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Vol.55 pect design 栗山宣彦さん
2026-09-21 30:00

Vol.55 pect design 栗山宣彦さん

おたよりを送る

『Kansai Leader’s Voice』 第55回
2026年9月9日配信分

【今週のゲスト】
pect design
代表 栗山 宣彦さん

【今回のトーク内容】
・飲食の道からデザインの世界へ
・興味を持ったら、まず行動!栗山さんの挑戦の原点
・専門学校卒業後に待ち受けていた苦難の連続
・歩みを止めなかった栗山さんを支えた、ある出会い
・数々の下積みが生み出す、デザインの幅と可能性

今回のゲストは、店舗や住宅のデザインを手がける「pect design」代表の栗山宣彦さんです!

学生時代から、思い立ったらすぐ行動。
興味を持ったことに対して、決して歩みを止めない栗山さん。

そのキャリアは、意外にも飲食の道からスタートしました。

やがて店舗の建築に興味を抱き、専門学校へ。

自分の関心を追いかけ、新たな世界へと飛び込んでいきます。

しかし、卒業後に待ち受けていたのは、苦難の連続でした。

思い描いた道を進めるとは限らない。
それでも、そこで立ち止まらなかった栗山さん。

その背景には、ある出会いがありました。

一体、どんな出会いが栗山さんの人生を変えたのでしょうか?

そして、様々な経験を積み重ねてきたからこそ広がった、デザインの可能性。

華やかに見えるデザインの仕事の裏側には、地道な下積みと、挑戦を続けてきた一人の人間の物語がありました。

栗山さんの歩みと、デザインにかける想いを深掘りします!

【収録を終えて】

「やってみたい」と思っても、失敗を恐れたり、環境を理由に諦めてしまったりすることはありませんか?

