牛乳生産の現状
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や、楽能の魅力を楽能家がお話しする構想となっております。
牧場の日常や、牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、
より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳飲む?牧場配信始まりです。
おはようございます。
今日が5月11日の日曜日です。
今日の天気は曇りの地、晴れということです。
めちゃめちゃちょっと風が強くてですね、昨日からすごいです。
ちょっとバタバタしてますけども、皆さん聞こえてますでしょうか。
普段も牧場から配信していて、音質が悪い中ですけれども、
今日も引き続き、ちょっと音質悪いですけども、聞いていただけたら、これが牧場配信です。
よろしくお願いします。
今日のお仕事はですね、日曜日なので、あんまり仕事したくないなと思いながらも、
ちょっと対比の配達に行こうかなと思っております。
あとは牛舎の仕事をちょこちょこやろうかなと思っておりますね。
そんな感じでございます。
今日の配信はですね、また質問にお答えしようかなと思っておりますけども、
今、世界で一番牛乳の生産が多い国って皆さんご存知ですか。
ちょっと頭に浮かぶのが、アメリカとかカナダとかオーストラリア、ニュージーランドとかね、牛乳製品有名な、
チーズとかはやっぱりヨーロッパがすごいみたいなイメージがあるかなと思いますけど、
一番はインドなんですけれども、
ここのインドにですね、川上が過去の配信でですね、若い子はもうインドに行けみたいな話をしているのを気になって、
今日質問が来てますんで、それにちょっとお答えしていこうかなと思っております。
今日も10分15分くらいの配信しようと思ってますんで、最後まで聞いていただけたらと思います。
インドのオペレーションフラッド
よろしくお願いします。
では今日も牛乳で乾杯していこうと思います。
その前にお知らせです。
川上牧場ノートというですね、ブログとか記事を書いたりするアプリでメンバーシップを行っております。
こちらのメンバーシップ、川上牧場を継続的に応援したい方だとか、川上牧場と何か新しいことをやってみたいという方は、ぜひ入ってみていただけたらと思います。
他にもですね、川上牧場とオンラインでつないで牧場体験をやったりとかですね、
実際に川上牧場に来て牧場体験ができる、そんなメンバーシップにもなっております。
あと過去の有料記事が読み放題となっております。大変お得なメンバーシップになっておりますので、ぜひ皆さん興味がある方、よろしくお願いします。
あとですね、落農業界の皆さん向けですね、新規就農者とか、新規就農してみたいという方とかね、
落農の従業員をやっている方とか、あとは落農向けにね、営業で回っている方とか、もう落農家でも大丈夫です。
そんな方々に向けてですね、ファームエコーというプランを作りました。
Googleフォームにですね、ヒアリングシートがあるんですけど、そちらに記入していただいたヒアリングをですね、
AIと川上が分析して即座にお答えするという、そんなプランを作りましたのでね、ぜひこちらも体験してみていただけたらと思います。
現在無料モニター募集中でございますのでね、お気軽にヒアリングシートを書いてみていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
あとインスタグラムの方でやっております、ハッシュタグ未来の牛乳と、そうしまして皆さんのこんな牛乳あったらいいな、こんな牛製品食べてみたいなというものをですね、
AIアートを使ってNFTにして販売しております。
こちらのNFTの売上はですね、川上が子供食堂に牛乳を支援したりだとか、小中高の食育活動に参加した際の活動費に当てさせていただこうと思っておりますので、ぜひご支援よろしくお願いします。
皆さんのご支援がですね、子供たちの未来の牛乳を作っていくというそんな特別なNFTとなっておりますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
あとNFT、AIアートといえばですね、私が所属しておりますメタグリ研究所で、6月1日の牛乳の日に向けて現在NFTデザインコンテストを行っております。
こちらね、AIアートで参加してもらってもいいですし、イラストレーター、デザイナーの方、自分の力作をですね、投稿していただいてもいいですし、
あとご家族の方ね、お子さんとかに画を絵とかイラストを描いて、それを写真で投稿していただいてもいいですし、ご自由にね、ご参加できるそんなデザインコンテストになっております。
最優秀賞の方にはですね、メタグリ研究所の会員賞はNFTと川上牧場の牛乳が使われたカヌレが当たるというそんなプレゼント企画にもなっておりますので、
ぜひたくさんの方ご参加よろしくお願いします。
5月の15日までが締め切りになっておりますので、ぜひたくさんの方よろしくお願いします。
ということで、牛乳で乾杯していきます。
かんぱーい。いただきます。
今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
では、今日もお便りのコーナーやっていこうかなと思います。
各音声配信アプリ、あとはですね、SNSなどに来たコメント、質問にお答えするというそんなコーナーになっております。
今日の質問は、スプーンというアプリの方ですね、endendoさんの質問になります。
なぜ川上さんはインドに行けというのですか?
