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牛のゲップは地球を救うどころか悪者?メタンと“炭素の循環”を酪農家が考える
2026-08-21 27:21

牛のゲップは地球を救うどころか悪者?メタンと“炭素の循環”を酪農家が考える

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(Na: ヤマ)

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00:05
今日も皆様一日お疲れ。 お酒じゃなくてミルクはいかが? あなたのお耳に少しだけお邪魔します。
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳、
普段飲んでいる牛乳の魅力や酪農の魅力を酪農家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、
より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳飲む?
牧場配信始まんで。
はい、おはようございます。
今日が8月21日の金曜日でございます。
はい、えーと、今日もやっていきます。はい。
今日の天気はですね、最高気温34度という天気で、一日晴れというね、天気になっております。
昨日も暑いなと思ってたんですけど、36度。
今日は34度ということでね、若干涼しいかなって思ってますけど、どうでしょうか。
はい、今日も暑い一日になりそうだ。そんな天気になっております。
今日のお仕事はですね、またモミガラをね、取りに来てほしいと言われているので、モミガラを取りに行って、
あとは今日はね、毎週恒例の生態の日なので、バキバキの体を治していこうかなと思います。
先日、子宮粘点でね、牛がひっくり返したり、甲牛がなかなかなんざんで出なかったんで、それを引っ張ったりして、
腕、肩回りがもうバンバンなんで、それをちょっと治してもらって、リセットしていこうかなと思っております。
トレーニングしていこうかなと思っております。
はい、今日の配信はですね、またリスナーさんの質問にお答えしていこうと思いますけれども、
牛はね、ゲップをして、そのゲップがですね、メタンガスを排出して、地球温暖化につながっているみたいなことね、よく聞かれると思います。
はい、これ実際のところどうなのか、そして世界の牛のゲップの排出量、酸質量はどれくらいになっているのかっていうところね、
はい、質問が来ておりますので、こちらにお答えしていこうかなと思います。
今日も10分15分くらいの配信していこうと思いますので、牛乳を飲みながら最後まで聞いていただけたらと思います。
よろしくお願いしまーす。
はい、ではでは今日もですね、皆さんと一緒に牛乳で乾杯していこうと思いますけれども、
昨日ね、インスタグラムを見ていただいている方から視察に来られて、それの前もまた鹿児島の方からも視察に来られたことがあったんですけど、
03:08
なんですかね、皆さんなんか興味が出ているようなこと、
変わらず毎日やってるんですけども、ありがたいことに興味持っていただいて、
特にやっぱりAIのことを聞きたいっていう質問がありましたね、昨日もね、
お答えしましたけど、まず触ってみるのが大事だと思いますので、毎日配信でお話ししてますんで、
ぜひ活用していただけたら嬉しいかなと。
毎日どこかで触る習慣を作るのがいいかなと思いますよ。
今日の朝の1日のスケジュールを考えてとか、朝ごはんとか昼ごはんとか晩ごはんのメニューを考えてとか、そんなの全然いいんで、
毎日触るっていう習慣を作るといいかなと思ったりします。
はい、ということで何かわからないことがあればぜひコメント欄とか質問DMでしていただけたら何でも答えますんで、
ぜひよろしくお願いしますということで。
では今日も皆さんと牛乳で乾杯していこうと思いますので、皆さんが牛乳を準備している間にですね、ちょっとお知らせをしたいなと思います。
川上牧場ノートというですね、ブログとか記事を書いたりするアプリをやっております。
毎日配信しているこの音声配信を文字起こしして再構成したものをノートの記事として毎日上げておりますので、
ぜひ皆さんねアカウント登録してログインして読んでいただけたらと思います。
このノートの記事がですね、面白いなとかもっと深く知りたいと思われる方はですね、メンバーシップというものを準備しておりますので、
ぜひこちらの方もですね、検討していただけたらと思います。
皆さんの応援支援がですね、川上牧場の活動のね、原動力になりますので、
ぜひこちらの方でね、応援していただけたら嬉しいなと思います。よろしくお願いします。
