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2024-06-21 06:49

第764回 映画「ザ・ウォッチャーズ」

今回はイシャナ・ナイト・シャマラン(M・ナイト・シャマラン監督の娘!)の初長編監督作品「ザ・ウォッチャーズ」についてお話ししました。

ネタバレ無しで話したつもりですが、気になる方は急ぎ映画館へ!


【「ザ・ウォッチャーズ」予告編】

https://www.youtube.com/watch?v=2FT1pkhacaQ


【北九州の片隅(LISTEN)】

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00:12
みなさんこんにちは、おーばです。 今回は、映画「ザ・ウォッチャーズ」、こちらについてお話してみたいと思います。
監督が、イシャナ・ナイト・シャマラン。 あのM・ナイト・シャマランの娘さんですね。
M・ナイト・シャマラン。 自分もね、多分大体の人と同じと思うんですけれども、
シックスセンスで初めて見て、 ラストで仰天して、まあその後も、全部とは言いませんけれども、結構
見てると思うんですけれども、まあ作品によってね、出来不出来というか、いろいろあるんですけれども、
一度見てしまうと、シャマラン監督の新作、 見ずにはおられないというか、結構ね、中毒性が高い監督なんですけれども、
その娘が監督ということで、今までもね、 父親の作品にスタッフとして入ってたということなんですけれども、
その辺りの事前情報を全然自分も持ってなくて、 まあ今回ね、初めての監督作品というのを見たんですけれども、
さすが親子と言うべきか。 結構ね、父親のシャマラン監督と作風が似てる。
というか、 この作品Mナイトシャマランが監督しましたと言われて公開されても、
さほど違和感がないような、 そういった作りですね。
ただこれは非難しているわけではなくて、 逆に言うと、新人の監督で、もちろん今までスタッフとして関わってきたとはいえ、
父親の監督作品と近いぐらいのレベルまで 作り上げてきたというのは、これなかなかなもんじゃないかなと。
もちろんね、100点満点とは言いませんし、 あらというかツッコミどころもあるんですけれども、
それでもね、見てる間は十分に楽しめました。 ストーリーですけれども、主人公ミナという女性が、
動物園にある届け物を運んでいく途中で、地図に載ってない森に迷い込んでしまって、
車が故障して動かなくなってしまうと。 いかにも怪しげな森なんですけれども、そこでマデリンという女性に助けてもらって、
若い女性シアラ、そして青年ダニエル、 この3人が住んでいるというか閉じ込められている
正体不明の部屋にね、案内されると。 そしてこの部屋というか小屋なんですけれども、
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壁の一面が、いわゆるマジックみたいになってまして、 内側から外は見えないけれども、外からは部屋の中が丸見えだという、
変わった造りの、まあそれなりに大きい小屋なんですけれども、 そこに閉じ込められてしまう。
そしてその小屋の周辺には、よなよな姿は見えないけれども、 怪物らしきものがうろつき、足音が聞こえ、
叫ぶ声が聞こえ、非常にヤバいと。 昼間は怪物は出てこないんですけれども、
その森が広すぎて、しかも多分結界みたいのが張られてあって、 幻覚とか見せられて、森から出ることができない。
だから昼間一旦森に出て、いろいろね、食料とかを集めに行ったとしても、 日が沈むまでに帰ってこないといけない。
そういった生活を繰り返していくと。 冒頭からなんじゃこれみたいな感じなんですけれども、
話が進むにつれて、少しずつ真実が明らかになっていって、 そもそもこの怪物って何?とか、
そもそもこの小屋って何?とか、 この小屋誰が何の目的で作ったの?とか、
さらにその後ね、まあこれは言えませんけれども、 いろんな展開が待ち受けていく。
特にね、後半というかラストのあたりが、 これは父親のMナイトシャマランとの違いと思うんですけれども、
おそらく父親シャマランだったら、 ここのシーンでバスッと切ってエンディングとなるようなところに、
このイシャラ・ナイト・シャマラン監督は、 さらに話を続けていくと。
これがね、蛇足と見る方もいるかもしれませんけれども、 自分的にはある種の優しさ?
キャラクター登場人物に対する監督の優しさじゃないかなと思いました。 父親だったら間違いなくこういった描写はしないだろうと、
思われるようなラストシーンでしたね。 まあね、突っ込みだしたら本当にいろいろキリがないし、
え?え?え?というところもあるんですけれども、 全体の雰囲気とか、いろんな設定とか、あれやこれは考えると、
監督第1作目としてはまあ旧大展だと。 なので2作目以降も期待していいかな。
というか、まあ2作目がね、多分本当の勝負になると思うので、 そこでどういった作品を作るのか。
やはり今回と同じようにホラー系統でいくのか。 あるいはまたね、全然違う作風でいくのか。
父親のね、シャマラン監督とは全く違うジャンルの作品でね、 ブレイクするという姿もね、見てみたいんですけれども。
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どちらにしてもね、先が楽しみだと思います。 こういった作品はネタバレを食らうとちょっとアレなので、
興味がある方はね、できるだけ早急に映画館に行ったほうがいいですし、 やっぱり
暗い映画館で見たほうがいいと思います。
家の中で見ると、この衝撃というのはね、 多分薄れるんじゃないかと思いますので、
即映画館に行ってください。 はい、そういったわけで今回は映画
The Watchers こちらについてお話しさせていただきました。
それではまた。
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