牧場からの配信
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や、楽能の魅力を楽能家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や、牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳のむ牧場配信、始まりです。
牛乳で乾杯!
おはようございます。
今日が5月18日の日曜日でございます。
今日の天気は曇りですね。
最高気温21度で、過ごしやすいお出かけ日よりの日曜日のいい天気ですね。
暑くなく寒くなくね。そんな天気でございます。
今日のお仕事はですね、私は2週間に1回撮る楽能ヘルパー。
ちょっとね、お休みをもらうので、今日はパパッと仕事をして、
でも昨日ね、夕方に大秘を、軽トラで撮りに行きたいという方がおられたんで、
それの対応をして、朝はエサをパパッとやって、またね、子供とどっかに出かけられたらいいなと思っております。
今日の配信はですね、僕、ボイシーっていうポッドキャストというか、音声配信の仕事中にずっと聞いてるんですけど、
その中でね、ちょっと自分の中で引っかかる話題のポッドキャストがあったので、
ちょっとそれを紹介して、自分の思うことをお話ししていこうかなと、今日は思っております。
日曜日なんでね、ちょっと雑談とは違うかなと思いますけど、雑談っぽい配信になるかなと思います。
あの、食育とかってこうね、子供たち大事だと思うんですけど、
その中であの、塗札まで見せる、そしてそれをいただくみたいな、命をいただくみたいなレストランに子供を連れて行くべきかどうかみたいな、そんなテーマでお話しされてて、
ここら辺ちょっとね、楽能家目線でお話しできたらいいなと、今日は思っております。
今日も10分、15分くらいの配信していこうかなと思いますので、最後まで聞いていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
では、今日も牛乳で乾杯していこうかなと思います。
その前にお知らせです。現在、SUZURIというですね、グッズ販売サイトの方でセールを行われております。
Tシャツとかですね、ワンポイントシャツとか、アクリルキーホルダーとか、あとは牛乳がよりおいしくなるグラスね、
はい、そんなもののグッズがね、今500円引きのセールになっておりますので、ぜひこちらチェックしてみていただけたらと思います。
川上牧場もですね、SUZURIにグッズを出しておりまして、川上牧場とイラストレーターとか、デザインの方がコラボした作品がね、上がっておりますので、
ぜひこちら見ていただいて、もしよろしければですね、いいね、ズッキュン、ハートが押し放題となっておりますので、バシバシバシっと押してもらって、
いいなと思ったら購入していただけたら嬉しいかなと思います。よろしくお願いします。
あと、NOTEというですね、ブログとか記事を書いたりするアプリでメンバーシップを行っております。
川上牧場を継続的に応援したい方だとか、川上牧場と何か新しいことをやってみたいという方は、ぜひね、入ってみていただけたらと思います。
川上牧場とですね、オンラインでつないで牧場体験をしたりだとか、実際に川上牧場に来て牧場体験をやったりとか、そんなこともできるメンバーシップとなっておりますので、ぜひ入ってみてください。
あとですね、過去の有料記事が読み放題となっております。大変お得なメンバーシップとなっておりますので、ぜひぜひお願いします。
ラクノ業界、この業界におられる方ですね、新規収納してみたいだとか、あとはラクノの従業員やってますとか、ラクノでの商品を売る営業マンやってますみたいな方のお悩みとかね、現状とかをAIと川上が一緒に分析してお答えするというプラン、ファームエコーというプランを作ってみましたので、ぜひこちら試してみていただけたらと思います。
グーグルフォームにヒアリングシート作っておりますので、そちらにチャラッと記入していただいたら、すぐさまお答えしていきますので、今無料モニター募集中ですので、グーグルフォームにさっと書くだけなので、ぜひ試してみていただけたらと思います。
あとインスタグラムの方でやっております、ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、皆さんもこんな牛乳あったらいいな、こんな乳製品食べてみたいなというものをですね、AIアートを使ってNFTにして販売しております。
こちらのNFTの売り上げは、川上が子供食堂に牛乳を支援したりだとか、小中高の食育活動に参加した際の活動費に当てさせてもらおうと思っておりますので、ぜひこちらもご支援よろしくお願いします。
皆さんのご支援が子供たちの未来の牛乳を作っていくというそんな特別なNFTとなっておりますので、ぜひよろしくお願いしますということで、では牛乳で乾杯していきます。
乾杯!いただきます。
うまい!うまい!