栗山さんのお話から感じたのは、興味を持ったことに一歩踏み出す行動力、そして、思い通りにいかない時期にも経験を積み重ねることの大切さです。

一見すると遠回りに思える経験も、後になって自分だけの強みになる。

飲食の世界から建築・デザインへ。
そして、数々の苦難や出会いを経て、現在の仕事へ。

その一つひとつが、今の栗山さんのデザインの幅を広げているのかもしれません。

人生に無駄な経験はない。歩み続けた人にしか見えない景色がある。

新しいことに挑戦したい方、今まさに壁にぶつかっている方にも、ぜひ聴いていただきたい回です📻✨

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https://pect-design.com

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https://www.instagram.com/pectdesign_kuriyama/
【Kansai Leader’s Voice(関西リーダーズボイス)】
関西を拠点に活躍する企業経営者をゲストに迎え、事業にかける想い、トップとしての決断の裏側、そして「人」として大切にしている価値観を、インタビューを通して深く掘り下げていくトーク番組。
インターネットラジオ RadiCro にて毎週水曜日21:00~に配信されている番組のアーカイブとして公開してます。
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▽番組ページはこちら
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何かのきっかけになっていただけると嬉しいです❣
ぜひメッセージもお待ちしております。
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リアルに繋がろう レディクロー
関西リーダーズボイス
第55回関西リーダーズボイス。
この番組は、様々な分野で活躍するリーダーの声をお届けする番組です。
第55回の今日は、レディクロー神戸ステーションからお届けしています。
パーソナリティは、ジャッキーと、秋男のトウミです。
秋男やったんだ。はい、そうなんです。秋生まれでございました。
なるほど、なるほど。
だからオレンジ着てんのかな?
茶色?茶色っていうか。
見えないんですけど、今日ね、オレンジのプロシャツ着てまして。
枯葉的な色やね。ちょっとモミジっぽいというか。
ただね、これ着てるとね、チベットの僧侶と言われることがありまして。
肌の色にできるだけ近い色みたいな。
ダライラマ男性みたいな感じでやらせていただいておりますけども。
なるほど、じゃあトウミの季節がやってきてということでね。
やってまいりました。元気になってきますよ、どうぞ。
ちなみにさ、トウミって苦手なもの、いろんなものがありますけど、苦手なこととかあってありますか?
苦手なこと。字を書くのが苦手です。
字は嫌なんですね、書くの。
すごいクセ字で汚い字やなって言われ続けて、早40運命みたいな。
僕も字は綺麗ほうじゃないから、別にそれが気にしたことはないな。
結婚式とかすごい嫌ですね。お祝いを包んだりとかするじゃないですか。
その時にお名前を書かなきゃいけないじゃないですか。
貴重のね。
そうです、そうです、そうです。とか後、ご主義袋とか。
それはもう大体誰かに書いてもらいます。
確かに、ご主義袋は買いに行ったら書いてくれるやつ。
そうなんですか?
書いてくれるよ、あれ。
嘘やん、どこで?
書いてくれるって。
マジですか?
ご主義袋売ってるところ大体。
百貨店とかなんか行ったら絶対書いてくれます。
マジで?知らなかった。めっちゃいいこと聞いた。
そんなの僕自分で書かへん。書いてもらうよ、そんなの。
世の中にそんなサービスがあるなんて、まだまだ知らないこと多いな。
そうか知らんかったか、あれはもうお任せする。貴重は自分で書かないとしょうがない。
ありがとうございます。
一個得したね。
得しました。
僕は結構なんでも自分でやっちゃう方で、ある程度のクオリティまではできることが多いんですよ。
あるんですか、そのジャッキーさんが苦手なことって。
苦手なことね、そうなんですよ。ちょっと絵描いたり、ちょっとデザインみたいなやつ。
そういうのはね、やっぱりちょっと苦手。
なんか自信持って出す人前に出せない。
好き嫌いで、世界二つに分けてどちらが嫌いな方ってことですか?
嫌いではないんだけど、得意じゃないから。
なるほどね。
ちょっと恥ずかしがりになってしまう部分。
意外、なんでもできますからね、この人は。
貴重貧乏でもあるんですけどね。
03:01
なんか自分でやっちゃおうみたいなことがよく起こるんですけど、
でもそこの部分だけは誰か手強でってやっぱ思うところですね。
センス。
センス、そのセンス。そういうセンスがないのかな。
今日はこのセンスについてが一つキーワードになりそうですね。
なるかもしれないね。
はい、この後ね、本日も素敵なリーダーの方が来ていただいてるんで、楽しんでいきたいと思います。
お願いします。
はい、ということで、本日のリーダーの紹介を、トウミよろしくお願いします。
はい、本日のリーダーは、ペクトデザインの栗山よしひこさんにお越しいただいております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ペクトデザイン。
