お。
もう、え、なんかすごい健康診断いっぱい予約入ってたはずなのに、全体ではね。
入ってたはずなのに、なんか全然入ってないけどみたいな時もあるし。
はいはい。
あとは土曜日でたまにあるのは、えーと労働許可証軍団って言ってですね。
労働許可証軍団。
外国、そう外国ならではなんですけれども、そのビザを取るために健康診断が必要なんですよ。
あーなるほど。
うんうんうん。
その健康診断をベトナム国内で受けなきゃいけないっていうのが原則的なルールになっていて、今。
はいはい。
えー、そのビザを取りたい企業とかがまとめて土曜日とかに来たりする時があります。
おー、そうなんですね。
一番多いのは学校かな。
学校?
あの、企業は外国人のマネージャーとかがいたりする時は、何箇所かに分けて。
あの、A班は、Aチームは月曜日って言ってください、Bチームは水曜日って言ってください、Cチームは来週行ってくださいみたいな感じで。
やっぱ一気に会社の方々、みなさん抜けるっていうのは、まあ難しいじゃないですか、全部抜けられると困る。
なんでそうやってなるんですけど、土曜日はあの、学校の外国人、インターナショナルスクールの学校の先生方が、月に基本生徒たちがいるから、土曜日とかにまとめて来たりする時があるんですよ。
あーそうか、自由に動けるのがそこしかないんですね。
そう。だから土曜日の午前中だけで30人ぐらいって来た時とかあります。
それ、それ来そう。
で、3人の医者で、あ、4人の医者が、3人、4人か、4人の医者で、うち3人でワークパーミットっていう労働許可証の人を見つつ、健康診断は1人の先生が全部やって、
あと途中で来ちゃった新患っていうか、初診の風邪とかも含めた初診とか、あるいは何か特別な専門外例とかになったらもうそれぞれに振り分けるみたいな。
おーなるほど。
もうなんか1日中、ワークパーミットの手順というのがすごい簡単なんですけどね。ワークパーミットの手順ってあるのもそればっかりやってるみたいな時が。
へー。
あ、もうあなたも先生ですよね。あなた何科ですか?みたいな。
だから、自分のカルテにサイエンスとか書いちゃったり、マスとかイングリッシュとか書いてある時はそのティーチャーだって意味。
へーそうなんだ。すごい。
なるほどなー。
インターナショルスクールの先生っていう、そうちょっと特殊なあれがあって、そうですね。
なんか本当にね、これ笑い話なんですけど、What is your profession? って、ご職業何ですか?っていう話になって。
なんか忙しいんですか?とか、みたいなこと言った時に、I'm your daughter's teacher って言われて。
え?
あ?って言ったら、I know your family name みたいなこと言われて、あの絵があなたの名字でわかりますよって。
何々のおパパですよねとか言われて。
いつもお世話になってます!みたいな。
ありますね、それ。
へー。
そうですね、2年半ぐらい前も、なんかあれ?と思って、なんかこのお名前のイギリス人ってなんか知ってるよなーと思って。
○○学校の先生ですって言われて、あの僕、○○の父なんですけどって言ったら、もう本当にオーマイガーって言われて。
知らなかったっていう、すぐに。
で、その息子の担任の先生は僕がドクターだって知らなかったんで、マジで驚いてた。僕もすごいびっくりしたんで。
へー、なるほど。
その、あなたの娘の先生ですって言ってきた方は、娘のお父さんがハノイでお医者さんをやってるってことまで知ってたんですよ。
あ、知ってるんですね。
そうで、パッて見て、なんかベトナム人っぽくないなって名前を見て、ああ、なるほど、これがあの子のお父さんだって思ったらしいです。
へー、なるほど。すごい。
そういうことあるんですよね。
なるほど。まあ、多くないですもんね、確かに。
それはね、結構どこもあって、フランス人たちの同僚たちに聞いても、なんかあの、そっちに回っちゃったフランス人のおじいさんみたいな先生いなかったって言われて、同僚に。
はいはい。
