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2021-07-30 53:28

川上牧場研修【繁殖周期とそれに伴う繁殖数字の見方】

川上牧場研修【繁殖周期とそれに伴う繁殖数字の見方】の話
00:01
こんにちは、川上牧場の川上です。以前から研修生を経営していますが、
研修生以外の落納が興味のある方や、落納を従事している方にも、僕が思う落納を伝えていきたいなと思い、
研修生に教えるのも兼ねて、ノートに音声として残しています。
着任前の休憩にいつもやっている、研修生の質問に答える会話を、ただ録音しているだけ、このスタイルでやらせていただきます。よろしくお願いします。
7月30日が最終日で、繁殖の勉強です。
今まで勉強してきた人工受精子講習会のテキストの一番後ろに、参考みたいな感じであって、
十分検定成績表の見方とか、成績の見方、育種化の見方とか、
ああいうのとプラス書いてあって、そこに繁殖周期というのがあって、
みなさん、文弁間隔とか、初回受精日数は何日なんですかとか、VWPとか、
繁殖に関わる数字がいろいろあって、受体率は妊娠率とかも言ったりするんだけど、
これって本当は各農場で全然違って捉え方がある。
それを踏まえておかないと、話が全然噛み合わないことになるし、
自分も理解できていないということになってしまうので、ちょっとそれを改めて勉強しようかなと。
一番初めにインターネットで文弁間隔、これ何で検索したかいな。
文弁間隔実空体日数で、空体日数実空体日数っていうので検索したら、
販売屋さんのやつが出てきます。
なんて書いてあるかな、一番初めに。
販売屋さんのやつ。
ノート10の総合照射みたいなのが書いてある。
LINEで送ったけどさっき。
それをまず見てください。
まず一番初め、発情発見率だね。
発情発見率の計算式はいろいろな方法があるようですが、
落納DBって農場があって、そこの農場のことね。
では計算対象羽について、
平均受精回数割る平均実空体日数割る21たす1、と字のかける100で計算されます。
実空体日数は初回受精から最終受精までの日数で、
例えば計算対象の牛の初回受精が文弁後70.7日で、
空体日数が135.6日の場合、実空体日数は64.9。
空体日数の135から文弁後に初回にした70.7を引いた数字が実空体日数となります。
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受精回数が2.19であれば、
初状発見率は初状発見率イコール平均受精回数割る平均空体日数で、
なんやかんや計算があって53.5となります。
従って入権を行っていれば、初回受精日数、空体日数、受精回数は分かりますので、
牛群のおよその初状発見率を計算できます。
ここで大事なのがね、VWPっていう数字があって、
VWPは計算、検索しないと出てこないな。
さっき検索したけどな、ちょっと待って。
文弁VWPってどっかで出てこない。
VWP、VWPとはあったんじゃないかな。
これに親密なやつがあって。
あ、ここ、任意待機期間。
文弁間隔VWPっていう検索すると出てくる、
トカチノウサイのやつですね。
繁殖成績は初状発見率と受体率、そして任意待機期間の
3つの数字で計算することができます。
受体率は技術者側に要因があると考えられ、
VWPとともにほぼ固定された数字として考えられます。
この任意待機期間っていうのは文弁しますね。
文弁して疎開の受精を何日に開始するかっていうのが、
だいたい牛群検定の標準の一般的に言われてるのは、
初産が80日、2、3以降が60日って言われてます、VWPが。
だから初状がその間に起こっても兼ね付けしませんよっていう企画ですね。
繁殖成績は主に初状発見率によって変化します。
さっき言ってたね、初状発見率っていうの。
だからこの初状発見率とかVWPとか受体率とか空体技術とかって、
各農場でVWPを変えちゃうと計算式が変わっちゃうし、
初状発見率も発見した回数を数えるのか、
それとも兼ね付けした回数を数えるのかでまたブレてきちゃって、農場ごとでね。
うちは1回で何でも作るよって言うけど、
その1回はどれだけの初状を見逃しての1回だとか、分かりにくくなったり。
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21日周期で計算しちゃんとやって、
21日周期で1回、また21日周期で2回ってやるようにするんだったら話は分かるんだけど。
で、またテキストに戻っちゃって。
いろんな数字が、AI紙のテキストの423ページに繁殖周期っていうものがあって、
