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皆さんこんにちはおーばです。今回は映画レッドワン、こちらについてお話ししてみたいと思います。
主演がドゥエン・ジョンソン、そしてクリス・エヴァンス。 この二人のコンビというところで、もうそれだけでも見応えがあるわけなんですが、
この映画ね、日本では今年の11月に公開されたんですけれども、
約1ヶ月後の12月12日からAmazonプライムビデオで見放題配信が始まったと。
何ですかこれはというところがあるんですが、まあもともとね、この映画制作にアマゾンが関わっているというところもあると思うんですけれども、
いやそれにしても早すぎるだろうと。 いくらなんでもなぁという感じではあります。
ただね、内容が誘拐されたサンタグロースを助けるために、ドゥエン・ジョンソンとクリス・エヴァンスがコンビを組んで、
デコボココンビなんですけれども、ああだこうだやりながら何とか事態の解決を図るというね、クリスマスムービーとしては非常に面白い作品になってますので、
まあ時期的にね、クリスマス前に配信したいというのは、まあわからんではないですけれども、
それならもうちょっと考えた方がいいんじゃないかという気にはなりますね。 自分この映画、映画館に行く予定だったんですが、
ちょうど公開時、諸般の事情で行けなくて、ようやく行けるかなと思った時に見たら、あれもう上映終わってるじゃんという感じで、
まあ年が明けたら配信があるだろうか、その時に見ようかなと思ってたら、まさかの12月から配信というねことで、今日ね、自宅で見ましたけれども。
先ほどクリスマスムービーと言いましたけれども、世界観としてはね、サンタクロースは実在して、毎年ねクリスマスに世界中の子供にプレゼントを配っていってると。
で、それについては膨大なスタッフが裏で動いて、サンタクロースとともにね、とんでもないミッションを繰り広げていくというね、すごい世界観だなという感じだったんですが、
今回の映画ね、悪い奴も出てくるしアクションもいろいろあるんですが、銃でドンパチして血が吹き出すとか、刃物で刺されて血が流れるとか、そういったシーンはもうないんですね。
なのでお子さんと見てもね、安心なクリスマスムービー。その意味ではね、この時期ね、ご自宅で小さい子供さんも大丈夫ですから、一緒に見る分には全然問題ないと思います。
日本語吹き替え版もね、入ってますんで。作品としてはね、そういった内容ですから、まあレベル的にもね、そんなに大傑作というほどでもないけれども、
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かといって失敗作とかね、愚策とかいうことでも全然なく、見てる間はね、非常に楽しむことができました。
まあだいたいね、どんな映画でもドゥエン・ジョンソンが出てくれば、まあ安心かなという気にはなりますよね。あの画体ですから。
クリス・ウィバンスはね、今回はもうキャプテン・アメリカとは全く真逆の役で、口八丁で悪賢くて、ちょっと信用できないような、まあ小悪党的なね、立ち位置なんですけれども、
まあ多分ね、非常に本人楽しそうに演じてましたね。あと久しぶりにね、ルーシー・リューを見ましたね。
あの昔、チャーリーズ・エンジェルにね、出てましたけれども、本当に何年ぶりかなというぐらい見ました。
まあ一説によるとね、続編というか、この後を作るという予定もあるらしいですけれども、どうなんですかね。
まあやろうと思えば、なんぼでもやれそうな感じではあります。 最初の話に戻るんですが、まあその映画の配信というのもね、良し悪しで、
いや、実際ね、もう今レンタルというのがほぼ壊滅してるし、うちの近所でもレンタルショップってもうなくなっちゃいましたんで、
アマプラであろうが、ネットフリックスであろうが、というサービスであろうが、配信は非常にありがたいし、でもそれでもやっぱりね、映画はまず映画館で見て楽しんで、
で、何ヶ月後かに配信で見るというのがやっぱりあるべき形と思うんですよ。 これがもちろんネットフリックスみたいに最初からネットフリックスの配信前提で作ってる
映画というか、まあそういったものならね、まあいいし、他のね、配信サービスでもそういった映画作品は作ってるし、
あとドラマシリーズとかね、アニメもありますけれども、配信ありきで作る分は全然いいと思うんですが、劇場公開作品をこれだけ短期間でね、配信しちゃうというのは、
うーんという感じで、 最近あれもありましたよね、あのジョーカーの2作目、あれがめちゃくちゃコケてしまったんで、
あれもかなり早く配信してね、少しでも映画会社は元を取らねばという感じだったようですけれども、
あんまりでもね、こういうことをしてるとね、映画館に行く人が減ってしまって、結局映画会社も自分で自分のね、首を絞めるだけになるんじゃないかなと思うんですよね。
特に日本なんかね、今、洋画がね、もうほとんど興行収入的にダメになってて、トップ10とか見ても邦画ばっかり、しかも大半はアニメ映画というね、そういった感じになっているので、
ちょっとこれはどうかいなぁと、いや自分もね、アニメ映画見に行きますけれども、ちょっと偏りすぎてるなぁと、
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そういったことの原因の一つはやっぱり、劇場公開から間を空けない配信の速さじゃないかと思うんですよね。
じゃあ1年待って配信するかと言われると、いやそれはちょっと待ってろというね、感じでもありますけどね。
まあでも、昔のね、レンタルの頃とかだったら半年とかもっとね、間を空けてやってましたからね。
もうちょっと間隔を空けた方が、結果的にはね、いいような気がするんですけれども。
その一方でね、全ての映画が配信で見ることができるかというと、そういうわけでもないし、特にね、ミニシアターで公開される、ミニシアター系と言われるね、そういったちょっと小規模マイナー系の映画というのは、
配信で見ようと思っても見られない。下手したらソフトもね、全然作られてない。そういった映画もたくさんあるわけなんですね。
だからハリウッド製とかの対策映画の影に隠れてしまい、見ることができない映画というのもたくさんあるわけで、本当はそういった映画もね、
配信でどんどんすくい上げて、特にミニシアターがないね、地方の映画ファンのもとにね、届けることができるようになればいいと思うんですけどね。
とりあえず劇場公開からある程度開けての配信というのがいいんじゃないかと思います。
今回は映画の感想とはちょっと離れてしまいましたけれども、映画レッドワンについてお話しさせていただきました。
それではまた。