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こんにちは、田中かや子です。
このチャンネルでは、熟講師をしながら、副業でウェブライターのお仕事をしている私が、日々感じたこと、学んだこと、楽しかったことなどを配信しています。
今回、第3回ということで、ちょっとぶっちゃけめなお話をしてみようと思うんですけれども、
テーマはね、全力を出せる環境にいることのメリット。
すごい嫌な言い方をしますね。
手加減をしなくていい状況っていいよねって話です。
これ何なのかっていうと、今私ウェブライターとして一年活動させていただく中で、
結構ありがたいことにお仕事にも恵まれていますし、国語が得意だっていうスキルを最大限活かしてお仕事をさせていただけているっていうことがすごくすごくありがたいなと思っているんです。
どういうことかな。
私、会社員としては結構ポンコツなんですね。
Xとかでライターとしての活動をしている様子を見ていただくと、たぶんすごい仕事ができる人間だって思い込まれているような気がするんですけど、
私本来めちゃくちゃポンコツ人間で、お片付けが下手だとか、時間の管理が下手だし、数字大っ嫌いだしとか、本当に欠点がたくさんあって、
会社員としてのスキルで言うと、たぶん真ん中よりちょっと下かもしれないぐらいの人間なんです。
でも、じゃあなんでウェブライターとしてこれだけ上手くやっていけるかっていうと、得意なことだけで勝負をできる世界だからなんですね。
私、もともと20世紀じゃない21世紀の頭ぐらいは、ネトゲハイ人としてゴリゴリにチャットの世界で生活をしていたような時期があって、
そのおかげでテキストコミュニケーションっていうところはすごく得意だったりとか、
もともと学生時代から文章を書くことが好きで、個人サイトをやってたりとか、MMO配信の頃もプレイの日記とか書いてたりとか、
ウェブっていうものに文章を書くっていう活動歴は結構長かったりするんですね。
もともと国語っていうのも得意だから正しい文章を書くことも得意だし、
もともと文学的な文章、エッセイだったり小説を書いてた人間なんで、
感情表現っていうものをうまく込めながら書くとか、そういうこともある程度はできてるのかな。
ウェブライティングだと、本当に自分の得意なことを全力でやるのがお仕事になってきて、周りもそういう人たちが当たり前だから、
変な話、頑張っていることを礼賞するみたいなことってないじゃないですか。
何気にこれがすごくいいことだと私は思ってます。
どうしても、私なんかは結構中学校とかだと、
自分で言うとすごい嫌な言い方になるけど、割と浮きこぼれていたタイプの人で浮いてたんですね。
勉強でとんがりすぎていて。
でも一方で運動そんなに人並みしかできないとか、生活面は普通よりちょいだらしないとか、
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トータルするとそんな感じなんですけど。
そういう中で、勉強に全力を出しているとやっぱりどっかからなんか言われるわけですよね。
うらやましいとか、そんなに勉強ばっかしてどうするのとか、
まだ私の世代だと女子がそんなに頑張ってもねって価値観の子も結構周りにいて、
そういうところにすごい嫌だなっていう感覚を持ってたっていう過去があって。
私、高校入試すごいガチで頑張って、結構いいところに入ったんですね。
そこはやっぱり全力を出せる環境で、女子校だったっていうこともあって、
本当にみんなが自由にのびのびと、
おのれの得意なことをバリバリやっているような学校ですごく楽しかったんですけれども、
また大学以降っていうのが、どっちかっていうと中学校のような、
世間一般が本来そうなんですけど、環境に戻っちゃって、
会社員になってからもね、やっぱりトータルのバランスよくそこそこに
いろんなことができるって人がやっぱりすごいなっていう世界で、
この中で私は文章だけがいくら書けたって、日本語がいくら得意だって、
それだけでは会社員としてはやっていけないので、
まあまあのストレスを抱えて生きてきたんですね。
これがウェブライターのお仕事を始めてみたら、すごいノンストレスな感じがする。
心理的安全性とか最近よく言いますけど、ここにいていいんだ感がすごいんですね。
これすごくいいことだと思っていて、周りにもっともっとすごい人がいっぱいいらっしゃる。
私なんかだってもう40代も半ば近いおばちゃんですけど、
周りには20代30代若い人でもっと全然バリバリにやっている人とか、
ゴリゴリに文章を書いている人とかたくさんいるすごい世界だな。
