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こんにちは、ライフコーチのけいこです。私は家族との時間も、自分の人生もどちらも大切にしたい。そんな思いから会社員を辞めて、家族と共に地方移住し、現在はライフコーチとして活動しております。
このチャンネルでは、そんな私が日々感じたことや、今の生活をするために実践してきたことをお話ししております。
まず最初に、告知を一つさせてください。ただいま体験セッションを受け付けております。家事、育児、仕事に追われていて忙しい現状を変えたいという方、または働き方を変えたいと思っているけれど、どうしたらいいか分からないという方に受けていただきたいなと思っています。
少しでも気になると思った方、体験セッション自体を受けてみたいなと思った方がいましたら、公式LINEからご連絡をお待ちしております。
それでは、今日の本題に行こうと思います。今日は、やめられない愚痴が教えてくれる本当のサインというお話をしていこうと思います。
これはですね、私が過去に実際自分が感じたことなんですね。
仕事をしながら子供を育てているとき、仕事と育児の両立ができなくて本当に悩んでいたタイミングで、私はコーチングのセッションを受けることになったんですね。
そのコーチの方のセッションを受けたことで、少し自分はどうしたいのかっていうのを考えるようになったんですけど、その後の話ですね。
私、そのときにSNSを見ていて、すごい好きな方がいたんですね。
その子育てに関して発信をされている方ですね。本業は別であるので、育て発信はスタブとしてやってる感じの方だったんですけど、その方の発信をすごい2020年くらいからかな、ずっと見ていたんですね。
で、その方がふとインスタの質問を受け付けますみたいなタイミングで、私がその方に、愚痴をやめるためにはどうしたらいいですかっていうふうに質問したんです。
なんでそれを質問したかというと、やっぱり最初に言ったように、仕事と育児の両立ができなくてっていうところも悩んでいたし、そもそも仕事の内容も自分がやりたいと思えるものではない。
そして仕事の人間関係にも疲弊して疲れていたという状況で、やはり仕事の愚痴が止まらなかったんですね。
もちろん、家事、育児の分担を夫婦でうまくできないっていうところにも課題を抱えていましたが、やっぱりそれよりもっと大きな問題だと捉えていたのが、仕事の人間関係とか仕事の内容だったんですね。
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それに関しては、当時の私は結構お口が出てきてたんですよね。
夫との話ではしょっちゅう話していました。
それでも夫自身も当時は男女が多い職場で、夫自身も大変だったので、ちらほら愚痴は言うものの、やっぱり夫自身も大変だからこそあまり言えないなっていうふうに思って、ちょっと自分の中で愚痴を言わないようにしていた時期がありました。
そういう状態だと、やっぱり愚痴を言わないってすごいストレスが溜まるんですよね。
誰かにこの気持ちを聞いてほしい、この埋まったストレスを発散したいっていうふうに思うんですけど、やっぱり自分自身もそうなんですけど、愚痴を一方的に聞かされる側ってものすごい嫌じゃないですか。
お互い言いたいことを言ってる、愚痴を言い合うならまだしも、やっぱり一方的に一人の方の愚痴をね、永遠に聞かされている側としてはやっぱり嫌だなというふうに私は感じる方なんで、それも知り合いとか友人とかに言うこともできず、一人で抱えていた時期がありました。
なので、そんな時にふと自分が子育て関係でね、すごい信頼しているというか、すごい尊敬している、いいなと思う方が質問していた。
質問箱を開けていたので、愚痴をやめるにはどうしたらいいですかっていうふうに質問してみたんですね。
その方がちょうど私の質問に回答してくれて、回答してくれた答えとしてはすごい短かったんですけど、まず愚痴が止まらないときは愚痴を言わないって決める。
それでも愚痴が止まらない、愚痴を言わないっていうことを続けるのが難しいならば、今いる環境を変えるっていうふうに回答してくれたんですね。
それを見たときに、おーって思いつつも、え?って不思議だったんですよ。
いや、愚痴を言わないって決める。で、愚痴を言わないのが我慢できなかったら、環境を変える。
え、そんなことできるのか?って当時の私は思ったんですけど、
ただ、せっかく聞いて回答してくれたので、やってみようって思ったんですね。
その回答を見てから、まず私はしばらく愚痴を言わないっていうことを決めて、日々の生活をしていました。
どのくらいやったかな。
正直、2、3週間続けただけで、やっぱり変えられなかったんですよね。
愚痴を言わないとやってらんない、みたいな状況だったので、やっぱりその状態で自分が愚痴を言わなければいいって決めたところで、
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日々ストレスは溜まっていったんですよね。
