1. 北九州の片隅
  2. 第545回 3月で終了するアニ..
2022-03-27 07:24

第545回 3月で終了するアニメ作品

この3月で最終回を迎えたアニメ作品、

①平家物語

②その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする

③86(エイティシックス)

についてお話させていただきました。

4月からはまた新しい作品を楽しみたいと思います!

【OP曲提供 kc-mahjack in LABEL】

https://kcmah.com/

【片隅公式Twitter】

@kitakatasumi

ご意見、ご感想は #北九州の片隅 でお願いします。

00:12
みなさんこんにちは、大葉です。
3月も終わりになってまいりますと、
いろんなアニメが最終回を迎えております。
自分が見ているアニメも次々と終わりを迎えまして、
まず平家物語。
あの平家物語をテレビアニメシリーズとして制作・放映するというね。
非常にこれを最初聞いたときびっくりしたんですが、
実際番組を見てもっとびっくりしたのが、
よくぞまあここまで描写できたなと。
ストーリー的にはですね、これはまあたまたまなんでしょうけれども、
NHKで放映している大河ドラマ、鎌倉殿を13人。
これとほぼほぼ時代が同じで、
こちらのアニメは平家側から、
こちらのドラマは源氏側から、
両方の視点で話が進んでいくという感じで、
どうですかね、狙ってたんですかね。
まあ偶然じゃないかと思うんですけれども、
なかなかそこの対比も面白かったですし、
何よりね、こういう時代劇のアニメ、
いやもちろんありますけれども、
数は本当に少ないんですが、
そしてましてや戦国時代とかではなくて、
平安時代末期、そこの部分を対象にするというのは、
本当に作り手側も大変だったと思うんですよね。
でもね、歴史好きとしては非常に堪能させていただきました。
アニメ好きというよりは、日本史が好きな人にこそ見てもらいたいですね。
あとはですね、この主人公的キャラクターとして、
美輪という女の子がいるんですが、
この声優さん、魔法少女マドカマギカの、
カナメイマドカの声をしてる人なんですが、
もう全くマドカと声が違ってて、
言われなけりゃ分からない、本当に別の役を見事に演じてまして、
やっぱりプロの声優はすごいなと思いました。
そして次に終わったのが、そのビスクドールは恋をする、
見た目ヤンキー系の高校生の女の子が、実はコスプレが大好きで、
でも自分でコスプレの衣装を作る力がない。
結構不器用なところもあるんですけれども、
クラスメイトの男の子、おじいちゃんが、
ひな人形の造形師をしている人なんですが、
もう全然友達もいないし、もちろん彼女もいない。
ひたすらひな人形を作ることに邁進する、
03:01
かなり引きこもりの男の子と出会って、
そして二人でコスプレの世界を歩き始めるというね。
自分もコスプレやったこともなければ、
そういった場所に行って写真撮ったこともないんですけれども、
たまたまですね、この作品はアニメ化が決まる前から原作漫画を読んでまして、
この衣装の作り方、メイク、あるいは写真撮影の仕方とか、
全く知らない世界なのに、
こういうふうに面白く読ませてくれる漫画すごいなと思ってて、
アニメにならないかなとずっと考えてたんですが、
見事ですね、アニメ化されて、
そしてまたこれが非常にレベルが高いクオリティの作品になってまして、
非常に楽しかったですね。
何よりですね、この主人公のマリンという女の子が、
読者モデルもしてるし、スタイルもいいし、めちゃくちゃ美人だし、
でもそういったことに対して寄ってくる男には一切興味がなくて、
要は自分が好きなことに本気で打ち込む、迷信する、そういうタイプで、
そういうところで相棒となった五条君という男の子とコンビを組んで、
だんだん少しずつマリンの方から恋愛感情が入ってくるんですが、
不器用というか木綿人の五条君は全くそういうことを気がついてないわけなんですが、
この二人のチクハグさというのも本当に面白かったですね。
そしてもう一本最初回を迎えたのが86。
これは数年前に第一シリーズが放映されて、
去年第二シリーズが放映されて、本当は去年のうちに終わる予定だったんですが、
制作上の都合とかでラスト2話だけの放映がこの3月末に行われたというね、
ちょっと変則的な話で、これはもう結構リアルな戦争もので、
一応ロボットというか人型ではないんですけれども、
昆虫型のロボット兵器に乗って戦っていくという、重くて辛くて、
特にね、今こういうご時世だからこそなおのこと辛いんですけれども、
第一シリーズのラストあたりとかね、もう毎週見れて胃がキリキリしてたんですけれども、
で、第二シリーズもずっと来て、ラスト2話。
こういう手の作品だったら、
それは主人公が死んで終わるというのもありなんですが、
なんとか生き延びてほしいなと思ってて、ようやく迎えた最終回。
サブタイトル、パンドラー1。
これはこの作品見てない人には何のことだら全然わからないと思うんですが、
本当にこの最終回でこのサブタイトルがついて、
06:01
そして主人公たちが辿り着いた場所というのが本当に良かったなと思いますね。
本当にね、これ結構途中辛かったんですよ、見るのは。
でもその辛さを乗り越えた先に、もちろんね、100%ハッピーエンドというわけではないんですが、
それでも主人公、シンという主人公の笑顔を見ることができた。
というのは非常に良かったし、救われた思いがしました。
そういう感じでね、次から次に最終回を迎えるこの時期なんですが、
その一方、また4月以降も新しいアニメが始まりますし、
嬉しいのはですね、昨年見ててかなり今もハマっている、
吸血鬼すぐ死ぬ、こちらの第2期も来年スタートということで、
まだ放送時期は発表されてないんですが、
夏になるのか秋になるかわかりませんけれども、
これも非常に楽しみに待っていようと思っています。
はい、それとわけで今回はこの3月で終わるアニメについて、
あれこれお話しさせていただきました。
それではまた。
07:24

コメント

スクロール