種苗法の紹介
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や、楽農の魅力を楽農家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳のむ牧場配信始まりです。
牛乳で乾杯!
おはようございます。
今日が4月13日の日曜日です。
今日の天気は雨のち晴れという天気予報になっております。
最高気温は16℃です。
昨日は22℃くらいあったので、急激寒くなりました。
今日は長袖を着て仕事をしております。
今日のお仕事は大秘の注文が入っています。
雨なので、天気を見ながら確認の電話をして持っていこうと思います。
距離があるところで、下の地面がぬかるんでいるとはまったり落ちちゃったりするので、それをしようかなと思っています。
それが終わったら大秘の切り返しで大秘を動かそうかなと思っております。
5月頭ぐらいにまた大きい予約がいっぱい来てくるので、今のうちにしっかり作っておこうかなというような感じですね。
日曜日なので、あんまり仕事をちょっとにしたいなと思いながら、そんな感じでございます。
今日の配信は、昨日の配信をしている時に途中で質問が来ましたので、それにお答えしようかなと思っております。
腫病法って皆さんご存知でしょうか?
テレビとかニュースとかで流れていたりする話題を解説しようかなと思っております。
今日も10分、15分くらいの配信しようかなと思っておりますので、最後まで聞いていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
法律改正の背景
では今日も牛乳で乾杯していこうと思います。
その前にお知らせです。
現在すずりというグッズ販売サイトの方で11周年ビッグセールが行われております。
こちらのビッグセール57アイテムが最大1000円引きというそんな特別なビッグセールになっておりますので、
期限が今日の4月13日の23時59分までとなっておりますので、
このお買い得なセール期間中にチェックしてもらえたら嬉しいなと思います。
川上牧場もいろんなアーティストの方とかイラストレーターの方とかとコラボした作品をあげておりますので、
ぜひズッキュン、いいね、ハートマークが押し放題になってますのでバシバシって押してもらって、もしよければ購入していただけたらと思います。
より牛乳が美味しくなるようなグラスとかタンブラーとかマグカップなんていうものがセール対象になっておりますので、
ぜひチェックしてみてみてください。よろしくお願いします。
あとインスタグラムの方でやっております、
ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして皆さんのこんな牛乳あったらいいな、こんな牛製品食べてみたいなというものをですね、
AIアートを使ってNFTにして販売しております。
このNFTの売り上げはですね、川上が子供食堂に牛乳を支援したりだとか、
小中高の食技活動に参加した際の活動費に当てさせていただこうと思っておりますので、
ぜひ皆さんご支援よろしくお願いします。
皆さんのご支援がですね、子供たちの未来の牛乳を作っていくというそんな特別な体験ができるNFTとなっておりますので、
ぜひよろしくお願いしますということで、では牛乳で乾杯していきます。乾杯!
いただきます。
ああ、うまい!
今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
ということで、ではお便りのコーナーに入っていこうかなと思います。
今日も各配信アプリいろいろやっております。そこに来たコメント、質問をですね、お答えしていこうというそんなコーナーでございます。
今日の質問はこちらですね。
種苗法って何ですか?という質問をいただきました。
ありがとうございます。
なかなか聞き慣れない種苗法。
種とか苗とかの法律、種苗法と書いて種苗法ですね。
皆さんニュースとか流れてくるかな?これ分かんないですけど、
韓国とか中国とかで社員マスカットが作られてますよみたいなのが一番話題になってたニュースなんじゃないかなと思いますけど、
農業に携わる農家の人たちには本当に大事な法律になってますんで、できるだけわかりやすくね、
短時間なのでざっくりとね、理解できるようにお話ししていきたいなと思っております。
まず種苗というものはですね、作物の種はないですね。
もう字の通りです。
そして種苗法とはですね、有料な品種を育てた人の権利を守る法律ということですね。
例えば品質の高いブドウとかイチゴとか日本の農産物ってものすごい品質高いですから、
その新品種を何年もかけて開発した人がいるわけですよね。
それがですね、その品種が勝手に海外に持ち出されたりとかするとですね、
せっかく今まで土地から作り上げてきた品種が盗まれてしまうわけですね。
それで権利というか種苗法で守られて、今まではあれだったんですけど、
種の売却する権利みたいなのがあるんですけど、
それの見替わりが海外とかでは適用されなかったりするわけですよ。
そういったことを防ぐためにですね、品種を育てた人、これ育成者って言うんですけども、
育成者に権利を与える仕組みが必要だということですね。
で、種苗法の中で一番大事だと言われているのは育成者権という権利ですね、の考え方で、
これは新しい品種を育てた人がその品種を使って苗を販売したり他人に育てさせたりすることをコントロールできる権利なんですけども、
登録された品種を育てたり販売したりするには、この権利を持つ人から許可をもらう必要があるというルールがこの育成者権ということですね。
農家としてもこの品種は登録されているのか、自由に使っていいのかを確認する必要がある時代になってきました。
この法律が昨年に改訂されて厳しくなったということになります。
今までは例えばサツマイモとかイチゴなんかの苗ですね、こういうものを自分で切って、
サツマイモとか芋って切ってそのまま苗、芋として使って植えたらまた同じものが出てくるみたいな感じになってたんです。
それがちょっと難しくなってきたわけですよね。
それが自家増殖って言われるんですけど、これがちょっと厳しくなったと。
農家が一度買った種はないから自分で種を取って来年も使うというやり方が今まで自家増殖というものでやられてたんですけど、
