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おはようございます。川崎ひでとです。今朝も毎週ひでトークをお聞きいただきありがとうございます。この放送では、私IT企業出身の衆議院議員川崎ひでとが気になる政治ニュースやテクノロジーニュース、自分が思っていることなどなどをご紹介してまいります。
そしてこの放送は、働きたいママたちを応援する事業支援サービスエニママさんを通じてママさんに文字起こしをしてもらっています。
ノートとブログに掲載しておりますので、そちらもご覧ください。それでは行ってみましょう。
11月9日、明日のですね、総務委員会に自民党を代表して質問者として立つことが決まりました。
法案質疑と言って、僕のやつは国立研究開発法人情報通信研究機構法の一部を改正する等の法律案についてという、めちゃくちゃ長いタイトルでごめんなさいね。
質問をさせていただきます。
質問してくれっていう風に頼まれたのが、昨日のお昼12時なんですよね。
普通に質問っていうのは、総務委員会の中の理事メンバーっていうのがいて、自民党から何人、立憲民主党から何人みたいに、与野党を含めて代表者の方々がこの理事メンバーとなって、
それで質問時間の調整とか、あるいは質問する順番とか、こうしたものをやっていくんですけれども、
もともとね、結構前から11月9日にこの法案質疑っていうのをやるよっていうの決まってて、誰が質問するのかなーって結構ざわざわとしてたんです。
なんだけども、いつまで経ってもその連絡がなくて、誰が質問するのかなー、俺なのかなー、みたいなことをちょっと思ってたらですね、
昨日の11月7日のお昼12時半くらいかなに、理事の方から、じゃあやって、みたいな感じで言われてですね、
え、もう直前じゃんっていう、これ何を気にしてるかっていうと、もちろん質問をすぐに考えなきゃいけないし、
それを総務省に投げて、総務省も質問に対する回答の準備しなきゃいけないじゃないですか。
僕はやっぱり彼らには働き方改革の一環としてですね、本当にこの質問に対して、夜中までやってほしくないんですよね。
だからなるべく早め早めに質問を投げようと思って、いつも確実に2日前には当然出してるし、何だったら僕は3日前とかに出してるタイプなんです。
なのでそういうふうな形で今回もやりたかったんですけれども、もう12時半に質問してっていうふうに言われて、
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しかもそこからですね、昨日は2時半まで本会議、2時半から3時まで面談、3時から5時まで会議、5時から6時までもまた会議みたいな感じだったので、
質問考えてる時間が全然なかったんですよね。なので、隙間時間に質問を考えて、汚い紙を書いて秘書にぶん投げて、そしてこれ文字起こしして総務省に投げてっていうふうにお願いをしました。
ちゃんと総務省の方もこれで対応を時間内でやっていただけると嬉しいです。
さあ、というわけでですね、今回のこの情報通信研究機構法の一部を改正する法律案っていうのが何なのかっていうのをちょっとご説明をしたいと思います。
さあ、この情報通信研究機構、通称NICTって略するんですけども、この情報通信研究機構NICTがですね、今やっているサイバーセキュリティに関する業務っていうのがあって、何かというと、例えば皆さんがスマホとかでもよく使われてると思うんですけども、
IDとかパスワード、これがちょっと破られやすいよっていういわゆる脆弱性のある設定がされている時にですね、実はこれまでこのNICTという機関がですね、これをシステム検知して、事業者に対してこの人ちょっと設定が弱いですよみたいなことを教えてあげてたんですね。
そんで、事業者の方が機器の利用者、つまり我々ですね、の方にパスワードを変更した方がいいですよみたいなアラートを出すっていうのをやってたんです。
これ通信事業者が独自でやってるパターンもあれば、実はこのNICTが裏で全部検知をしてくれて、そしてこれを通知をしてくれてたっていうのが実態としてあるんです。
ところがですね、この法案が実は来年の3月で切れてしまうと令和5年度で切れてしまうっていうものになっているので、こういう今サイバーセキュリティの需要も高まっている中ですね、この法案もちょっと延長しようよっていうのがまず法律の大きなところなんですね。
今回はそこに加えてですね、ID、パスワード以外にもその機器そのものがサイバーセキュリティが弱いようなものについても同じように検知をして通知しようというものだったり、あるいはもうすでにサイバーアタックを受けちゃっているマルウェアと呼ばれるウイルスに感染しちゃっている機器も特定して、それも同じように通知しよう。
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っていうようなことを今回の法律で定めようというふうに思っています。
これに対して僕の方でいろんな質疑をさせていただきます。
大きく言うと、今のこのサイバーアタックっていうものって本当に国民の人ってみんな理解されてるんですかねと。
IDとパスワードが見破られちゃうとどんな危険なことが引き起こるんですか。
もちろんね皆様の例えばアマゾンで勝手に買い物されちゃうみたいなものくらいあるかもしれませんけれども、それ以外にもっともっと恐ろしい恐怖があるんじゃないのということを改めて総務省の口から聞こうとか、あるいはですね
仮にコンピュータウイルスマルウェアに感染してますよというのを伝えられたところで、伝えられた例えば病院とかあるいは皆様の身の回りのそうですね建設業の方とか
こういう人たちがあなたの機械感染してますよって言われたとして対応できるんですかっていうところですよね。いわゆるそのサポート体制だったりがきちんとしてるかっていうものだったりとか
まあそうしたところをちょっと聞こうと思っています。合計7問質問を考えました。15分という時間の中なのでどれくらい質問できるかわからないんですけれども
精一杯質問をさせていただこうと思います。この質問の模様はですね衆議院のホームページのインターネット配信のところでもご覧いただけますので
もしご都合よろしい方はぜひ見ていただければと思います。というわけで今日の朝は7時半から自民党のデジタル社会推進本部の会議から始まります
今日も朝から夜までがっつりです。特に厚生労働委員会は6時間くらいの質疑がありますのでまた腰が痛くなる委員会ですけれども頑張ってまいります。皆様も今週も張り切ってまいりましょう。じゃあね