で、おじいちゃんみたいな先生って何って、先生、患者さんじゃなくてみたいなこと言ったら、ああ、ごめん、私の娘の担任の先生なのみたいなこと言われて、え?って言ったら、そう、あれはね、担任の先生だから、もしあれだったら私に回していいよみたいな。
そうなんだ。
そういうのをなんで受付は俺に回してきたんだよと思いながら。
まあまあ、確かに確かに。
そう。
へー、すごい。
そうなんです。そういうこと結構あるんですよ。
なるほど、すごい特殊ですね、それ。
そうです。まあ、うちは日系の病院ではないので、日本人の学校の先生が、日本人学校っていうのがハノイにありますんでね、そこの先生方がいらっしゃるってことはあんまないので、ほとんど。
はいはい。
はい、そういうのでとか、あるいはその日本人学校の先生って僕らが気づかない、僕が気づくっていうこともないので。
ああ、なるほど。
前、日系クリニックに行ったときとかは、やっぱり日系関連の企業だったり先生だったり、その方とかもいらっしゃったんで、会いましたよ、たまに。
なるほど、なるほど。
まあ、ちょっと話を戻すと、8時、5時で、そうですね、僕の1日はもうすごい決まっていて、朝5時半か6時ぐらいに起きて、6時から1時間ウォーキングして、
歩いてますよね、確かに毎日。
飯を食べて、歩いて出勤して、で、8時、5時で仕事をして、5時半には帰ってきて、夕飯までだらだらするなりシャワー浴びるなりして、
で、夕飯食べたら、子供たちと雑談して、雑談が終わったら、基本はサイドビジネスのことだったり、執筆だったり、
日本画との、こういうのもそうですけど、収録もそうですけど、ズームメーターだったりとか、そういうことをしてることが多いですかね。
ああ、なるほど、なるほど。そうか、夜の時間にまとめてやられてるんですね、そこ。
うーん、ことが多いかな。
うんうんうん。
あの、もううち子供たち結構大きいので、
ああ、そうか。はいはい。
小6と中2なんでね、なんかこう、べったり何かをするみたいなこともないんですよ、さすがに。
ああ、まあ、確かにそうですね。
たまに勉強を教えてみたいなことがあって、
はい。
はい、それはすることはありますけれども、英語難しいんだな、これが。
ははははは。
なるほど。
いや、あの、医学ならいいんですよ、まだ。
ああ、なるほど。
だから、あの、まだその、医学に関することとかで、たまたま授業があって、これ何?とか聞かれたりするんで、
おお、医学の授業があるんですか?
医学っていうか、なんかバイオロジーだと思う、生物学だと思う。
ああ、生物学。
これの中に、何て言うんですか、例えばダイジェクションみたいな。
ああ、なるほど。
消化みたいな。
うん。
とか、あとは、なんか物を噛むと唾液が出てきてみたいなって理科でやったじゃないですか。
はいはい。
ああいうのとかみたいな。
ああ、なるほど。
ああいうのとか、あの、えーと、1、えーと、1分間に、なんか心臓がどれぐらい動いててみたいなとかはやってた気がする。
ああ、なるほど、なるほど。
まあ、要は生物学の一環として、たぶん。
ですね。
出てくるんですね。
確かに。
うんうんうん。
はい。
なるほど。
とか、まあ、あとはマスっていうのは、数学になると、もうね、用語がやっぱ難しいんですよ。
用語ですか?
うん。
えー、こっちの言ってることも通じないですよ、娘に。
あれ、前言わなかったでしたっけ?
だから、4の次乗は16だろ?って言ったら、
次乗って何?
って切れられる。
なるほど。
はいはい。
え?
2乗だよ、2乗って。
え?4×4ってこと?って言われて、
そりゃそうだろ、次乗なんだからって言ったら、
スクエアってことね、みたいな。
うわ、クソ生意気こいつみたいな。
なるほど。
そうか、次乗とか通じないんだ、わかんないですね。
とか、あ、あの、息子とかと話してて、
三角形の面積の求め方は底辺×高さ÷2って通じないです。
え?そうなんですか?
通じない。要するに、底辺って何?
高さってどれのこと?とか。
え、今はどう、どういう風に学ぶんですか?さって。
いや、なんか、なんか考えとね、面積を求めるとかいう、あんまりしない気がする。
そもそもですか?
