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こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や、楽能の魅力を楽能家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳のむ牧場配信始まりです。
牛乳で乾杯!
はい、おはようございます。
今日は7月1日、2024年後半に突入していこうということです。
7月突入でございます。
今日の天気は雨でございます。
ずっと雨です。
朝から災害で大雨警報みたいなものが出ている島根城出雲市でございます。
今日も中四国楽能大の学生さんが研修に来ておりますので、一緒にお勉強をしながら配信していこうかなと思います。
TikTokライブ、スタンドFMのアーカイブ、スプーン、YouTube、インスタグラムのショート、こちらであげておりますので、ぜひ、いいね、コメント、高評価、
研修生頑張っての声?
頑張ってます。
こちらよろしくお願いします。
今日もやっていこうと思いますので、お願いします。
では、今日は何を勉強していきましょうか?
入望園ワクチンについて聞いてみたいということで、
入望園ワクチンという、牛さんは人間でいう乳腺炎というんだけど、
お乳が上手に出ないとかったりとか、体細胞というんですけど、
体細胞性が上がったりと、おっぱいの病気ですね。
こちらになったりすると、その牛さんの体調も悪くなるのもありますし、
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餌も食べたかったりとかありますし、熱が出たりとかもありますし、
あと牛乳の風味とかね、味が悪くなってしまうので、
入望園の乳飲んだことある?舐めたことある?
ないです。
まあ、やめたほうがいいけど、いろんな菌が入っているからやめたほうがいいけど、
昔は舐めて、ペロッと舐めて、入望園か入望園じゃないかというのを。
なんかさ、昔の人は気で踊りますね。
しょっぱいんです。
上手にお乳が炎症を起こして入望園というのが起こるんだけど、
炎症を起こしているので、上手に血液から牛乳が変換できなくて、
塩味が出てしまいます。
本当にやめたほうがいいでしょう。
それでお腹を壊したりとか、例えば、黄色ブドウ球菌とかね、
大腸菌とかが含んである牛乳とか、ペロッと舐めたりしたり、本当にやばいんで。
失礼と人間とは何だと思いますか?
失礼と人間になったらなるよ。黄色ブドウ球菌になるよ。
だから抗生剤は効かないからね。
抗生剤を打ったら黄色ブドウ球菌が死んじゃって、毒素が体から出してなっちゃうから、
抗菌剤みたいなやつで抑えるしかないから。
いるんすか、人間なんて。
ここにいっぱいあるよ。
黄色ブドウ球菌はどこにでもいっぱいある。
人間になった人いる?
人間になった人いるよ。僕、落胴化で知ってるよ、黄色ブドウ球菌。
自給資料で毎日毎日1日10何時間も働いてヘロヘロになって、
ちょっと怪我しちゃって、ひすり傷みたいなのやっちゃったんだけど、
そこがみるみる腫れてきて、なんだと思って病院行ったら黄色ブドウ球菌。
体が弱ってるから、黄色ブドウ球菌ってそもそも繁殖性も、
体をやっつける力もあんまないんだけど、
体が弱って抵抗力がないとそこから増えてきちゃう。
何にでもいるんすか?
どこにでもいるんすか?
調べたらどこにでもいるよ。ここにもいるよ。
全然どこにでもいるけど。
だけど、ひよりみ菌って言うんだっけ?
普通の菌がいるときは大人しくしてるんだけど、
例えばそれで抗生物質とか、他の菌がいなくなったなっていったときに増えるのが黄色ブドウ球菌。
そういうやつです。
いつもはそんなに悪さしない?
いっつも悪さしないというか、あんまりおかしなことになってないんだけど、そういう菌です。
厄介なんです。本当に抗生剤が使えないっていうか、抗生剤使うと毒素吐いちゃうんです。
大腸菌もですよね?
大腸菌もです。大腸菌もそうです。
大腸菌も、牛さんがもし乳房炎とかになったときに、
急いで治さなきゃって言ってお薬を入れたりすると、中毒症状でショック死したりとかね、
ショックで餌食べなかったり、熱が急に上がったりとか、そういうことが起こったりするので、
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そういう菌がいますと。
それに対抗するようにワクチンが販売されておりまして、
だいたい何年前かな、8年くらい前かな、それくらいに多分発売されたと思いますけど、
それから僕はずっと使ってるんで。
どういうときから?
