00:05
こんにちは、けいこです。私は会社員を辞めて、フリーランスのコーチとして活動しております。
今日は、自分の人生は他人じゃなくて自分で決めていきたいよ、というお話をしていこうと思います。
私は、場所を振り返ると、結構いつも他人の顔色を伺ってきたなって思うんです。
子供の時は親の顔色、で、学校に行くようになってからは先生の顔色を伺っていて、とにかくいい子でいようとしていた。
そんな記憶があります。で、自分の意見なんてものはあまりなかったですね。
ただ言われたことを淡々とやるっていうのをしていて、もちろん言われた通りやれば先生とか親にも褒められますし、
で、やったことで結果が出たらさらに評価もされると。
それが自分にとっていいことで、正しいことだなって思ってたんです。
実際、高校も親が勧めてくれたこの格好を受けてみたらって言われたところに決めていきましたし、
就職は私の行きたいなっていう会社がちょっと当時見当たらなかったので、
仲のいい先輩がうちの会社来てみたらどう?って言ってくれたのがきっかけで会社を決めました。
で、就職してですね、その会社に入って配属先の希望を出す時があったんですけど、
私以外の同期はこういう職場に行きたいとか、こういうのをやりたいって明確なビジョンみたいなのがあって決めていたんですけど、
私は全くなかったんですよね。会社に入れればよかったって思ったから。
でも希望は言わないといけない。じゃあどうしようって思った時に、その会社を入る時に、
声をかけてくれた仲のいい先輩がいる職場にしようっていうふうに思って、
その先輩のいる職場名を希望としてあげました。
もうそこまで考えてみると、私は自分がこうしたいっていう意見がないまま、
他の人の意見に任せてずっと生きてきたなーってすごい思うんですよ。
自分の意見より他の人の意見の方がいいんじゃないかって強く思っていて、
そこは疑うことはなかったですね。
なんでそういうふうに思ってたのかというと、それは多分自分の意見に自信がなかったからなのかなーって今なら思います。
03:11
きっと自分の意見を言って、親とか友人とか先生とかに反対されるのは怖かったから、
だから自分で決めずに他の人がここどう?とか、よかったらおいでって言ってくれたところ、会社に入ったりとかしたんだろうなーって思うんです。
そうやって自分で決めることからちょっと逃げるようなことをしていたんですけど、
それは決断を自分がやらないということなので、一見楽なようで、実は楽でもなかったんですね。
入ってみて結構仕事を続けるのが大変だったり、学校も入ってみて、入念しないように最後卒業まで行くために単位を落とさないようにとか、
勉強についていくのもまあまあ大変だったような記憶があります。
なので、その時の私は愚痴も頻繁に言っていたんですね。
特に仕事をしている時は、何でこの仕事をしているのかなとか、もっと他にいい仕事はないのかなっていうふうに考えたことは結構あります。
一度ではない、何十回も考えたことはあります。
でも、そんな生活を続けてきた私が変わるきっかけになったのは、今の私のコーチと話すようになってからですね。
コーチと話すようになって、私はライフコーチとしてそれを仕事にして自分で活動をしていきたいという自分の目標が見えて、
じゃあそのためにはどうしたらいいかっていうことを、毎回セッションをしながら、対話を繰り返しながら話をしていったんです。
最初の頃はやはり、やりたいことはあるけれど、どんなふうに動いたらいいかわからないっていう思いと、
そもそも、やりたいことはできたけど、自分がどうして生きたいか、その他の部分、人生としてどう生きていきたいかとか、
どんなことをやっていきたいかって聞かれたときに、何にも答えられなかったんですよね。
自分で決めるようなことを今までして生きてこなかったから。
ということで、まず最初にやったことは、自分と向き合うような作業をしました。
06:01
自分はどういう人生を歩んできて、過去に起きた出来事でどんなふうに感じたとか、他の人の意見を優先してきたけれども、
実はこんなふうに思っていたんじゃないのかなとか、こんな感情も実はあったなとか、
いうのを少しずつ思い出すような作業を話をしながらですね、どんどんどんどん繰り返していって、
今ですね、もう20年勤めた会社を辞めて、これからライフコーチとして活動していきますよという状態に今なっています。
なので、これからは人に言われたことをやる人生ではなく、自分で決めたことで人生を歩んでいきたいなというふうに思っていますね。
やっぱり私の中で死ぬ時に後悔しない人生だったなって思っていきたいなというふうに強く思うので、
あの時にこんなふうにすればよかったなって、こんなふうに後悔ばかり思い出すような人生を送りたくないなっていうふうに今強く思ってるんですね。
きっと自分が後悔しないように生きる人生って自分で決めるので、他の人から見たら我ままに見えることもあるかもしれないですし、
もちろん真っ直ぐな道ではなく、きっと茨の道で失敗を繰り返しながら前に進んだり、ちょっと後ろに戻ったり、後退していったりとか立ち止まったりとかすることはこれからあると思うんです。
でもやっぱり自分で決めた人生を歩みたいなっていうふうに今すごい強く思います。
やらないで後悔するより、実際動いてみて、行動してみて後悔した方がいいと、私は強く思います。
今まで約、今39歳なんですけど、39年間やらないで後悔したことって結構あるんです。
あの時あの人にこんなふうに言えばよかったなとか、自分がこんなふうに行動をとっていればもっと違う未来があったんだろうなっていう後悔はやっぱり今現在あるので、これからはそういうふうに後悔する人生ではなく、
やりたいと思ったことをどんどん挑戦していくような人生にしたいなって思います。きっと失敗はたくさんすると思います。
09:00
でもあの今諦めて、昔のように誰かが決めた人生を歩むのはもうやめたいと思っているので、今はひたすら行動しながら前に進んでいきたいと思います。
今日は自分の人生は他人じゃなくて自分で決めていきたいよっていうお話をしてみました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。それではまた。
