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  2. R7年研修生と配信①
2025-02-26 22:02

R7年研修生と配信①

県職員の農家研修1日目
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サマリー

県の職員が農業に関する研修の内容や、農業学校での経験を語っています。また、畜産や園芸における農業の課題や市場の動向にも触れています。R7年研修生と配信①では、牛の繁殖と育成に関する課題や、新しいアプローチの必要性が語られています。特に、ゲノム検査の重要性や、それに基づく適切な飼育方法についての考え方が共有されています。

県の職員の研修
おはようございます。
今日は、県の職員さんが3日間研修に来てくださっているので、30分くらい配信してみようかなと思います。
なぜ県に入ったのか、県でこういうことをやってみたいと聞いたり、全く農家さんではないんですよね?
はい、農家では、農家経験はないです。
学生の頃に、農業学校?
そうですね、農業高校で。
農業高校で農業を触れて、そこから県の職員さんの流れですか?
そうですね。
どこで農業に興味が出たとか、ありますか?
農業に興味を持ったのは、やっぱり高校の時で。
その入る時も、農業に進もうって思ったんじゃない?
家の近所だからとか。
そうですね。
でも、そこで農業に触れて、面白いなって思ったんですか?
そうですね。先生がきっかけで、いい先生に会って、かっこいいなっていうので、気になるきっかけになりました。
その時は何作ってたんですか?
その時は、畜産じゃなくて園芸の方だったんですけど、園芸とか野菜とかを中心に作ったりしてました。
作っているので、かっこいいと思った瞬間はどういうの?
そうですね。
結構メインなもので言うと、シクラーメンとかを作ってた時の、向き合う姿勢みたいな。
かっこいいなって、ふと思った時があった。
面白い。
シクラーメンとかも、めちゃめちゃ排気率が高いんじゃない?
僕はシクラーメンの底面給水みたいな、船みたいな台の上に置いて、水の調整をして、よくやってました。
目引きいっぱいしましたよ。シクラーメンの。ポキポキポキポキって。やったやった。
僕も農業高校で園芸科だったからね。
園芸科だったんですか?
僕も鳥取県の古寮高校という高校に行ってたんですけど、そこは畜産がなかったんで。
自分の家の近くで農業高校って言ったらそこしかなかったから。
それでそこに行って、僕はもうでも元々あれするつもりだったんで、落農ずっとしたかったんで。
もうその時から?
そう、だから畜産関係の牧草とか、ああいうところが勉強できたなって思ったけど、入ったらバイオテクノロジーが面白くて、バイテクずっとやってました。
古町羅の細胞の分血みたいなのをシャーレに乗せて、バイオしてみたいなやつばっかりやってた。
結構専門?
専門っていうか、新しくできた学校で、僕が3期生だったんですよ。
もう新しいんだから?
そう、商業高校と農業高校が合併して新しい学校ができて、それの3期目だったから。
だから施設もピカピカだったし、全然。
そういうバイテク技術のクリーンルームとか、全部あったよ。
あの梅葉のところ?
そうそうそうそう。
結構無い学校も多いですね。
ここである学校って、卒業して思ったけど、すごくいい学校に行ったんだなって。
そこで教えてもらってた先生も、結構第一技術者みたいな先生だったみたいで。
だから古町羅で昔めっちゃ高かったけど、今は高いけど1万円、1株1万円くらい。
僕がやった時は10万円とかでやったからね。
そんなに高価なものだったんですね。
それで農業を触れて、そこで面白いと思って園芸関係で県に入ろうと思ったんだよね。
僕は大学で野菜をちょこっと触れたのもあって、そのまま野菜で入ろうと思って。
農業への興味
野菜は何の野菜がしたかったんですか?
野菜は特にしたいのはなかったんですけど、県が推奨している6品目の中だったら…
なんだっけ、ブロッコリーと…
ブロッコリーは出てないんですけど、一番やってみたいなと思ったのはアスパラガスでしたね。
アスパラか!アスパラ今伸びてますからね。
そうですね。結構オーダーも多くて。
あー多いね。そうね。
いつもは今度は規模が下がるのかな?
今僕が大肥ずっと持って行ってる農家さんが、また新しく食べるとか言ってた。
牛フィン大肥?