この中で全力出さなかったらもう埋もれちゃうぐらいレベルの高い環境に今いると思っていて、
これがすごく自分の人生にとってプラスに働いているなという感覚を強く持っています。
やっぱりウェブライターさんって、特にフリーランスの方々っていうのは意識が違うなって思うんです。
自分の力で生きていかなきゃいけない、食っていかなきゃいけないということで、
嫌でもすごくしっかりするし、必要なドライさっていうのがあるのかな。
会社員だったら変な話、その会社を辞めずにずっと在籍をしていれば、
そこでどんだけポンコツをかまそうが、何もしないでサボっていようが、
ある程度の生活ができちゃうっていうところもあるんですけれども、
そうじゃない世界で生きている人たちのガツガツ感っていうのが私にとってはすごく気持ちがいいです。
ウェブライティングのお仕事っていう世界にもっともっと基準を抑えていきたいなって、
本当にここ数ヶ月は強く思っていて、心は半分卒業しているの塾の世界を。
早くこっち側に完全にどっぷり行きたいなっていう気持ちが本当に強くなっていて、
まだまだ自分もレベルアップしていきたいし、
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レベルが上がっていくと多分さらにもっとすごい人とのお付き合いもできるんじゃないかな。
どんどん自分の住むステージというか環境というかをレベルアップさせていきたいなっていう気持ちがあります。
最近本当にYouTubeとかで見ちゃうの、会社員向いてる人向いてない人とかさ、
独立した方がいい人ってこういうタイプ?みたいな。
正直めっちゃ当てはまってるなって思っているので、
そっちに完全に舵を切れるように、
今はまずは時短社員という形に塾の世界から遠のいて、
ちょっとひっきょりをとって、今ライティングの方もガリガリやらせていただいて、
これを続けていって、こっちで本当に大丈夫だ。
自分でもそう思えるようになる日が来たら。
私の場合は夫がそれで納得ができるぐらい、私がちゃんとやれそうだって認めてもらえるようになったら。
認めてもらえなくても多分踏み切っちゃうんですけど。
やっぱり家庭の理解というか協力って絶対必要だと思っていて。
今もね、お休み被ったら私ブーブーXで文句言ってますけど、
あれ、夫もすごい我慢してくれてるんですよ。
今までは休みの日ってあの人一日中アニメ溜まったやつ見てるか、
グリーンチャンネルで競馬見てるかしながらずっと馬娘の育成をしてるような過ごし方を休日してたんですけど、
今って私が横のパソコンでガタガタ仕事してるんで、
休み被るとあの人その辺の趣味がほとんどまともにできないんですね。
申し訳なくて本当に早く作業部屋作らなきゃと思ってるんですけど。
私が完全にそっちに切り替えた場合、これが週7になっちゃって、
これがあちらにとっても大丈夫なのか、こちらにとってもどうなのかっていうところをちょっと今ね一番悩みどころかもしれませんね。
収入面がどうだとか、私が能力的にどうだっていうところは多分もうこの1年やってお互いに大丈夫そうだなって見えてきてるので、
あとは本当に個人事業主としてやっていけるかどうかっていうそっちのスキルであったり覚悟であったり環境づくりであったり、
そういうところがクリアできれば私も晴れて皆さんもそっちの世界に行けるのかなってめっちゃワクワクしてます。
この年で将来の夢が持てるなんて思ってなかったから本当楽しいですね。
まだまだ若くてすごい人たちに追いつけるように、まずは認めてもらえるぐらいになりたいかな。
ありがたいことにねお仕事一緒にさせていただいて褒めていただけることもすごくたくさんあって嬉しいんですけど、
もっともっとまだまだいけるなと思っているので努力は続けながら、
自分が楽しめる環境に行くためにはまず自分のレベルを上げる。
その感覚を忘れずにやっていこうと思っています。
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ちょっと今回は聞く人によってはすごく鬱陶しい話というか嫌味かよっていうような話かもしれないんですけど、
多分ウェブライターさんはわかってくれる人多いんじゃないかなと思ったのでこれを撮ってみました。
正直会社でこういう話なんか絶対しないしできないんですけど、
これをできるっていうのはありがたい環境だなと本当につくづく思っています。
また定期的に収録ができるように何とか案件の合間を縫ってやっていきますので、
よかったらまた聞きに来てください。
では今回はおしまいにします。
じゃあねー。