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こんばんは。もう5時まいりましたね。私は今日は店じまいなんですが、昨日ね、兵庫県知事選挙の結果が出たので
ミミコさんはまたお仕事ということで。歴史ラジオさんこんばんは。
昨日兵庫県知事選挙ね、実はというか私は実家は、生まれは大阪なんですけど育ちが兵庫でして
なので、兵庫県知事選挙はですね、結構強い関心を持って見てたんですね。あかめさんのこんばんは。
今回結構衝撃的なというか、一応前日か前々日ぐらいにこの勢いだと多分ひっくり返るなって個人的には思ってたんですよ。
というのも、選挙戦っていうのは最初優勢でいる人よりも追い上げる方が断然有利というか、メンタル的にもですね。
周りの支援者のモチベーション的にも確実に追いかける方がそれはいいんですね。
それも距離があまりにも離れているとどうしようもないんですけど、最終盤のラスト1日で追いつくみたいな時は結構ひっくり返ることが多い。
というのをよく聞きます。これはね、ボイシーパーソナリティでもあるほどの合志議員もよく言われていることで、追いかける方がひっくり返しやすいというのは言われてますね。
今回の選挙戦は、パワハラ疑惑、おねだり疑惑ということで、
今回新たに再選された斉藤知事ですが、百条委員会まで設置されて、議会を解散するわけではなく、辞職して出直し選ということで今回の選挙に至ったわけです。
これだけでもかなり異例のことなんですけども、今回ちょっと異例尽くしですよね。
これはちょっとあやふやな情報なので、確かではないんですけど、今回のこの選挙戦の絵図を描いてるっていう人が、あれはN党の橘さんとは別です。
別で、実は兵庫県のとある議員の方が絵図を描いて、今回の選挙戦を仕切ったんじゃないかと。これはまあ誠しやかに噂されている話ですが、そういったところですね、そういう情報あります。
思い返すと確かにですね、斉藤さん、SNS操作というか、SNSの戦略ですよね。ここ最近の選挙戦だと石丸さん、あと国民民主党の玉木さんのところですね、SNS戦略に非常に長けているというところ。
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あとお金もね、使ってSNS戦略をやっているというところなんですけども、今回の斉藤さんの選挙を見ていると、斉藤さん自身はもともとそんなにSNS、ITに欠けてた方ではないです。
で、そんな中でこれだけ戦略的にSNSですね、有効的に使ったりだとか、若者支持をこれだけ集めたというところですね、これはブレインがいないと無理ですね。
友達とかね、いろいろいるとは思うんですが、それだけではなかなかこの結果に結びつく活動というのはできないですね。
これね、結構ポイントとなるというか、今後の選挙情勢にかなり響くと言ったら変ですけど、いわゆるオールドタイプの選挙から脱却というか変わってきているというところですね。
そう、めみこさんの言われるようにインフルエンサーもね、一人でやってるわけじゃないのでチーム戦なんですよね、こういうのって。
で、いかにチーム戦でそういう人が裏にいるっていうことを見せないかっていう活動でもあるわけです。
例えば、私が何か選挙戦やってる中で、裏ではこういう組織がついている、ああいう組織がついているっていうのが見えると、聴衆というかオーディエンスは結構泣いていっちゃうわけですよね。
で、今回斉藤さんの場合はそれが本当に出てこなかった。
これはなかなか難しいですし、最後までそれで走り切ったっていうのはすごいことですね。
で、断っておくと、私斉藤さんを全面支持してるわけでもなんでもないです。
かといって斉藤さんをケチョンケチョンに思ってるわけでもないです。
っていうのは情報がなさすぎるので、今回正直判断できなかったんですよね。
ほとんど選挙戦としては斉藤さんの信任か不信任かみたいな選挙だったんですよね。
で、対抗馬ですね、稲村さんですかね。
もう敗戦の弁で言われてましたけど、斉藤候補と戦ったというよりも、だいぶ言葉を選んで会話されてましたけど、何と戦ってたのかちょっとつかみづらい選挙だったと言われてました。
