1. 北九州の片隅
  2. 第808回 映画「ターミネータ..
2024-09-02 11:11

第808回 映画「ターミネーター2」

1991年公開の「ターミネーター2」がリバイバル公開されたので、33年ぶりに映画館で観てきました。

やはり大傑作でした!

【北九州の片隅(LISTEN)】

https://listen.style/p/katasumi

【連絡はこちらへ】

メルアド(ポッドキャスト専用)

yuba093+pc@gmail.com

Threads

https://www.threads.net/@oba093

Bluesky

https://bsky.app/profile/yuba093.bsky.social


X

https://x.com/ki093ta

【OP曲提供 kc-mahjack in LABEL】

https://kcmah.com/

00:12
みなさんこんにちは、おーばです。 今回は、映画「ターミネーター2」、こちらについてお話してみたいと思います。
監督、ジェームズ・キャメロン、主演、アーノルド・シュワルツネが、
1991年公開のターミネーターシリーズ2作目、そしてSF映画史上に残る大傑作となっています。
話の内容はね、もうみなさんご存知と思いますので、改めてここでくどくど説明はしませんけれども、
いやー何度見直してもですね、面白いですね。
自分は91年の公開時、映画館でこの作品見まして、その後レーザーディスクを買ったりとか、DVDを買ったりとか、BSで見たりとか、
トータルで多分10回以上は絶対見てると思うんですけれども、
8月23日から2週間限定のリバイバル上映が始まりまして、
今日ね、ようやく33年ぶりに映画館で見ることができました。
本当はね、先週行きたかったんですが、台風10号の接近で映画館が休業になったりして、ようやく見ることができました。
ターミネーターの一作目、こちらはですね、自分当時映画館で見逃してしまって、後からすごい良かったよ、面白かったよという評判を聞いて、
デンタルビデオで見てしまったというね、後悔をした覚えがあります。
そしてターミネーターで、ジェームス・キャメロンという監督を知って、その後、エイリアン2、アビスというね、傑作が告げさまに公開されまして、
そして91年、ターミネーター2公開、果たしてどういった作品になるのか、
もう期待にね、胸膨らませて、ワクワクしながら映画館に行ったところ、一作目を遥かに超える、予算的にもね、一作目とはもう全く比較にならないぐらい大規模な作品になってますし、
また、アーノルド・シュワルツネガーも、ターミネーター一作目の後、いろんな作品に出て、もうスター街道まっしぐら、ある意味、監督主演ともにそのキャリアのピークと言っていいような時期の作品になってますね。
03:00
なおかつ、アナログからデジタルに移行しつつある時代の作品で、この作品で本格的にCGが導入されて、キャメロン監督の一つ前の作品、アビスでもね、液体金属的なエイリアンというのが出てましたけれども、
今回、T1000というね、的役のターミネーターで、その液体金属の表現というのが存分にね、描かれてまして、これはCGがなければもうできない表現でしたよね。
なので、映画館のスクリーンで初めて見た時には、本当にびっくりしたし、これどうやって作ってるの?とね、本当に理解を超えた映像を見せられたという思いがありました。
91年ですからね。一般家庭にパソコンが普及するというのが、基本的にWindows 95が出てからなんですが、その4年前ですからね。本当によくこの時代にこれだけのものを作ったなと。
で、何よりね、今の目で見ても、さほど違和感がないというか、もちろんCGのシーンというのは、今の最新の映画と比べると情報量が少ないし、画像的にもちょっと粗い部分があるっちゃあるんですけれども、
そんなに長時間ずっと映してるわけでもないですし、ポイントポイントで上手いこと演出してますので、今見ても違和感がない。なかなか上手い作り方してるなぁと改めて思いました。
これがあったればこそ、この先にね、ジュラシック・パークというね、また映画史を塗り替えるような作品が出てくるわけなんですけれども、何度見てもね、このCGだけじゃないんですけれども、アクション、キャラクター、世界設定、音楽、撮影照明、本当に素晴らしい映画だと思います。
