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2025-03-21 16:46

日本の農業を救うカギ? 下水汚泥の肥料利用と土壌のリン問題


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**#はじめまして #酪農 #牛乳 #牧場 #牛 #Spoon #ラジオ #StandFM**


サマリー

日本の農業では、下水汚泥の肥料利用が注目されています。土壌のリン不足が問題視されており、下水汚泥を活用することで国産の肥料供給を促進できる可能性があります。リン問題と下水汚泥の肥料利用について考察が行われています。国内での飼料生産と循環利用の重要性が強調され、環境への影響や持続可能な農業の実現に向けた方策が提起されています。

00:06
今日も皆様一日お疲れ
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
牛乳、普段飲んでいる牛乳の魅力や楽農の魅力を楽農家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳飲む?牧場配信始まりです。
はい、おはようございます。
今日が3月21日の金曜日でございます。
今日の天気は晴れということで、昨日は風が強くてちょっと寒かったりしてましたけども、今日は綺麗に晴れて暖かくなるんじゃないですか。
そんな天気でございます。
今日のお仕事は、大秘を持って行って、毎週恒例の生態に行って、バキバキな体を治してもらって、そして鍛えてこようかなと思っております。
あとはお昼から、牛の品評会が島根県にありますので、それの準備をしていこうかなと思っております。
いつも来てくれている研修生が、ちょっと今日夕方お休みなので、久しぶりのタイミーの方なんですけど、タイミーの方もリピーターの方なんで、安心してお仕事してもらえるんじゃないかなと思います。
そんな1日になりそうです。
今日の配信は、昨日の配信の時にコメントしていただいた質問にお答えしようかなと思っております。
意外と日本の畜産とか、落納とか、輸入牧草とか、輸入飼料を輸入しているんですけども、それをまたちょっと別の角度でお話できたらいいなと思っております。
今日も10分、15分くらいの配信しようかなと思っておりますので、最後まで聞いていただけたらと思います。よろしくお願いします。
では、今日も牛乳で乾杯していこうと思います。
その前にお知らせです。川上牧場ノートというですね、ブログとか記事を書いたりするアプリでですね、メンバーシップを行っております。
このメンバーシップ、川上牧場を継続的に応援したい方だとか、川上牧場と何か新しいことをやってみたいという方、ぜひ入ってみていただけたらと思います。
それ以外にですね、川上牧場とオンラインで繋いで牧場体験をしたりだとか、実際に川上牧場に来て牧場体験をやったりだとか、あとはですね、川上が書いた過去の有料記事が読み放題となっております。
大変お得な、そんなメンバーシップになっておりますので、ぜひチェックしてもらって、よければね、入っていただけたら嬉しいなと思います。
あとはインスタグラムの方でやっております、ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、皆さんの飲んでみたい牛乳、こんな牛乳製品あったらいいなっていうものをですね、AIアートを使ってNFTにしております。
このNFTは販売していてですね、この売上げはですね、川上が子ども食堂に牛乳を支援したりだとか、川上が小中高のね、食育活動に参加した際のですね、活動費に当てさせていただこうと思っておりますので、
ぜひご支援よろしくお願いします。皆さんのご支援がですね、未来の子どもたちの牛乳を作っていくというそんな特別なNFTとなっておりますので、ぜひよろしくお願いします。
ということで、じゃあ牛乳で乾杯していきます。乾杯!いただきます。おいしい!うまい!
はい、今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
学校によってはあれですか、今日から春休みみたいな、今日就業式でみたいなところもあるのかな。
うちの地域は月曜日が就業式なんですけど、春休みになるとですね、学校給食が止まって、学校給食今日終わるみたいなところもあるかな。
学校給食が止まってですね、牛乳の消費がグッと落ちてしまってですね、ちょっとここも需要と供給のバランスがね、崩れてしまいますので、
ぜひご家庭でも牛乳を飲む習慣、あとは子どもがいないよっていう家庭でもですね、ちょっと応援する気持ちで、
今後一杯牛乳飲んでいただけたら嬉しいなと思う、そんな時期ですね。よろしくお願いします。
では今日もお便りのコーナーしていこうかなと思いますけれども、
今日の質問はですね、スプーンの方ですね、配信アプリスプーンのスプーンネームパックンジョさんからのお便りでございます。
肥料としての下水汚泥の利用
川上さんは下水処理を施された土や肥料を汚泥と呼ばれることに対してどう感じられますか。
また日本の土壌が痩せ細っているのは林が不足しているためだそうですが、これについてどうお考えですかという内容でございます。
ありがとうございます。
なかなかこうねグッとくる質問していただくとですね、熱湯を入ってちょっとお答えすることができるんで、
ちょっと専門的なものもあるかもしれませんけれども、お答えしていこうかなと思います。
まず下水処理された土や肥料、汚泥、下水汚泥みたいなことを言われたりとかね、ニュースの記事で今ちょこちょこね見られてるんじゃないかなと思いますけど、
下水汚泥ですね、これ林とかチストなどの栄養素を多く含んでいてですね、肥料として今現在利用が進められています。
ですけどやっぱり汚泥っていう名前がつくんで、汚泥をまた畑にまくのか、汚泥まいてまた植物作ってそれを食べるのかみたいな、
汚泥でできた野菜とか果物っていう感じのイメージがついてしまってですね、あんまり消費者の皆さんには喜ばれてないのかなっていう感じもしますね。
実際衛生面とか安全性に関する懸念を抱く人が多くてですね、ネガティブなイメージがあることが指摘されているということが国土交通省の国土技術政策総合研究所がそういうレポートを出しているようですね。
