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#186 エッジAIの力作に触れて考えた審査員の役割
2026-10-26 18:58

#186 エッジAIの力作に触れて考えた審査員の役割

ROHM EDGE HACK CHALLENGE 2026の審査を振り返り、触る場所がわかる恐竜のおもちゃやコンデンサ選別ロボット、ハウリングを防ぐ作品を紹介します。エッジAIならではのものづくりから受けた刺激と、過去の経験を生かしたフィードバック、公平な審査の難しさについて話しました。最後は、利便性とセキュリティの両立についてのコメントにお返事します。


オープニングと雨の日の自宅収録

ROHM EDGE HACK CHALLENGEの審査を振り返る

Solist-AIとコンテストの概要

触った場所がわかる恐竜とからあげ先生フィギュア

工場の経験がよみがえるコンデンサ選別ロボット

ハウリングを防ぐ「はうらへん」

質疑から広がる音楽表現とスピーチジャマーの話

エッジAIの特性を生かすものづくり

経験を生かしたフィードバックと審査員の価値

公平な審査の難しさ

集合写真でノイズ製造機になった失敗談

コメント返し:利便性とセキュリティの両立

エンディング


リンク

ブログ:ROHM EDGE HACK CHALLENGE 2026の審査員をしました

https://karaage.hatenadiary.jp/entry/2026/10/25/005619


ROHM EDGE HACK CHALLENGE 2026 作品一覧

https://protopedia.net/event/rehc2026


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サマリー

台風の雨で自宅収録し、ROHM EDGE HACK CHALLENGE 2026の審査を振り返る。Solist-AIを使った作品の中から、触った場所を判別する恐竜のおもちゃ、工場を思い出させるコンデンサ選別ロボット、ハウリングを自動制御する「ハウラ編」を紹介する。エッジAIの特性を生かした作品が生まれた背景や、過去のFA・ロボット・音楽の経験を生かした審査員のフィードバック、公平な審査の難しさについて語る。最後に、利便性とセキュリティの両立、パスキーやAIを組み合わせた対策についてコメントに返答する。

