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2025-07-04 09:06

第911回 映画「F1/エフワン」

2 Comments

今回は映画「F1/エフワン」についてお話ししました。
とにかくレースシーンの音が凄いので、音響設備の良い映画館での鑑賞をお勧めします。

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サマリー

映画「F1」では、ブラッド・ピットが演じる年配のF1ドライバーが、弱小チームを支援するために再びF1の世界に戻る物語が描かれています。レースシーンの迫力や音響効果が素晴らしく、観客にチームとしての戦いの重要性が伝わります。

映画の概要
みなさんこんにちは、おーばです。今回は映画F1、こちらについてお話してみたいと思います。
ブラッドピット主演のF1レーサーの物語ですね。
監督、脚本、制作、音楽。
この座組がですね、トップガンマーベリックと同じということで、
割と基本設定、トップガンマーベリックに近いところもありますし、
演出的にもね、 ちょっと似たような感じなところもあります。
主役をブラッドピットから トム・クルーズに変えて、
F1の車を戦闘機に変えると。
そうすると、割と簡単にトップガンマーベリックになってしまいそうな、そんな感じの作品ではありますけれども、
あえてこういう言い方をしましたけれども、これ決してね、あの、けなしてるわけではなくて、
非常にね、 しっかりできたハリウッドエンターテイメント対策だなぁと思いました。
基本に忠実というか、抑えるべきポイントを抑えて、 観客が見たいものを見せてくれるというところをきっちり抑えた、
良い作品だなぁと思いましたね。 ブラッドピットが演じるソニーというキャラクター、結構年配なんですけれども、
かつてF1で事故を起こして、 F1の世界から足を洗ったものの、
まあフリーのドライバーとして他のいろんなレースを回って、 実績を上げているという感じなんですけれども、
今回、かつての友人にくどかれて、弱小のF1チームを助けるために、 ドライバーとしてF1の世界に戻ってくると。
そこには結構花柱の強い若手レーサーがいるというね、 経験豊かな年配者と才能はあるけれども経験が不足している気が強い若者。
まあこれはねトップガンマーベリックでも他のいろんな映画でもよくある組み合わせなんですけれども、
ある意味ね単純化している分わかりやすい人間関係ですし、 特にねこの作品、自分もねF1のこと詳しくないし、
そんなにそのレースの映画というのを見ているわけじゃないんですね。 まあ少し前にあったフォードvsフェラーリとか、
グランツーリスモなどは面白く見ましたけれども、決して詳しくはない。 ただそういったねほぼ素人の自分から見ても、このF1レースというのがもちろんね
ドライバーの腕とか経験は大事なんですが、 それ以上にチームとしての戦いが重要だと。まず車を開発していくところから、
そして出来上がった車をいかにメンテするか。 よくねレース中にも見る光景としてタイヤ交換するシーンがありますよね。
本当に瞬間的に魔法のようにパパパッと タイヤを入れ替えてすぐ
レースに復帰するという、そういったところの スタッフのチーム戦というか。
まあそういったところをね結構しっかり描いてまして、 しかも弱小チームなのでこの主人公のソニーがやってきた頃、
正直言ってチーム内はうまくいってないし、 いろんなスタッフの一疎通がうまくいってなくて失敗したりとか、
本当にいろいろあってるわけですね。若干ネタバレで少し言いますけれども、 ソニー自身結構ね強気で荒っぽい運転をするところもあるんですけれども、
レースシーンの迫力
そのせいもあってこのチームに入った途端、 いきなり順位が上がるとかいうことはなく、
結構ね苦労しつつ、それでも少しずつ少しずつ順位を上げていく というね
友情、努力、勝利といったね、あの少年ジャンプの勝利の方程式みたいな展開にもなる わけなんですけれども、そのあたりの見せ方が非常にうまいと思ったし、
F1ってこんなにこのチーム戦なのか、 これだけ大勢のねスタッフ、その協力があって、そして素晴らしいドライバーがいてようやく
勝ち筋が見えてくる、そういった勝負の世界なのか、ということがね 分かろうかと思いますし、あとさらに言えば単純に運転がうまいだけ、早いだけではなくて、
戦術的に場合によっては本当にかなり汚い手を使ってでも、 いやもちろんね積極的に他のクローンにぶつかっていくというところまでやりませんけれども、
まあギリギリのラインでグレーゾーンなやり方で チームを上に上げていく、こういった他のチームとの駆け引きでF1レースというのが成り立っていくんだなというのも、
素人の自分にとってはね非常に目新しい、 おっと驚いたところもありましたね。
何よりねレースシーンの撮影がすごくて、 実際かなりの部分ね、ブラッドビット本人も運転しているそうですけれども、
車にねカメラを設置して、ほぼほぼドライバー視点で走ってくれるわけなんですけれども、その迫力たるや、そしてまた音響効果ですね。
その車のエンジン音、タイヤのスリップする音、 ドライバーの息遣い、そういったものの音響効果が本当に素晴らしかったです。
で今回ね、IMAXで見ようと思ったら、 どうしても時間的な都合が合わずに、
Dolby Atmos こちらの音響効果に特化したシネコンで見て、
どんな感じかなと思ったんですけれども、 本当にあまりの音のもの凄さにね、
もうなんか心臓が痛くなるというか、もうドキドキが止まらなかったというか、 まあいつもね自分この番組で映画のことを話すときに、
家庭では音響効果完全には再現できないので、 できるだけ設備の良い映画館で見てくださいということをね、
いつもね言ってますけれども、本作もまさしくそうで、 これは家庭で見てもこの音のもの凄さは絶対に再現できないので、
映画館にIMAXとかDolby CinemaとかDolby Atmosとか、 とにかく設備の良い環境の良い映画館でじっくり楽しんでいただきたいと思います。
まあぶっちゃけね、キャラクター描写とかストーリー展開は、 だいたい見てれば予想がつきますし、
多分ね、大半の観客が予想した通りの展開にはなっていくんですけれども、 でもそれが決して欠点ではなく、
お約束の通り話が進んでいくことの面白さっていうのはあると思うんですよ。 例えて言うのもおかしいですけれども、
時代劇のミトコウモンみたいなものですよ。 クライマックスであの葵の陰謀が出てこないとダメじゃないですか。
どんな展開、どんなに悪役が悪いことをやっても最後はこの門所が目に入らぬかでね、 一見落着すると。
まあそういうお約束の面白い展開というのが本作でも描かれてますので、 上映時間がね2時間35分と割と長めですけれども、
自分的にはね、見てる間長さは感じなかったですね。 体感的にはもう2時間ぐらいで
終わったなぁと。本当にね、だればがありません。 もう最初から最後まで一気課税に行きますので、
気を抜いたらこういう展開がとかね、 ここでこうなるのみたいな話も入ってきますので、十分楽しめようかと思いますので、
ぜひぜひね、映画館でこの F-1を楽しんでいただきたいと思います。
それにしてもね、トム・クルーズもそうですけれども、 ブラッド・ピットも年取ってもかっこいいですよね。
いやーこんなね、かっこいいおじさんになりたかったです。 はい、そういったわけで今回は映画F-1
こちらについてお話しさせていただきました。 それではまた。
09:06

コメント

おーばさん、吹き替えと字幕どっちで見たんだろう。 吹き替えで見てたら、SixTONESの森本くんの声の演技とかどうだったんだろうな。 何を言う、おーばさんもポッドキャスト界のイケおじのくせに~

おーば
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