こんな状況なんですけど、名称の見直しとか情報公開の徹底などが求められるみたいなことを言われています。
どうやって作られているのかみたいなとか、あと名前をちょっと変えましょうみたいなこと言われていて、海外の事例で言うとですね、フランスではこの下水道汚泥がですね8割ぐらい利用されているんですよね。
日本ではですね、まだ1割ぐらいしか使われていなくてですね、残りは焼却処分されているそうです。
日本は焼却処分するときに原油とか石炭とかで燃やしているので、燃焼量を上げるという観点もあったりするので、そこのエネルギーに使われるという観点もあったりするので、日本とフランスと比べるとちょっと違うのかなとは思ったりしますけど、まだまだ利用価値があるのかなというのは思ったりしますね。
土壌のリン問題
日本という土地ですね、農地とかは林不足に陥りやすいんですよね。黒木といって火山灰からできた土が多くてですね、この黒木という土地は林を吸着しやすくて植物に移行しにくいという観点があるので、
その植物に栄養を持っていこうと思うとですね、結構林を多く入れないといけないという土地の性質があります。
その土地の性質があるんですけど、林を土壌中にたくさん入れるとですね、これもこれでちょっと汚染の可能性が出てしまうので、ここらへんはちょっと難しいところがあったりするんですけど、農家ごとに農産物に合わせてちゃんと土壌調査してですね、
適切な量をやっていかないといけないんですけど、こういうのを使っていく方がですね、日本の林を輸入している林鉱石というのをほぼ中国とかモンゴルとかからも入れてましたね、足りないときは。
そこから輸入しているんですけど、そういうのを国内で循環させていくっていうのは大事なことなんじゃないかなと思いますけども。
この下水汚泥が年間約5万トンぐらいの林が含まれているということなんで、それだけ輸入を頼らなくても良くなってくるので活用するとですね、肥料の国産化っていうのも今どんどん進められているところですね。
この下水汚泥の利用拡大には安全性が不可欠だということで、重金属の含有リスクとか、消費者、農業者の利用促進が課題として挙げられているそうです。
これらの課題に対応するため、官民連携での取り組みが進められており、情報公開や品質管理の徹底が図られているということが国土交通省や農林水産省のデータで出ているということですね。
あと、輸入している牛の餌ですね。輸入牧草とかトウモロコシとか大豆とか、ほとんど輸入に頼っているんですけども、これを牛に食べさせて、牛から出る糞からリンも含んでいるので、
間接的に輸入牧草を入れることで、日本はリンを補充しているという観点もあるんですよね。
今、国内飼料を増やしましょう。イネのWCSを増やしましょうとか牧草地を増やしましょうとかね、トウモロコシを作っていきましょうみたいなことを農水省とかは推し進めていたりするんですけど、ここら辺が使われた飼料がしっかり土地に戻っていくのは循環するような形にしないと、
それも適切な量、例えばメガファームとかギガファームとか何千頭とか飼われているところって大比の履け口がないんで、狭い土地、自分の農地以外にも出す人もいると思いますけど、ちょっと過剰になりがちなんですよね。
そうすると土壌が汚染されてリンが過剰になってしまって、地球の土壌汚染が起こってしまうという観点もあるので、適切に使うというのは本当に大事なんですけど、一部足りない地域もあるし過剰になってしまう地域もあるし、畜産が多いところはなりがちですね。
ニワトリが多かったり豚が多かったり、ニワトリとか豚の方がリン含みますからフンの中にね、そういうところもあったりするかなと思います。リンが過剰になるとそれが水で雨とかで流れちゃって、川とか海とかを汚してしまうみたいな観点もあったりするので、そういうのをうまいことになっていただけたら、考えていただけたら嬉しいなというところですね。
こんな感じでしょうかね。パックンジョさんからの質問。ちょっとバラバラな回答になってしまいましたけども。
リンが世界中で使われていてですね、これから新興国、どんどん大きくなっていく、まだまだ大きくなる可能性がある国とかですね、農業にシフトして大地産業をどんどん増やそうみたいなことになってくるとですね、日本に入ってくるリン鉱石もどんどん高くなったりとか入ってこなくなったりしたりするので、
日本の下水土を使われていないものをしっかり活用していくというのは本当に大事なことなので、ここら辺も消費者の理解がないと進めることができないので、ぜひ皆さんこういうふうな観点。
昔ですよ、小枝芽って言って、人間のうんちやおしっこを畑に戻してそれで大地産業が、農業が発展したみたいな背景もありますから、ちょっと皆さんここら辺の理解を深めていただけたら嬉しいなと思うところでございます。
持続可能な農業への道
ということで、スプーンネームパックンチョさんからの質問でございました。ありがとうございます。
ではではではでは、コメント戻っていきます。
ありがとうございます。今日も来てくださいました。お休みの方が。
今日お休みで有給取るみたいな人いるんかな。3連休、4連休。いいですね。
3月ももう20日過ぎて、あと10日でもう4月になっちゃうんですよ。4ヶ月経ったら3分の1終わるの?1年。違う、4分の1か。
週の終わりの金曜日、ちょっと休み明けでやる気はないかなと思いますけども、牛乳製品しっかり食べて頑張っていただけたらと思います。
パックンチョさんありがとうございました。こちらこそ本当にありがとうございます。
どしどし質問お待ちしておりますので、ぜひポッドキャスト、YouTube、あとはスタンドFM、コメント欄お待ちしておりますのでよろしくお願いします。
ということで、お仕事の方、学校の方、行ってらっしゃい。みんな牛乳飲んでね。バイバーイ。
川上牧場では、リスナーの皆様からのお便り、ご感想を募集しております。
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皆さんのご意見が新しい楽能を作っていきます。最後まで配信を聞いていただいてありがとうございます。
次回の配信もぜひお楽しみに。
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