うーん。
あと、グラフの書き方とかも、やっぱ全然、グラフの書き方は一緒なんですけど、
グラフの読み方とかが、
まあ、X軸Y軸まではわかってくれるんですよ。
はい、はい。
息子は確かね、最初言った時に、軸って何?って言われた気がする。
なんでアキシスが出てくるんだ?みたいなこと言われて、
いや、ちょ、そうじゃなくて、って、なんか言った記憶がある。
すごい、なんか、教えるの難しいっすね、それ。
難しいっすよ。
そう、難しいです。
そもそもの前提がちょっと違うというか、
えー。
結構、それは大変ですね。
だから、教えられないというか、
自分の持ってる知識として、何か知ってることとか、考え方とか、そういうことは教えるんですけど、いくらでも。
学校の勉強を見てあげるみたいなことは、不可能ですね。
あー、そうか、なるほど。
いや、要は、向こうの言ってることも、あん?って思うし、
こっちから言おうとしてることも、向こうも、は?って言われるし。
うん、なるほど。
特殊なんですよね。
だから、医学だって、用語って英語は特殊じゃないですか。
はい。
英語ペラペラな方でも、何ですか、それ?とか言われる世界でしょ。
うん。
なんで、あのー、たぶん本当に普通に、英語ペラペラな子が、
コロノスコピーって何すか?とか言ってきますからね。
若い子とかだと。
そうなんだ、なるほど。
そういう世界だから、やっぱりその特殊だったりするんですよね、そういうのが。
なんで、えーと、バイオロジーだとか、あのー、あ、そう、ヒストリーとかもね。
ヒストリーか。
はい。
大航海時代って何て言うとかね。
わかんない、確かに。
まあ、そのままで、あのー、Great Discovery Errorとかって言うんですけど、ヨーロッパだと。
お、そうなんですか。
で、なんか、そういうのとかもそうだし、あと、やっぱね、人の名前。
うちの娘だったかな、息子だったかな、習近平通じないっす。
え、そうなんですか。
習近平って言わないと通じない。
わかんない。
え、そうなんですか。
毛沢東も、マウ・ビンゼンだっけ?
ちょ、ごめんなさい、あのー、僕の英語力では露呈してしまった。
えー。
あれ、毛沢東だよって言っても、は?って言われます。
この間、あのー、先週中国に旅行行ってたんですけど。
はいはいはい。
毛、毛じゃん、毛みたいなこと言った。
は?って。
え、毛沢東って言ってた。マウネって。
え?
え?みたいな。
ほど。
とか。
そうなんだ。
まだ英語圏の方だったら、ドナルド・トランプとかね。
はいはい。
あのー、クイーン・エリザベスみたいな、そういう日本でも、なんか英語圏の方だったらわかるんですけど。
例えば、あのー、有名な話で、あのー、ヨーロッパの各都市が英語名と日本語の名前と結構違うことがあって。
パリ・ロンドンみたいなのだったら割と、ね、ローマとかは、あれですけれども。
例えば、あのー、ウィーンとか、ビアナとか、あのー、ベニチアとか、あのーベニスとかね。
あー。
あのー、名前が違ったりするところとかがあるので。
ああいうのの、その、歴史バージョンが始まると、それはどこの国?みたいなことが結構、起きてしまうんですよ。
うん。
結構ね、大変です。
なんで、あのー、あとは、覚えるみたいのはあんまりない、まあ覚えてるな、でも。
なんかね、インターの勉強の仕方はかなり違うんですよ。
かなり勉強してるけど。
はい。
やっぱり日本の、なんか、あのー、なんて言うんですかね、受験とかとは全然違うので。
そういうことですね、うんうんうん。
うーん、なんで。
まあ、そういうのを可愛いはしたりすることもあるけれども、あとは土曜日は、午前中仕事した後、もうだいたい決まってて、土曜日の昼まで子どもたちが水泳をやってるので。
あ、水泳。
うん。
はい、僕は勝手にお昼ご飯を食べて、土曜の午後はだいたい仕事してるかな。
自分の時間かなと。
なるほど。
ほいほい。
で、土曜の夜からみんなでご飯を食べて、あるいはなんか行って、で、日曜は結構バラバラです。
日曜日の午前中、息子のサッカークラブがあるので、サッカーにお迎えに行った後、飯を食って帰ってきた後とかは、えーと、なんかみんなで映画見に行ったりとか遊びに行ったりすることもあるし。
うんうんうん。
えーと、何もしないとか、僕がなんか予定入れちゃってるとかいうときはあれだし、子どもたち、娘とかは特に友達の家遊びに行っちゃったりするんでね。