あとインスタグラムの方でやっております、ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、
皆さんのこんな牛乳あったらいいな、こんな牛製品食べてみたいなというものをですね、デジタルアートにして販売しております。
こちらのデジタルアートの売り上げは川上が子供食堂に牛乳を支援したりだとか、
小中高の食育活動に参加した際の活動費に当てさせていただこうと思っておりますので、
ぜひ皆さんご支援よろしくお願いします。
皆さんのご支援が子供たちの未来の牛乳を作っていくという、そんな特別なデジタルアート体験となっておりますので、
ぜひ皆さんこちらもよろしくお願いします。
あと川上牧場公式LINEをやっておりまして、365日こうやって配信してるんですけども、
なかなか毎日は聞けないという方のためにですね、
週に1回まとめの記事が届く、そんなお手軽な公式LINEやっておりますので、
ぜひ音声配信を聞いている方はですね、公式LINEの方もお友達登録、
概要欄の方にリンクつけておりますのでね、そちらからお友達登録していただけたらと思います。
よろしくお願いします。
ではでは今日も皆さんと一緒に牛乳で乾杯していこうと思います。
かんぱーい。いただきます。
うまいですね。
今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
はい、ということで今日もやっていこうと思います。
昨日それこそAIの話ずっとしてて、
なんか農業系のね、AI触ってる人とかの話とか聞いたりするんで、
06:02
自分もまだまだだなと思ってるんですけど、
本当にAI格差は農業でもすごいんだろうなって思ってしまってますね。
びっくりします。
ぜひ農家の皆さん、みんな触った方がいいですよ。
本当にもっと楽できますからね。
こんなことできないって聞くだけですから、
AIに。そしたらできますよって言ってくれますから。
ぜひ、わからない方はですね、何でも聞いてもらったらやりますんで。
他の世間の会社とか一般の学校もそうですね、
もうそれが当たり前になってきてるんで、
本当に格差が広がってくるんですよ。
AIの格差もそうですし、世間との格差がまた農業で広がってしまってくるんで、
ぜひ触る方が増えてほしいなって願ってます。
よろしくお願いします。何でもします。私は。
皆さんも触ってみてください。
ジェミニから始めるといいと思いますよ。
ではでは、今日も皆さんと質問・コメントをお答えするお便りのコーナーやっていこうと思います。
各配信アプリ、SNSに来た質問・コメントをお答えするコーナーとなっております。
今日の質問はポポポという配信アプリから来ました。
ポポポネーム、かんしんさんからの質問でございます。
いつもありがとうございます。
質問です。
24時間牛は地球を救うに出演されている川上さんに質問です。
そんな走ってた?
わかんないですけど、勘違いかもしれないと思います。
牛さんのゲップは言うほど悪なのでしょうか?
そんなに温暖化に影響あるのでしょうか?
世界中の牛さんのゲップはどのくらいの算出量になるのでしょうか?
という質問が来ております。
ありがとうございます。
牛のゲップが地球温暖化の原因になっている。
これは一般の皆様もよくニュースやSNSでも見られると思います。
ラグノン業界でやっていると、牛を減らしたいとか、
牛を悪者にしたいという力が働いているのではないかと思ったりして、
一部分だけを切り取ると誤解しやすいのではないかと思ったりします。
今日は、牛はなぜメタンを出すのかという話と、
世界でどれくらい出しているのか、
そしてその炭素はそもそもどこから来たのか、
牛が食べる牧草やトウモロコシはCO2を吸収していないのか、
ここまで含めて考えていこうかなと思います。
では、まとめてきたものを読んでいこうと思います。
最初に結論を言うと、牛のメタンは無視できません。
しかし、牛が一方的に大気へ炭素を追加していると考えるのも正解ではありません。
ここが今日一番伝えたいところですね。
では、そもそもなぜ牛はメタンを出すのか、ここらをお話ししていきます。
09:05
まず、牛の体の話からです。
牛には人間にはない大きな発酵するお腹、発酵層があります。
ルーメンですね、この第一位というものです。
この中にはたくさんの微生物が暮らしています。
人間は草を食べてもセルロースなどを十分に利用できません。
サラダを食べて、栄養補給、サラダも健康に大事ですけども、
それでタンパク質とか他のものを補えるかというと、炭水化物とか無理じゃないですか。
ですけど、牛はそれができるんですよね。
牛はルーメンの微生物の力を借りることで、
人間が直接利用しにくい草などから栄養を得ることができます。
つまり、牛は人間がそのまま食料として利用しにくい植物資源を、
牛肉や牛乳に変換できる動物でもあります。
