1. 牛乳のむ?牧場配信
  2. 代用乳と生乳、日本と海外の子..
2025-12-20 17:54

代用乳と生乳、日本と海外の子牛哺乳の違い



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サマリー

日本の乳牛飼育業界では、子牛の哺乳方法に違いがあり、大揚牛とバルク乳の選択について説明されています。特に、衛生管理や疾病リスクの観点から、大揚牛が一般的に選ばれる理由に焦点を当てています。日本と海外では牛乳の補乳方法に明確な違いがあり、日本は安定した運用を重視するのに対し、海外は初期の増体を最大化することを重視しています。また、川上牧場における補乳の実践や、高タンパク、低脂肪のニーズに応じたアプローチについても説明されています。

牧場の紹介と配信の始まり
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や楽能の魅力を楽能家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳のむ牧場配信、始まりです。
牛乳で乾杯!
おはようございます。
今日が12月20日の土曜日です。
今日の天気は晴れということで、最高気温20度です。
またこうやって温度差を上げて牛を苦しめるんだ。
そして楽能家も苦しめていく。
昨日も汗ばみ汗が出ながら仕事しておりました。
今日もいい天気になりそうな天気でございます。
今日の仕事は毎週高齢の土曜日なので、種付けを一頭やって、
一食にしようかなあいつ。
そろそろ受精卵一食、ホールのやつがあるので入れていきたいな。
どうするかちょっと考えながら。
あとは育成者の掃除をやって、
あとは子牛が生まれたやつにワクチンを打ったりしようかなと思っております。
今日の仕事はそんな感じでございます。
日本における大揚牛の主流化
今日の配信はTikTokの方から質問が来ましたので、お答えしていこうかなと思います。
海外の方から質問がありまして、
海外で一般的に、今はどうなのかちょっとわからないですけども、
牛さんの絞った牛乳をバルク乳、バルクのお乳って言うんですけど、
これを子牛にミルクを与える牧場なのかな。
なんで日本は粉ミルク大乳乳でなんですかっていう質問が来ましたので、
ここらへんちょっとお答えしていこうかなと思います。
今日も10分、15分くらいの配信していこうと思いますので、
牛乳を飲みながら最後まで聞いていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
では、今日も皆さんと一緒に牛乳で乾杯していこうと思います。
その前にお知らせです。
川上牧場ノートというブログとか記事を書いたりするアプリで、
メンバーシップを行っております。
こちらのメンバーシップ、川上牧場を継続的に応援したい、
川上牧場と何か新しいことをやってみたいという方、
ぜひ入ってみていただけたらと思います。
このメンバーシップ、川上牧場とオンラインで繋いで牧場体験をやったり、
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このメンバーシップのプランの中にですね、
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落納業界にある問題・悩み・課題を、
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あっという間に答えていきますので、
落納業界で働く経営者の方、
従業員の方、あとは研修生、あとは営業マン、
あとは学生さんもですね、
皆さんの問題・課題・悩みをですね、
どんどん送っていただいて、
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ぜひ皆さん一度試してみていただけたらと思います。
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ぜひよろしくお願いします。
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子供たちの未来の牛乳を作っていくという
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ぜひこちらの方もチェックよろしくお願いします。
ということで、
では今日も皆さんと一緒に
牛乳で乾杯していこうと思います。
乾杯!
いただきます。
今日も牛乳飲んでいただいて
ありがとうございます。
とうとう、
とうとうね、12月20日になりまして、
牛乳の生産調整というかね、
出荷抑制をちょっとできる方は
してくださいということで、
川上牧場もね、
一気に乾牛にしたりとかですね、
肺腫にした牛がいっぱいいるので、
だいぶ高価な牛乳を
貢献しているのかなと思います。
ちっちゃい牧場なのでビビってあるものですけどね、
貢献しているのかなと思いますけども、
この気温が上がるっていうね、
20℃超えるっていうのが、
やっぱり気温が上がると牛乳の消費が