家畜改良事業団が作ったやつだ。
生まれて出生するでしょ。
生まれて出生して、大体12ヶ月ぐらいに初回発状が起こると。
でも初回発状があるんだけど、これ育成期のVWPなんだよ。
うちは13ヶ月から兼ね付けしてますってやってたら、この発状は見逃すわけですね。
わざと。
自分のところで兼ね付けしないっていう、任意待機期間のことなので。
13ヶ月じゃならないと、対向やフレームができてなかったりするって思ってる農家さんはそこで兼ね付けしないので、外しますよね。
で、大体14から16ヶ月ぐらいになってから初回受精を行うと。
これ本当はだから発状発見率は2回のうち1回目に兼ね付けしてるので、50%になるわけですね。
本来ならば。
だからこの農場の発状発見率は5割ですってなっちゃってる。
うちはVWPを、もし13ヶ月とか14ヶ月でVWP取ってて、その時に発状が起こって兼ね付けしたら、
それを毎回毎回やっていたら100%だね。
発状発見率100%になるわけ。
だからそこの計算が違うというのが分かるかな。
で、初回受精をやって21日目たったら次の発状が来る。
これが発状受精って書いてあるけど、だから2回目の兼ね付けになる。
どこで妊娠するか分かんないけど。
で、早期受体確認って言って、うちで言うと1ヶ月30日とかで先生にエコーで見てもらうと、
それが早期受体確認っていう言葉になる。
ここで確認をして、ここから280日。
ポルスタンは280日。
F1や和牛は285日、妊娠期間と言われているので、
だからF1を付けるかホルを付けるかで分辺間隔って5日変わるわけですね。
皆さんの基準の中で。
うちはもう未計算に和牛やF1しか付けないよっていう人がいたとしたら、
もうその時点で5日短くなってるわけなんで、
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あなたのとこ長いですねっていう評価がちょっとおかしいなっていうのがあったりするし、
だから感触のところでこういうのも変わってきます。
で、分辺前60日、60日前が勧入期間になるね。
勧入期間になって、分辺前21日前が勧入後期って言われるけど、
勧入前期後期と分けると後期って言われてるんですね。
で、初産の分辺が起こりました。
初産の分辺が起こりましたで、
で、これが23ヶ月から25ヶ月になるわけですね。
ここから数えて280日ぐらい。
で、分辺後初産発情ってここ書いてあるけど、
初産発情の時には種を付けないわけです。
なぜならVWPがあって待機期間があるので、種を付けない。
で、分辺後60日から100日ってここ書いてあるけど、
分辺後60日から100日ぐらいで初産が起こって、初産受精が行われて、種を付ける。
これもさっきと言って発情発見率が5割になるわけだ。
50%になるわけですね。
で、種を付けて早期受体確認を行って、
で、また勧誘に入って分辺を行うと。
で、初回分辺から次の分辺まで終わるね。
初回分辺から分辺をやるまでが分辺間隔が、
このグラフの場合だと382日から385日になりますよって書いてあって、
初回の種付けの場所が決まって、種付けして受体した確認所が決まると、
勧誘日とか分辺日が決まってきて、
勧誘日と分辺日が決まると削入日数という日数が決まるわけですね。
で、うちみたいに勧誘期を30日にしているところだと、
これがまた30日減っちゃうってやるので、
全然お話し合いにならない。
うちは60日でやってます、30日でやってます、45日でやってます、
その時点でもう話が変わってくるわけ。
だけど、牛分検定に入っていると、その数字がまた統一されるので、
305日計算でいって、
この分辺間隔の300、
分辺間隔じゃない、妊娠期間だ。
妊娠期間の、うちの妊娠期間の280日に勧誘日数の60日を足して、
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280日、340日か。
違う違う、365日だ。
1年一産にするから365日。
1年の365日から勧誘期間を引いた305日が、
一般的な一妊婦の計算方法に使われる数字ですね。
305日計算で日本では言われる。
空体日数と実空体日数をさっき、
空体日数100日、100日の時に種が付きました。
100日の時に空体日数を100日に打ち、うちは目標です。100日にします。
100日の時の種付きに1回で付きました。
実空体日数はVWPを初産に80日とっています。
80日から100日の時、100日までに付いているので、
実空体日数は20日になるわけですね。
