映画「君たちはどう生きるか」の感想と評価
みなさんこんにちは、おーばです。 昨年公開された映画、宮崎駿の最新作、「君たちはどう生きるか」。
この作品、昨年の公開初日の第一回目の上映で見まして、 ご存知の通り、この作品って事前情報が本当に見事に何もなく、
99.9%、何の情報もなく映画館に見に行って、 まあ、とんでもないものを見せられてしまったと。
びっくりして家に帰ったわけなんですけれども、 その後、IMAX上映でもう一回見て、
やっぱりわーっという感じになりまして、 今回ね、ようやくソフトが出るということで、
ちょっと高かったんですけれども、UHD4K版を購入しまして、 もう一回、通算3回目ですね。
この映画を見直しました。 まず今回のこのUHD4K版の画質、音声、
これにつきましてはあちらこちらでレビューがあると思いますけれども、 文句なしですね。
もう見事な映像と音声で圧倒されましたね。
可能であればね、ぜひ4K版でご覧いただきたいと思います。 スタジオジブリの作品としては初めての4K版だということです。
まあおそらくね、いずれナウシカとかラピュタとかの 4K版っていうのも出るんでしょうけどね。
昨年の映画公開後、 NHKでプロフェッショナル仕事の流儀
ジブリと宮崎駿の2399日というドキュメンタリーが放映されまして、 そしてさらに未公開映像を追加した
2時間でしたかね、ドキュメンタリー作品
宮崎駿と青鷺と君たちはどう生きるかへの道。 これがですね、NHKの方で放送されまして、どちらのバージョンも見たんですけれども
高畑勲と宮崎駿の関係と影響
ちなみにこのロングバージョンの方も今回ブルーレイDVD出ましたけれども、 これを見るとですね、やはり今回の君たちはどう生きるか
この作品の成り立ちと言いますか、 何を描いているのか、あのキャラは何だったのかということがある程度
わかるようにはなってますね。 本当にね、公開初日に見た時には
何が何やらわからんけどすごいというのがまず最初の感想で、 その後ね、いろいろ考えると、あれってこれだったのかなぁとかね
いろいろ思いついて、で今回のこのドキュメンタリーを見て、 やっぱりそうだったのかというところもあるし
ああそこはそうだったのかと初めてね、気づくシーンもたくさんありました。 まあ一言で言ってしまうと
宮崎駿にとって高畑勲という人の存在が どれだけ大きかったのか、どれだけ影響を受けたのか
好きな気持ちと嫌いな気持ち、混在してたと思うんですけれども、 改めて高畑勲という監督の凄さというのをね、今回のドキュメンタリーや
君たちはどう生きるか、で再認識させられました。 まあ一応ね、長らくアニメファンやってますから
宮崎駿と高畑勲の関係がどうだったかということは おぼろげながらね、わかってはいるわけなんですけれども
宮崎駿作品はずっと見てたけど高畑勲の作品は見てないとか まあそもそも高畑勲という人がどういう人なのかというのを
ご存じない方も結構いらっしゃるとは思うんですね まあそういう方はぜひね、今回のこのドキュメンタリーの方も見ていただくと
いくらかね、君たちはどう生きるか、この映画の理解が増すと言いますか 焦点が合うと言いますか
わかってくるんじゃないかなと思いますので、おすすめしたい作品だと思います まあそれにしてもね、3回この君たちはどう生きるか見ましたけれども
見直すたびにいろいろね、新しい発見があるんじゃないかなと思いますので また近いうちにね、見直すんじゃないかなと思います
はい、そういったわけで今回は宮崎駿監督の君たちはどう生きるか これについて改めてお話しさせていただきました
それではまた