ROHM EDGE HACK CHALLENGEの審査
からあげ帝国放送局、始まります。この配信では、AI関係の会社で働きながら、作家として本を書いたり、個人でメーカーとしてものづくりを楽しむ私からあげが、技術の話であったり、個人のスモールビジネス、その
他雑多なことをお話ししていく配信です。
今日はですね、台風の影響ですかね、すごい雨が強くなっていまして、いつもは近所の公園で散歩しながら収録をしているんですけれども、さすがにですね、断念しまして、久しぶりに自宅で収録しています。
明日以降の天気もちょっと気になるところですね、皆様もお出かけの予定がある方はですね、そこら辺の天気情報にも注意していただければと思います。
といったところで、今日はですね、先週末ですね、事前に少し案内もしていたんですけれども、ロームさんのですね、ロームエッジハックチャレンジというですね、ハッカソンイベントですね、そちらの方の審査員をして
きました。
そのイベントはかなり良かったですね。やっぱりいろんなハッカソンのイベントをして、もちろんどれも力作揃いのことが多いんですけれども、その中でもですね、特にこのイベントは、近年稀に見るですね、接戦というか
ですね、どの作品も素晴らしくてですね、審査員がですね、3名いてですね、非常にですね、審査がコンメを極めたというか、悩んだところが大きかったですかね。
で、コンテストの様子はですね、実は動画はアーカイブで公開されていますので、誰でも今も見ることができます。ただですね、結構4時間ぐらいあるので、あの見る場合は結構覚悟して見ていただく必要があるかな
と思いますし、あのポイントだけ見ても良いかなと思いますので。
そういう意味でですね、実はブログの方にもですね、あの私の所感とか気にあった作品を中心にまとめていますので、良かったらですね、ブログと合わせて動画も見ていただければと思いますが、今日はですね、ちょっとブ
ログをベースにですね、少しその場の雰囲気とかも含めて、あのイベントの振り返りをできたらと思っています。
Solist-AI作品の紹介
で、最初にですね、イベントの立て付けを少し話しておきますと、このイベント、先週のイベントがですね、最終審査となっていまして、イベントとしてはですね、このロームさんのEdgeデバイスですね、ソリストAI
というですね、Edge AIのデバイスを使ったものづくりをして、まあそれのですね、あの良さで競うというですね、まあそういったコンテストになっています。
で、一時審査も私は参加していてですね、そこから絞り込んだ最終審査が、まあ先週末に行われたといった感じですね。で、ソリストAIはですね、あのまあEdgeデバイスなんですけれども、そのデバイス自体で
ですね、あの学習から推論まで高速にできるっていうですね、非常にパワフルなデバイスなので、その特性をですね、生かした作品が、まああの10作品ですね。
恐竜のおもちゃとコンデンサ選別ロボット
結晶に残っていたものを審査をしたといった形になっています。で、本当にどれも力作揃いだったんですけれども、まあ自分がやっぱり印象に残ったのがですね、1個目がですね、Punio Patch AIというや
つですね。
で、これがですね、あの恐竜のおもちゃなんですけれども、どこを触ったかがですね、リアルタイムに分かるっていう形で、それをですね、空気圧センサー1個ですね。で、これでですね、あの実現している。
それをですね、まあロームさんのソリストAIを使うとですね、その空気圧の波形が押した場所によって変わるので、その波形をですね、見分けることで、AIで見分けることでですね、どこを触ったか分かるっていうふう
にしてるっていうところで、非常にですね、使い方がうまいなと思いましたね。
なので、空気圧センサー1個っていうですね、非常に小コストでAIを組み合わせることで、このおもちゃっていうかですね、新しい体験が実現できますし、題材としてはですね、恐竜のおもちゃでですね、やっていた
んですけれども、それ以外でもですね、それこそソリストAIのその場で学習できる特性を生かしてですね、他のおもちゃでも合わせてですね、学習すれば対応することができるということで、
本当にできるのかなっていうのは気になってたんですけれども、なんとですね、私の唐揚げ先生の3Dのぷにぷにするですね、フィギュアを3Dプリンタで作ってくださっていまして、触るとですね、なんか触ったところに
応じて反応するみたいなデモもですね、その場で見せてくれてですね、めちゃめちゃ嬉しかったですね。
なんか本当に欲しくなったっていうところと、やっぱりちょっとプレゼンがずるかったですね。親子で子供さんと一緒にですね、プレゼンしてたんですけど、子供さんが最初話してですね、ちゃんとですね、審査員が喜ぶ
ようなものもちゃんとですね、用意しているっていうところで、ハザードさというかですね、ちょっとどこまで計算されてるかわからないんですけれども、単純にコロッとやられてしまいましたね。
これ審査員として失格なんじゃないかなと思いもしたんですけど、やっぱり複数人のですね、審査員がいて冷静な目でジャッジできたっていうのは良かったかなと思いますね。他の審査員の方からもですね、非常に点数が高
かったので、私のですね、目がくらんだだけじゃなくて、作品自体も当然素晴らしいものだったかなと思っています。
他にもですね、FAのファクトリーオートメーションの現場で使われるようなですね、触覚で見分けるですね、コンデンサーを選別するロボットとかもですね、私一時期ですね、FA関係の部署にも、実は前職ですけど、前
の仕事でですね、いたことがあって、本当に懐かしいなって、このアルミ電解コンデンサーっていうのがたくさん並んでですね、ロボットで選別するみたいなやつがですね。