これインドに行けというのは若い楽能志望ですね。
若い楽能家とか若い楽能でやっていきたいって思っている方はインドに行けっていうのを何でそうやって言うんですかという質問が来ております。
ありがとうございます。
これね、川上の配信を過去の配信ですね、で言ってるんですけど、めちゃめちゃ聞いてる方ですね、これね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
そんなにしょっちゅうインドに行けインドに行けって言ってるわけではないんですけども、これの質問にお答えしていこうかなと思います。
先ほども言ったようにですね、インドは世界一の牛乳生産国になりました。
中国を抜いてね、インドが1位になったんですけども、これですね、すごい背景みたいなものがありまして、
1970年代にですね、オペレーションフラッドっていうね、インドでは白い革命なんかって言われたりされますけども、
国家ぐるみで楽能共同組合を育ててですね、農家の自立を支えて牛乳の安定供給と価格保障を実現したと。
その結果かつて牛乳不足だった国がですね、わずか数十年で世界トップに立ちました。
日本への影響と予測
日本の楽能はどちらかというとですね、技術主導、個別経営なんですけど、本当に一個一個の楽能がバラバラというか個性的な、それもいいところがあったりするところなんですけども、
インドはですね、地域全体、組合主導で農家を支えて社会全体で牛乳を守る仕組みを作りました。
さらに面白いのが、インドでは牛が神聖な存在として扱われているところですね。
この文化の前提が楽能を生産活動だけじゃなく社会的な営みにしているという点がインドの楽能の面白いところですね。
僕がインドに行けって言ってた、2年前くらいの配信を多分聞いているかなと思うんですけども、
安倍首相がですね、インドのモディ首相とグローバルサウスという、韓太平洋パートナーシップだったかな、日本語で言うと。
それを提供を結んで、これからどんどんどんどん貿易をしていきましょうよ、みたいな流れになったタイミングだったと思います。
その時に言ってたと思います。
で、乳製品がその時に伸びてたのが分かっていたので、日本で牛乳を作るよりですね、
インドで牛乳を生産して貿易の中でですね、インドの乳製品を日本に輸入する方が、
日本の国民にとってはですね、牛乳乳製品が安定するんじゃないかなっていう予測をその配信ではお話ししていました。
で、これインドはですね、ギーっていうバターですね。
すごい大量にお料理に使うんですけど、向こうでは。
ギーっていうバターみたいなものとですね、粉乳などがですね、世界市場で出始めていまして、今ね。
将来的に日本でも輸入してくるタイミングがあるんじゃないかなと思ってて、
そうなるとですね、安定的に海外から牛乳製品、今もヨーロッパからね、ほとんどチーズ、皆さんが食べられているチーズはヨーロッパから輸入してますけども、
普通に飲む飲用向けの牛乳乳製品もですね、海外から輸入して安定するようになるんじゃないかなっていう、
そういう話をしてましたね。
で、これをどう思うのかっていうところなんですけど、消費者の皆さんがですね、
日本の落納の現状
今、日本の落納の状況は、少子高齢化、担い手不足、輸入資料とかね、原材料とかも全部、資材とかも全部海外に依存していて、
国産自給率100%とは言われてますけども、実際中身はね、輸入品に頼っているというような状況です。
で、落納がどんどんどんどん減っていって、で、牛乳飲んでください、飲んでくださいって言っているような状況ですよね。
牛乳が余っている状況なんですよね。
こんな不安定な状況よりも、海外からいろいろ牛乳製品、多様なね、食生活を豊かにすると思います。
日本の消費者にとってはですね、いろんな商品がスーパーに並ぶことになるんで、そっちの方が消費者にとってはメリットじゃないですかって思うんですよね。
