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皆様、おはようございます。川崎ひでとです。始まりました、毎週ひでトーク。今日も聞いていただきありがとうございます。
この放送は、私、衆議院議員川崎ひでとが、気になるテクノロジーに関するニュース、政治に関するニュース、どうでもいい話などなどを、勝手気ままにお話しするゆるトーク番組です。
そして、この放送は、働くママを応援する事業支援サービス、エニママさんのご協力のもと、ブログとノートに文字起こししています。それでは参りましょう。
今日はですね、ちょっとVoicy界隈がザワついてるという内容でお話をしようと思います。まだ僕の中では結論が出ていないので、本当に客観的なお話からさせていただきたいと思います。
ここ数日ですね、いろんなパーソナリティさん、配信者の皆様がですね、Voicyちょっとやめようかなという発表をされました。あるいはVoicyヤバいかもというような警鐘を鳴らしているユーザーも、VoicyだったりスタンドFMで見受けられました。
改めてですね、僕のようにVoicyとスタンドFM両方を配信している者からするとですね、確かにその声はよくわかるなぁと思っていて、まず一つはですね、スタンドFMって録音した音声をアップロードできるっていう機能があるんですね。
これ実は僕もめちゃくちゃ愛用しているんですけども、僕はですね、iPhoneのボイスメモの方で録音をさせてもらって、それをスタンドFMにアップすると同時に文字起こしの方にも回しているので、いわゆるその一つのコンテンツで二つ三つ作ろうと思うとですね、このアップロード機能っていうのはすごく重宝するんですね。ところがVoicyの方っていうのはそれができないことになっています。
厳密に言うとVoicyの方もですね、ある一定のフォロワーを獲得した人は音声をアップロードするという機能があるようなんですけども、僕自身はまだその条件に達成していないためにですね、Voicyで喋った内容はVoicyでしか配信できないと。
なので多くの配信者の方々はですね、このアップロードした音声はスタンドFMだけじゃなくて、例えば動画にしてYouTubeの方に流すとか、いろんなポッドキャストに流すとか、そういうような二次利用三次利用っていうのをものすごくされると思うんです。
一方でVoicyの方はそれできないからちょっとVoicyのこの機能っていけてないよねっていうのは前々から言われてたことなんですね。
その他にもですね、Voicyの方が収益化プログラムが準備されていないのでスタンドFMの方が収益いいんじゃないのとか、あとは個人的に考えるとちょっとVoicyさんのこの連続赤字決算っていうのがやっぱり不安を抱かせます。
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本当にこのプラットフォームでこのまま維持できるのっていうような心配がものすごくありますよね。スタンドFMの方は吉本工業の方がいわゆる株主となって子会社化されているので、そういった意味においてまだまだ安心感みたいなものは正直あります。
Voicyの岡田社長すごくかっこいいことをおっしゃるんですけども、最近はプレミアム配信っていういわゆる月額をとって配信するっていう配信者の枠をいきなり拡大したんですね。
もともとはある一定の条件を達成してないとそれできないよっていう話だったんだけども、なんかそれが急にできるようになっちゃった。なんかここにねどうしてもお金の匂いがしてしまって、僕としてはですね、なんか本当にお金困ってセパ詰まってますというふうに見えなくもないです。
もちろんそれがね嬉しいユーザーもいますよ。あの一生懸命配信しててプレミアムリスナーの権利を得たいなぁと思っている方っていうのは本当にいらっしゃると思うんで、そういう方々にとっては嬉しいと思いますし、僕自身もそうだと思っているんですけれども、それでもね客観的に見ると、これってなかなか経営が厳しいから少しでもこの月額配信が取れる人たちの枠を増やそうというふうに見受けられちゃうかなというのはちょっと正直。
残念なところです。あとはそもそもこの音声プラットフォームというところの収益がうまくシステム化されてないというところは結構大きな問題なんじゃないかなと思っています。
YouTubeの場合はですね途中に広告が挟まれたりあるいは終わった後におすすめの動画みたいなのが流れてくるのでやっぱり回るんですよね。とにかく動画がすごく回るような仕組みになっているんだけれども、ボイシーの方はそれ聞いたらもう終わりと。
おすすめとかというものが一切ないので、なのでそういった意味ではものすごく質の良いコンテンツではあるものの、なかなかこの会社として収益を得るというふうなモデルになってないなぁと思っています。
本当にだからラジオ自体もねスポンサーがいないと成り立たないというところと同じようにですねこのインターネット配信、ボイシーやスタンドFMというところもですね音声で生きていく以上この目で見る広告っていうのはないという一つの制約を受けている中でどうやってこれから会社として稼ぐのっていうのは大きな課題なんじゃないかなというふうに思っています。
僕自身も本当にスタンドFMとボイシーどっちか一本に絞ろうかなというふうに思っているんですけれども、まだ結論は出ていない状態です。
ボイシーの方がリスナーの数が多いのでボイシーのことを切りたくはないというのが本音です。
ただこのままズルズルやっていってある時ボイシーというプラットフォームが消えてしまうと僕の音声すべてがなくなってしまうのでそうした意味においてはやっぱりストックとして自分のコンテンツとしてやっぱり持っておきたいなという思いがあります。
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これからボイシースタンドFMどうなっていくのか楽しみです。
というわけで今日はざくっとボイシー会話がざわついているという内容でお話をさせていただきました。
それでは今週も一週間張り切ってまいりましょう。
じゃあね。
