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こんにちは、カズです。今日は、「職場で上手くやっていく極意」というタイトルで、僕が考えるその極意をですね、お話ししていきたいと思います。
早速言っちゃうんですけど、一言で言うと、職場で上手くやっていく極意を一言で言うと、その職場のですね、その集団の採用している価値観というものを見抜き、その価値を高めること、そこに貢献することですね。
はい、これになります。ちょっとこれだけ聞いたらね、聞いてもあんまりよくわかんないと思うんで、お話ししていきたいんですけど、まず話の前提として、価値観が善悪を作るというこういう前提があります。
価値観が善悪を作るんですね。宇宙はニュートラルっていうのを、スピリチュアルではよく言うんですけど、宇宙常識的にですね、そういうのがあるんですけど、だからもともと善悪ってないんですよね。正義も悪もないんですよ。
正義も悪もないんだけど、何かしらの価値観が生まれた瞬間に、善悪の基準っていうのはね、その価値観が発生した後にですね、そのセットとして生まれてくるものなんですよ。
これまたね、結構深い話なんで、別の機会に音声録りたいなとも思うんですけど、この時の価値観っていうのはね、どういうゲームをしているかっていう風に言い換えてもいいと思います。
例えばですね、サッカーではボールを手で触ったら反動になる、ルール違反になるけど、バスケではそれがOKですよね、ボールを手で触るっていうのは。
これはゲームルールが違うからそうなんですよね。
当たり前に聞こえるかもしれないんですけど、ゲームルール、価値観が変われば、その善悪の基準が変わるんですよ。
善悪の基準が変わるってことは、人から称賛される行為と非難される行為も変わってくるっていう意味になります。
さっきのサッカーとバスケの例はわかりやすい例えかなと思うんですけど、ゲームルールが変わる、価値観が変わる、すると善悪の基準が変わるんですけど、善悪の基準が変わると人から称賛される行為と非難される行為っていうのも変わってきます。
付随してね。
あと、こういうセリフもありますね。
一人殺せば殺人犯だけど、千人殺したらそれは英雄だみたいなね。
戦争で千人殺したら英雄になれるみたいなそういう意味なんですけど、この話もこれですね。
ゲームルールが違うからっていうことになります。
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そんなような結構抽象度の高い話なんですけど、このような背景によってその内容とか現象の意味合いも一緒に変わってくる。
背景が変わると内容、現象の意味合いが変わってくるよっていうみたいなそういう話ですね。
こういう話はパワーかフォースかのスピリチュアル系の名調ですね。
パワーかフォースかの方に出てくるコンテンツとコンテクストっていうそういう話が出てくるんですけど、ここを読んで理解できれば分かる話になります。
ちょっと前置きに長くなったんですけど、そうですね。
価値観が善悪を作るよっていう話を今しましたね。
そこを抑えてもらったところで、いよいよ職場の話、集団の話に入っていきたいんですけど、
だから抑えるべきはですね、その善悪っていうのが変わってくるんで、その集団はどんなゲームをやっているのかっていう、これを考えてほしいっていうことなんですよ、僕が言いたいのは。
例えばですね、バリバリの外資系企業と、街工場みたいな中小企業と、あと病院とか介護施設とかの医療福祉系の職場と、
今3通り挙げましたけど、やっぱりね、そこで行われているゲームの内容が微妙に違うんですよね。
これ同じ仕事、同じ職場って言われるものですけど。
例えば最初のバリバリ外資系企業は、ノルマとか成果とか、イノベーションを起こすためのアイディアとか、そういったものが大切に重要になってくるかもしれないですけど、
街工場みたいなところだと品質とかクオリティとか、あと安定とか、そういった価値観が重要視されてくるかもしれないですね。
あと病院介護とかの医療福祉系の職場だと、医療ミスを起こしちゃいけないから仕事の正確性とか、
あとはケアする仕事なので、優しさとか思いやりっていうのが、
そういう医療福祉系の価値観、そういうゲームの場では、これが加点のポイントになるかもしれないってことですね。
それが望ましい価値観となってるかもしれない。
だからこの医療福祉系の職場で優しさとか思いやりとかが重要視されるほどには、バリバリ外資系の企業では優しさとか思いやりは求められてないっていうことですね。
なんでそういうことが起こるかっていうと、やってるゲームが違うってことです。
やってるゲームが違うと求められることが違ってきますよってことですね。
こういうことってあんまり世間で言われない、明文化されてないことだと思うんで、やっぱりこういうことも自分で考えるのが大切かなと思ったりするんですけど。
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で、職場の話をしますけど、同じ企業単位、会社単位なんだろうな、企業会社の価値観もあるんですけど、もっと細かくね、やっぱり僕にとってはあなた、この音声を聞いているあなた個人の幸せっていうところに貢献したいために全ての情報を提供したいと思ってるので、
やっぱりあなた個人の幸福に一番効果的に働く話を考えたいんですけど、そうすると部署ごとだったりチームごとだったりとか、もうちょっとスケールの小さい、自分の実際に接する身の回りの話になってくると思うんですけど、