牛フィン大肥持って行ってる人が。
大肥めっちゃ使うから、アスパラガスってね。めちゃめちゃ栄養分吸っちゃうんで。
助かるんですよね、農家として。楽農家として。
ブロッコリーとアスパラガスが一番嬉しいです。楽農家としてはね。肥料めちゃくちゃ使うんで。
じゃあ今度もしアスパラガスの担当になったら。
是非お願いします。
是非よろしくね。
でも畜産から離れさせてくれないからな。なかなか人が少ないからね。
そうですね。あまり離れれないと思います。
かわいそうに。
ちょっと待ってよ。ちょっと待ってよ。
はい、戻ってきました。
はい。
今、カタログ見てもらってるんですけど、牛の。
これとかも全然あるでしょ?わけわかんないの。
そうですね。
牛の業界に入ってきて、ここわけわかんないみたいなのが、ここ知りたいみたいなのがあったりします?
えー。
何でもいいっすよ。
何でもいい。
えー。ちょっと。
今パッと出てこないかもしれないんだけど。
はい。
わけわからんことばっかりでしょ。
そうですね。
やっぱ畜産の用語とかに触れたことがなかったので。
あー。あるあるある。
普通に農家さん同士でやってる会話が全くわからない。
全く意味がわからないね。
で、その芝でのおじいちゃん達の方言の強さで。
もう。
何喋ってるかわかんないっていうね。
聞き取れない。
聞き取れない聞き取れない。
家畜市場行くんだ?
行きます。毎月。
あー。毎月。はい。
で、そこでお手伝いみたいな。
そうですね。
えーと、沖と西部と中央全部。
全部行くの?
うーわー。
沖とかマジ何喋ってるかわかんない。
何喋ってるかわからないんですよ。
えーと、毎月フェリー乗って行ってるの?
いや、沖は4ヶ月に1回なんですよ。
あー。そうかそうかそうか。
それから4ヶ月に1回。年に3回。
で、西部は2ヶ月に1回。
はいはいはい。
で、中央は毎月行ってます。
はいはいはい。
わけわかんないですね。
セリ、いい牛が高く売れた牛の何で売れたかもわからないもんね。
そうですね。
そうですね。
今は安いんだけどね。
はい。
1頭100万とかの。
100万はいかないな。
平均80万とかの時が3、4年くらい前。
あ、3、4年くらい前にそれくらいの。
時があったんですよ。
コロナ前かな。コロナ前。
で、コロナ前の時って中国人が爆買いみたいなニュースとかって見たことないです。
見たことあります。
ああいう時期で、中国人の富裕層がめちゃめちゃ来て。
もうバカバカにくく買ってた時もあったし。
BSEとか高低域とかああいうのの煽りで生産力が落ちてこれから増やそうみたいな時のちょうどはざかい期くらいかな。
イメージでそんな時があったけど。
あの時はもう景気良かったよみんなもう。
大盤振る舞い。
借金が全然違ったからね。
今では30万くらいやっぱり下がってる。
下がってる。
市場の動向と課題
すごい話ですよね。
農家さんも厳しくなります。
厳しいです。厳しいです。厳しいです。
市場で何かにゃんにゃん言われない?農家さんから。
結構明るいんですよ。
ああそうか。平均年齢が高いんで。
それであれかもしれないですね。
あんまり年金生活とかしてる人たちばっかりだって。
ああそうか。
それであんまり影響がないのかもしれないですね。
中には市民でというか。
そうね。
やることないから打ち勝ってるみたいな。
市長も多いかもしれないですね。
でもあと10年くらいするとそれがどんどんいなくなってしまうので。
それを県としてどうしていくのかっていうとこを考えないといけない。
今家畜市場230とくらい1回出てる。
そうね。最近では250くらい。
あれが200切ったりすると2ヶ月に1回の家畜市場見しましょうとか。
あとは出品等数が少ないから買い手の人も買いにくくて来ないとか。
そういう感じになっちゃったかもしれない。
そうなる可能性が。
でもそれをなんとかしないようにやっていかないといけない。
確かに農家さんに挨拶するときに中間層というかなかなか少ない。
偉いよね。
偉いよね。そうですね。
40、50、60が若いですからね。
60歳は若いもんね。
いろいろ課題がいっぱいあるからね。
今担当的には何を担当?