で、稲村さんの敗戦の弁を私聞いてたんですが、非常にクレバーでというか分析力のある方ですごいまともな受け答えをされてて、私あまり稲村さんってご存知ないんですけど、実にまとおいた回答をされてましたね。
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まあそうですね。
で、これはね、関西の文化というか何というかなんですけど、道場を引くっていう、一番最初一人で立ったっていう、あのタイミングから戦略的だったのかどうなのかはちょっと正直わからないんですが、関西人ってね、
悪を打ち倒すというストーリーが大好きなんですよね。
で、まあそういう弱いものが強いものを倒す、なんかこうややもするとこのヤンキー文化っていうか、
これね、やっぱり関西で威信が強いのって、これはかなり効いてると思うんです。
今回斎藤知事はね、あの、威信の推薦を受けてというわけではなくて、
まあ陰謀と戦うというか、脅迫と戦うという、この動き、この流れにうまくめちゃめちゃマッチしたのが、今回の選挙戦だったなと。
あとジョーズだったのが、途中で、今はNHK党ですかね、ちょっと党名がコロコロ変わるのでわからないんですけど、N党の橘さんが参戦してきましたね。
で、ジョーズなのは橘さんと斎藤さんは直接コンタクトは取ってないんです、基本的に。
まあ、いわゆる勝手連ってやつですよね。勝手に応援してると。
で、橘さんも斎藤さんを応援してるんじゃなくて、自立を伝えたいと。
ジャーナリストの一人として、というふうに言われてました。
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お題目はそうなんですが、橘さんっていうのは、私の印象ですよ。
結局ね、そこはお金が動く、あるいは注目度が上がる。
そういったところであれば、どんなところでも駆けつけるし、どんなことでもやるというタイプだと私は見てます。
別にそれが正義か悪かっていうのはちょっと置いといてですね、それはもう個人の感覚によるので。
途中からやっぱり橘さんが入って、橘さんね、YouTubeとかTikTokをやってるんですかね、ちょっとわかんないんですけど、
そういうSNS戦略っていうのはもうすごい得意。いわゆる選挙ハックですよね。
橘さんも候補者の一人として出ました。
ただし、自分には入れないでくれと、斎藤さんに入れてくれというふうな活動をしてました。
またこのアジテーション、アジテーションって言うんでしたっけ、大衆を煽る、もう橘さんはもうそれはピカイチなんですよね。
残念なことに関西人はもう本当にそういうのに弱いんですよね。
乗せられるんです、これがまた。
平日日中とか暇してるおっちゃんおばちゃんもいるわけですよ、街中。
根本的に何でしょうね、祭りが好きだからなのか何なのかちょっとわからないですけど、乗っちゃうんですよね。
どうやら調べてると斎藤さんはハメられたと。
今回の知事選の以前に県職員の方ですかね、2名の方が自殺されてるわけです。
またその直接的な原因がこれだっていうのは判明してないんですよね。
パワハラじゃないかと、それが原因じゃないかっていうふうに言われてる方が1名。
もう1人の方は不正に関わった件でとか、いろいろ言われてるわけですね。
これまだ全然はっきりしないです。もう全て憶測ですね。
ただ確かに関西のテレビ、全国報道もそうですかね。
あれだけまだはっきりしてないにもかかわらず、割と断定的な口調で斎藤知事をこき下ろしてましたね。
特に私関西、大阪に住んでるのでテレビでやってるなーっていうのは見てました。
ただ事実はわからないなっていうのはその時から個人的には思ってましたね。
選挙戦今回あって、これもひっくり返るんじゃないかというふうに見てて、見事にというか、がっちりハマってひっくり返りましたね。
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で、今朝ですかね、ボイシーのパーソナリティーでもあるマチキリンさんが兵庫県知事選挙について、これ有料放送ですけど解決してました。
有料放送なので内容は伏せますが、珍しく私と見解というか一致したってとこですね。
どちらかというと私はやや維新応援するスタンスなんですね。
チキリンさんはどっちかというと自民党とか維新とか、いわゆる新自由主義、新自由主義が嫌いかというわけではないんでしょうけど、やや左のスタンスというところで。