日本の落納家は嫌だって言うと思いますけども、一消費者の立場になってみれば、どっかで戦争したときにですね、
例えば原油が止まってしまったとか、あと牧草の種が入ってこないとか、あとは牛の種が入ってこないとか、
そういうことになったときに、日本の落納ってすぐに国内自給は難しくなってしまうので、
それよりも直接的にですね、いろんな国から牛乳製品が手に入った方が食料安定するんじゃないかなと思っていまして、
実際にですね、日本の落納家、千葉県の成田夢牧場さんの社長さんだったかな、
それこそ2年前ぐらいにインドの方に勝者と手を組んで進出するみたいな話が出てて、
それが1年前ぐらいでしょうか、今どんどん成功しているみたいなニュースが国内でも出てましたけども、
実際にそういうふうに日本の技術、あと技術者とか勝者とかがインドの方に投資をしてですね、
そういう基盤みたいなところを今作っている状況なんじゃないかなと思ってて、
そういう流れがあるんで、落納業界、日本で今厳しい状況で若い子が頑張るよりも
インドに行ってそういう体験をしてみてもらった方が、どんどん経済発展してどんどん伸びていくところで、
落納に触れた方が面白いんじゃないかなっていう、今後の落納経営をするには、
日本で落納をするにしてもインドで落納を日本人の技術者としてやっていくとしても面白いんじゃないかなみたいなことをお話ししていたんです。
インドの牛乳生産の多様性
これが詳しい詳細ですね。
なので若い子はインドに行ってみてはどうでしょうかということで、
配信の質問お答えできたでしょうか、どうでしょうか。
ということでスプーンネームENDさんの質問にお答えしました。
ありがとうございます。
ではではコメント戻っていきます。
ありがとうございます。
今日もたくさんの方ありがとうございます。
そういう流れですね。
僕も何かのつながりでですね、
インドで落納をしている方とLINEでつながっておりまして、その人日本語すごい上手なんですけども、
インドもめちゃめちゃ広いんですよね。
インドで落納をしている方とLINEでつながっておりまして、その人日本語すごい上手なんですけども、
インドもめちゃめちゃ広いんで、
欧米とか北米みたいに大きい、めちゃめちゃ1万頭とかそれぐらい飼っている牧場、
それでロボット作業をしたりとか、デバイスを各国牛につけて行動量を察知したりとか発情とかを察知したりする、
そんなハイテクな牧場もあったりするんですけど、一方で都市を離れて田舎の方に行ったりすると、
昔ながらの庭先で牛がパカパカ歩いてて、庭先の生ゴミ食べて牧場に帰っていって、
そこで乳搾りされてまた野良に帰っていくみたいな、そんなところもあったりして、
めちゃめちゃ多様ですね。
YouTubeとかも見させてもらいましたけど、そんな環境なので、
若い子にはちょっと行ってみて刺激になって、それを日本に入れてもらえたら面白いだろうなとは思ったりします。
僕も行ってみたいってめちゃめちゃ思ってます。
けどなかなか牛飼いしながらちょっといけないので、誰か後継者とかできたりしたら行ってみたいなと思いますね。
というような感じでしょうか。
お答えになったかなと思いますけど、質問何でもどうしようしコメント欄にお便りいただけたら嬉しいなと思っております。
ということで今日はこんな感じで終わります。
日曜日ですけどね。
お仕事の方、学校の方、行ってらっしゃいみんな。
牛乳飲んでね。バイバイ。
川上牧場ではリスナーの皆様からのお便り、ご感想を募集しております。
川上牧場とやってみたいこと、やって欲しいことなど、ご自由にコメント欄やDMなどでお気軽にお寄せください。
皆さんのご意見が新しい楽能を作っていきます。
最後まで配信を聞いていただいてありがとうございます。
次回の配信もぜひお楽しみに。