VWPの最後の日から何日やって受胎したかが、実空体日数になるわけですね。
そんなのがインターネットで検索してもらえるというのがいっぱい出てくるので、
計算方法がダイヤ改正ですね。
牛群検定に関わる数字は、
牛群検定ですね。
繁殖のところだと、
初産分娩月齢が何日なのか、分娩間隔が何日なのか、分娩間隔。
その後は305日成績。
計算牛1頭あたり年間成績が305日成績ですね。
どの牛も全く一緒なわけじゃないじゃん。
羽根付けがいつ付くか分からないし、
VWPを個体ごとでやっている農家さんもあるし、
計算させる農家さんも、繁殖に力を入れている人は、
この牛はVWPは分娩の時に事故が起こったから、
100日超えてから羽根付けしようと思ってたら、
潜在的VWPって言うんだけど、
事故が起こったら長くしようってなっちゃうし、
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だけどそれは牛群検定上ではそういうことが反映されてないので、
この牛分娩間隔が長いから、
発情ちゃんとしっかり見てくださいよみたいな。
いやこれ分娩の時に事故があったんで、
だいたいほとんどの農家さんが初回分娩を23ヶ月、
初産の分娩を23ヶ月から26ヶ月くらいにしている。
うちの場合だと21ヶ月で初回分娩するので、
5ヶ月早いわけですよ。
5・35で150日。他の人より早い分娩間隔が。
だから普通の人が初産から23にする時の分娩間隔が、
400日を目標にすると思うけど、
うちの場合だからそれプラス150日足しても、
全然皆さんと同じくらいの数字になるわけですね。
例えばだとね、うちの初産の分娩間隔が今443って書いてあって、
443すげえ長いじゃんって思われるんだけど、
育成のところで21ヶ月で分娩してるんで、
21ヶ月くらいにほとんど。
ここね、初産分娩月齢予測のところとか見てもらってもらう。
こういう見方が。
この分娩間隔、牛群検定の分娩間隔は、
305日計算が出た牛、1回目の検定と2回目の検定があって、
予測の305日計算が出る牛と、
305日、10回だったけど検定何回だったかな、
計算方法があって、何回か検定が行われたら
305日計算が確定するっていうことがあって、
だからまだ初産でずっと400日ぐらい絞ってる牛、
タジがつかずにずっと絞ってる牛でもちゃんと305日、
分娩から分娩すれば305日計算がしっかり出る。
だからどんな監測方法を各々牧場でやってるかはわからないので、
渋滞率いいですねとか二進率いいですねっていうのはあんまり話になってて、
自己評価なんだよ、これって。
自分の農場で去年より渋滞率がいいのか二進率がいいのかっていうのは話し合いになるんだけど、
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だけど各農場で比較するならばこういう数字をしっかり合わせてやってないと、
いやあなたのとこ悪いですねって言われても全然捉え方が違うんでね。
個体入流が多いところなんでね、分娩間隔ちょっと伸びてもね、経営的には問題ない。
だけど貧乳持続性がない牧場だったら分娩間隔を長くすれば長くするほど入流が落ち込んでくるんで、
高い入流のとこと、低い入流のとことの差が大きくなってしまって管理がしにくくなる。
貧乳局線が上下下下して管理がしにくくなるので、
どこで自分の最適な分娩間隔をしたら経営がうまく回るかっていうのは意識してやらないといけない。
家畜改良事業団の目標は380日から400日とか420日とかまでの目標っていうんだけど、
それは目標だけであって、自分のところの最適な分娩間隔とはまた違うので、
これはあんまり固定概念として、落農で牛分限定で牛は1年1産だって言われるんだけど、
それはまた各農場で全然違うので、状況で。
気をつけてほしいなと。
本当だから牛分検定内で評価したりするのが一番いいです。
これは全くどんな管理してても305日計算の中で出されるので。
だから1個の数字だけを見てああだのこうだの言うのはやっぱりちょっとおかしいので、
いろんな数字を見てそこに関わる数字を追い上げて話をしなきゃいけないね。
そんな感じでしょ。
一番単色の管理の中で一番大事だと思う。
そうです私が。
よくタイムラインとかああいうので見て、わーわー言ってます。
なんか質問がありましょうか。
なんと言うと、うちとして乳量高めだから分辨感覚こうしてんねみたいなのは、ある意味数字で出てるんですけど分辨感覚は。
21:12
ただそこの数字はまとめて出てるから牛分検定で。
言葉は言葉だったり自分としてこういう風な思ってて結果こうなってるという部分まで牧場として、