今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
昨日、スタンドFMっていう配信アプリでもこれ流してるんですけど、スタンドFMのレター機能でね、ちょっと質問がちょっとありましたんで、ちょっとこちら今読ませていただこうかなと思います。
レコーダーさんという方からのレター機能でね、ご質問いただいております。ありがとうございます。
こんにちは。牛のことではないのですが、この前すずりさんで川上さんの猫カフェというワンポイントのデザインが入ったパーカーが可愛くて購入させていただきました。
そこで質問なのですが、この猫カフェというのはどういう経緯でできたものでしょうか。よろしくお願いいたしますという質問を受けております。
ありがとうございます。
これね、本当に購入本当にありがとうございます。誰が買ったのかって本当に教えてほしいと思ってたんで、本当にお伝えしていただいて本当にありがとうございます。
でですね、この猫カフェっていうグッズですね、これ僕いろんな配信アプリで配信しておりまして、その配信をしている方たちに応援のつもりでスポンサーみたいなのをやってるんですけど、
昨年ですか、ニャンニャン大戦争っていう企画がありまして、それのために作ったグッズがこの猫カフェっていうグッズになりますんで、川上牧場と何も関係ないんじゃないかって思ったりするんですけど、ちょっとご協力としてね、
はい、させていただいたんで、なかなかこれを買われる方がおられないんで、びっくりしたんですけど、デザインを気に入っていただいて、本当にデザインはちゃんとしたデザイナーの方とかイラストレーターの方が書いてるんで、クオリティはめちゃめちゃ高いんで、
ぜひ来てね、そして牛乳を飲んで美味しく飲んでいただけたら嬉しいなと思います。ありがとうございます、ぜひね。またセール期間中なので、もしよければまた購入していただけたらと思います。
スタンドFMネームレコーダーさんからの質問でございました。ありがとうございます。
ではでは、今日もね、お便りのコーナー入っていこうかなと思います。
今日はですね、本当に雑談みたいな感じで、ちょっと日曜日なんでね、軽く聞いていただけたらいいかなと思いますけど、
僕ボイシーという音声配信アプリか、ポッドキャストとかそういうのがあるんですけども、その中で石田勝則さんっていうね、教育とかママカフェみたいなのをやっておられる配信の方がおられまして、
僕も子息子が3人いているので、参考になるし勉強になるし、考え方として教育っていうのは楽能にも生かすところが多々ありまして、この角度で聞いている人はいないと思うんですけど、
活かしてもらって本当に面白いなと思う。牛を育てる子牛を育てる時点のところで、すごい参考になる部分っていうのが結構いっぱいありまして、自分の子供にも参考になっていますし、楽能っていう仕事にも参考になっているので、よく毎日聞かせていただいているんですけども、
その配信、昨日の配信の中でこのテーマで石田先生にリスナーの方から質問がありまして、その質問が、子供の教育の一環で塗札するところから見てもらうレストランに誘われましたが、私も見たくないし子供を連れて行きたくないと思っていますが、ご意見お願いしますっていう。
これテーマにもなっているんですけど、配信のテーマにもなっているんですが、こういう質問が来ていまして、友人の方に誘われて塗札をして、その塗札したお肉をレストランで提供して、食の大事さ、命の大事さみたいなのを伝えていくコンセプトのレストランに行って、そこに子供を見せるべきか見せるべきではないかみたいなのを悩んでいるっていう、
お母さんからの質問だったんですけど、ちょっとそれで石田先生は、子供たちが見たくないとか、嫌なネガティブな部分があるならば見せない方がいいみたいな回答をされてたんですけど、そこをちょっと楽の丘目線でお話しできたら、自分の考えをお話しできたらいいなと思っていまして、