本当にですね、ここら辺の経験がある人、工場でですね、ちょこっと止まってしまうことをちょこ手と言ったりするんですけれど、そういった言葉が飛び出したりですね、本当に懐かしさと共感を感じましたね。
ここら辺はですね、そこら辺の経験がない人にどこまで伝わったかっていうのが不安なんですけれども、私にはめっちゃ刺さったっていう形ですね。
ハウラ編と音楽表現
他ですね、気になったのがたくさんあるんですけれども、全部ですね、紹介するには時間が足りないので、最後にですね、あと優勝した作品ですね、それを紹介するとですね、ハウラ編っていうですね、作品なんですけれ
ども、これはかなり実用性も感じてよかったですね。
どういうものかっていうとですね、ハウリングですね、よく校長先生の話とかで、キーンってなるマイクとスピーカーがですね、フィードバックを起こしてハウリングっていう現象をして、非常に耳障りなですね、現象が起
こるので、それを防ぐことができないかということでですね、このソリストAIを活用してですね、あらかじめハウリングをする場所をですね、学習させておいて、で、ハウリングしそうになったら音量ですね、
調整することでハウラないように、ハウリングしないように自動的にですね、するっていう形のデバイスで、実際にデモもですね、オンライン上でですね、見せていただいて、若干ですね、ハウリングが起こらないっていう
デモなので、分かりづらいところありつつもですね、あのしっかりですね、あの説明をしていただいて、あと作品自体も技術的にもですね、実用的にも可能性があるってことで、もう審査員の他の方も含めてですね、
目の色を変えて、ちょっとこれは金の匂いがするんじゃないかっていうことでですね、あの盛り上がっていらっしゃいましたね。私も非常にこの作品は素晴らしいなと一時審査の時から思っていたっていうところですね。
しすぎ応答とかでもですね、私昔バンドとかやってギターとかやっていたので、このハウリングって音楽の表現としても使うことがあるんですね。フィードバック双方とか言ってですね、このハウリングをコントロールして
独自の音楽表現みたいにすることもあるので、そんなにですね、あのレアなケースかもしれないんですけれど、わざとハウリングさせてコントロールするみたいな使い方をしたら面白いんじゃないですかっていう話をしたら
ですね、
あんまりその開発した方はですね、ピンときてなかったようなんですけど、技術的にはできそうですねっていう話とですね、そこからもう一人の審査員であったですね、栗原さんっていう津田塾大学の教授の先生がいらっ
しゃったんですけれども、この方がですね、昔ですね、スピーチジャマーっていうですね、喋る人をですね、邪魔する発明でですね、かなり話題になった方で、
イグノベル賞とかも取っているですね、非常に有名な方なんですけれども、そのハウリングをわざと起こすみたいな発想は非常に面白くて、なんか自分のスピーチジャマーにも応用できそうみたいな話をしてですね、勝
手に審査員同士で盛り上がるみたいな一幕もあったりしましたけれども、
なんかその盛り上がりもですね、作品を作っている方とかにも多少伝わったりヒントにもなってくれたら嬉しいなとか思ったりですね、特に栗原さんはすごい盛り上がっていたので、一緒にですね、このハウラ編を作った人
と一緒に何か新しいことをやったりとか、ちょっと自分自身でも試作をしてみたいみたいな話をおっしゃっていたので、
エッジAIの活用と審査員の価値
そこから何か始まればですね、私も審査員名利に尽きるといったところですね。全体を通した感想ですけれど、最後の好評のところでも話したんですけれども、やっぱりHAIって非常に使い方が難しいんですよね。
私も昔ですね、ジェットソンなの超入門という本で、このジェットソンといういわゆるHAIデバイスのマイコンですね。こういったものを使ってですね、様々な活用法を記載した著書ですね。これ強調で書いたんですけれ
ど、そういう本を書いたりもしたりですね。
HAIデバイスには興味があってですね、いろいろデバイス購入したり、何か有意義な使い方ないかなって探求してるんですけど、正直ですね、今までなかなかですね、HAIデバイスならではの使い方っていうのができて
なかったところはあったりするんですね。
もちろんゼロではないんですけど、じゃあそれがビジネスになるかっていう観点で見ると、結構厳しいなと思ったり、あと世の中を見てもですね、なかなかこのHAIデバイスを使いこなしている例っていうのは、もちろ
ん表に出しづらいようなセキュアな環境で使われているから、表に出てきてない事情もあるとは思いつつも、やっぱりですね、そこまで多くないという印象を受けていたんですね。
そういった中ですね、このコンテストでは非常にこのHAIの特性を生かしたものづくりが多く出ていて、それはですね、やっぱり生成AI自体の発展でものづくりが楽になったっていう点ももちろんあるとは思います
けれども、こういったですね、コンテストって形で企画したRomeさんですね、あとは運営に携わったProtopediaというですね、プラットフォームをですね、作品とかを公開する場所を用意してくださって
いるですね。
そのProtopediaの中の人をはじめとした運営の方とですね、あとは参加したですね、多くのものづくりをしてくださった参加者の方々のですね、努力の賜物じゃないかなと思いますので、なんかこういう場がある
ってことでですね、新たなものが活用方法が生まれてくるっていうのは非常に良いことだなと思いますし、私自身も刺激を受けましたね。
あとは審査員の価値についても少し考えさせられましたね。こういったイベントで当然審査員っていうのは主役じゃないというか、あくまで主役は運営の方とかですね、イベントを企画した方とか参加者のものを作った方々