出たときから、発売しますよっていうときに、それこそ岡山県で、
強立製薬さんが海外に、海外ではもう何十年も使われてる薬品だったんですよ。
日本で認可されてなくて、ずっとそれが使えなかったんですけど、
スタートバッグっていう商品名ですけど、
それの説明会とか勉強会をね、日本でやってくれたときに行かせてもらって、
向こうの外国人の講師の先生に聞かせてもらいましたね、勉強会。
それで使っておりまして、ワクチンというものがあって、
それで使えばある程度、
豪食不動給菌とか、大腸菌系の乳房炎は防げたりしますので。
乳房炎に注射可能な点滴酸かもしれないですけど。
ああ、全然そんな感じじゃないです。
普通に筋肉注射って言って、人間にもワクチンを打ったりするじゃないですか。
コロナワクチンとかインフルエンザワクチンとか、あんな感じでバンと打てば。
効果っていうことはどのくらいなんですかね。
効果が、抗体化ってわかる?
インフルエンザとか、インフルエンザは1回か。
コロナワクチンって2回打ちましたみたいなのが一般的だったじゃないですか。
1回目にワクチンの効果があって、
それで2回目を打つとウイルスの抵抗性が発生するっていう抗体化っていうのがあるんだけど、
乳房炎ワクチンも2回目から抵抗性が生まれますっていう。
だから1回打つだけじゃ完全ではないって言われてまして。
だから牛1頭あたり3回打たないといけないワクチン。
1本2000円いかないところぐらいだから1頭6000円ぐらいワクチンだったかな。
そんな感じで打って、正式なやつがあるからちゃんと調べてください。
ワクチンしっかり、最寄りの獣医さんに相談してください。
分泌前45日に打って、分泌してから打って、分泌してからまた1か月ぐらい経ったら打つみたいな。
45日ぐらい周期で3回打ちましょうみたいな。
分泌前45日と分泌後?
30日40日ぐらいで打ってみたいな。
でもその次も30日40日?
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そうすると貧乳期の100日ぐらいまでワクチンの効果があって、
だいたい乳房炎って勧乳前と分泌後に起こりやすいんで、そこをカバーできますよっていう。
ありますけど、大きい牧場とかだとそんな分泌1頭1頭難しいじゃないですか。
なので一斉投与します。
ワクチン一斉投与して、例えば今日打ったとしたら、
今日からまた来月8月1日に打って、また9月1日に打つと、
それから90日ぐらいはワクチンの抵抗性がありますよというような感じですね。
これは本当に私はぺいぺいの高速の楽の彼方で、
最寄りの従事さんに要相談して、要法要領をお守りください。
それをやってからはなってないんですか?
なってないというか症状が軽くなる。
例えば、昔の乳房になったりしたら、
もうパンパンに乳房が腫れて、熱が出て、
餌が食べながら食体になって、ぐったりみたいな、
牛さんはもういないですね。
ビタミン剤飲ませたりとか、別絞りして何日か置いたりすると、
もうすぐ治ったりする、症状が軽くなっていると思いますね。
これも農場によって人それぞれで、
全く効果がなかったという農場もあったりするし、
乳房炎がもともとないというところだと、
あんまり効果を感じられなかったりするし、
うちはSAがすごい多くて、
親父さんから収納して、全頭の乳中の検査をしたら、
4割くらい潜在的なSAを持っている牛さんがいて、
それを順番に減らすのがすごく大変だった。
昔の乳房炎の治療の仕方って今も多分、
島根県の年配の人はやっていると思うけど、
乳房炎の中に潜在的なガーッと入れる治療をやっているでしょう?
あまり見たことがないです。
今はシリンジのちっちゃいやつ。
家に入っている従業員さんは?