デザインって言ってもいろんな分野があると思うんですけど、どのようなお仕事をされているか、まず自己紹介を含めてお願いしていいですか。
はい、絵が、絵がじゃないわ。字が下手くそな空間デザイナー、ペクトデザイン栗山です。
仲間や。
字は下手くそなんですか。
はい、字は下手くそなんです。デザイナーなんですけど、僕もだからね、書くのめちゃくちゃ嫌いで。
なるほど、そんな栗山さんが、どうして、空間デザインって言いましたっけ。
はい、空間デザインですね。
空間デザインっていうのはどんなようなものなんですか。
そうですね、基本的には飲食店であったり、物販店、ホテルのような宿泊施設とかの商業施設とか、あとはお家ですね、リノベーションから新築の設計までさせていただいております。
そういう空間ですね。
お店、店舗、家の空間をデザインするということですね。
はい、そうですね。
ここ最近ね、おしゃれな店舗増えてるじゃないですか。
増えてますね。
そういうのを見かけると、栗山さんみたいな方がこういうのに関わってるんだよなっていうのが分かるんですけど。
はいはい、そう、字が下手な。
でも字が下手な。
どうしてそんなデザインの仕事をやる高校になったんですかね。
そうですね、小さい時から想像したり妄想したりすることが結構好きで、それを絵に描いたりとか、あとはブロックで作ったりみたいなことをしてた記憶が今でもありまして。
今もこう、デザインをしてる時にいいものができそうな時のワクワク感みたいなのは、当時の小さい頃から感じてた感覚とすごい似てるかなと思いますね。
ちなみにそのお仕事はいつ頃から?
はい、もともとものづくりも好きだったんですけど、料理も好きでですね、高校卒業してから自分で飲食店をやりたいなと思ってて、そっからアフリカで飲食店のアルバイトをずっとやってまして、そっからですね、
06:14
だんだん色んなところを見たかったので、最大で7軒ぐらい掛け持ち。
掛け持ち?順番に言ったんじゃなくて掛け持ち。すごい。
当時は850円から950円ぐらいで、24万円ぐらいになるぐらいずっと詰めてバイトをしてましたね。
すごい。
すごい。
1週間だからほぼ毎日違うお店を点々とみたいな。
毎日というか昼晩で変わる。
昼晩。
1日でも違う店舗をはしごするみたいな。
時給が850円から900円時代に24万以降またはまあまあな労働時間ですね。
労働基準法とはみたいな。
アルバイターには関係ないみたいな感じですよね。
そんなスーパーアフリカの栗山さんが。
それをやり続けたらもちろん飲食店を始めることになるんですか?
でも途中からお店づくりの方に興味が出てきまして。
お店で働きながら飲食を目指してたけれども、店づくりに興味が出てきた。
何かきっかけあったんですか?
きっかけ、これでいくとですね。
当時働いてたお店にはちょっと申し訳ないんですけど、このまま言うたらもうMAX入れたわけですよ。
もう自分ができることをとことん突き詰めて、やれるだけやってみようってなった時にそのまま24万円が入るというところがあって。
正直ちょっと申し訳ないんですけど、当時この働いている方の中で、もう当時そんな言葉なかったんですけど。
ロールモデルみたいのがいなかったんですよね。
僕がこのまま頑張った先にこの人みたいになれるんやっていう人がちょっといらっしゃらなくて。
ちょっと自分の可能性みたいなところがぐんと天井が下がってきたみたいな感覚がありまして。
これは多分業界を変えないと解決できないなっていうところで、そういったところでいろんなお店も見てたので、そういうお店づくりの方に進んでみようと。
業界を変えたいって。
すごい壮大ですね。
えらい急に飛んだ感じするけど、壮大になりましたね。
その当時でおいくつですか?
そこから専門学校に入ったんですよ。
資格がないと設計できないと思ったので。
設計はできないんですけど、デザインだけだと特に資格はいらなかったんですよ、思えば。
でも当時はそういう建築士とかを取らないといけないと思ったので、20歳ぐらいの時にそれを感じて。
21歳から今非常勤講師として勤めている修正建設専門学校というところに入学しました。
ということは2年ぐらいその現場。
飲食で掛け持ちの。
09:01
そこで宅勘したわけですね。
勉強しに行かなあかんぞと。資格取ろうと。
栗山青年は急に感じたわけですね。
なかなか思い切りというか、でもちゃんと学びに行こうというのがすごいですよね。
そうですね。行動力だけは何かありましたね。
設計の方の勉強をして、実際資格を取って。
資格はい、一応取ってますね。
そこからが本格的なデザインの仕事の方に移っていくイメージですか。
いきなり資格取った後は独立ですか。
いやいや、勤めさせてもらったんですけど。
これもちょっとあれなんですけど、
リーマンショックの時期だったんですよ。
就職活動をする時期。
就職活動を始めたんですけど、
面接を受けさせてもらった会社さんが、
今ちょっとリーマンショックで仕事がないと。
なんで雇ってはあげれないけど、
お金は払えないけど勉強しに来るんやったらいいよみたいな。
2社ぐらい全く同じこと言われてました。
えーって思って。
えーですよね。
そうですね。
今時からちょっとやばいかもしれない感じですよね。
これプロとして働かれへんな。
お金もらってできへんな。どうしようかな。
だから専門学生の延長線上みたいになっちゃうってことですよね。
そうですそうです。
