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2024-03-04 07:48

第726回 映画「アーガイル」

今回は映画「アーガイル」についてお話ししました。

人気スパイ小説の作者エリーが現実のスパイの戦いに巻き込まれ、そこから意外な・・・

ネタバレを目にする前に、是非映画館でご覧ください!

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サマリー

映画「アーガイル」では、小説家のエリー・コンウェイが書いたスパイ小説が現実のスパイの事件に巻き込まれるストーリーです。エンタメ度が高く、伏線の回収も上手く練られた作品で、猫のアルフィーも魅力的に描かれています。

映画「アーガイル」のストーリー
みなさんこんにちは、おーばです。 今回は、映画アーガイル、こちらの作品についてお話してみたいと思います。
アメリカでは2月2日から、日本では3月1日から始まりました、このアーガイル。
早速ですね、見に行ってまいりました。 結論から言うとですね、
めちゃくちゃ面白かったですね。 久しぶりに楽しいエンタメ作品を見たという感じになりました。
ストーリーはですね、ざっくり言いますと、 主人公、小説家のエリー・コンウェイという人がいるんですけれども、
彼女が書いているアーガイルというスパイ小説シリーズがあって、 この世界の中では非常にね、大ヒットしてベストセラーになってるんですが、
ある日この主人公エリーが現実の スパイの事件に巻き込まれてしまう。
次から次にスパイ、殺し屋が襲ってきたりとか、それから逃げ回るとか、 もう本人ね、ただの小説家で
リサーチと空想で書いたスパイ小説がいくらヒットしたからといって、 本人はあくまで一介の小説家でアクションができるわけでもないのに、
なんかとんでもないことにね、巻き込まれて大騒ぎになってしまうと。 そんな中で
だんだんある真実が明かされていくと。 具体的なことはネタバレになるから言いませんけれども、
まあなかなかね、あの面白い展開で。 これ予告編でもね、キャラクターの一人を演じてます
サミュエル・L・ジャクソンが言ってるんで、ここで言ってもいいでしょうけれども、 本物のアーガイルに会わせようというね、非常に意味深なセリフを言うんですけれども、
あれ、アーガイルって架空のキャラクターじゃないの?
エリーが書いている小説の主人公じゃないの? というふうに思っちゃうわけなんですが、これが本当にね、意外な展開が待ち受けるわけですね。
最初見てるとですね、その作品内の話としてどこまでが現実なのか、どこまでがこのエリーが書いた小説の世界の話なのか、
あるいは、これはもうエリーの妄想なんではないかと。 そういったね、混乱するようなシーンもいろいろあったりするんですけれども、
まあ途中でね、真相が明かされてこうピントがピタッと合うと。
で、普通だったらこれから一気にクライマックスに行くんでしょうけれども、 この映画、そこからさらにね、話が二転三転していくわけですよ。
だからなかなかね、先読みができないストーリー展開で。 その一方、
話的にはそんなにどシリアスにもならないし、 アクションもね、今時のそんなリアルなアクションではなくて、ある意味古き良き
スパイ映画というか、例えば007で言えば、 最近のダニエル・クレイグのシリーズとは違って、もう昔の
ロジャー・ム-アの、あの頃のちょっと大味めいた アクションシーンがいろいろ展開していくわけですね。
さらに言えばいろいろね、ツッコミもあるんですけれども、 いやいやいやこういうのは無理でしょうとか、なんだこれはこのアクションはみたいなね。
映画「アーガイル」の魅力とアルフィー
あるシーンではね、自分映画館の中でも終始ニヤニヤニヤニヤしながら 見てしまったアクションシーンもあったんですけれども、
ただね、どんなシーンも見て非常にスッキリするというか、 見てるこっちにストレスがかかるとか、あるいは悪役とかも出てくるんですが、
こうイラつくような嫌なキャラクターというほどでもないし、 見てるこっちの心をえぐられるような鬱な展開もないので、
そういった意味でもね、非常に見やすい映画だと思います。 それとストーリーで言えばですね、非常に伏線の貼り方と伏線回収が上手くて、
これもね具体的なこと言えませんけれども、物語の途中で引かれたある伏線が当然ね、 後半のあるシーンに繋がってそこで伏線が回収されて、
これだけでもね、あ、そうきたか、上手いなぁと思うような展開なんですが、 さらにその先のシーンでこれがまたもうひとひねりというか、別のアングルからもう一回伏線が回収されると、
これはね一本ね、取られましたね。 ここまでやるかという感じでね。
いや本当にね、これは非常に脚本がよく練られたなぁという感じですね。
今回のこの作品、監督がマシュー・ボーン、 最近ではキングスマンのシリーズで有名な方になりましたけれども、
まぁあちらもね、スパイアクションものですけれども、 キングスマンの方はね、アクションも面白いけれども、結構ね、
げっと思うようなエグいシーンもあったりして、 ちょっと個人的にはうーんと思うところもあるんですが、
今回のアーガイルでは多少ね、もちろん血は出たりしますけれども、 目を背けるようなとか、げっと思うようなグロいシーンはまあなかったですね。
その意味でも見やすいし、 あと猫ですね。
エリーが飼っている猫、名前がアルフィーと言いますけれども、
この猫がエリーが背負っているリュックの中に入れられて、 初めて見ましたけど、窓がついたペット専用のリュックですか、
こういうのがあるんですかね。 この中に入れられて、結構ね、アルフィーも大変な目に遭うんですけれども、
これはちょっとないだろうとか、いやこれリアルでやったら死んじゃうだろうというようなシーンもありましたけれども、
まあまあね、本当にヤバいシーンはたぶんCGでやってるんで、 動物虐待にはならないと思うんですけれども、
このアルフィーもね、いい味を出してました。 本当にね、このアーガイル、最近見た映画の中では非常にエンタメ度が高く、
すっきりして、見終わって本当に、ああ面白かったと、 心の底から言えるような作品になってますので、
もうぜひぜひね、上映中に映画館で見ていただきたいと思います。 本当にね、めっちゃ楽しい素敵な映画でした。
はい、そう言ったわけで今回は、映画アーガエルについて、おそらくたぶんネタバレなしでお話をさせていただきました。
本当はね、ネタバレありで喋るといろいろね、 もっとこの作品の魅力が語れると思うんですけれども、
まずはね、余分な情報を入れずに、映画館でご覧いただきたいと思います。 それではまた!
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