仮に誰か雇ってても雇ってなくてもそこの言葉も絶対いるなーっていう、見たらわかるんですけど多分。
ただその数字の捉え方っていくらでもできる気がするので、感覚はこの人数やからわかってるとかじゃなくて、
自分のうち的に乳量高いわけですよ。高いからこうしてるとか、乳量低いと思ってると、え、そんなに出てるのに低いんですかみたいな。
っていうその感覚も結構違うと思うんですよね。
違うね。
だからその数字は数字で見ていく努力はしないといけないんですけど、数字の前にというわけですけど、
どの感覚で今高齢で、あーなんで分辨感覚もっと短くできへんねんとか、
よく見るよ。
ところを、前の言葉。
こうであーで、こうだから絶対率、なんでなーがなんなの、こうしてんのになーっていう部分が、
なんかその、言文検定みたいに記録的に感覚同じでデータで出るのはちょっと難しいかもしれんけど、
自分で言葉でまとめとってもらえると、その数字をさらに意味、奥行きありながら見れるというか、
そうなったときに、言文検定だけ見て、いやいやいやいや、ちょっとこれヤバいんちゃいますかとかって、
多分この的外れになっちゃうので、そこら辺の意図はお互い、
自分的に有料低い感じだから、逆に分辨感覚こうしたらどうですかっていう話をしないと、
いい意味で刺激がないというか。
だから、こういうところは言葉化する癖をつけてたらいいなーと思うというか。
分辨感覚、これこそ年間分辨通数であるんだけど、年間の分辨通数があるけど、
分辨感覚が短ければ短くなるほど分辨通数が多くなる。
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分辨通数が多くなるとなるほど算出の格子数が増えるから、売り上げ自体も上がる。
入料は少なかったとしたら。
だけど一件当たり入料って一番初め見られがちだよね。
何キロ出てるって言われがちなんだけど、どういう経営戦略なのかっていう。
だからやっぱり数字から出していまうのはすごい大事な部分もあるんですけど、
国語的というか、感覚的に牛を捉えて、上で数字の話を出ないと。
数字のゴール地点って、ある意味ちょっと架空の話というか、
今実際にいる牛じゃない架空の牛みたいな話になっちゃうから、
こういう夢物語的な話で実際ちょっと難しいのかなと思って。
やっぱり入料もっと出る牛を買いたくても、
仮にね。
よく見ますね。
でも仮に100とか出て、全部投下して、
新しいの入料高い入りますって、たぶん現実的じゃないですか。
しかと言って、来たときに入料高かったけど、ここ来たらちょっとみたいなのが全然あり得るわけで。
そういう数字の話というか、数字から追っていくんじゃなくて、
やっぱり今おるやつの、最近のやつ入料高すぎるから戦略変えなあかんなとか、
入料低いから戦略変えなあかんなという話はみなさんできるんでしょうけど、
新しい人たちがその会話に入っていかれへんとか、
やってんねんけど何でやれてるのか分かりませんみたいになるのは、
言葉力というか国語の感覚が、数字だけ出てしまって、
国語が追いついてないから、せっかりデータも出し切れないし、
みたいなことになっちゃうのかなと。
今だから和牛のETとかね、よくやっぱ産物収入とかやったら和牛のETするじゃん。
ETしようと思ったら、自然発情でETする農家さんもいるけど、
うちみたいにサイランに合わせると大きさがする農家さんもいるじゃん。
本当の発情日が21日周期で来るはずだったのを、
ホルモン処理措置で発情を合わせるために30日とかでやらなきゃいけないから、
文弁感覚とか発情発見率の計算上だと、発情があるところを伸ばしてるから、
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発情発見率の低下につながる。
でもそれって繁殖成績が悪くなるか、売上が悪くなるかっていうと、うーんっていう。
そこ下がったとしてもみたいな話になるでしょうし、
逆にそれを何の戦略もなく減っても意味はないけど、
そこらへんは意味悪いじゃないんですけど、
本人というか屋上の今やろうとしてることに対して合ってるかどうか。
仮にどういうことを思ってないように下がり続けてたらおかしいし、
そこらへんは言葉というか、
それに伴った動きを一人でやる場合って別というかあれなんですけど、
伝えてやるとかいったら結構言葉でだったり含めて繋がってないと分かんなくなっちゃいます。
あとよく言う受帯率とか受精回数とかよく言うんだけど、
VWPが短いからうちは30日とかでやるから、
だから打席に立つ回数が多いわけですよ。
