1. 牛乳のむ?牧場配信
  2. と畜を見せるか、見せないか──..
2025-05-18 21:50

と畜を見せるか、見せないか──命と教育の“橋渡し”を大人がどう担うのか


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**#はじめまして #酪農 #牛乳 #牧場 #牛 #Spoon #ラジオ #StandFM**


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サマリー

島根県の牧場から配信されているこのポッドキャストでは、楽能家が牛乳の魅力や食育について話し、特に子供たちに命の大切さを伝える際の教育的なアプローチを考察しています。教育ファームとしての牧場の取り組みや、子供をレストランに連れて行くことの賛否についても議論されています。食育が重要であることが強調されており、動物と触れ合う体験がその一助となることについて語られています。特に、子供たちが経済動物と愛玩動物について学ぶことで、食への感謝の念が育まれるプロセスが重要視されています。

牛乳と楽能の魅力
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や、楽能の魅力を楽能家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳のむ牧場配信始まりです。
牛乳で乾杯!
はい、おはようございます。
今日が5月の18日の日曜日でございます。
今日の天気は曇りですね。
最高気温21度で過ごしやすいお出かけ日よりの日曜日のいい天気ですね。
暑くなく寒くなくね。そんな天気でございます。
今日のお仕事はですね、私は2週間に1回撮る楽能ヘルパー。
ちょっとね、お休みをもらうので、今日はパパッと仕事をして、
でも昨日ね、夕方に大秘を、軽トラで撮りに行きたいという方がおられたので、
それの対応をして、朝はエサをパパッとやって、またね、ほとんどどっかに出かけられたらいいなと思っております。
今日の配信はですね、僕ボイシーっていうポッドキャストというか、音声配信の仕事中にずっと聞いてるんですけど、
その中でね、ちょっと自分の中で引っかかる話題のポッドキャストがあったので、
ちょっとそれを紹介して、自分の思うことをお話ししていこうかなと、今日は思っております。
日曜日なんでね、雑談とは違うかなと思いますけど、雑談っぽい配信になるかなと思います。
食育とかって子供たちに大事だと思うんですけど、
その中で、塗札まで見せる、そしてそれをいただくみたいな、命をいただくみたいなレストランに子供を連れていくべきかどうかみたいな、
そんなテーマでお話しされてて、
ここらへんちょっとね、楽能家目線でお話しできたらいいなと、今日は思っております。
今日も10分、15分くらいの配信していこうかなと思いますので、最後まで聞いていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
では今日もギューギューで乾杯していこうかなと思います。
その前にお知らせです。
現在すずりというですね、グッズ販売サイトの方でセールを行われております。
Tシャツとかワンポイントシャツとか、アクリルキーホルダーとか、
あとは牛乳がより美味しくなるグラスね。
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よろしくお願いします。
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皆さんのご支援が子供たちの未来の牛乳を作っていくというそんな特別なNFTとなっておりますので、ぜひよろしくお願いしますということで、では牛乳で乾杯していきます。
乾杯!いただきます。
うまい!うまい!
今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
昨日スタンドFMっていう配信アプリでも流してるんですけど、スタンドFMのレター機能で質問がちょっとありましたんで、こちら読ませていただこうかなと思います。
レコーダーさんという方からのレター機能でご質問いただいております。ありがとうございます。
こんにちは。牛のことではないのですが、この前すずりさんで川上さんのネコカフェというワンポイントのデザインが入ったパーカーが可愛くて購入させていただきました。
そこで質問なのですが、このネコカフェというのはどういう経緯でできたものでしょうか。よろしくお願いいたしますという質問を受けております。
ありがとうございます。
購入本当にありがとうございます。誰が買ったのかって本当に教えて欲しいと思ってたんで、本当にお伝えしていただいて本当にありがとうございます。
このネコカフェっていうグッズですね。
僕はいろんな配信アプリで配信しておりまして、その配信をしている方たちに応援のつもりでスポンサーみたいなのをやってるんですけど、
昨年ですかニャンニャン大戦争っていう企画がありまして、それのために作ったグッズがこのネコカフェっていうグッズになりますんで、
川上牧場と何も関係ないんじゃないかと思ったりするんですけど、ご協力としてさせていただいたんで、