結論から一番初めに言うと、僕は見て欲しいなって思っています。見て欲しいなっていうのは、見たくない人は見ないでいいし、見たい方はぜひ見ていただきたいなというスタンスで言ってますね。
なぜかというとですね、落農という仕事に就いているんですけど、うちの牧場はですね、落農教育ファームっていう、それこそ職域活動を積極的にやっている牧場でありまして、これ落農教育ファームってインターネットで検索してもらうと、全国に認証牧場が何個かありまして、島根県で僕もこれを認証している牧場でやらせていただいてて、
子供たちの反応と成長
大体収納してから1年目でとったら15年くらい多分やってますね。地元の小学生とか、保育園とか受け入れをして牧場に来てもらって、餌やり体験をやってもらったりとか、講師にブラッシングしてもらったりとか、子供会とか小さい規模になったりすると、乳搾りとか搾乳のやつもやったりとか、あとは中学校と高校生のインターンシップを毎年受け入れたりとか、そういうことをずっとやり続けてます。
こういうのをやってるんですけど、保育園とか小学生とか、中学生とか来た時でも牧場の一番最後、帰られる時に一番最後の締めの言葉みたいなところで必ずお話しさせてもらっているのが、最後にこの子たちはお肉になって皆さんに食べられて終わりますっていうのをお伝えしてるんですよね。
保育園のほんとにちっちゃい子にはあんまりわからない子もいたりするかと思うんですけど、小学生の高学年とか中学ぐらいになってくるとですね、目の色が変わるんですよね、子供たちの。
今まで楽しかったわーってやってたところが、グッと真剣な顔になったりする表情を見てたりして、本当に子供たちって、今の子供たちってYouTubeとか動画とかいろんな媒体でね、調べたり見たりすることができると思うんですけど、知らないんですよね、本当に。
魚の切り身がそのまま海を泳いでいるとか、野菜が工場で作られているとか、牛乳も工業製品みたいなイメージがあったりする中で、本当に知らない世界なんだなっていうのを、僕は改めてそこで知ることになるんですけど、大人もそうなんですけど、知らない世界に触れたときってすごい心境が変化しません?
生きのいい大学生がインドに行ったら、自分を見つめ直すことができたみたいな。あんなのがあるじゃないですか。あんな感じで子供たちも本当に知らない世界で世界の見方が変わるみたいなところもあったりすると思うんですよね。
なので、できるならば早めに子供たちには自分が食べているものがどうやって作られているのかっていうのを知ってもらいたいなっていうのを思ったりしますね。
動物とか、本来ならば経済動物と愛顔動物というものがあって、経済動物というものの存在みたいなのも早めに知ってもらえたら嬉しいなと思ったりします。
一番これで大事なのがステップがあるんですよね。最初に子牛を触って、子牛と触れ合って、最初は怖いとか、体が大きい牛さんの恐怖みたいなのがあったりするんですけど、子牛を触って、そこで餌を食べてもらって、子牛を触って、牛の体温、生きてるんだみたいなところを感じてもらって、
それから最後にお肉になるよっていうストーリーが伝えるのが大事だと思うんですよ。だからトサツをいきなり一足飛びで引くのは本当にやめたほうがいいと思います。
全然学習にもならないし学びにもならないし、トラウマにしかならないと思うので、それだけはやめたほうがいいとは思います。
いきなりラスボスに行くようなもんですよ。レベル1で。ストーリー始まって王様から剣をもらって、そのまま魔王を倒しに行くぜ。それぐらい一足飛びに飛んじゃってるんで、それはちょっとまずいんじゃないかなと思ったりしますね。
大事なのはこの順序っていうのがあって、皆さんも修学旅行で戦争の長崎とか広島とか沖縄とか行かれた経験あるかなと思いますけど、結構事前学習しますね。歴史的背景とか。