前も言ったけど、
普通の農家さんが3回ぐらいで種付け。
だいたい付く。平均がね。
だけどその3回の期間のうちにうちは5回打つようにするから、
バッターボックスに5回立つようにするから、
打率が低くなるんだけど、
チャンスは5倍あるっていうんで。
これもだから一緒の話するとずれると思うんだ。
ある意味100発100中というか、
一撃自殺というか、
そういう人からしたら何回も何回も回数やると悪く見えるというか、
悪く見えるだろうし。
精子さんに依頼してるのか自分で自家銃声するのかで、
話が全然違うわけですね。
付き合いというか、物理的に遠いからあんまりとか、
それもあるかもしれないし。
4時1時間しか掲げてくるみたいなパターンもある。
変だったときには、
流行ってるからそのやり方しようとかって現実的にはなかったりするから、
でもそこらへんの落としどころ?
うちのとこ、仕方ないよね。そんなに気に入ってもらってなくて、
うちこの状況でこうやるねんから別にいいよねって言っておけば、
不安がある必要はないんですけど、
そこらへんが言葉力は、
わからないですけど、
うちってこんなもんかっていう、
それは魔法の言葉やけど、
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不安が残るというか。
そうなったときに、街から離れてるというか、
人だと離れてることが必ずしもデメリットでもないし、
そういうところを見れるようにしてたら、
それが記録されてたら、後からの人も生まれて受け継いできるんですけど、
そこが残ってへんと、次の人がよく気づけないというか、
メリットも感覚とかも受け渡せてもらえないみたいな感じになったら、
特にこういうのは台ごとに、
俺が一番次の台になったら全部変えるとは思うんやけど、
変えきれない部分。
仮に同じ場所でやるんだったら変えきれない部分もあるから、
そこら辺は冷静に考えたいなと。
だから、若い子が新規収納期待で、
でも別に結婚とかじゃなくて、
一人でってわけじゃないけど、できるだけ自分でやろうと思ってるみたいなやつで、
エタも全部ですよね。
買ってくるというよりも自分でやりたいっていうときに、
別にその人の受け算とかじゃなくて、自分からしたら、
この分弁とか繁殖の管理ですら、
それだけやったとしても結構厳しくするから、
一人で全部やるって何かはこぼれちゃうというか、
だから、場所にもよるし、
すごい作物があまり実りにくい場所だったとして、
そこで例えばエタも全部あれしてっていうのは現実的じゃなかったり、
そういう部分も含めて、
繁殖管理とか聞けば聞くほど、
繁殖管理も一人でできない。
完璧を求めてるわけじゃないですけど、
一人でやるの厳しいなって思っちゃうんですよね。
そういうの考えないでいいから、牛の世話だけ取ってくれっていうのも大変やし。
関係するしね。
エタやりと分だけ作業としてやっといてって言われても大変だと思うし、
繁殖管理だけ中心でやってって言われても大変やし。
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一人やりながらあれしてこれもしてそれもしていこうっていうのは、
すげえ大変というか、空中分解せへんかなって思っちゃうんです、僕は。
そうなったときに特に自分の気持ちもですけど、
牧場ってなんとなくダーッと投げて温かかったところに牧場を建てるみたいなことはできないんで、
だから余計に置かれた場所である意味最適解とまでは行かないんですけど、
でもある程度選択肢としてないパターンっていうのもすごいあると思うから、
これ言うとちょっと違うかもしれんけど、
あんまり自分的には理想をいただいて、理想があって現実に動かすより、
現物見てからどういうのにしようかなっていうのにペタル得ないんじゃないかなとは思ってしまうので。
そうだよ。だから受精師さんいなかったらパネ付けできない。
自分の物理的なことって正直後回しでいいと思っていて、
若い子が一人でやりたくても結婚しても奥さんとか旦那さんとやるとかっていうのも別にいいし、
もっと違う感じでやったとしてもそこはいいんですけど、
身内の話より身内外の切られへん人たちというか、
付き合うことになる人たちのことを計算しておかないと絶対狂ってくるというか、
何でエタ一か月にまとめてボンって持ってこられても困ると。
置く場所もないし。
1週間に1回絶対持ってこいって思う。
え、その場所に?みたいな。
しかもその量?みたいなのは絶対あるから、
そういう計算がずれてくると、
牛本人に直接関係ないので関係あることになる。