さらに、毎日ストレスは溜まるんだけど、それまでは愚痴を言うことで、ちょっと自分のストレスを発散していたのに、
その愚痴を言わないっていうことを自分で決めたもんだから、余計に発散する場所がなくて、ストレスがめちゃくちゃ溜まるっていうような状態になってたんです。
で、そうなった時に、ああ、もうこれって、そもそも今いる場所が良くないのかなっていうふうにふと思った。
その愚痴をやめられないぐらい、自分にとって合わない場所に無理に居続けようとする方が、自分の体としても、心の健康にとっても、やっぱり良くないんだろうなっていうふうに思ったんですよね。
そう思った時に、その質問の回答をくれた方、2回だったのが、愚痴をやめられないんだったら環境を変えるっていうふうに言ってたのが、すごい思い出して、そうかと。
愚痴を言わないといられないぐらい、自分に合わない場所ならば、自分に合うような場所に行けばいい。環境を変えればいいんだっていうふうに、その時スッて、あ、そうか、変えればいいんだっていうふうに思いましたね。
なんでだろう、その時ふと、その言葉がスッて自分の中に入ってったんですよね。すごい納得できたんです。そっか、環境を変えればいいのかって思いました。ただね、環境を変えればいいって言って、じゃあすぐ仕事をやめようとか、住む場所を変えようなんていうことはやっぱり私はできなかったですね。
そのことを思ったのが、2022年の秋だったかな。秋頃だったと思うんですよね。どうにかして今の環境を変えようっていうふうに思ったんです。
で、最初はやっぱり会社を辞めるということは選択に頭の中に入ってなかったんですね。今の会社、当時の会社で働きながら環境を変えるにはどうしたらいいんだろうって考えたら、やっぱり職場の移動かなぁとか思いました。
自分がいる事業部、いろんな複数の事業部がある会社だったんですけど、ずっと私は入社から一つの事業部の中で働いてたんですね。その事業部の中の他部署に移動しても、やっぱり会社のその事業部の雰囲気って同じなんですよね。
場所が変わってもね。なので、だったら事業部変えて大きく働く場所、働く人たち、いつも顔合わせる人たちをガラッと変えてしまったらいいんじゃないのかなっていうふうに考えました。事業部も変われば、当時出勤していた場所もですね、変わるんですね。
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ちょっと離れた場所になるんですけど、いろんな事業所、複数の事業所があったんで、そういう事業所まで変えれば環境も変わるし、毎日付き合う人間関係も変わるし、そしてやってる仕事の内容も大きく変わるし、自分としてはまた再スタートとして、業界で新しい場所でやっていけるんじゃないのかなっていうふうに思ってました。
ただね、当時働いていた私の会社の方針というか決まりとして、職場を変える、移動する場合には、やっぱりその職場で3年以上働かないと、働いてからじゃないと移動できないっていうルールがあるんですよね。謎ルールですよね、今思えば。
会わないと思ったらすぐに移動したいって思っても、やっぱり3年はそこにいなさいっていうルールがありまして、当時私が辞めたいと思った時って、3級を除くとまだ3年に満たない時期だったんですね、働き。職場移動して、その職場で働いて。
だから3年経ってないからまだ移動できないのかってその時思って、職場移動は難しいなっていうふうに考えました。
実際、それでも職場移動できないかって言って上司にちょっと軽くですね、相談したことはあるんですけど、やっぱりその会社内での移動となると、受け入れる職場の体制とかが整ってないとダメとかもありますし、当時は私9級から復帰してまだ1年あったかなぐらいだったんですよね。
移動した先でもやっぱり時短勤務はしないと子供のお意見のお迎えとかがあったりするんで、フルタイムでは働けなかったんですね。
そういう状況だし、もちろん残業もできない、出張とかもやっぱりいけない、泊り掛けは無理だったんですね。
夫の仕事も忙しい状況で、夫に子供たちを任せて出張に行くということもできない状況だったんで、結構制限のある働き方をする必要がありまして、その条件があるような人を受け入れてくれる職場ってこの会社の中にある?ってふと思ったときに、いや、ないんだろうなーっていうのと、上司の反応としては、いやーまあそうだなーって思って、
ちょっと難しいんじゃないのかなーみたいな反応だったんで、今のまま子供を育てながら時短として働いている状況で職場移動するってやっぱり難しいのかというふうに感じて、職場移動は無理だなっていうふうにその時思いました。
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で、そこからですね、だいぶ時間をかけて考えて考えて、やっぱりもう当時の会社で働き続ける選択はないなって思ったのが、23年か、2023年の6月ですかね。
その時にはっきり思いました。