この方や周りの同級生たちは、
1年前に就職活動をして、
めっちゃ大変そうだったんですよ皆さん。
その競争に頑張って勝って、
もうピカピカの社会人やってる中で、
僕は社会人になれないのか。
ちょっとイカイよみたいになってしまいました。
ご飯食べれなくなって。
もう1回入院したんですよ。
だいぶ追い詰められた感じですね。
そこで結構開き直れて、
本当にもう病院のベッドの上で、
ちょうど二級建築士の学科は受かってたので、
星図の勉強を病院のベッドの上でしてたんですけど、
それすごい開き直れたので、
じゃあもう足を止めるのが一番良くないなと思ったので、
お金もらえないはもういいわと。
経験を積むのに止まることはしないでおこうと思って、
当時雑誌を買って、
その事務所のやった物件を回ってたような、
すごい有名な事務所に、
もうお金いらないから働かせてくださいって、
行こうと思って行ったところが、
全職の設計事務所というかデザイン事務所になる。
そこに行ったら、
周りは仕事ないって言ってたんですけど、
全然仕事めちゃくちゃあって。
さすがやなと思って。
やっぱりあるところにはあんねん。
あるんやなと思って。
事務所もめちゃくちゃおしゃれやし、
めちゃくちゃ緊張しながら、
12:01
雑誌で見てた社長と面接させてもらいました。
そこでインターンで、
毎回来るかって言ってもらって、
人生で一番頑張って、
そこのまま採用していただきまして、
その会社で10年勤めて、
独立して今やってます。
実際インターン期間はどのくらいだったんですか?
インターン期間は一応1年あって、
謎のスーパーインターンっていう肩書がありました。
スーパーインターンってなんだ?
月12万円くらいいただいたんですよ。
それでも実家から通ってたし、
お金もらえないと思ってたので、
それでもでかいわ、
ありがとうございます、
スーパーインターン。
やっぱりちゃんとしたところに行けば、
ちゃんとお金ももらえて。
そうなんです。
いろんな経験積まないと仕事できないことだと思ってたので、
それこそ専門学校卒業の新卒で
踊ってもらえるところなんてないと思ってたんで、
リーマンショックがなかったら、
多分そういうところに、
僕は多分門を叩いてなかったと思ってた。
それがあったから、
自分がほんまに行きたい、でも行けないだろうと思ってたところに
門を叩けたので、
これは幸いやなと。
むちゃくちゃラッキーやなと思ってます。
でもそこの行動力ですよね。
追い詰められてるからこその、
もう行ってまえと、
無料でもお金くれなくてもいいから勉強させてくれっていう、
そこにとりあえず特化して、
突っ込んでいったわけですよね。
今度はもう一社目というか、
狙ったところにそのまま経験を積ませてもらうことになったんで。
心意気を感じたのかな。
わかんないです。
採用されたっていうことはそういうことでしょうね。
そこまでやってくるんやったら、
じゃあやってみるかっていう。
その会社にも余裕はあったんでしょうけどね。
あったと思いますね。
もともと飲食で働いてらっしゃったんで、
そこからお店作りっていうところだったんですけど、
その働かれてた建築事務所さんも、
飲食がメインのお客さんだったんですか?
そこがね、もういろんなことやってました。
それこそ物販店もありますし、
飲食店もあるし、
オフィスもやるし、
美容院もやるし、服屋さんもやるし、
大きい仕事もありますし。
手尾力やってる工程の設計事務所的な。
そうですね。人数はそこまで大きくないんですけど、
やってる仕事はすごい大きかったですね。
はいはいはい。
それでそこに10年いて、
独立したのが何年くらい?
10年後だね。今で8年目になるのかな、独立した。
じゃあ今で18年。
ぐらいですね。業界としてはね。
業界としてはね。
なるほど。
それで独立をしようと思ったきっかけ?
やっぱり同業種が独立するには、
いろんなストーリーもあると思うし、
会社からはこんなポストを用意するよって
引き止めとかなかったんですか?
でももう花から自分でやりたいと思ってやってたので、
15:02
独立しようと途中で変わったわけじゃなくて、
最初から自分でやるのを目的にやってました。
社長さんからするとそういう若手を応援したいっていうね、
社長さんきっと多いでしょうから、
そういったのも含めて本当に良いご縁だったんでしょうね。
すんなりと独立できた感じですね。
10年というのが一区切りになったという感じですかね。
後半ではデザインのいろんなお話も聞かせていただきたいと思います。
ということで8年前に独立ということで、
現在今はご自身で空間デザインの設計事務所をやっているということですよね。
今ご自身でやっている設計事務所の特徴というか得意分野というか、
そういったものって何かありますかね。
はい、得意分野ですね。
一応何でもやりたいというか、
あまり一つの業態に偏ってしまうと、
これはちょっと自分勝手なんですけど楽しくないなと思っているので、
何でもやっていきたいなとは思っています。
結構デザインというと、
かっこいいものを作ったり、
奇抜なアイディアを形にしたりするような仕事かなという風な印象を持ちの方がいらっしゃると思うんですけど、
僕はですね、課題解決というところが、
デザインの一番力を発揮するところじゃないかなという風に思っています。
この課題というのをどこに目をつけるかというところが、
最終的なデザインの良し悪しにつながるかなという風に思っていますので、