だからそういうところのことを考えると、
結局モヤモヤみたいなリトークはこれでっていうのを作れば作るほど、
その途中というものが極限になくなってしまうので、
その作り方は余計、そのレベルはいらないですみたいな。
自分はこれしたい、あれしたいってなったときに、
やったらええじゃなくて、
何でもかんでも受けすぎるのもよくないけど、
ありすぎるとほんまにやれんくなるんちゃうかなと思って、現実。
なんかすごい受け入れ体制があるようで、
36:03
新規収納することに対しては、たぶんハードルはちょっと下がったっぽい気がしたんですよね。
ただ、新規収納の話なだけで、
それを取り囲む環境を受け入れ体制で整えてるかったら、
それの話はしてないという、すごい難しい話かもしれないですね。
原因じゃないとは思うけど、
それこそお隣の大阪さんとのつながりとかっていうのとか、
そこの関係性っていうのは別に、
何でもかんでもアップデートされていってるわけじゃなかったりもするから、
そこら辺はほんまにとっても難しい話で、
せっかくいいの入れてもそれがいきんかったり、
これ原因になるかなと思って。
なんかここら辺、同じ地域でも、
例えば島根の出雲のら辺で屋上をやろうとしたとしても、
全員一緒じゃないけど、
ただある部分は共通してたりするものもあるし、
ただそこら辺の感じは抜け落ちてる様子というわけじゃなくて、
僕はちょっとおじさんなのもあるから、
普通に人間が、いいよいいよ、明日持っていくっていうことは信じてないので。
基本的にというか。
それは別に、その人を絶対こいつら気に入らないというわけじゃなくて、
台風が来てずれたとか、
行きたいけど行けんかった、
いきなりごめんなさい事故でとか、電車が遅れてみたいな話と一緒で、
それぐらい全然可能性ある。
明日ないと困るのに、この資料作ってくれてない?みたいな。
ただ、それをほんまにうまいことやっていこうと思ったら、
ある程度、1週間って言われたら1ヶ月かかんねえな、
そこまでは行かないですけど、
それぐらいの気持ちがいる中で、
理想感でカチカチカチって計算したら、
今回学んだような、
感覚とかにしても、
WEWPでも、
本当に数字が変わったら答え変わるだけだから、
1つでも要素が変わったら答え変わってくるし、
ずれていくわけなんで、
やっぱりそういう事を思った時に、
計算できへん部分を計算してないと、
1ヶ月やれても1年はできんかったり、
3年は通かんかったりになるのかなと思っちゃうので、
39:05
改めて。
自分の農場の数字が分かると、
全量出荷で全量買取できるから、
計算が立ちやすい産業なので、
分弁当数が決まってくると、
年間の売り上げが決まってきて、
年間の売り上げが決まると、
餌代がどれだけかかって、
計算することができるので、
その値を高く見積もりすぎたり、
現実的すぎると、
いろんなことが重なった時とか含めて、
そういう部分なんか結構、
分かんないですよ、
別にその人か知り合いなわけではないし、
あれなんですけど、
そういうことを考えた時に、
やっぱり現が相手というか、
動物相手なところなので、
数字の裏を見る。
でも目標はちゃんとしっかり立てた方がいいしね。
基準になる目標、
それこそ牛群検定に伴う数字の統計みたいなやつは、
事業団のホームページとか、
ああいうので見れたりするので、
自分のところと他のところを比較して、
どう見るかっていうのは、
それは自分のところをちゃんと理解して、
見ることが大事だけど。
ランキングとして見たら、
みんな見て、
自分がこここうで、
みんなどうなんだろうというか、
それがないとあんまり意味がないから。
前にも言ったけど、
僕の文弁の計算牛平均の年齢とかが3時とかで、
どんどん反射区で追い込んで、
どんどん種付けするっていうスタイルだから、
若い牛ばっかり。
まあまあまあ、そうです。
平均産児が2、3。
計算牛の平均年齢が3歳8ヶ月とかになってるんだけど、
3歳8ヶ月、これ今平均ぐらいかな。
本当に産児数に比べて若い牛が多いっていう。
普通のほうが4、3で7歳。
7歳。
じゃあ6歳だ。
これは足す2だからね。
だからうちのやつだと2、3だと4歳ぐらいになっとかないといけない。
だからそれが420日とか文弁勧告でやったりすると、
もうちょっとあれなんだけど、
42:00
うちはもう頭がどんどん反射区するから、
産児数に比べて平均年齢が低いという感じになって、
だからあなたの農場って何産が多いですかとか、
平均産児何羽ですかっていう話をよくするんだけど、
それもまた僕のところでは捉え方が違ってくるっていう。
置かれてる環境?