あー、なるほど。
うんうん。
なんで、そうですね、そういう意味では、今はね、もう家族の時間は、まあ夕飯の時間、僕はもうその毎日夕飯必ず一緒にいるから、ほぼ。飲み会とかがない限りは。
うん。
なんで、そこを出たんだと。あとは、まあ土日のそういう時間と、やっぱり一番は旅行ですね。
3週間半か。
うん。
とか、そう言ったりするので、まあやっぱり休みが取りやすいとにかく。
あー、なるほどな。
なんか周りを気にして休みを取るとかそういう習慣がないので、
それはお前の権利だっていう発想なんですよね。
あー、なるほど。
いや、だからその権利を奪うことは何人も許さない。さすが人権の国みたいな。
はいはいはい。
なんで、まあベトナム人の方がお互い気にしますね。
この日休んでいいとか、僕あらかじめベトナム人たちには聞いたりします。ここ休めるとか。
へー、そうなんだ。
でも、絶対この休めないとか言われることはない。
あー、なるほど。
僕も言われたらオッケーオッケーって言っちゃうし。
あー、そういうことですね。
うん、そうです。
そうか、なんか日本だとやっぱりそこはちょっとある意味休みをずらさなきゃとか、
ちょっとここで休むと、なんかその他に残った人に負担がいっちゃうから避けた方がいいかなとかそういうのを考えちゃいますもんね。
いや、考えますよね。普通に考えればね。
なんか、日本にいたらそんなことはしてなかったなみたいな休み方になるけど、
そういうのを気使うっていう文化をまず理解されないというか、まあそういう文化ではないので、僕が気使ったところに何も変わらないんですよ。
なるほど、なるほど。
だから、外国で住むとか外国人たちと一緒にやるときは、もうその精神を忘れないと多分自分が割を食うので。
あー、なるほど。
ですね。もうあの、この日休みますってもうずっと前から言ってます、僕は。
あー、そういうことですね。
なんか、2月の休みさ、2月ね、15から25まで旅行行ってるから、「あー、わかった!」みたいな。お互いに、お互いにそんな感じです。
あー、なるほど。まあでもお互いにだからいいっすね、それは本当に。
まあ、やっぱりバカンスのために生きてる人種なのでね、フランス人たちは特にね。
なるほど、いや、いいっすね、でも1週間の休みをそれこそ4回5回取れるっていうのもやっぱ魅力的っすね。
そうですね。
来年はなんか、1週間の休みを2回ぐらい取って、
やっぱね、子供たちが大きくなってくるとね、まとめて何週間休みとかいうよりは、なんか子供たちの空いたときにポコポコ行こうみたいなテストとかあるじゃないですか。
そうか、はい。
定期テストみたいな。だからそういう感覚で行こうっていう風になると、そう、長い休みをボカンで取るより1週間を4回ぐらい取っちゃったほうが、なんかお互いに都合良かったりするんですよね。
あー、なるほどなるほど。
うんうん。まあでも来年の夏はシンガポールでのディズニークルーズに行こうとか言ってるので。
ディズニークルーズですか。
あれシンガポール合わせてどっか行こうとかになったら、まあ10日ぐらいは休むのかもしれないですけどね。
なるほど。あれディズニークルーズって今年なんか発表されたやつでしたっけ?
そう、今年からね始まるらしいんですよ、シンガポールで。
あ、そうなんですね。
その話を聞いて、それで今年の年末から延期してなったらしいんですけど、だから、え、シンガポールでディズニークルーズ行けるんだ。わざわざフロリダとか行かなくていいから。
なんか乗ってみる?って言ったら子供たちゴーンって乗り気になって、いやいやほら、ベトナムとかディズニーランドとかないから。
あ、ないですね。
東京ディズニーランドが大好きだった子供たちにとって見ればなんかこう、夢と魔法の王国がシンガポールにあるんだったらもうシンガポールが夢と魔法の王国になっちゃうんですよ。
なるほどなるほど。
まあね、ディズニーランドとは全然違いますけど、だけど結構好きなんで、うちの子供たちとか妻もね。
この間も香港ディズニーランドとか3人で行ってましたし。
そうなんですね。
なんで、去年からあれ行ってたの?なんで、そういうので、行くから、それで10日とか2週間とか使うかもしれませんけど、休みが長いっていうのが非常に特徴的だと思います。