これがですね育成者の許諾が必要になったのが2020年の改正でこれが育成者の許諾が必要になりました。
ですけれどもですね、登録されてない品種は今まで通り自家増殖が可能で、
もう一つ家庭菜園レベルの利用も対象外となっています。
自分の家で食べる分だったら大丈夫だよってことですね。
農家が完全に自由を失ったわけではないというのがポイントですね。
なぜ改正されたのかというのはですね、
種苗法が改正された大きな理由の一つは日本の有料品種の海外流出を防ぐためです。
例えば日本で開発された高級イチゴやブドウが海外で無断で栽培販売されるという問題がありました。
これでは開発に投資した意味がなくなってしまいます。
だからこそ品種の知的財産としての価値を守るために改正が行われたということですね。
これからの農家や消費者の方が気をつけてほしいなというところはですね、
農家と消費者の注意点
農家としては使っている品種が登録品種かどうかをチェックする。
あとは自家増殖ができるかどうか確認すると。
あと契約栽培販売のルールに注意するということですね。
消費者さんは守られている品種なのかというところを確認する。
これが安心で高品質なのかというと、勝手に自分で増殖させたものが販売されている。
認可されていないものが販売されているかもしれないということですね。
フリマーサイトとかでメルカリでサツマイモの苗を販売したり、
イチゴの苗を販売して転売したり、
そういうのがあったのも規制も対象になったというところもありますね。
ということで、種苗法という話をしましたけれども、
まとめると、種や苗を守る法律であること、
新品種を作った人の権利を守る仕組み、育成者権というものがあると、
自家増殖のルールが変更になった、
海外流出の防止が背景にあったということを中心にお話しさせていただきました。
AIを使ってディープサーチというものがあって、
ネットにある資料や文献を調べてまとめたものをノートで作りましたので、
種苗法の目的
概要欄にそのノートのリンクをつけておきますので、
こちらをチェックしていただけるとより詳しく見ることができますので、
ぜひこちらも読んでいただけたら嬉しいなと思います。
消費者さんには普通にスーパーで買ったりとか、
JAが販売しているものを買うというのだったら全然問題がないと思います。
あとはフリーマサイトとかそういうところで野菜とか、
あとは種とかを買うときは気をつけてもらえたらいいかなと思います。
法律ができたということなので罰則があるんですよね。
罰金とかもある可能性もありますので、
ここらへんはちょっと皆さん気をつけてもらえたら嬉しいかなと思います。
ということで今日は狩猟法のお話をしていきました。
皆さん質問とかコメントいただけると、
なるべく自分でも勉強してお答えできたらいいなと思っております。
狩猟法もいろいろ勘違いじゃないかな、
現場の声とかいろんな農家さんの考えみたいなのがありまして、
極端なこんなケースはどうするんだとか、
こんな時があったらどうするんだみたいなのが
SNSでバツってしまうわけですよ。
なので今はその改正されましたけど、
これはあくまで海外に流出するのを防ぐっていうのを
いち早く守るために行われたものなんで、
全然この法改正みたいなのは適宜意見を聞きながら行われると思いますので、
昔はできてたのに今回できなくなったみたいなところは、
意見を農水省とか政治家の方とかつなげて訴えていくのと、
農家がやりやすい方法に変わると思いますので、
ぜひやってみてもらいたいなと思います。
一番は海外に流出する。
せっかく何百年、ずっとですよ。
日本の品種カエル、今までずっと包み上げてきたものが
一瞬で海外に奪われてしまうっていうのは、
これは本当に日本にとっても損害しかないので、
そこら辺を守るためにやったっていうところじゃないかなと
僕は認識してます。
また情報が出たりしたら皆さんにお知らせできたらいいなと思っておりますので、
よろしくお願いします。
育てる権利と農家の声
ではではコメント戻っていこうかなと思います。
主病法の育成者の許諾必要なのは開発後何年間とかありますか?
制約とかだとそういうのはあるので、
主病法だとどうなのかなと思いました。
これは農研機構とか農水省にたぶん届けて出すんだと思いますね。
でもその著作権みたいな感じで何年みたいなのはたぶんこれもあると思います。
詳しくはまだ調べてないのでわからないですけど、
またわかったらお伝えしようかなと思います。
バナナはおやつに入りますか?的なことバズ発生するのか?不思議な回答。
いやーだから法律が変わるとね、
いろいろ今までできてたことができなくなってくる人はやっぱり損するじゃないですか。
この主病法も各地の伝統野菜みたいなのって、
その地域で自家育種で植えられるんですよね。
そういうところは本当に嫌だと思います。
規模も小さいんで損害は大きいかと思います。
訴えたりするケースもあるみたいです。
今まで作ってきた伝統野菜が違うじゃないかっていう。
色相の中にもやはり界隈みたいなのがあるんですよね。
調べてみたところ。
そういうところもやりにくくなっているんで、
ちゃんとルール作りをもうちょっと改正した方がいいんじゃないかなとは思ったりしますね。
育成者の方が死んだらどうなるんですかね?
育成者の方が死んだらどうなるんですかね?
育成者の方が死んだらどうなるんですかね?
くなっているんでちゃんとルールづくりもうちょっとね改正した方がいいんじゃない かなとは思ったりしますねはい
育成者の方が死んだらどうなるんですかねああ そこらへんはどうなんですが権利だけは残るんじゃないかな
ちょっとそこらへんわからないですねまた調べてみようと思います ということでじゃあ今日はこんな感じで終わっていこうかなと思います日曜日のな朝早くにもガチ
ガチの話をしてしまいしてしまいましたけれどもはいすいません選挙が今日までね 選挙カーが走っております皆さん本当にね
はい選挙行きましょうよ選挙ねえ ということでじゃあ今日はこんな感じでおります日曜日ですけどねお仕事の方学校の方
おられると思いますのでお仕事の方学校の方 行ってらっしゃいみんな牛のでバイバーイ
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