と思っていまして、審査員はあくまで据え物みたいなイメージはあったりしましたし、悪く言えば多くのイベントの審査員って客寄せパンな的な名前がちょっと知らないですね。
公平な審査と集合写真の失敗
適切というか面白い観点でのフィードバックをしている点が印象的でしたし、結構自分自身もですね、意外に過去の経験をもとにですね、例えばそのFAの現場でも昔ちょっと仕事で関わったことがありますし、例えばロ
ボットの開発みたいなところもですね、昔ちょっと経験があったりするとかですね。
あとは音楽の的なところでも昔バンドとかやって、ギターの経験があるとかですね、結構過去の経験とかものづくりの体験に絡めて、なんか少しですね、技術的なことも含めてですね、多少有益なフィードバックもできたん
じゃないかなと、あくまで自己評価ですけど、今回はですね、非常に特にエッジAIっていうですね、私自身も興味ある技術の分野ってことで、なんかそういったフィードバックが多少できたので、
なんか審査員をやる価値みたいなものを改めて感じることができましたね。ただ当然ですね、反省というか、なんかもっと技術的なところでこう踏み込んだ方が良かったかもなとかですね、いくつか反省点もあるんです
けれども、今回はですね、客寄せパンダだけじゃないですね、審査員としての価値みたいなのを、なんか改めて自分自身で体感することができましたっていうところとですね、
やっぱり難しさとしては公平な審査の難しさですね。やっぱりですね、審査員を求められるのはですね、一つは公平な審査っていうところにあると思うので、そこはですね、かなり気を使っていました。
実はですね、結構よく知っている方とかもいてですね、なかなかそういう方をですね、応援したい気持ちもありつつですね、ちょっと公平なジャッジに影響が出てしまうといけないので、少しですね、ちょっと他の方の意見
をそこは中心に審査をするとかですね、かなりですね、そこら辺は気を使いましたと言いながらですね、自分の人形を作られたらちょっとコロリとですね、キャッキャと喜んで高得点を上げているとか、
本当に公平な審査ができていたのかと疑問を感じる方もいるかもしれないですが、そこら辺はですね、人間ですからね、できる限りのことをしつつですね、やっぱりきちんと何か問われた時に自分自身が自信を持って説明
できるような審査自体は今回できたかなと思っていますし、今後もですね、こういった機会があればですね、公平な審査をするという前提のもとでですね、
参加した方への有益なフィードバックができるような審査を今後もできればいいなということを改めて思ったりしましたというところですね。
あとですね、最後一つ悔やまれるところとしてはですね、集合写真のところでですね、あの撮るところがあったんですけど、オンラインでですね、私このアバターがですね、声に連動して口が開くような仕組みだったので、
ちょっと口を開いたところであの写真を撮ってもらおうかなと思ってですね、あーって声を出してたんですね。
それをマイク切ってたつもりが、ちょっとマイクが入りっぱなしになっていてですね、最後謎のノイズ製造機みたいになってしまっていてですね、ちょっとアーカイブとかにも残ってるんじゃないかなと思って、そこが
ですね、悔やまれるところですね、恥ずかしくて自分でも振り返ってみることができないんですけれども、そこだけはですね、あの皆さんも視聴はしないように気をつけていただければと思います。
ということでですね、あの今日はロームさんのHackチャレンジの審査員をしたお話をしました。ブログの方もですね、あのアーカイブ動画とかのリンクも貼っているので、よかったら見てくださいといったところ
ですね。
利便性とセキュリティの両立
ではちょっと今日は久しぶりにコメント返しの方に行こうと思うんですけれども、前回ですかね、あの利便性とセキュリティの両立をすることが重要だっていう話に対してですね、ちょこっとさんからいただいたコメント
ですね。
利便性とセキュリティは背反のように扱われますよね。会社あるあるが多くてうんうんでした。従業員に効率を求めすぎると双方で助け合わなくなって結果効率が下がったり、小さな問題解決の対策がチェックリストのチェ
ックリストだったりと、本質を捉えないやりました感だけの結論対策が横行しますねというコメントをいただきました。ありがとうございます。
そうですよね。あくまで私のですね、数少ない体験をもとにですね、あのポッドキャストでお話したんですけど、やっぱりいろんなところで同じようなことがあるんだろうなっていうのを改めてこういった他の方のコメ
ントで感じましたね。
で、利便性とセキュリティとかはですね、あのやっぱり両方追求していくっていうのが個人でも会社でも重要だと思っていますし、特にパスキーとかですね、そういった技術はですね、結構利便性とセキュリティの両立を目
指したような技術なので、私もですね、最近そのパスキーとかの設定をかなり進めているところだったりします。
ここら辺はまた別の回とかでも詳細お話しできればとか思っていますし、結構ワンパスワードの話もしたんですけれど、そこら辺の新しい機能のとかも話題になっていたので、あのAIと組み合わせてセキュリティを確保
するみたいな新しい機能を提供するってことで話題になっていたので、ここら辺の話題もですね、またお話しできればと思っています。
といったところで今日はちょっと長くなっちゃいましたね。やっぱり散歩してないとですね、ペースがつかみづらくて長くなってしまいましたが、今日は以上にしたいと思います。それではまた。
18:58

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