ただまあ、普段はやや維新推しの私でも、今回の斉藤さんのこの件については結構恐ろしいなという見解ですね。
関西人ね、ミミコさん言うように、関西人みんな維新というイメージありますね。
これは何でしょうね。やっぱり性質というか、性格というんですかね。文化といえば文化なんですけど。
勢いのままバンバンとやっちゃえみたいな感じのところでありますよね。
これは私はヤンキー文化的な感じというふうに捉えてますね。
やっぱり維新は現役層からの支持はすごい強いですね。
30代40代なんかはもうほとんど維新。過半数以上応援って感じですかね。
特に大阪は自民党が前々なので、先日の選挙でも大阪は全選挙区維新が取りました。
今の落ち目の維新でもこれです。自民党は一議席も取れず。もちろん立憲共産一議席も取れずです。
というところで、大阪特有のノリっていう言葉が軽いんですが、その文化がもろに出たなと。
また今回ね、前日か前々日に兵庫県の市長連、連合というか22人の市長ですかね。
連名で記者会見か何かやってたんですよね。
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その絵図がもう最悪でですね。
相生市の確か市長だったと思うんですけど、稲村さん指示なんですが、断るごとに机をバーンと叩くわけです。
あれがね、絵面的には最低の絵面でも老害丸出しみたいな感じですよね。
実質あの人の政治称は何も知らないので、私は何も評価することはできないんですけど、
もうあのイメージ出た瞬間から、もう斎藤さんはこの既得権益と戦っているというイメージがバッチリはまったわけですよね。
あの市長連合というか22人の市長ですかね。
今日からというか明日からというか、どう仕事していくのかなっていうのはちょっとかなり疑問に思うところですよね。
あれはね、フライングというかちょっと浅はかな行動ですよね。
まだあれをやったら支持がつくと思ったのかどうかわからないですが、フライングでね、我々は稲村さんを応援しますという動きをしたわけですね。
結果的に民意ですよね。選挙は最終的にはこれも民意なので、善か悪かという話ではないです。
この結果自身が民意なので、斎藤知事に軍配が上がりましたと。
ということは、あの市長たちは民意を読み取れてないということですよね、結果的には。
なので仕事をね、市長と知事別に上と下とという関係はないんですが、同じ兵庫県の中で仕事をしていくにあたって、自分たちがNOといった知事とどう仕事をしていくのかというのは非常に難しいところですよね。
そのバランス感覚はそれぞれ。IOCの市長なんかはね、橘さんが新しい政党を挙げて、その市長を変えていくという活動なんでしたかね。真実正義と忘れましたね、名称は。
やっていくということで、立花さんの思うツボというか、バッチリハマりましたね。
昨日ね、あれは確かニコニコだったと思うんですが、斎藤さんと立花さんが会話をしてました。
ここは斎藤さんも上手だなと思ったのは、あくまで立花さんは勝手にそういう動きをしてくれていたと。
立花さんは立花さんで、自分としては勝手にこういう行動に繋がったと。今後もし協力が必要な場合は声をかけてくれたらいいし、必要なければ一切ノータッチというか、私から近づくことはしませんということを言ってましたね。
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これはね、お互い利害の一致する非常にウィンウィンの関係だったわけですよね、今回の地理戦。立花さんは注目されなくなったら終わりなわけですよね、あの人は。
次は南淡路市の市長選挙が多分近々あるので、まずそこに対立候補を立てますと。今からですからね、候補者探し、どういう人を連れてくるのかわからないんですが。
そういう活動をやっていきますと。また注目されるわけですよね。メインの収入なのかわからないですけど、YouTubeが回ったり立花さんの知名度が上がったりという活動をこれからもされていくんでしょう。
まあやっぱりね、今回の選挙戦見てて、まあ大衆を乗せるっていう行動の恐ろしさが、いかに本当に簡単にできてしまうって言ったら言葉あれですが、こんな感じで乗ってしまうんだなっていうのは思いましたね。
