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2024-06-13 09:00

第760回 映画「ヤマトよ永遠に」

「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の公開に合わせ、1980年の映画「ヤマトよ永遠に」を観直しました。

いろいろ突っ込みたい部分もありますが(笑)、結構楽しめましたよ。


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皆さんこんにちは、おーばです。 先日、宇宙戦艦ヤマトのリメイクシリーズ
ヤマトよ永遠に、レベル3199、こちらの第1話第2話の先行上映会が行われまして、
見た方の感想というのがね、すでにあちらこちらネット上アップされてますけれども、ざっと見る限りはかなり出来が良いようですね。
で、この作品、1980年、昭和55年に公開されました映画
ヤマトよ永遠に、こちらをベースにして全26話にしたテレビシリーズということになってるんですけれども、
まあもちろんね、1本の映画を26話にボリュームアップというのはなかなか困難なので、
他のね、ヤマトシリーズのいろんな要素が入ってきていると思うんですけれども、
まあどちらにしても、この機会にオリジナル版のヤマトよ永遠にを久しぶりに見直してみました。
自分ですね、このヤマトよ永遠に、公開当時に劇場で見ました。
当時、高校2年生でした。
この時期ですね、ヤマト関係、松本零士関係で言えば、昭和52年、1977年に宇宙戦艦ヤマト第一作、
78年、さらば宇宙戦艦ヤマト、79年、銀河鉄道999、
そして80年、ヤマトよ永遠に、81年、さよなら銀河鉄道999、
82年、わが青春のアルカディア、といった感じで松本零士が関わっているアニメ、映画、かなりの大作が毎年公開されてきたわけなんですけれども、
だいたいこのヤマトよ永遠にがもうピークだったかなという感じですね。
実際のところですね、このヤマトよ永遠にの公開のすぐ後、1980年の10月からテレビシリーズ、宇宙戦艦ヤマト3、こちらが始まったわけなんですけれども、
当初はですね、1年間の放映予定が視聴率がイマイチということで、半年で打ち切りになったというところで、
もう少しヤマトブーム、松本零士ブームというのがピークを過ぎたかなと。
同時期に逆に盛り上がってきたのが機動戦士ガンダムですね。 ちょうどこのヤマトよ永遠にが公開された1980年の8月というのは、
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この年の1月末に最初のテレビシリーズが打ち切りで終わってしまって、
ちょうど再放送を繰り返して、世間的にガンダムが盛り上がり始めた頃ですね。
で翌年、1981年の3月に最初の劇場版が公開されて大ヒットするという感じで、
ヤマトからガンダムへブームが移行するその真っ只中というような感じでしょうか。
当時はねガンダムがこの後そこまで大ブームになると思ってはなかったんですけれども、
今回ね本当に久しぶりにヤマトよ永遠に見直したんですけれども、
上映時間が2時間半ほどありますけれども、 改めて見るとちょっと辛かったですね。
結構ね間延びしているところもありまして、 作画レベルとしてはさらば宇宙戦艦ヤマト、それよりはかなり作画的にはグレードアップしてますね。
非常に見やすくなっています。 ただまあストーリー展開とか、
演出とかが、 当時はねさすがに気にはならなかったんですけれども、今見ると
うーん結構ガバガバというか、 ちょっとなぁもう突っ込みどころ多いよなぁというね、
そんな昔のアニメをね突っ込んでも仕方がないんですけれども。 ただし最初から劇場版ということで作ってますから、
やっぱり画的な迫力というのは相当ありますし、 あとそうですねこの作品、公開当時ワープディメンション方式というのがね
歌われてまして、何のことやらよくわからないまま映画館に行ったところ、 劇中そうですね全体の3分の2ぐらいまで行ったところで、
前半はいわゆるスタンダードサイズですね。 昔のテレビと同じほぼ正方形に近いスタンダードサイズだったんですけれども、
途中から横長のスコープサイズにガーッと広がっていくと。 これ覚えてるんですが自分が見た映画館では、
前半部分ではですねスクリーンの両側にカーテンみたいな仕切りがあったんですね。 要はスクリーンの白い部分があくまでそのスタンダードサイズの部分しか
見えないようになっていると。 で途中からそのカーテンが左右にガーッと広がっていって、あれなんだろうと思っていたら次のシーンで一気に
バンッと 画面が横長に広がると。
そのシーンというのが、ヤマトが暗黒のガスが漂う暗い空間を突き抜けて向こう側の宇宙に行こうと進むシーンなんですけれども、
そのトンネルを抜けたところが白色銀河といっても、 宇宙というよりも全体もほぼ白いような光り輝く画面に変わるんですね。
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そのタイミングでガーッと スクリーンが広がるので、そこはインパクトありましたね。
これ今テレビで見るとですね、 前半の部分は画面の左右に黒みがあって、後半は
画面の上下に黒みがあるといった形なので、 やはり当時映画館で見た時のインパクトというのはね、ちょっと感じられないのが残念ですけれども。
まあでもこのね、画面が広がるというアイディア、これごく稀に他の映画でもあったような気がするんですけれども、
映画ならではであって、テレビシリーズではできないものですので、まあ良かったんじゃないかなと思います。
あとキャラクターで言えば、やはりサーシャというね、女の子が出てくるんですけれども、彼女が印象深いですね。
声優がですね、潘恵子。そうですね、時期的に言えばヤマトよ永遠にの前、機動戦士ガンダムのキーマンである
ララァ・スン。 彼女の声でこの潘恵子という声優を自分は覚えたんですが、
その後でこのヤマトよ永遠にのサーシャ。さらにその後、松本零士原作の千年女王の主人公、雪乃弥生。
さらにその後、聖闘士星矢のアテナ。そういった作品でね、非常に印象深いんですけれども、
最近は娘の潘めぐみの方がね、有名じゃないかと思いますよね。
あの、推しの子とかね、いろんな作品出てますので。 このサーシャというキャラクターがね、非常にあの可憐で、
主人公の古代進とは近い身内なんですけれども、それだけれども恋愛対象で見てしまうとね。
もう身内だから恋愛できるわけでもないんだけれども、わかっててもそれでも憧れてしまう。
悲しいキャラクターなんですけれども。 今回改めて見てもこのサーシャというキャラクターね、
作画も声も良かったですね。 まあいろいろ突っ込みどころは多いんですけれども、久しぶりにヤマトよ永遠に、
この映画を見てね、楽しい時間を過ごすことができました。 リメイク版のヤマトよ永遠にレベル3199。
第1話第2話が7月から上映開始ということなので、 映画館に行くかどうか悩みどころではあるんですけれどもね、どうしましょうか。
はい、それとあげて今回は映画ヤマトよ永遠に、 こちらの作品についてお話しさせていただきました。
それではまた。
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