今工事を担当しています。
だから市場に行って県の事業というかああいうのを考えてるんですか?
そこまでは行ってない?
そこまでは行ってないんですけど。
子牛の値段がどう上がるかみたいな。
一応担当として農家さんを出してもらって。
大田市の農家さん。
はいはいはい。
そこの経営改善というか。
ちょっと入らせてもらって。
そうね。
ちょっとグッと入る質問だけど。
良い牛を作らないと高くもけないじゃないですか。
良い牛を作ろうと思うと投資しないといけないじゃないですか。
良い餌をあげたり良い環境をあげたりとか。
良いものをしなきゃいけないんですけど。
でもそれをやったとして市場の価格は低いわけなんですよ。
そこら辺の経営価格みたいなのってどう思う?
こうした方がもっと良くなりますよって言うけど。
それがお金で返ってこない可能性の方が今高いじゃないですか。
どうやって指導しているんですか?
市場平均ぐらいだと平均価格ぐらいの値段であって。
やっぱ平均以上の発育というか。
牛に対してはそれなりに値段がつく可能性が高い。
可能性はね。
そこを目指して。
良い言い方。
何とか発育の良い牛をもらって。
購買者さんにちょっとでも高く買ってもらう。
で、県の職員としてはやっぱり削れる部分というか。
飼料のところだったり。
農家さんにこだわりはあると思うんですけど。
そこは農家さんと話しながら。
そうすると良くなりますよね。
厳しい時にやると本当に大変だなと思うけど。
そうですね。
こう改善しようと思ったら、
やっぱり今の状況によっては
今の状況によっては
今の状況によっては
今の状況によっては
今の状況によっては
今の状況によって、多分大変だなと思う。
牛の繁殖と育成の課題
今の状況によっては多分、大変だなと思う。
こう改善して欲しいと思っても、
手元の技が潤っていない。
何でも触れなくなる。
やっぱり、余裕にも繋がってくるのか。
本当は、投資をするから良いのが出来て
良いのが出来て、帰って来るから、
もっと良くなるっていう循環が。
枯れ蓄ませて、タネツケから始まったりすると
この辺りすると種付けしてから8ヶ月後に生まれてそこから8ヶ月 競りに出すまでかかるのは16ヶ月かかるからね
16ヶ月耐えられる懐がないと何か新しいことをやりましょうって慣れないっていう
これも提案しづらい状況ではあるかも
難しいなと思いますね 若手職員にさせることじゃねえだろ
やっぱまだあの 慣れだこいつみたいな
そりゃそりゃそうなりますよ こっちはだって何十年牛飼ってんだぞっていう感じでしょ
そうよくあるよくある
知識のないジャランボランティックで こんな資料見せられてもみたいな
あるあるあるよねそれはね こっちもちょっと
どう話していいのかっていう難しさは
本当にそのさっきの店ではもう牛って血統なんですよ
ほぼその今ゲノム検査は知ってるでしょ ゲノム検査でもそれぞれの子がおおよそどれくらいの大きさになるかどういうお肉になるのか
っていうのがまあわかるわけじゃないですか 例えば
その子は
身長160センチにしかならないお父さんとお母さん
に対して思いっきり餌食べさせて160センチ以上発育良くしようって言ってもなかなか やっぱ伸びないそうですよねそうそう
そうでその講師の時にやっぱりいっぱい食べさせようとして無理すると その今度8ヶ月後に売れた時売れる時はすごい高値で売れてよかったよかった
ってなるかもしれないですけどその8ヶ月後に売れた後に結局事故が多かったり病気が 多かったりすると
なんであそ人の言うし病気が多いやって言って今度変われないってことになっちゃうんですよね そうあの継続的な講演つながらないそうそうそうそうそうそうそこらへんがちょっと
だから繁殖農家と肥育農家の面白さでもあったりするんだけど あーそう
だからめっちゃ安く変えてちっちゃいんだけど8ヶ月の時めちゃめちゃちっちゃいんだけど 枝肉になった時にめっちゃ a の12番とか出て枝重量も500キロ
600キロ超えましたみたいなやつになってくるとヒーク農家さんとしてはあの人の牛 買いたいってなるじゃないですかそうですねそうなってからが