これが本当にアメリカのトランプ戦風とかなり近しい動きだなっていうのを肌感覚で感じたっていうところですね。
アメリカのトランプ大統領も、なんでしたっけ、ディープステート、忘れましたね。なんか闇の組織と戦ってるんだとかっていう人がいるわけですよ。
その思い込み、はためから見るとちょっとおかしいんじゃないのって思うんですが、一部の熱狂的な支持されている方はそういうことも信じると。
今回の兵庫県知事選挙でも同じような、脅迫に対抗する斉藤知事、既得権益を守るその他陣営という構図を浮かび上がらせた。
単純にね、そのシンプルな構図では実際ないわけですよね。
こっちは完全正義で、こっちは完全悪なんていう構図はないですから。
ただそれをいかにシンプルに県民に届ける、アジテーションして対象を乗せる。
この動きをね、こんなにまざまざと見せられた選挙戦もなかったのではないかなと。
ここから怖いのはやっぱりその個人のリテラシーが問われるということですよね。
今日ですね、Xでちょっとタメになるなっていうツイートを見たんですが、野村さんでしたかね。
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野村さんが言ってたのは、テレビは全くの嘘は流さないが事実もカットしてしまう場合があると。
ネットはお構いなしに嘘も流れるが真実は隠さない。隠さないというか隠しようがないですよね。
テレビはネットのこの嘘をバッシングするではあるんですが、視聴者はどちらかというと、
テレビがスポンサーであるとか時間であるとかっていうところの関係で、真実をカットしてしまうところ、ここを問題視してますと。
視聴者は、そういったある種湾曲した形で流される事実よりもありのままの事実を受け入れたい、知りたいという強い気持ちがあるというところを分析されてましたね。
ただ、これはこれで完全に個人のリテラシーを求められる話になるので、今回のように、今回がどれが真実かというのは正直今の段階では分からないです。
百条委員会もまだ設置されてますし、調査も継続していくのでしょう。
残念ながらお亡くなりになった方たちがどういう経緯で、何が原因で亡くなられたかというのはこれから明らかになってくるとは思うんですが、
一連のSNSで嘘もかなり流れてると思うんです、今回の件。
ただ、嘘もひっくるめて個人としてはリテラシーが求められて、こういう選挙という形で一票を投じるという活動、行動に繋がると。
次に、この辺について話をさせていただきたいと思います。
まず、この辺について話をさせていただきたいと思います。
海の向こうでは大変なことになってるなと見てたんですが、実は自分たちの足元、私は関西人なので、特に実家も兵庫なので、まさか兵庫でトランプ宣布を見るとはなというふうに思った次第です。
ただ問題なのは、私もそうなんですが、マスコミもそうですが、今までの人たちが失脚するというか、ひっくり返されたわけですよね、今回。
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これはある種の快楽なんですよね。見てて気持ちがいいわけですよ。
例えが違うかもしれないですけど、大谷がホームラインを打つみたいなものですよね。自分が打ったわけじゃないんですけど、見ててスカッとするという気持ち。
今回、斉藤知事が帰りづらいたと、関西人はやってやったわ、俺らが応援したからやと。
このノリというか感覚、関西人はこれ強いと思います。
これ私もそうです。スカッとするという感覚ですね、ある種。
これは非常に恐ろしいものだということで、今回の選挙戦を総括したいと思います。
今回の選挙戦の考察、Xもそうですし、各種テレビですね、いろいろ分析出てくると思います。
今後の選挙戦にも、大きくこの活動というのは成功例ですかね。
斉藤さんサイドからしたら成功例。ただ反面強信しないといけない点もあると思うので、
大きな課題が残った選挙戦だったなというふうに個人的に思います。
この結果自体は別に私、悪いともいいとも特に思ってないです。
これがメインですね、という結末ですね。
熱冷めやらぬうちに話を聞きたかったので、ライブで話してみました。
皆さんありがとうございました。本日は以上です。