2024-04-09 07:35

#479【子育て】子どもに外注しない

のもきょうさんの放送はこちら
https://r.voicy.jp/kaK5aqvqKBN

#エゴ #虐待 #蛙の子は蛙 #お金 #受験
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皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子どもの教育費や時代の変化に対応するお金として、10年で貯金ゼロからインデックス投資を中心に1,000万円を貯めるということをゴールに発信をしております。
この過程を通して、同世代の子育てとお金に向き合っている30代から40代のパパ・ママに向けて、お金や暮らしのヒントになる情報をお届けしております。
今日は、子育ての話とお金にまつわることということで、子どもに外注しないというテーマで話していきたいと思います。
何ぞや、というところですけれども、昨今ですね、中学受験であったりとか、あとは教育虐待なんかね、恐ろしいワードとかも飛び交ってます通り、
なんか小さい時から子どもに仕込んだら、理想の学力とか理想の人生みたいなものを手に入れられるんじゃないのっていうような幻想みたいなものを親が持って、いろいろ子どもにやらせていると。
良かれと思ってやらせているんだけど、実は子どもにとっては良い方向に進んでいない。
また、親が子どもに良いことをやらせていると思っていることが、本当に子どものためにやっていることなのと。
あなたの評価とかね、周りからどう見られたいかっていうところに大きくね、比重が、重きが置かれているんじゃないの、みたいな話になります。
ということで、子どもに害虫しちゃダメだよ、しないように気をつけなきゃね、というところで結論としたいと思うんですけれども、
私がどっかで聞いたか読んだかわかんないんですけど、こういう言葉があります。
子どもは親の思う通りにはならない。親のようになるということですね。ドキッとした方いるんじゃないでしょうか。
自分になかったものを子どもに求める。極端に言ったら、ハーバード大学に子どもを入れて、英語もペラペラになって、
今で言うガーファームみたいなね、世界をリードするような企業に入れて、お金に困らないとか、結婚に困らないような子どもになってほしい、
みたいなことを願う、思うのは勝手ですけど、そう思ったところで、子どもはね、そうならないよ、と思っている親のようになるんだよ、と。
日本語でもね、カエルの子はカエルみたいなことわざもありますよね。自分の子どものカエルに対してね、
クジャクみたいな綺麗な羽を持つような特性にならないかなと期待しても、遺伝には逆らえないよね、みたいなところですよね。
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私、この間ね、高校の時の同級生何人かと会って、お花見みたいなことをしてきましたけど、決まってね、話題に出るのは、子どもの受験どうする?みたいな話ですよね。
人それぞれ考え方があって、ちょっとね、柄が悪い地域に住んじゃったから、それはちょっと嫌だなっていうかね、
まともに学校にも通えないような雰囲気があるらしいから、私立の方が子どもにとっては安心して通えるのかな、みたいな話もあったし、
私の高校の同級生っていうのは私立の小中みたいなのがなかったところで、みんな公立の小中に進んでいたっていう環境もあるので、全然考えてないよっていうような話もありました。
で、こう言った時にね、親同士で話している分には良いんですけど、それをどう子どもにやらせるかっていうところで、さっきの子どもは思う通りにならない親のようになるというところですけど、
話してたのは、親がね、家でスマホばっかりいじってたら、子どもに中学受験なんかをさせてね、家で勉強しろって言ったところで、
一人だけね、親がスマホをいじっている隣で勉強するのかという話になりました。それはないよね。やっぱりこうやらせるなら親もしっかりと取り組まなきゃいけないし、どうなって欲しいかっていうのをやっぱり親が体現してみなきゃいけないよねっていうようなことです。
で、これはボイシーののもきょうさんの放送を聞いてドキッとしたことなんですけど、子どもに託す前に親がやれというようなことも言ってました。
さっきの話と通じますけど、子どもを海外に留学させたいんですっていうような相談結構あると。ただ、親が留学したことがないのに子どもにやらせようとしている人があまりに多いんじゃないかというようなことをお話しされていました。
これを聞いてね、私もなんかドキッとしましたね。私は大学生の時に結構海外を回って、こういう世界があるんだなっていうようなことは感じて、
海外に出た経験っていうのはあるんですけど、留学ってなると学校に入って勉強して、移植中の住むっていうところはホームステイなんかをするケースが多いのかなと思いますけど、
知らない人のところに行って、言語も通じないようなところで一定期間を過ごすっていうのは相当なプレッシャーだなと思います。
それをね、良い経験だからとか将来役立つからって言って、親がやらせよう、やってみたらいいんじゃないかなって思うのかってですけど、じゃあお前が今できるのかって言われたら結構バグバグもんかなと思います。
子どもに何でもやらせたらいい、だからお金を貯めるんだ、教育費を貯めるっていう分析でもあると思いますけど、
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親のようになるっていうところと、親がやったことがないものを子どもにお金を払ってやらせるっていう、それが責任ある行動なのかっていうのを改めて考え直す機会になればいいかなと自分にも言い聞かせています。
最後になりますけど、子どもに害虫しないというテーマでやってきました。
子どもに託すのは自由ですけど、じゃあ親が何をしているのかと、お金だけ貯めてればいいのかというようなところをもう一度振り返りたいなと。
さっきも言いましたけど、子どもは親の言う通りにならない、親のようになる、子どもにやらせる前に親がやれ、最後に子どもに害虫するなというような言葉を時折自分に問いかけてみて、
実際に自分の行動がそんな言葉のようになってないかなというのをおかえり見て、過度な期待とか義務みたいなところでやらせるんじゃなくて、やっぱり子どもの意思を尊重したりとかね、
親がやれることとしては見守ってあげるとかフォローしてあげるとかそういうところだと思いますので、教育委員会とかいうところを目にすると自分は関係ないと思いがちですけど、
実は心に手を当ててみると、自分もそのようなこういうのをやっていることがあるんじゃないかなというような振り返りのためにもこういう話をさせてもらいましたということで、以上になります。
バイバイ。
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