価値ながら これが難しいですよね
お客さんどうやってつけるかみたいなところ もう繁殖農家は考えないといけなくて
ゲノム検査の重要性
そうですね繁殖農家としてはやっぱりあの高く買ってもらいたいけどそう けど次行ったヒーク農家さんが利益が出るような牛を作る
っていうことになるんで この
購買者と繁殖農家の需要っていうか そういやヒーク農家さんがうまい子で経営ね回っていかないと牛買えない買ってくれ
ないで結局繁殖農家さんもダメになっちゃう
で今やってるその各県のその牛を大きくしましょうっていうやつは あんまりそれこそ
あの秋の藤っていう牛いるけどやっぱ足が悪い悪いんじゃね あれはでも本当に時代の最先端を言ってるやつで早期ヒークっていう考えね
普通は82歳とか28ヶ月とか32ヶ月ぐらいまでヒークするんだけどそれを24 4ヶ月とか18ヶ月とかそれぐらいでも出荷していこうっていう感じの牛だとすれば
別に足が悪くてもどうせに18ヶ月持てばいいから オイルになるまでそうだけどそういう牛を作って最先端の牛を作ってそのやるんだ
けど実際ヒークする農家さんは今まで通りのやり方やってたらズレが出ちゃうわけ じゃないですかそうですねそうそこらへん
を整理していくのが大事と 利益に出る方法の牛なんだよ早く出荷できて早く大きくなってあの
いい牛なんだけどでもやり方が昔の人のやり方だったりすると 上手いこといかないよね、いい牛にね
でもあれはねもう西部の大きい牧場さんが上手にされると思うんで
やっぱりその牛に合った買い方みたいなところで いやそこはもう一頭一頭ゲノムでもう数字が出るようになって
うちの牛も全部ミュウギュウだけどゲノム測ってて だからどの例がどういう体型質の牛かっていうのが全部わかるんですよ
だからそれに無理やり例えば体重換算で あの
患物摂取量DMとかって言ったりするんですけどDMが平均 550キロぐらいだったら28キロぐらい患物
28キロ食べないから26キロぐらい 患物食べるって言うけどその子は体重としてはそこまで行くけど食べれる牛と食べない
牛みたいなもうそこでわかるわかるので
もうあらかじめわかってて そう
だからその痛まない牛が痛まない全然自分のできることしかやらないから だけど大抵の人はもっと絞りたいもっと食べさせたいもっとやりたいってやるから
まあ寿命が短くなるよねそれは それもその自家育成とかだと自分のその
飼ってる子牛からもうどんどんとにかく大きくすればいいって言って無理させてるから
それが死亡率に
事故率にねそうやっぱりそう だって毎日毎日腹いっぱい
飯ずっと食ってもいい? 幸福死の時から
そうそれはその大谷翔平みたいでどんどん大きくて体動かしますみたいな トップアスリートですみたいな人ばっかりだったらね
そういう牛ばっかり揃えるんじゃそういう飼い方もいいかもしれないけど やっぱそうじゃない可能性もあったりするので
でも答えが出る昔はわからなかったんだけど今はもう答えが出ているので 自分の牛群がどういう状態で自分がどういう飼い方ができるのか
その腹いっぱい食わせれるような環境だったら あのどんどん時給資料とかあってどんどん餌がやれる状況だったらやっていいし
だけど購入資料で餌買うのも制限して天気入る餌がこれだけしか長いって言ったら それの中でどうやってやっていくかみたいな
WCSなんて本当はやりたくないんですよ 本当はちぼしを腹いっぱい食わせて
ルーさんとかで腹いっぱい食わせてやった方が牛にとってはいい 牛ができるんだけどじゃあそれで採算が取れるかって言ったら取れないので
ということでまた明日もとあさっても質問とかあれば答えようと思います
また考えてきてください ここがわかんないとかこういうことしたいんだけどどうしたらいいですかみたいな
これを聞いている畜産興味あるんだよねとか 悩んでる人たちが聞いて解決できる方法になるかなと思っているので
じゃあ明日あさっても頑張っていきましょう 今日はありがとうございました
22:02

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