部署ごとチームごとだったりでまた微妙に価値観とかゲームルールが違ってきたりもしますね、実際のところ。
やっぱりその理由なんですけど、やっぱり部署ごとチームごとっていうのは、やっぱり担当の上司がいますよね、チームリーダーがいますよね。
その場の価値観の多くを発生させているのは、そのチームの権力者が発生させていると言ってもいいと思います。
だからそのチームの価値観とかゲームルールの多くは、チームリーダーの信じている価値観が反映されているということですね。
例えば、人間関係をすごく重要視している上司のまとめるチームで働く場合は、その仕事の成果も大事になるかもしれないんですけど、一方でその人間関係っていうところの価値観、そこがすごく重要視されているから、
人間関係を大事にする部下は上司からの評価も高くなるっていう、そういうような話ですね。
この話は空気っていう言葉ともだいぶ関連がある話だと今僕はしてると思うんですけど、空気というのはその場の権力者が作るものっていうことも聞いたことがある、本で読んだことがあるんですけど、
そうなんですよ。空気っていうのはその場の権力者が作るものなんですね。
わかりやすい例はテレビ番組のバラエティ番組で芸人さんたちがいろいろ空気を読みながらも面白いことを言ったりやったりしてると思うんですけど、
彼らのバラエティ番組における空気を読むっていうのはやっぱり大物司会者が大体の場合いるわけじゃないですか。
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MCとなるね。でその大物司会者、大物芸能人、大体の場合はその大物の先輩芸能、先輩芸人の空気、その人の価値観に合わせてバラエティ番組をいろいろやるっていう、そういう感じになってきてると思うんですよ。
無意識的だと思うんですけど、彼らは無意識的にそういう空気を感じ取ってそのように立ち回ってるっていうゲームをバラエティ番組の場では行っていると思いますね。
なので空気を読むっていうのもそういうことなんですよってことですね。
例えば飲み会の場とかありますよね。仕事じゃなくても何か人と人が2人以上集まって集団になれば、集団になった時に空気っていうのは自然に発生されるもんなんで、飲み会とかそういう遊びの場とかでもこういうことが全部言えてしまうんですけど、
飲み会の場で何かその場にそぐわない発言とか振る舞いをしてしまって場を白気させてしまったみたいなことってあるかもしれないですけどね。空気を読むっていう話で話してますけど。
その人はその飲み会という場の価値観、そのゲームにおいては不適当なことをしてしまったっていう言い方もできると思います。
飲み会なら飲み会というその場のゲームが追求している価値があるわけなんですよ。
なかなか意識されないことだとは思うんですけど、例えばそれがみんなに受ける話のネタだったりとか、楽しみながらも周りに配慮した姿勢だったり、なんかそういうことが飲み会という場でその飲み会というゲームの中で求められる行動かもしれないですよね。
それはさっき言った賞賛される行動と非難される行動が価値観によって変わってくる、ゲームによって変わってくるよっていう話の流れから、なだなくわかるかもしれないです。
飲み会には飲み会にふさわしい行動があるし、結婚式の場には結婚式の場にふさわしい行動があるし、TPO化に合わせてみたいな話もこれに含まれるというかそういうことですね。
おそらく基本的にこういうことを明確に意識的に考えて仕事してる人ってほとんどいないと思うんで、これを意識したら頭一つリードできることになりますよみたいなそういう話でした。
だからあなたのその職場の価値観は何なのかな、この組織集団が大切にしてる価値観は何なのかな、どういうゲームをやっているのかなっていうのを意識して働いてみるとすごくいいと思います。
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なかなか言語化されてない価値をあなたが状況を観察して感じ取ってその価値に貢献できる人材になることができれば、自然とその職場内の評価はどんどん上がってきますよっていうそういう話ですね。
こういう思考法ができると周りよりもあなただけが一つ次元の上のゲームでプレイしているっていうことになるわけなんですよ。
わかりますかね。思考がメタ的なんですよね。この空間で求められている、このゲームで求められていることは何だろう、じゃあそれをしようっていう発想ですから一つ次元が上なわけなんですよね。
だから有利に立ち回ることができますよっていうお話でした。
基本的にどこの職場とかどの集団、場所をどんだけ変えてもいっても人が二人一緒に集まって組織化されるとか、
集団になっていくと価値観とか雰囲気とか空気とか自然発生するもんなんで、この思考法を持っていればどこに行っても柔軟に対応することができると思います。
この集団の価値観は何だろうっていう発想ですね。価値観は何だろう。
価値観は何だろう。それを見極めて、じゃあそこで求められていることは何だろう。
じゃあそれに価値を提供できる人材に自分がなることができたら、その中では重宝されるよねっていう、それは必然なんで。
じゃあそうすると自分はどう行動すればいいのかなっていうのが自然と分かってくるっていうことですね。
なんかだいぶ抽象的な話になってしまいましたが、今回僕が考える職場でうまくやるための極意というのを、ちょっと抽象的になりましたけどお話しさせていただきました。
ご参考になれば幸いです。
それでは今日はこれで失礼したいと思います。どうもお聞きくださりありがとうございました。