なかなかこれを買われる方がおられないんで、びっくりしたんですけど、
デザインを気に入っていただいて、本当にデザインはちゃんとしたデザイナーの方とかイラストレーターの方が書いてるんで、クオリティはめちゃめちゃ高いんで、
ぜひ来てね、そして牛乳を飲んで美味しく飲んでいただけたら嬉しいなと思います。
ありがとうございます。またセール期間中なんで、もしよければまた購入していただけたらと思います。
スタンドFMネームレコーダーさんからの質問でございました。ありがとうございます。
では今日もお便りのコーナーに入っていこうかなと思います。
今日は雑談みたいな感じで、日曜日なんで軽く聞いていただけたらいいかなと思いますけど、
僕ボイシーという音声配信アプリか、ポッドキャストとかそういうのがあるんですけども、
その中で石田勝則さんっていうね、教育とかママカフェみたいなのをやっておられる配信の方がおられまして、
僕も子息子が3人いているので、参考になるし勉強にもなるし、
考え方として教育っていうのは楽能にも活かすところが多々ありまして、
この角度で聞いてる人はいないと思うんですけど、活かしてもらって本当に面白いなと思う。
牛を育てる子牛を育てる時代のところで、すごく参考になる部分っていうのが結構いっぱいありまして、
自分の子供にも参考になってますし、楽能っていう仕事にも参考になってるんで、
よく毎日聞かせていただいてるんですけども、その配信、昨日の配信ですね、
このテーマで石田先生にリスナーの方から質問がありまして、
その質問が子供の教育の一環で盗撮するところから見てもらうレストランに誘われましたが、
私も見たくないし子供を連れて行きたくないと思っていますが、ご意見お願いしますっていう。
これテーマにもなってるんですけど、配信のテーマにもなってるんですけど、こういう質問が来てまして、
友人の方に誘われて盗撮をして、その盗撮したお肉をレストランで提供して、
食の大事さ、命の大事さみたいなのを伝えていくコンセプトのレストランに行って、
そこに子供を見せるべきか見せるべきではないかみたいなのを悩んでいるっていうお母さんからの質問だったんですけど、
ちょっとそれで石田先生は子供たちが見たくないとか、嫌なネガティブな部分があるならば見せない方がいいみたいな回答をされてたんですけど、
そこを楽の丘目線でお話しできたら、自分の考えをお話しできたらいいなと思ってまして、
結論から一番初めに言うと、僕は見て欲しいなって思っています。
これ見て欲しいなっていうのは、見たくない人は見ないでいいし、見たい方はぜひ見ていただきたいなというスタンスで言ってますね。
なぜかというとですね、楽能という仕事に就いているんですけど、
うちの牧場は楽能教育ファームっていう、それこそ職域活動を積極的にやっている牧場でありまして、
これ楽能教育ファームってインターネットで検索してもらうと、全国に認証牧場が何個かありまして、
島根県で僕もこれを認証している牧場でやらせていただいてて、
大体収納してから1年目でとったら15年くらい多分やってますね。
地元の小学生とか、保育園とか受け入れをして牧場に来てもらって、餌やり体験をやってもらったりとか、
子牛にブラッシングしてもらったりとか、子供飼いとかちっちゃい規模になったりすると、
乳搾りとか搾乳のやつもやったりとか、あとは中学校とか高校生のインターンシップを毎年受け入れたりとか、
そういうことをずっとやり続けてます。こういうのをやってるんですけど、
保育園とか小学生とかが、中学生も来た時でも牧場の一番最後、帰られる時に一番最後の締めの言葉みたいなところで
必ずお話しさせてもらっているのが、最後にこの子たちはお肉になって皆さんに食べられて終わりますっていうのをお伝えしてるんですよね。
命の大切さと教育
保育園のほんとにちっちゃい子にはあんまりわからない子もいたりするかと思うんですけど、
小学生の高学年とか中学ぐらいになってくるとですね、目の色が変わるんですよね、子供たちの。
今まで楽しかったわーってやってたところが、グッと真剣な顔になったりする表情を見てたりして、
本当に子供たちって、今の子供たちって、YouTubeとか動画とかいろんな媒体でね、調べたり見たりすることができると思うんですけど、
知らないんですよね、本当に。魚の切り身がそのまま海を泳いでるとか、
野菜が工場で作られてるとか、牛乳も工業製品だみたいなイメージがあったりする中で、
本当に知らない世界なんだなっていうのを、僕は改めてそこで知ることになるんですけど、
大人もそうなんですけど、知らない世界に触れた時ってすごい心境が変化しません?
生きのいい大学生がインドに行ったら自分を見つめ直すことができたみたいな。
あんなのがあるじゃないですか。
あんな感じで子供たちも本当に知らない世界で世界の見方が変わるみたいなところもあったりすると思うんですよね。
なので、できるならば早めに子供たちには自分が食べているものがどうやって作られているのかってのを知ってもらいたいなっていうのを思ったりしますね。
動物とか、本来ならば経済動物と愛顔動物っていうものがあって、経済動物っていうものの存在みたいなのも早めに知ってもらえたら嬉しいなと思ったりします。