FAOというところのデータでも、半数家畜の多くが牧草や素飼料を利用し、
人間が食べられない繊維を高品質な動物性食品へ変換していることを説明しています。
ただし、このすごい仕組みには不産物があります。
ルーメンの中で微生物が餌を発酵させる過程で、水素などが生じ、
それを利用するメタン、生成、酵、細菌によってメタンが作られます。
そしてその大部分が牛の口から排出されます。
なので、牛のおなら問題と言われることもありますけれども、
正解に主役はおならよりゲップですということですね。
では世界ではどのくらい出ているかというところをお話ししています。
質問にあった世界中ではどのくらいなのというお話です。
IPCCというところで調べられた第6次評価報告書では、
家畜の消化管内発酵と糞尿管理によるメタン排出量は2008年から2017年の平均で、
年間約109テラグラム、1テラグラムが100万トンなので、
年間約1億900万トンのメタンになります。
そしてその約90%を消化管内発酵が占めるとされています。
ただし注意したいところがあります。
これは乳牛だけでも牛だけでもなく、
牛、水牛、羊、ヤギなどの半数家畜などを含む数字です。
FAOの別の整理では、
家畜由来の消化管内の発酵や糞尿管理などは、
世界の人為期限メタン排出の約32%を占めるとされています。
ですから牛のゲップなんて少ないから関係ないとは言えません。
世界規模では明確に重要な排出源になっています。
ではなぜそんなにメタンが問題なのか、ここをお話ししていきます。
CO2じゃなくてメタンなんでしょう?と思う方もいるでしょう。
実はメタンは待機中に存在している期間はCO2より短いのですが、
温室効果の強い器体です。
なのでメタン排出を削減することは、
12:01
比較的短い時間軸での温暖化の進行を抑える上で重要だと考えられています。
ここまではやっぱり牛は環境に悪いじゃないかと思いますよね。
でもここからもう一段階掘ってみようかなと思います。
そのメタンの炭素はどこから来たのかというお話をしていきます。
牛がゲップとして出しているメタン、科学式ではCH4です。
つまり炭素Cが含まれています。
ではその炭素はどこから来たのでしょうか?
突然牛のお腹の中で炭素元素が生まれたわけではありません。
元をたどれば牛が食べた飼料です。餌ですね。
例えば牧草だったり、飼料用トウモロコシだったり、
植物は畑で育つとき、太陽のエネルギーを利用して抗合性をしていきます。
そして待機中からCO2、二酸化炭素を取り込みます。
その炭素を使って植物は葉や茎などの有機物を作ります。
その植物を牛が食べてルーメンで発酵して、
そしてその炭素の一部がメタンになって待機へ戻っていきます。
つまり大まかに言えば、待機中のCO2を植物が抗合性で取り込み、牧草、餌になり、
牛が食べてルーメンで発酵して、メタンとして待機に排出されて、
待機中で酸化されて最終的にCO2になると。
そして再び植物へという炭素の循環の中に牛はいます。
これが家畜由来のメタンを考えるときに重要な、
生物由来の炭素循環、バイオジェニックカーボンサイクルという考え方です。
だったら畑がCO2を吸っているからプラスマイナスじゃん。
プラスマイナスってゼロじゃないの?って思うからもしれません。
ここは今日一番間違えてほしくないところです。
今の説明だけ聞くと、じゃあ牧草がCO2を吸収しているから、
牛のゲップは実質ゼロじゃないの?と思いますよね。
そこまで単純ではありません。
確かに植物は抗合性によってCO2を取り込みます。
しかしこれは通常の作物生産のそのものに含まれる短期的な生物炭素循環です。
牧草が成長中に100%のCO2を取り込んだから、
牛の温室効果ガスから100%をそのまま引けばいいという計算にはなりません。
なぜなら餌を作る過程そのものにも別の温室効果ガスの排出があるからです。
例えばトラクターを動かす燃料、化学肥料の製造、畑への窒素肥料や大肥の投入、
収穫、炭素や貯蔵、餌の加工、輸送、さらに窒素を土壌へ投入すると、
亜酸化窒素という非常に強力な温室効果ガスも発生します。
FAOの家畜環境評価モデル、グリームでも飼料生産について、
肥料、農薬製造、工期、栽培管理、収穫・貯蔵のエネルギーに伴うCO2、
肥料や大肥などからN2O、さらに条件によって土地利用変化などを評価しています。
15:01
なので牧草がCO2を吸っているから牛のメタンは問題ないという説明は、
科学的には不十分です。
では化石燃料のCO2と牛のメタンは同じなのという話をしていきます。
これも少し違ってですね、石炭や石油、天然ガスは地下に長期間蓄えられていた炭素です。
それを人間が掘り出して燃やすことで、地質学的に貯蔵されていた炭素を大気を含む現在の炭素循環へ追加していくということになります。
一方で牛のメタンに含まれる炭素の多くは、大気中のCO2から植物を経て牛へという比較的短い生物学的循環を通っています。