数字的環境よりも置かれてる環境のほうがマッチング率がいいというか、
文弁勧告が一緒で、一緒というかめっちゃ近くて、
他の数字もちょっと似てる。
じゃあこの人を真似したらもっといいんちゃうかっていうマッチングは危険というか、
違う。
たとえば島根でというよりも、
例えばつなぎでこれぐらいの人数でこんな感じでやってるっていうところが重なってて、
じゃあ数字見てみませんってなったときに、
似ててちょっと自分の方が落ちてたら多分盗めるとこがある。
そっちのマッチングの仕方やったらいい気がして、
全部が入料何本ぐらいの、たとえば1トンまでの人、
1トン以上の2トン、3トンまでみたいなと、
小規模、中規模、大規模みたいな分かれ方の、
じゃあ中規模の真似しようとか、中規模の平均のいい感じだったらいいかなとかっていう感じになってるけど、
その感覚は多分リアルじゃないというか、
数字違うんかなと思ってて、そんなことより、
使用環境とか、仕組みとか、
従事さんとか、
女性の自分でやってるかやってないかとか、
そういうところが一緒とかの方が、
何か真似できるところとか、
そのやり方あるの?ほぼ同じやり方なのに何でこんなに数字違い?っていうのが、
もっと自分の利等に近づくマッチングに思うので、
だからこの価値化っていうのは結構思うのはここで、
この郵便検定の数字マッチングはとても危険というか、
意味わからなくなるかなっていう気がしちゃってたんです。
うーん、
それこそ島根からほぼ一緒のブラウンになるかというか、
そういう話じゃないから余計に、
それこそ北海道から買ってる人と自分のところでやってる人と、
それは意味は違うし、
あとエサを自分のところでやってるかやってないかとか、
そういうのも含めて、これあげてるあげてないとか、
45:01
社代はそれだけかからないからちょっと文明感覚伸ばしてもいいなって思う人もいるし、
それだけ入料が減るから文明感覚を短くしなきゃいけないって思う人もいるし、
そういうマッチングというか、
そっちからの重なりというか、
お互いいいとこ真似できてるかなとかっていうのは、
すごいいいんじゃないかなと思うんですけどね。
やっぱり教科書、農業大学校とか農大で学校、高校も勉強して、
牛群研究の勉強して、文明感覚は何に違うよって言われてから農業に飛び込む子が多くなってるから、
そうですよね。だから間違ってるでって言われるって言われてますよね。
その分からないけど。
でも分からないじゃん。
だからそれが教育の怖いところで、
正しいんやけど、
その状況の牧場だったらねというか、
だからその、牛3つに喋ってる話なんで、
技術体験で言うと間違いなく僕なんかよりもいい状態なわけじゃないですか。
勉強して、進んでるわけだし。
だけど、それ言ったら学校行ってないだけから言ってるのかもしれないけど、
逆に実体の牛の状態見て喋ってるわけじゃないから、
っていう前提を抜けちゃってるから、
なんか分かんない。
ちっちゃめの、ちょっとボロボロっちい感じのところでやってる牧場の運転手を見たときに、
ああ、これじゃダメみたいなことになっちゃうと、
違うんじゃないかなって思うんですよね。
で、その見方は絶対責任ってわけじゃないですけど、教えてもらってないと思うので、
やっぱりそういうのを思うと、
そこも踏まえてエリートさんたちがバーッと行かれてるとは思うんですけど、
でも実体そういうところっていうのが結構難しくなるんじゃないかなと思うんですよね。
もうこれって何日って決まってるやんみたいな。
そういうのを見るから、
これからそれは危険だよというのを伝えたくて。
あとそれとか、僕みたいに学んでないからことを書いてること通りにまずはしなというか、
それは正しいとは思うんですけど、
ただなんかそうなっちゃうと、
教科書でいう牧場の前提条件に持っていかなあかんから、
できるかいって言う。
ここのあれみ、こっちで200とかいけるかなみたいな話ってする必要あるんかなみたいな。
48:04