一番これで大事なのがステップがあるんですよね。
最初に子牛を触って、子牛と触れ合って、最初は怖いとか、体が大きい牛さんの恐怖みたいなのがあったりするんですけど、
子牛を触って、そこに餌を食べてもらって、子牛を触って、牛の体温、生きてるんだみたいなところを感じてもらって、
それから最後にそのお肉になるよっていうストーリーが伝えるのが大事だと思うんですよ。
だからそのトサツをいきなり一足飛びでいくのは本当にやめたほうがいいと思います。
子供たちの変化
全然学習にもならないし学びにもならないし、トラウマにしかならないと思うので、それだけはやめたほうがいいとは思います。
いきなりラスボスに行くようなもんですよ。レベル1で。
ストーリー始まって王様から剣をもらってそのまま魔王を倒しに行くぜ。
それぐらい一足飛びに飛んじゃってるんで、それはちょっとまずいんじゃないかなと思ったりしますね。
大事なのはこの順序っていうのがあって、
皆さんも修学旅行で戦争の場所、長崎とか広島とか沖縄とか行かれた経験あるかなと思いますけど、
結構事前学習しますね。歴史的背景とか。
ああいうのやってから修学旅行で原爆ドーム行ったり姫百合の塔行ったりとか、
そういうところに行くからちゃんと学習できる、受け止められるみたいなのがあったりするじゃないですか。
あれが職域組も大事だと思うんですよね。
なので子どもたちに土地区をいきなりバーンと見せるんじゃなくて、
事前にこういうふうに牛はこういうふうに飼われてて、最後にこういうふうにお肉になるんだよみたいなのが伝わってから
その土地区を見ていくっていうのが大事なんじゃないかなと思います。
落の教育ファームをやっていると体験してくださったお子さんとかがですね、
学校からまたお手紙、保育園からお手紙とかね、そういうのが届いたりするんですけど、
本当に保育園のちっちゃい子がいただきますの意味が分かって給食を残さなくなりましたとか、
学校にいる目高の水槽とか金魚の水槽をめちゃめちゃ大事にするようになったとか、
クラスメイトに対しての接し方が変わったとかね、そういう意見をいただいたりするんですよ。
過去にはうちでインターンシップをした子たちが本当に落の業界にどんどん進んでいくみたいな経験も僕はしてるんで、
成功体験だからかもしれないですけど、子どもたちの可能性を大人が止めるのだけはやめてほしいなという説には願っております。
可能性めちゃめちゃ秘めてます。どうなるかわからなくて怖いと思います。
子どもたちに塗札を見せることによって、土地具とかを見せることによって、
子どもたちがトラウマになったらどうしようとか、お肉も食べれなくなったらどうしようという不安はあるのかもしれないですけど、
それ以上に得ることができるように大人がサポートするのが大事なんじゃないかなと思ったりしますね。
無理には連れていかないでほしいかなと思いますけど、落の丘目線、親の目線もありますね。
親の目線からしても、見れるなら見てほしいなと。
なかなか大人になっても見ることができないところなので、ぜひ体験してもらえたら嬉しいなと思ったりしますね。
ということで今日は本当に雑談で、一般の皆さんとの認識、考え方が違うのかなと思ったりするんですけど、
大人でも知らないですから、どうやって牛さんがお肉になっていくのかみたいなのを知らない人が多くて、
僕も個人経営しているといろんな会社の社長とかとも会ったりする場面があったりするんですけど、
本当に食を大事にしていないとか、食べ方が決めないって言ったらあれかなと思うんですけど、
本当にどんなに仕事をして、どんなにいいことをしているんだろうと思ってもやっぱり疑っちゃいますよね。
人としてそこがおろそかになっていると。大事なことなんじゃないかなと思いますね。
学校の勉強よりもしかしたら大事なことなんかもしれないなと思ったりしますね。
ということでいろいろ思ったことでお話しさせていただきました。
ぜひ皆さんコメントいただけたら嬉しいかなと思います。
先ほどお話ししたボーイシーの石田勝則先生の僕がいろいろ思った配信は概要欄の方に貼っておきますので、
ぜひそちらも聞いていただいて、そちらのコメント欄もとてもね、
世のお父さんお母さんたちはこういう風に食育を捉えているのかって言ってちょっと落ち込むところもあったりするんですけど、
また楽能家としてこれからも楽能教育ファン一生懸命頑張っていかないといけないなっていうのを改めて見させてもらった配信でございましたので、
ぜひ皆さんも聞いていただけたらと思います。
ということでちょっと長くなりましたけど、今日はこれで終わっていこうかなと思います。
今日はこんな感じで終わっています。
日曜日ですけどね、お仕事の方、学校の方、行ってらっしゃい。みんな牛乳飲んでね。バイバイ。
川上牧場ではリスナーの皆様からのお便り、ご感想を募集しております。
川上牧場とやってみたいこと、やってほしいことなど、ご自由にコメント欄やDMなどでお気軽にお寄せください。
皆さんのご意見が新しい楽能を作っていきます。
最後まで配信を聞いていただいてありがとうございます。
次回の配信もぜひお楽しみに。
21:50

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