ですから化石燃料由来のCO2と家畜由来のメタンを炭素の由来という意味で全く同じものとして扱うのも適切ではありません。
ただしここでも重要なのは循環しているイコール温暖化への影響がないということではないということですね。
牛がメタンを出せば大気中にメタンが存在している間は温室効果があります。
そして世界の家畜等数が増えたり総メタン排出量が増えたりすれば大気中のメタン濃度を押し上げる要因になります。
実際IPCCは家畜由来のメタン排出が1990年代の約87テラグラム1年間で排出されているようです。
2008年から2017年平均の約109テラグラムへ増加した主な理由として世界の家畜等数の増加を挙げています。
牛のゲップだけを見ると落脳全体を見甘えるというお話をしています。
なので現在は環境負荷を評価するとき牛の口から出たメタンだけを見るのではなく
ライフサイクル全体を見る考え方が使われています。
FAOのGREEMでは飼料生産、飼料輸送、牛の消化管内発酵、
糞尿管理、エネルギー利用、さらに生産後の工程など
サプライチェーン全体をLCA、ライフサイクルアセスメントの考え方で強化しています。
さらに現在のGREEMでは放牧管理の改善などによる土壌炭素貯流の変化も評価対象にできます。
ここまで見ると牛のゲップが何キロだけでは落脳の環境負荷は評価できないことがわかります。
逆に牧草がCO2を吸収したから大丈夫だけでも評価できません。
農場というシステム全体で考える必要があるということですね。
では落脳は何を改善できるのかというところをお話していきます。
牧草落脳化としてかなり面白いところです。
環境対策というと牛を減らしてくださいという話だけに聞こえることがあります。
でも実際には改善できるところはたくさんあります。
例えば餌の質を改善する、メタン削減効果が科学的に確認された餌の添加物を利用する、
18:03
健康管理を改善する、繁殖成績を改善する、育種を進める、
糞尿を適切に管理する、飼料生産の効率を高める、土壌管理を改善する、
こうした複数の方法があります。
FAOのGREEMでも飼料管理、飼料、家畜の健康、
糞尿管理などを改善することで環境負荷を下げる経路を評価しています。
これ現場から見ると面白いんですが、落脳化は環境問題がこれだけ話題になる前から、
どうすれば同じ餌からもっと多くの牛乳を作れるだろうか、
どうすれば牛を病気にさせないだろうか、どうすれば繁殖成績を良くできるか、
どうすれば牛が長く健康に働いてくれるか、どうすれば捨てる餌を減らせるか、
ということをずっと考えてきました。
これはもちろん経営のためでもあります。
牛の健康のためでもあります。
でも結果として、資源を効率よく牛乳へ変換することは、
牛乳1キロあたりの環境負荷を下げる方向とも重なります。
なので環境対策と落脳経営は必ずしも敵同士ではないと思います。
ただし牛乳1キロあたりだけでもダメという話です。
ここも大切で、例えば昔より牛1頭からたくさん牛乳が絞れるようになって、
牛乳1キロあたりのメタン排出量が減ったとします。
これは重要な改善です。
でも世界全体で牛の糖数や牛乳の総生産量が大きく増えれば、
1キロあたりが改善していても、総排出量は増える可能性があります。
IPCCが世界の家畜由来のメタン増加の主要要因として、
家畜糖素の増加を指摘しているのもこの問題とつながってきます。
なので落脳が見るべき数字は、牛1頭あたり、牛乳1キロあたり、
そして牧場、地域、世界全体の総排出量、一つだけではありません。
では牛のゲップは悪なのかという今回の質問に戻っていきます。
牛のゲップそのものに善悪をつける必要はないと思います。
メタンは牛の正常な生理現象として発生しています。
ただ人間が大量の繁殖家畜を飼育している以上、
その総量が気候に与える影響は無視できないということですね。
これは事実として受け止める必要があります。
一方で牛はメタンを出すから環境に悪いだけで話を終わらせると、
牛が食べている植物や飼料生産、土壌、糞尿、人間が食べられない栓位資源の利用、
牛乳やお肉という食料への変換という大きなシステムが見えなくなります。
なので今回の質問を考えていくと、
最終的に牛は地球に良いのか悪いのかという問いから離れた方がいいかなと思います。
代わりに人間は牛という動物を使った食料生産システムを
どこまで環境負荷の小さいものに設計できるのかと考えてみると、
例えば太陽のエネルギーがありますよね。
植物がCO2を取り込み牧草が育ち、牛がそれを食べ、
人間が直接利用しにくかった植物資源から牛乳が生まれます。
糞尿から養分が土へ戻ります。また植物が育ちます。
21:03
その一方でメタンが出て肥料から窒素が出て、機械を動かせばCO2が出る。
だからどこを改善すればこの循環の中から外へ出ていく環境負荷を最小化できるのか。
