サーシャの登場
みなさんこんにちは、大童です。
今回は、ヤマトよ永遠に、レベル3199、第4章、水色のサーシャ、こちらについてお話してみたいと思います。
ご存知、宇宙戦艦ヤマトのリメイクシリーズですね。
本作も、全26話を全7章に分けて劇場上映して、その後配信という形になっています。
今回の第4章は、第11話から第14話、全26話ですから、ちょうど半分到達したというところですね。
この作品は、オリジナル版のヤマトシリーズで、1980年8月に公開された映画、ヤマトよ永遠に、
そして、1980年10月から半年間放映されましたテレビシリーズ、宇宙戦艦ヤマト3、
この2つをベースにして、かなりアレンジをし直して、全26話で現在展開中という流れになっています。
そして今日10月10日から、全国の劇場で上映が始まったわけなんですけれども、
自分もですね、朝9時からの上映に行ったんですけれども、相変わらず客はほぼおっさんのみ。
女性も何人かいましたけど、まあ結構年配の方でしたね。
で、男性も若い人はほとんどいなかったですね。
多分40代以上、自分と同じ、もうちょっと上の人もいましたかね。
で、同じ劇場で今日から公開のアニメ作品があったんですが、そちらの方はね、若い女性たちが並んでまして、
もう見事にね、客層が分離しているというか。
で、今回の第4章なんですが、もちろんね、今日から公開なのでネタバレしない程度に話しますけれども、
そうですね、第1章からずっと見てまして、今のところこの第4章が一番面白かったと思いますね。
ぶっちゃけ第2章あたりはかなりね、展開がもうちょっと心が病みそうな感じになってたからどうなるかなと思いましたけれども、
だいぶね、エンタメ度が上がったというか、それでもね、うーんというところも正直あるんですけれども、
個人的にはかなり面白く感じました。
そしてね、サブタイトルにもありますように、今回ようやくヒルインであるサーシャ、
サーシャ・イスカンダル・古代、彼女がようやく活躍すると。
もちろんね、第1章からちょこっと出てはいたんですけれども、ほとんどセリフがなくて、
本作でようやくね、がっつり登場して、古代とか他のキャラクターとも十分絡んでくる見せ場もいっぱいあるという感じになってましたね。
で、今回サーシャを演じるのが声優のハン・メグミ。
オリジナル版のヤマトよ永遠にで演じてたのが、彼女の母親のハン・ケイコということでね、親子2代でサーシャを演じてるわけなんですが、
この2人は声質はね、だいぶ違うというか、声だけ聞いても全然似てないんですが、
ただ今回のサーシャを見てると、あるいは声を聞いてると、ところどころ昔のね、サーシャを思い起こすようなところがありましたね。
これはやはり親子だから似るのか、演出なのか、その辺りよくわかりませんけれども、なかなかね、面白かったですし。
ハン・ケイコ自身はね、本作では別の役で、悪役で出てますんでね、それはそれで楽しいんですけれども、
ストーリーの展開
この2人が作品内で絡むことがあるかどうかというのは今後の展開次第でしょうか。
そして旧シリーズでも人気があったデスラー総統。
今回のレベル3199では、サーシャと同じようにこの第4章で本格的に再登場ということで、
山寺光一、相変わらず良いですね。もう完全にデスラーの声としか聞こえないという感じでね。
まあいろんなねアニメとか吹き替えてまくってますけれども、山ちゃんうまいなぁとね、今回も見ながら思いました。
そして今回の第4章で特に思ったのが、最初にね旧シリーズのヤマトヨトアニと宇宙戦艦ヤマト3をベースにと言いましたけれども、
基本的にはヤマトヨトアニがベースだったんですが、今回はかなりヤマト3の要素がいろいろ入ってきて、
昔の作品をね知ってる方であれば、「おお!」という感じでね、あるいはニヤッとするようなところがいろいろありましたし、
ここでこれが出るのかみたいなね感じでしたね。
なかなかねあのネタバレなしだと説明がしづらいんですが、一番びっくりしたのがラストシーン。
ここでこれかという感じでね、いや考えたら予測できたのかもしれませんけれども、完全に不意をつかれましたね。
いいところですごいものをね、見せてくれたということで、次の第5章はね来年2月公開予定ということで、
特報もねもうyoutubeで流れてますけれども、この第5章の特報の映像もね、昔の作品知ってる方であれば、「おお!」という感じでね、楽しめるシーンがいろいろ入ってました。
あれ?やるの?とかね、「ええ?」というような展開がいろいろありそうですし、それにしてもね今回の作品も好き嫌いであろうかと思いますし、
まだ作品が完結してない途中であれこれ言うのは何なんですけれども、おそらくね最後まで言ってもスッキリは終わらないかもしれませんけれども、
結構ねやっぱり登場人物たちにも感情移入はねできるようになりましたし、残りねあと3章分ありますけれどもね、最後まで付き合ってみたいと思います。
この作品ね、もちろんソフトとか配信とかでも見れますけれども、お近くの映画館で上映されているのであれば、大きなねスクリーンで楽しむのもいいかなと思いますし、
まあただね、本当にあの客層、年齢層高いですし、おっさんばっかりなんで、まあそれでもよろしければね、ぜひ映画館の方でご覧になってください。
はい、そう言ったわけで今回は、ヤマトヨトワにレベル3199第4章、水色のサーシャ、こちらについてお話しさせていただきました。
それではまた。