいなというふうに思います。
その時に反対されても一度や二度で諦めずしっかり自分の気持ちを伝え続けるということをしていくのが良いと思います。
私はやっぱり最初は本当に反対されましたけど、それでも自分がやりたいこととか何でこれをやりたいのかっていうのをちゃんと伝え続けたことで、
夫婦で腹を割ってしっかり話し合うことができたんですね。何回も話し合いましたし、夜遅くまで、夜中まで話し合うことも結構ありましたね。
でもそこまでやって話し合いをしたからこそ結果的に夫婦仲も良くなったんですよね。
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その喧嘩をしていて話し合いが深夜まで及んだのがきっかけで、お互い思っていることを日常に声に出して伝えるようになったんですよね。
なので、あの時の言い合いとか喧嘩とかしながら自分の思いを伝えた話し合いは無駄じゃなかったなっていうふうに思います。
今日はですね、反対されても諦めたくないあなたへということで、新しいことにこれから挑戦したいんだけれども、
パートナーの方に反対されてちょっと悩んでいるという方に向けてお話をさせていただきました。
私の事例はこんなだったよということをちょっと今日お話ししたので、
これを聞いている方が少しでも背中を押されて挑戦してみようかな、
パートナーとしっかり向き合って話をしてみようかなって思ってもらえれば嬉しいです。
ここまで聞いてくださった方は、既読の意味合いでいいねをお願いいたします。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。