ああいうのをやってから修学旅行で原爆ドーム行ったり姫百合の塔行ったりとか、そういうところに行くからちゃんと学習できる、受け止められるみたいなところがあったりするじゃないですか。
あれが職域にも大事だと思うんですよね。なので子どもたちにその土地区をいきなりバーンと見せるんじゃなくて、事前にこういうふうに牛はこういうふうに飼われてて、最後にこういうふうにお肉になるんだよみたいなのが伝わってからその土地区を見ていくっていうのが大事なんじゃないかなと思います。
子どもたちの可能性
落の教育ファームをやっていると体験してくださったお子さんとかが学校からまたお手紙、保育園からお手紙とかそういうのが届いたりするんですけど、本当に保育園のちっちゃい子がいただきますの意味が分かって給食を残さなくなりましたとか、
学校にいる目高の水槽とか金魚の水槽をめちゃめちゃ大事にするようになったとか、クラスメイトに対しての接し方が変わったとかね、そういう意見をいただいたりするんですよ。
過去にはうちでインターンシップをした子たちが本当に落の業界にどんどん進んでいくみたいな経験も僕はしているので、成功体験だからかもしれないですけど、子どもたちの可能性を大人が止めるのだけはやめてほしいなという説には願っております。
可能性めちゃめちゃ秘めてます。どうなるか分からなくて怖いと思います。子どもたちに塗札を見せることによって、トチグルとかを見せることによって、子どもたちがトラウマになったらどうしようとか、お肉も食べれなくなったらどうしようって不安はあるかもしれないですけど、それ以上に得ることができるように大人がサポートするのが大事なんじゃないかなと思ったりしますね。
無理には連れていかないでほしいかなと思いますけど、落の丘目線、親の目線もありますね。親の目線からしても見れるなら見てほしいなと。なかなか親になっても大人になっても見ることができないところなので、ぜひ体験してもらえたら嬉しいなと思ったりしますね。
ということで今日は本当に雑談で、一般の皆さんとの認識、考え方が違うのかなと思ったりするんですけど、大人でも知らないですから、どうやって牛さんがお肉になっていくのか、みたいなのを知らない人が多くて。
僕も個人経営しているといろんな会社の社長とかとも会ったりする場面があったりするんですけど、本当に食を大事にしていないとか、食べ方が決めないって言ったらあれかななんですけど、本当にどんなに仕事をしてどんなにいいことをしているんだろうと思ってもやっぱり疑っちゃいますよね、人としてそこがおろそかになっていると。
大事なことなんじゃないかなと思いますね。学校の勉強よりもしかしたら大事なことなんかもしれないなと思ったりしますね。ということでいろいろ思ったことでお話しさせていただきました。ぜひ皆さんコメントいただけたら嬉しいかなと思います。
先ほどお話ししたボーイシーの石田勝則先生の僕がいろいろ思った配信は概要欄の方に貼っておきますので、ぜひそちらも聞いていただいて、そちらのコメント欄もとても世のお父さんお母さんたちはこういうふうに食育を捉えているのかって言ってちょっと落ち込むところもあったりするんですけど、
また落農家としてこれからも落農教育ファンも一生懸命頑張っていかないといけないなっていうのを改めに見させてもらったそんな配信でございましたので、ぜひ皆さんも聞いていただけたらと思います。ということでちょっと長くなりましたけど今日はこれで終わっていこうかなと思います。
今日はこんな感じで終わっています。日曜日ですけどもね。お仕事の方、学校の方、いってらっしゃい。みんな牛乳飲んでね。バイバーイ。
川上牧場ではリスナーの皆様からのお便り、ご感想を募集しております。
川上牧場とやってみたいこと、やってほしいことなど、ご自由にコメント欄やDMなどでお気軽にお寄せください。
皆さんのご意見が新しい落農を作っていきます。最後まで配信を聞いていただいてありがとうございます。
次回の配信もぜひお楽しみに。