これからの落脳の研究としてものすごく面白いところだと思います。
ということで今日の質問をいただきました。
ポポポネーム監視さんの質問にお答えしてきましたけども、
今日の話をまとめますと、牛のゲップから出るメタンは世界規模で見れば無視できない温室効果ガスです。
これは否定する必要はありません。
でも同時にそのメタンに含まれる炭素の多くは大気中のCO2を植物が取り込み、
その植物を牛が食べたことへ牛へ入ったものであります。
なので落脳にはCO2から植物、そして牛、メタン、大気という生物由来の炭素循環があります。
ただし循環しているから温暖化への影響はゼロではありません。
そして餌の畑がCO2を吸っているから全部相殺されるわけでもありません。
飼料生産、肥料、燃料、窒素、メタン、糞尿、土壌炭素などを含めてシステム全体を見る必要があります。
なので牛をなくすか今まで通り買うかという二択ではなく、
同じ食料を作るならどこまでメタンや温室効果ガスを減らし、
資源を循環させられるか、この問いを落脳家も研究者も消費者も一緒に考えていくことが大切なんじゃないかなと思います。
皆さんもスーパーで牛乳を手に取った時にその牛乳だけを見るのではなく、
この一本の牛乳の後ろでは太陽、植物、土、理性物、牛、人間が繋がっているんだなぁと少しだけ想像してもらえたら、
美味しく牛乳も飲めるんじゃないかなと、嬉しいですね。
皆さんそう思っていただけたら嬉しいですということですね。
皆さんは牛のゲップが温暖化に繋がるという話を最初に聞いたとき、どんなイメージを持ちましたか?
また牛乳が落脳について疑問があればコメントで教えてくださいということで、
今日の質問にお答えしてきました。
ありがとうございます。
はい、ということで、単純に牛が悪者にもできないですし、
牛がCO2を削減している部分もあったり、そういうことがあるよねということですね。
落脳業界もそれを無視しているわけではなくて、
牛乳飲まないでいいよ、そんなこと言う人は、というわけではなくて、
今品種改良がものすごい進んでいて、
メタンガス排出量が少ない牛がどんどんどんどん作られてきています。
これがどんどん進むと、5年くらい先には、
オフカーボンクレジットでしたっけ?
ほぼ牛が排出する炭素をゼロにできるんじゃないか、実質ゼロにできるんじゃないか、
牛がいることでどんどんどんどんCO2が削減できたり、
メタンが削減できたりすることができるんじゃないか、というところまで来ていますね。
品種改良もそうですし、研究もされていますので、
24:00
メタンガスを低減するエサの研究とかもされていて、
どんどんどんどんスピードがものすごい速さで変わってきていますので、
ここら辺だから牛が悪者になるというより、
牛がいないと温暖化を下げられないみたいなところまでなってくると、
面白いんじゃないかなと個人的には思っています。
川上牧場も地域資源で使えるエサを活用して、
地域の方に牛乳を飲んでもらうという、
落農のコンポーネントのところですよね。
それをやっていますし、
品種改良も積極的にやっておりますので、
今後期待ということで頑張っていこうと思いますので、
応援していただけたら嬉しいなと思います。
ということで今日はこんな感じで終わっていこうと思います。
川上牧場のキンドル盆落農未経験者のために遺伝改良と主要設計編、
こちら発売しております。
昨日視察に来た方も牛群改良とかあまりわからないということも言われていたので、
ぜひこちらのキンドル盆も読んでいただけたら嬉しいなと思います。
よろしくお願いします。
あとこのキンドル盆のデータを読み込ませたAI、ファームエコーAIですね。
こちら本当にAIに触ったことない方はまずここから始めていただいて、
概要欄のほうにリンクつけておりますので、
ぜひ一度触ってみていただけたらと思います。
ファームエコーAI開いて、
私はAI触ったことないんですけどどうしたらいいですか?
というところから始めていただけたら答えてくれると思いますので、
ぜひ試してみていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
ということで今日はこんな感じで終わります。
お仕事の方、学校の方、行ってらっしゃい。
みんな、ぎゅーぎゅー飲んでね。
バイバーイ。
川上牧場ではリスナーの皆様からのお便り、
ご感想を募集しております。
川上牧場とやってみたいこと、やってほしいことなど、
ご自由にコメント欄やDMなどでお気軽にお寄せください。
皆さんのご意見が新しい楽能を作っていきます。
最後まで配信を聞いていただいてありがとうございます。
次回の配信もぜひお楽しみに。
27:21

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