でもそうしないと実際には話にならないというか、おかしくなっちゃって。
やっぱりそこら辺も何かこう、
100頭で考えてるけど、
これをもとしたら100頭じゃなくて50頭に行ったらええだけやっていう話をするんやったら、
仮に10頭であったとしても回るという計算になりますよって。
381ですからね。
それの話したら別に5頭でも2頭でも回るっていう計算なんですよっていうことになって、
それは違うやん。それは難しいやん。
でも文芸メーカーはみんな381やんよみんな。
100頭だろうが1頭で2頭だろうが文芸メーカーが381だろうが。
どこまでどうしないと前提条件が崩れるかなっていうところも、
本当は学んでると思うんですけど、
やっぱりそういう部分とかを考えたときに、
学校出てないからできないかなっていう話でもないなと思うし、
ただその、学校出てないってわけじゃないですけど、
知識の入れ方、はいこれは何について言ってよって言っちゃうと、
あとは個人に委ねられてるというか、
調べるとか、あたたかうか。
だってテストに出るんだもん。
文芸感覚はおおよそ目標値は何日から何日ですか。
これだから5って書いたらバツになる。
何だろう何だろう。
アホ。
パイコってアホーってなるわけで。
でも僕はそうじゃないよという。
5でもいいんだよ。
やりたくなっちゃうというか。
ちゃんとやってたら5でもいいんですよって。
伝えようかなと思ってます。
そこら辺がわかった上でその数字の話したら、
聞き方ももしかしたら変わっていくというか考え方も。
なんか言ったかもしれないですけど、
十分検定を見たときに、
もうこの数字にしてくださいねっていう表に見えると。
はいはいはい。
議論の余地ないですか。
数字に持って行ってください感のある表だなっていうのはやっぱりそこで。
やったらもうこれ書いといてっていう。
気になったっていう話が言ってたと思うけど。
やっぱりこういう感じな部分もあるけど、
そうじゃない部分というか。
そこら辺はなんかこう、
変な反論というか若い子の今のやり方おかしい。
とりあえずみたいなんじゃなくて、
ほんまにいい意味で変わっていくためにそこの概念だったり、
別に動かしていいけど動かさ、
51:00
みんながなんとなく掃除しなかった場所みたいなのは掃除していいんですけど、
触れたら壊れるからみんな触ってなかった部分もあると思うので、
なんかそこら辺のバランス?
無茶苦茶なこと言うようなみたいな。
そういう部分だけちょっと修正したら、
全然お互いそんなやり方あったんや、めっちゃええやん。
全部なくなるやんみたいな思うかもしれへんし、
若い子もね、長年やってはる人ももうちょっといい感じになるけど、
今ってなんか若い奴はもうアホや。何言うとんねん。
向こうも古いやり方して効率悪いしだるいわーやめようってなる。
そのマイナー、一番悪い部分が結果わからない業界内で
大きい塊にそういう風には見えちゃうので、
どんなやり方しても絶対そういうことは起こり得るとは思うんですけど、
ただ絶対今大きいのかなっていうその動く。
だからやっぱりこういう、特に通じ飲み方の差はすごいデカいかなと思ったんですよね。
でも繁殖は本当に楽の経営におけて、本当に繁殖は命なので、
繁殖しないと何も始まらないので、一番重要なところで、
そこをちょっと今月は抑えてみましたよという話です。
はい、じゃあ今日はこんなもんで終わります。
先行します。ありがとうございましたー。
はい、時間になったので今日はここまでです。
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あとこんなことが知りたいとか、やってほしいなんてことがあれば募集しています。
繁殖農家の本業に塩が出ない程度に継続して頑張っていければなと思っています。
じゃあではこれから先行します。ありがとうございましたー。
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