その時に思って、で、じゃあ会社を辞めるんだけど、辞めるだけじゃ生活移住するの難しいなーって思って、移住を提案して、移住することになり、会社も辞めることになって、今のように移住していいよってフリーランスやってるよっていう話にはなるんですけど。
当時ね、質問した方に、この愚痴を辞められないならば環境を変えた方がいいって、あの時私言われてなかったら、きっとね、会社を辞めるっていう選択って出なかったんじゃないのかなって思うんです。
どうにか会社の中でなんとか頑張るか、もしくはその同じ職場の中でうまくやっていくにはどうしたらいいかっていうところをやっぱり模索してたと思うんですよね。
環境を変えるということは自分の頭の中に一切なくて、当時の私には。
ただ仕事が嫌で、どうにか良くならないかなとかいうふうなことしか考えてなかったので、その時ね、環境を変えるっていう回答をくれたその人にはもう今でもすごい感謝してるんですよね。
あの時、その愚痴を辞めるって愚痴が辞められなかったら環境を変えるっていうふうにスパッと言ってくれなかったら、環境を変えるために何か動くっていう選択すら自分には出てこなかったと本当に思います。
それをたまたま自分としても素直に受け入れられたからこそ、環境を変えるにはどうしたらいいんだっていうふうに自分の中で考えて、最終的には辞めるっていう決断までできたんですけど。
本当に、やっぱり嫌な場所で働き続ける、置かれた場所で先なさいとかいう言葉聞きますけど、あれはやっぱり心身共に疲れ切った人には適さない言葉なんじゃないのかなって私自身は思うので、
どうしても今働いている場所での環境が大変、もしくは辛いというふうに思うなら、思い切って変えるのは選択肢としてありだとは思います。
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ここまでね、いろいろお話をしてきましたが、やっぱり家が会えない場所にいる、居続けるっていうことは、自分にとってものすごい負荷がかかる状況だと思います。
それが仕事なのか、仕事じゃなかったとしても苦手な人間関係、コミュニティとかあるじゃないですか。そこに例えばママとグループで嫌なんだけどとりあえずいるみたいなのもそうなんですけど、ああいうのもやっぱり嫌だなと思いながら居続けることって自分にとってストレスが溜まっていく一方なんですよね。
なので、やっぱりそういう愚痴が出てくるとかストレスが溜まるとか嫌だなと思うような環境にいる、そしていてそこで愚痴が絶えないなって、愚痴がずっと出てくるなっていうふうに思ったら、やっぱりそれはその環境を変えた方がいいという何らかのサインが出てると思うんですよね。
嫌だからこそ愚痴が出るはず。嫌じゃなかったら愚痴じゃなくて楽しい話がどんどん出てくるはずです。それが出てこないで、やっぱりあの人はどうだ、この人と仕事とかやるのはうまくいかないとか、あの人の打ち合わせ一緒にやるの疲れるんだよなとか、そういう部分ですね。
上司のこの発言とかこの仕事はなんでこうなんだみたいなことを言ったところで、やっぱり会社のやり方とかって変えられなかったりしますし、上司は変えられないじゃないですか。一緒に働く人を会社にいる限りは選ぶことができなかったりするので、そういう場合に愚痴が出て止まらない場合っていうのは何らかの環境を変えた方がいいサインだと私は思います。
私の場合は会社を辞めるという選択をしましたが、これを聞いている方皆さんに会社を辞めてほしいというわけではなくて、愚痴が止まらないような環境にいるんだったらせめて職場を変えるとか、ちょっとでも自分が良くなる方向、愚痴を言わなくてもいいような頃に移動するだけでもいいんですよね。それだけでもいいと思う。
大きく変えなくてもいいけれど、少しでも自分のストレスが溜まらないような環境に自分の身を置く。これが一番大事なんじゃないのかなって思います。やっぱりストレスってずっと溜め続けると、体に影響が出てきます。
眠れなくなったりとか、いろんな病気になったりとか、そういう部分でストレスの影響が出てくると思うので、そうなる前に、働く環境とか、人間関係がちょっと嫌だなと思う場所に身を置いているんだとしたら、ちょっと距離を置くとか関わりを少なくするとか、そういうことからでもいいので、
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少しずつ距離を置くなり、自分が心地いいと思えるような環境に身を置くことをちょっと頭に置いていてほしいなというふうに思います。
今日はですね、辞められない愚痴が教えてくれる本当のサインということで、私は当時の働いていた会社の環境が良くなくて、私としては良くなくて、愚痴が止められなくて、愚痴が辞められないなら環境を変えるしかないなということで、最終的に会社を辞めるという選択をしたんだよというお話をさせていただきました。
ここまで聞いてくださった方がいましたら、気づくの意味合いでいいねをお願いいたします。
最後まで聞いていただきありがとうございました。それではまた。