青池保子の展示会
みなさんこんにちは、おーばです。
昨日9月28日土曜日ですね。
特に予定もなかったので、ドライブでも行こうかという話を朝してまして、
まああんまりね、遠すぎるところもあれなんで、1時間以内でどっかいいところがないかなと思って、
グーグルマップであれこれ見てた時に、山口県の下関にあります下関市立美術館。
えっと、家から高速を使って来るまで45分ぐらいだったかな。
前もね、行ったことがあるんですけれども、そこをチェックすると、ちょうど今、漫画家の青池保子の展示会をやってると。
自分はね、あまり読んでないんですけれども、妻がエロヒカより愛を込めて有名な作品ですけれども、これが大好きで、行く行くという話になりまして、早速朝一で行ってきました。
結構ね、お客さん多かったですね。
で、駐車場に停めてある車見たら、県外から来てる方相当いましたね。
自分そんなに詳しくないんですけれども、山口県の下関の丁夫というところが出身で、デビューしたのが15歳の時。
で、しかも我々が生まれたその年にデビューしてるということでね、遥かに自分や妻よりも年が上の方なんですけれども、
遥かにというか、そこまで極端には年の差はないんですけれども、それにしてもね、すごいキャリアの持ち主ですよね。
久しぶりにね、その漫画の原画というのをしげしげと見させてもらったんですけれども、今回の展示物はね、漫画本編の原稿あり、
それから単行本の表紙とか、レコードジャケットとか、ポスターのカラー原画とかもあってですね、
当然ね、オリジナルのものですけれども、間近で見る原画、原稿というのは本当にすごいですね。
特に最近の漫画家の方は、どれぐらいの割合かは知りませんけれども、デジタルで処理している方多いですよね。
アシスタントの方も遠隔地に住んでて、もうデジタルでやり取りして、
漫画家本人の方がネームを切ってキャラクターを描いて、遠くに住んでるアシスタントの方が背景を描いて、データを合わせて漫画を作っていくという人も多いというふうに聞いてます。
今そういう時代なんだろうなぁと思ってたんですが、この青池保子は年齢的にもね、昔ながらの紙、ペンで描いていく。
だからこそね、原画が展示できるのであって、デジタルで描いている人の原画展というのは、もちろんプリントアウトをするんでしょうけれども、
それって厳密に言えば原画じゃないような気がするんですよね。
昔の漫画の手書き原稿を見ると、その線の繊細さとか、あるいは間違ったところを白い修正液で訂正しているとか、
あとそうですね、吹き出しの中のセリフの部分を編集者の方が写職を貼っているとかね、
そういった単行本になったところでわからない部分が原稿にはきちんと表現されているんで、そういうのを見るのも楽しいですよね。
かなりの枚数展示されてまして、やっぱりね、自分らよりもはるかに濃いファンの方が多いので、
もう一枚一枚読むように見てるわけですね。
なのでなかなか行列が進んでいかないというか、もうノロノロノロノロ歩きで。
で、自分の妻がね、この3ヶ月ぐらい足腰を痛めてまして、
普通に歩くのはまあいいんですけれども、逆にこうちまちまちまちまノロノロ歩くというのが負担がかかるということで、
途中何回かね、長い椅子に座って休憩をとってましたけれども。
で、その美術館も駐車場から階段で上がれるんですけれども、それがきついのでエレベーターを使うとか、
まあね、もう60代夫婦になるとそういうところでね、体の不具合が出てきますし、
まあだんだんね、労働介護になっていくんだろうなというところをね、改めて実感しましたけれども。
まあそれはともかく、今回見に来られていたお客さんたちも平均年齢が高くて、
だいたい自分らと同じかないしは、上の方も結構いましたね。
10代とか20代の方は全然見かけなかったんですよね。
仕方がないというか、当然というかね。
やっぱり地元出身の漫画家ということがあって、かなりね、熱心なファンが多かったんじゃないかなと思います。
そしてね、たまたま昨日は青池保子本人のサイン会があるということで、
あっという間にね、整理券もなくなって、自分らはね、それにはもう行かなかったんですけれども、
きっとね、さぞやサイン会も盛り上がったんじゃないかと思いますね。
まあ何はともあれね、久しぶりに素敵な絵をたくさん見ることができました。
で、見終わったのが、まあまだ午前中のうちだったので、
隙間珈琲でのひととき
このまま帰るのもあれなんで、もうちょっとドライブしていこうということで、
そこから車で約30分ぐらいかな、離れたところにあります山陽小野田市の隙間珈琲。
こちらね、前何回も行ってますし、オルネポとかでもね、有名なコーヒー屋さん、
バンダナさんという人がね、入れてるコーヒー屋さんなんですけれども、そこに行ってきました。
お昼時だったんで、途中軽くね、お昼ご飯食べて、隙間珈琲に行って、
民家をね、ちょっと改装した、外から見ると普通の木立のお家なんですけれども、
なかなかね、静かな場所、若干山の中的な、周りは古い住宅街という感じで、静かな場所なんですけれども、
のんびりとね、コーヒーをいただきました。
で、昨日は使ったので、自分はアイスコーヒー。
で、妻はね、アーモンドミルクオレというね、どちらも冷たいやつだったんですけれども、
渋みというか、えぐみというのがなくて、非常に爽やかというか、飲みやすいコーヒーでしたね。
毎回行くたんびに、美味しいなぁと思って、ここのね、コーヒーに慣れてしまうと、
チェーン店のコーヒーとかいうのはどうしてもね、身を取りしてしまうというか。
我が家からね、車使って、高速を走れば1時間ぐらいで行けるんですけれども、
もうちょっと近くにあるとね、行きやすいんですけれども、
まあまあ機会を見つけてね、また行きたいなと。
とはいえ、最近は割と月日ぐらいでね、行ってるんじゃないかなと思いますけどね。
昨日もね、コーヒー飲みながら、映画の話とか、
アニメの最終回
その青池保子のね、展示の話とかで盛り上がりまして、楽しい時間を過ごすことができました。
で、今日は家の用事とか、あとスポーツジムに行ったりして、
まあ気が付きゃ夕方ぐらいになってたんですけれども、
この時期だとね、どうしても見てるアニメが次から次へと最終回を迎えまして、
今日見た分で言えば、逃げ上手の若君と天穂のサクナ姫。
こちらがね、最終回を迎えました。
推しの子が、次が最終回。
それから、僕のヒーローアカデミアが、あと2回かな。
この2作品はね、確実に次がありますんで、心配はしてないんですけれどもね。
毎週見てるね、アニメが次から次に終わりを迎えるというのは、なかなか寂しいなと。
もちろん10月からね、新しい作品が始まるのは楽しいんですけれども。
とか何とか言ってたら、この収録の直前にネットで知ったんですけれども、
僕の心のヤバいやつ、劇場版制作決定ということで、
テレビ版の再編集にプラス最終回のその後が描かれると。
この作品ね、原作漫画はまだ連載が続いてますので、
どうなんでしょうね、どこまでを劇場版の方で描くのか。
そんなに長いエピソードにはならないんじゃないかと思いますけれども。
まさかね、劇場でこの作品が描かれるとはびっくりしました。
そうそう、昨日はあれがありましたよね。
葬送のフリーレンの第2期制作決定という発表がありまして。
こちらもね、原作連載続いてますので、当然第2期があると思ってましたけれども、
ようやくね、正式に発表されたので嬉しい限りでございます。
そんな感じでね、今日はアニメ三昧の日々でした。
はい、そういったわけで今回はあれやこれやの雑談をさせていただきました。
それではまた。