ちょっと伸びるんですよね。
冬よりやっぱり夏の方が水分補給、
取る方が水とかより牛乳を飲む人が増えるのかな?
そんな感じでちょっと風向きがいい感じで、
今日からですから、
全国の落農家の皆さん、
聞いてるね、全国の落農家の皆さん、
牛乳廃棄になった後、
めっちゃ自分たちにダメージきますから、
この業界に。
ちょっとずつ皆さんで努力していきましょう。
ちょっとずつでいいんです。
頑張っていきましょう。
乾牛前のやついません?
乳出ないけど買ってきて、
なんかちぽってるみたいなやつ。
その何リットルかを処理するのすごい大変なんだから、
分かってください。
協力していきましょう。
よろしくお願いします。
ということで、
今日のクオリーのコーナーやっていこうかなと思います。
各配信アプリ、SNSに来た質問コメントを
お答えするコーナーとなっております。
今日の質問はですね、
TikTokの方から来ました。
TikTokネーム、
神里さんという方ですけど、
これ日本語の名前ですけども、
海外の方だとね、
言われておりまして、
なんかアニメのキャラクターみたいなアイコンしてるんで、
日本のことが好きなのかな?
海外で働いてる方でしょうか?
ありがとうございます。
質問です。
新鮮なバルクミルクよりも、
スキムミルクを与える方が好きですか?
理由は何ですか?
という質問が来ております。
ありがとうございます。
そう、先ほどのね、
出荷抑制、生産調整、
これにですね、
こうしのミルクを、
普段大揚牛という粉ミルクを、
日本では一般的に使われてるんですけど、
これを自分のところで絞った牛乳を、
こうしのミルクに与えるっていうのもね、
生産抑制になりますということで、
それを努力でね、
やってみてくださいみたいな、
お達しきれますけど、
これもですね、いろいろ注意点がありまして、
ここら辺もですね、
詳しくお話しして、
なぜ絞った牛乳が、
こうしに飲ませたらダメ、
大揚牛の方が、
日本では一般的なのかみたいなところをね、
お話しできたらいいなと思っております。
はい、
まず、
前提として、
現在日本の落農では、
こうしの哺乳の多くは、
大揚牛、
脱脂粉乳ベースが主流です。
これは衛生管理や、
病原体のリスク、
成分の安定性、
作業の再現性、
これらを理由に、
バルクのミルクから大揚牛へ移行した牧場が、
大多数です。
つまり、
海外は大揚牛ではなく、
日本も海外も、
現在は大揚牛が中心で、
給与されています。
この点を踏まえて話を進めます。
海外でも一部のところは、
ありますけどね、
日本もありますけどね、
バルクミルク、
質問にあるバルクミルクとは、
削乳した精乳です。
現在は哺乳に使われるケースは限定的で、
主に、
昔の観光、
昔からやっているということですね。
大規模の牧場、
大規模でもやっているところはありますけどね、
特別な管理家でのみ使用されている、
ということになります。
続いて、大揚牛の方を説明していきます。
主原料は脱脂粉乳で、
脂肪、タンパク、ミネラルを設計してあります。
日本、海外ともに主流となっています。
質問のスキムミルクは、
実際には脱脂粉乳をベースにした大揚牛を指していると、
理解してお答えしていきます。
では、どちらが好きかという質問への答えは、
結論から言うと、
好き嫌いでは選んでいないということですね。
現在の日本の現場では、
大揚牛を使うことが合理的で、
リスクが低く、再現性が高いということになっております。
そのため、意識せずとも、
大揚牛を選んでいる状態といった方が正確です。
なぜ、生乳補乳が減ったのか、
バルク乳を飲ませる補乳が減ったのかということですね。
日本で大揚牛が主流になった理由は明確です。
疾病のリスク、病気のリスクですね。
乳房炎の菌や、
サルモネラなどの水平感染リスクを抑えるため、
あとは、成分の変動ですね。
バルクのミルクは日々成分が変わり、
補乳量の設計が難しいというところになっています。
あとは、作業性です。
過温、保管、腐敗管理が大変、
人手不足との相性が悪い、
これらを総合すると、
大揚牛の方が事故が起こりにくい、
あとは、手間がかかりにくいということですね。
これが最大の理由です。
日本と海外の哺乳方法の違い
では、日本と海外で何が違うのか。
違いは補乳の考え方そのものです。
日本では、事故を起こさない、
下痢、肺炎を防ぐ、
安定運用を重視しています。
海外では、初期の増体を最大化したり、
将来の輸入量見据え、
高栄養、高補乳量プログラムがあります。
使っているのは同じ大揚牛でも、
濃度や量、目的が違う。
ここが本質的な違いです。
生乳補乳が完全に否定しているわけではない、
ということですね。
あとは、誤解されやすい点ですが、
適切に殺菌され、成分を把握し、
衛生管理ができる条件が揃えば、
生乳補乳、バルクミルクの補乳は、
有効な場合もあります。
ただし、これは管理レベルが高い牧場向けの選択肢で、
一般論としては、大揚牛の方が安全です。
川上牧場はどうしているかというと、
川上牧場も大揚牛を使っています。
私たちは、補乳ロボットを使っているので、
品種ごとに、フワン、ホルスタイン、
黒毛和牛などがあるので、