今回リバイバル上映されているのは、4Kの修復マスターを使っているはずなんですけれども、特にナイトシーンの青色の照明というのが本当に美しいですね。細かいところまできっちり表現されているので、33年前の映画とは思えないぐらい、今の映画と比較しても遜色ない仕上がりになってたと思います。
CGの部分はね、さすがに比較するとちょっとあれなんですけれども、それ以外の部分は本当にね、撮影も素晴らしいので、最近制作された映画とね、思ってもいいんじゃないかというぐらいね、素晴らしい出来になってました。
06:03
この作品の公開当時、映画の中で描かれている審判の日、ジャッジメントデイとか、コンピューターが人間に判断を起こすとか、SF上の夢物語だったと思うんですけれども、今見ると本当にこれってリアルですよね。
今現在ね、AIがすごいスピードで進化してまして、もう1年後2年後どれぐらいになってるか見当もつかないんですけれども、これってこの作品の中で描かれているスカイネット、これをもしかしたらもう超えてしまってるんじゃないかと、思わなくはないぐらい、今現実の方もすごいスピードで変わっていってます。
だからもしかしたら、ある種予言明大映画なのかもしれませんけれども、その一方ね、この作品の中で重要なテーマとしては、機械も進化して感情を理解できるようになる、人と機械も分かり合えるようになる、というテーマがね、描かれてますけれども、現実世界においてもね、決して機械と人間が対立することなく分かり合える、
その先に平和な世界が訪れてくれたらいいなというふうにね、切に思いますね。
それにしてもね、ジェームス・キャメロン監督、ターミネーターエイリアン2、アビス、ターミネーター2ときて、これほどね、すごくて面白い作品はもう作れないんじゃないかと当時思ってまして、
その後監督の作品としては、トゥルーライズ、タイタニック、そしてアバターのシリーズが現在も継続中ですけれども、技術的にはね、どんどんすごい方向にいってますけれども、
あくまで個人的な感想で言えば、アバターとかもすごいけれども、面白いかと言えば、自分的にはうーんという感じなんですね。
なので、ターミネーターとかターミネーター2とかエイリアン2は何回も見てるんですけれども、タイタニックとかアバターとかは多分1回しか見てないですね。
2回見ようという気にはどうしてもなれないというか、すごい映像、すごい制作だなというのはわかるんですけれども、映画作品、エンタメ作品としての面白さとしては、もう自分には響かなくなっちゃったなという感じですね。
これは個人差がありますので、あくまで自分個人の感想ということでお聞きいただきたいと思いますけれども。
ターミネーターもね、この後3とか4とかジェニシスとかニューフェイトとか、あるいはテレビドラマのシリーズとか、つい最近ね、ネットフリックスでアニメ版もね、配信始まりましたけれども、
09:16
本当に色々な形でターミネーターシリーズというのはね、作られて、でちょっとイマイチで、またリセットして作って、またリセットしてみたいことをずっと繰り返してますけれども、これもね正直言えば、1と2のもう2作だけあればいいような気はするんですよね。
だってこれ以上ターミネーターをね、どういじくっても、この1と2以上のものができるという風にはね、思えないんですよね。
いやわからないですけどね、もしかしたら急にね、対決作、今度のターミネーターはものすごい、という風なものがね、できるかもしれませんけれども、今までもね、今度のターミネーター、いい敵かもしれないと思って、毎回映画館に行くたびにあれ?という感じだったので、
もうターミネーターの新作はそろそろこの辺りでいいんじゃないかなという風にね、思いますけれども、皆様はどう思われますでしょうか。今回のターミネーター2リバイバル上映は9月5日までということで、もうすぐ終わってしまいますけれども、
もしね、お時間がある方は是非ね、映画館の大スクリーンで見ていただきたいと思いますし、もちろんね、BSとかCSとか配信とかで見ていただいても全然OKなので、一度見た方は何度でも、まだね、ご覧になっていない方は是非ね、この機会にご覧いただきたいと思います。
はい、そういうわけで今回は映画ターミネーター2、こちらの作品についてお話しさせていただきました。それではまた。
11:11

コメント

スクロール