そうか。
昔、乳房中期の乳房洗浄みたいなのが流行ったそうで、
島根県の地域はすごいあって、
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すごい量の抗生剤を乳房内にめちゃめちゃ入れるみたいなやつが流行っていて、
それの意識が多かったので、
それを変えるのがめちゃめちゃ大変でした。
抗生剤を入れちゃダメじゃん。
抗生剤を入れちゃダメっていうか、
乳房炎の菌の種類によっては全く効かない菌とかってあるんで、
調べないといけないんですけど、
乳房炎っていう症状は全部一緒だと思っている世代なので、
時々見つけたらすぐ薬みたいなやつはすごい大変でしたね。
意識を変えるのがね。
意味に聞かないやつを打っていることもあるってことですね。
めちゃめちゃあると思うよ。
多分普通の病気とかもあると思うよ。
だって人間も普通に今日は体調めちゃくちゃいいけど、
明日はなんか体調悪くなったりとか、
バイオリズムみたいなのがあるじゃないですか。
特にこの子たちってメスだから、
繁殖の周期とか生理現象とか、
ああいうのもあったりするんで、
食欲減退とかってそういうのもあったりするし、
乳房炎のやつも免疫力だからね。
女性の生理で免疫力が下がったりするものってあると思うので、
だからそのリズムに合わせて、
ちょっと体調悪くなったからすぐ薬っていうのは、
なんか違うんじゃないかなと思ったりする。
そう、だからそしたら濃厚飼料の配合の量を減らしたりとか、
素飼料をちょっといいのにあげたりとか、
ビタミン剤とかセイキン剤とか、
ちょっとそういうのをあげたりって様子を見るっていうのは、
大事かなと思ったりしますけどね。
ワクチンはね、
獣医さんもやったりするんですか?
獣医さんの処方がないと、
はい、だから獣医さんに、
ニューボイワクチン打ちたいんでって言って、
お願いして、処方してもらってますけど。
いやでも使わない人が多いんですよ。
ああ、そうなんですか。
いやだから高いっていう、1度6,000円高いって言うんだけど。
でも、入盆やった時の断片損失で考えた時に、
そうです。
お得なのかと思ったんですけど。
それより僕は労力なんだよね。
入盆発見して、それに処置して、
熱とかの下げる、薬も打たないといけないし、
獣医さんも呼ばないといけないし、
あと6,000円以上かかっちゃうから。
かかってると、
思うんですけど、
だけど目の前の6,000円無くなるって、
すごい抵抗力、抵抗性があるのかな。
なんか嫌な感じするんじゃない。
で、効いてるか効いてないかって、
誰かが分かりにくい、
これが牛部検定やってると分かりやすいんですよ。
牛部検定やってると、バルクのリニアスコードとかね、
さっき話したけど、体細胞素とか、
効果が出るとガッと下がったりするので、
大きい牧場とかだと、
作牛担当と、
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社長が、
社長が作牛に入らないとか、
あったりするじゃないですか。
で、バルクの体細胞を、
なんとか下げろ!作牛係!って言って、
お前たちが吹くのが汚いから、
作牛しろよ!とか、
あったりするんだけど、
牛防衛ってそれだけじゃないから、
牛床の管理もそうだし、
お前たちが、
お前たちが、
牛床の管理もそうだし、
餌の管理もそうだし、
トータルだから。
いろんな環境につきまわります。
だから、ワクチンやったとしても、
根本的な原因がそこじゃない場合は、
あんま意味ないと思いますね。
そんな感じがします。
勉強になりましたから、
今日はどうでしょうか?
詳しい、
牛防衛ワクチンのやつは、
各製薬会社の従事さんに、
契約会社の従事さんに聞けばいいですし そこが一番なんで
農場に合わせたやり方やらないとワクチンも意味がないんですよ メア前のやたらめったら売っても意味がないのでそこを大事
知らされている 指揮者もちょっと見てみて
ああああああああああああああああ そうですねそこらへんがまず基本だと思いますあとミルカーネ
ミルカーの真空圧とかそれこそ配管のちゃんと流れがちゃんとできてるだとか 作業の順番がなんかこっちな勇者なのに向こうから絞ってきてるのは
終わります意味がああああああああああああああああああああああああああああああああああ あったりとかありますよね
ということでじゃあ今日はこんな感じで終わっていこうと思います 7月1日週の始まり
牛乳月間終わってしまいましたけれども引き続き 牛乳落脳よろしくお願いします頑張っていきますのではい
ではお仕事の方学校の方せーのいってらっしゃーい みんな牛乳飲んでねーばいばーい
愛の地牛乳
しのペインのポーン
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18:04
goo
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いいいいいい 川上牧場
川上牧場
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