補乳の日数やステージ、濃度を変えたりして、
ロボット任せにしています。
そんな感じでございます。
そういうのを、川上牧場ではやっているということですね。
この質問の本質は、どちらが好きかではなく、
なぜその方法を選んでいるのか、
何を優先しているのか、そこにあると思います。
補乳は価値観、規模、人出、疾病状況、
すべての影響を受ける工程です。
まとめますと、現在、日本も海外も大揚牛が主流で、
生乳補乳は限定的な選択肢です。
川上牧場の具体的な実践
補乳補乳に関しては、
生乳補乳に関しては、
生乳補乳に関しては、
大揚牛が主流で、
生乳補乳は限定的な選択肢です。
違いは目的と設計思想、
好き嫌いではなく、
リスクの管理のお話です。
とてもいい質問でした。
海外の視点が入ることで、
日本の当たり前もより正確に見えてきますね。
また、国ごとの違いや、
自分の地域ではこうしている、
そんな話もぜひコメント欄で教えてください。
今日も聞いていただいてありがとうございます。
ということでまとめられております。
ということで、TikTokネーム、
神里さんの質問にお答えしてきました。
ありがとうございます。
バルク乳もそうなんですし、
大揚牛もそうですけど、
いろいろ牧場ごとに、
こうしのターゲットの考え方みたいなのが違って、
特に日本はね、
高タンパク、低脂肪の強化保育みたいなのが、
ほとんどかな、
うちは違うんですけど、
うちは本当に精乳に近いような乳成分、
脂肪も高いし、
脂肪も高いわけではないか、
普通の牛乳と同じような成分表の、
大揚牛を使っているんですけど、
それとかですね、
甘とはそれこそ菌種によって目的が違ったりしますので、
何ヶ月で黒毛和牛だったら、
黒毛和牛と肉用牛だったら、
何ヶ月で出荷するとかね、
8ヶ月にするのか、
それとも3ヶ月の出荷なのか、
2ヶ月の出荷なのかみたいなんで、
体重をどうやって乗せていくかみたいな、
あとは病気が少なかったりするのか、
みたいなところがあったりするので、
それで選んでるんじゃないかなと思ったりしますね。
で、何でしょうね、
日本は乳化って言って、
牛乳の値段が海外と比べて高いんですよね。
なので、大揚牛より、
大量乳化って言って、
大揚牛よりバルクの乳地より、
大揚牛の方が安いっていうのがありますね。
なので、大揚牛を飲ませているという、
単純なその構造もあります。
なので乳化が、
違う違う違う、
大揚牛の値段が上がりすぎてですね、
出荷する乳地の方が安いっていうような、
地域とか、
そういうところでは、
絞った牛乳をそのまま、
パスチャライザーっていうね、
殺菌の機械を持っておられる方は、
そこで殺菌して、
飲ませるっていうところもあったりしますね。
本当に地域、エリア、牧場ごとの考え方とかで、
いろいろ違ったりしますので、
一概に言えないところがありますけれども、
そんな感じでございますかね。
ということで、また質問がありましたら、
海外からの質問もお答えしていきますので、
TikTokは翻訳してくれるんですよね、簡単にね。
ありがたいですね、これはね。
ニュアンスとかは違うかもしれませんけれども、
原文が見えずにそのまま翻訳した映像が出てくるので、
違うかもしれないですけど、
また質問していただけたら答えていきますので、
よろしくお願いします。
YouTubeの方で聞いていただいたら、
翻訳で、今僕がこうやって日本語で喋ってるんですけど、
向こうで翻訳で字幕がついたりしているので、
本当に便利な世の中になりました。
どしどし海外の方からもお待ちしております。
よろしくお願いします。
はい、ということで、
今日はこんな感じで終わっていこうかなと思いますけど、
川上牧場、初のKindle本、
落納未経験者のために絶賛発売中でございます。
配信聞いている方、
購入していただいてありがとうございます。
ありがとうございます。
毎日チェックしております。
ありがとうございます。
ぜひAmazonのKindleのレビュー、
そして感想、コメントでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
とてもわかりにくい本になっておりますね。
初心者の未経験者のためにって書いてるくせに、
ちょっとAIで作ったもんですから、
わかりにくいところもあると思いますので、
ぜひ質問していただけたら答えていきますので、
よろしくお願いします。
はい、ということでこんな感じですかね。
はい、今日はこんな感じで終わります。
土曜日ですけれども、
お仕事の方、学校の方、
いってらっしゃい。
みんな、牛乳飲んでね。
バイバイ。
川上牧場では、
リスナーの皆様からのお便り、
ご感想を募集しております。
川上牧場とやってみたいこと、
やって欲しいことなど、
ご自由にコメント欄やDMなどで、
お気軽にお寄せください。
皆さんのご意見が、
新しい楽能を作っていきます。
最後まで配信を聞いていただいて、
ありがとうございます。
次回の配信も、ぜひお楽しみに。
17:54

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