自分の作品を作るというよりかは、
クライアントさんの持つサービス商品であったりとか場所柄とか、
そういったところを含めて形を作っていくようなものを念頭において活動しております。
なるほど。課題解決。
具体的な例的な感じで、
こんな課題があったからこういうお店とかこういうデザインになったよみたいな事例を教えてもらえると、
もうちょっと身近に感じたりするかなと思うんですけど。
身近にぶつかってみたいですね。
これは絵とか写真とかがないとめちゃくちゃ難しいですよね。
デザインはちょっとイメージしながら聞いてもらえるとね。
例えば鉄板焼き屋さんのデザインをさせてもらったことがあるんですけど、
18:05
これがですね、テナントによっていろんな条件があるんですけど、
あんまり天井高を取れてなかった物件がありまして、
高さがすごいデザインにとって重要な物件だったんですよ。
カウンターがあって鉄板があって、
カウンターに座っているお客さんと前で焼いていただいている店主の方との目線の高さであったりとかいうと揃えたいんですね。
鉄板焼き屋さんなのでゆったりと座っていただきたいので、
少しカウンターの高さは皆さんが日頃使っているダイニングテーブルよりちょっと低めにすると、
ゆったりと使えたりとかいうことがあるんですけど、
それをする時に店主は立って作業するんですよね。
カウンターとワークトップ、鉄板であったりとか、
中でこの仕事をされている方のワークトップの高さを揃えたいので、
なのでその分客席を上げないといけないんですよね。
そうですね。目線上げようと思うと。
っていうのがあったり、逆に天井裏はこれ大変なことになってて、
鉄板焼きなんで煙がすごいんですよね。
そうなってくるとダクトを回さないといけないし、
そのキッチンの排気、換気、あと諸々の設備とかが天井裏にビッシリ詰まってくるんですよ。
だから床は上げないといけない、天井は下げないといけないっていう、
この相反する。でも実際は天井を上げたいじゃないですか。
天井低いなって思われたら大変やしとかっていうのをどう解決するかとかっていう、
その機能的なことを満たしながら、
情緒的な価値をどうやって作るかみたいなのを考えた結果、
こうなりましたみたいなのは、写真を見せれば一発なんですけど。
解決されたってことですよね。
言葉でいくともうここまでですね。
っていうような、その都度都度過ごされる人、あくまでやっぱ人が中心なので、
人がどういうふうに感じられるかっていうところを見て考えてますね。
なるほど。床は上げたけれども、上からの換気は下がらないみたいなぐらいに
抑えられているように思っていたわけですね。
例えばその人が滞在するところの上だけ上げるだけでも変わるんちゃうかとか、
ダクトのルートをここから通せないかとか、
なんかそういうところですね。
で、ちょっと歩いて通るところは別に低くてもいいかなとかって、
滞在時間と天井高の高さが比例していくような考え方とかね。
なんかいろんな解決方法あると思うんですけど。
そんな感じで見てんだよ。
なるほど。
僕らはもう普通にお店を利用する側だけなので、
もうなんか出来上がったお店に行って、
21:01
そんなこと考えて作ってるなんて目線ないですもんね。
そうですね。
そういう意図の下でっていうのは考えもしないですよね。
デザインがおしゃれやなーとかこんな感じやなーとかっていう風に感じるだけ。
違和感がないっていうことは、やっぱりそれだけいい感じに作られているお店っていうことですよね。
違和感のない店なんかは。
おっしゃる通りですね。
その中にも違和感のある店も、やっぱりなんかここ窮屈やなーみたいなお店があったりすると、
あんまり考えていられなかったり。
そうですね。
いうことで大体合ってますからね。
合ってると思います。
だからね、ビジネスですから、やっぱり滞在率とか回転率とか、
そういったものを加味していかなあかんっていうところで、
そこで生まれてくる課題を桑山さんに相談をすれば、
会計策をご提示していただく、そういったお仕事ということですよね。
そうですね。
奥がわかる。
なんか雰囲気いいなーっていうのを僕はきっちりと言語化できるとか、
照明がここに当たってて、こういう素材を使われててとかっていうのがあるので、
なんかパッと見た空間を再現もできますし、
それをまだできてない空間を人に伝えることができるって感じですね。
これめちゃくちゃ強い強みと思うんですよね。
結構クリエイターさん、デザイナーさんって、
口下手というか言語化が苦手っていう方は割と知り合いに多くて、
桑山さんみたいにこうして言語化してくださると、
もうなんかお仕事がどう進んでいくのかっていうのと、
お店がどう出来上がって次どんなオペレーションを組めばいいのかっていうのが、
スッと頭に入ってきやすいんで、
すごいお願いしやすそうですよね。
なんか、お店を一から作るってなると、
物件ってスケルトンになった状態のものからスタートすることがほとんどですよね。
新しい店舗であれば。
で、この何にもないところから一つのお店作るって、
どうやったらイメージ湧くんやろうっていう、
まずそこから分からへんっていう、僕らは。
それはどんな感じで組み立てていかれるんですか、デザイナーとしては。
でも、何なんすかね。
何考えてるの。
やっぱり過去の現場とかそういったもの。
蓄積されたデータとかから来てるのか、
パッと発想が生まれてくるのかみたいな。
多分業種によってとか、店舗のイメージ、
多分店主さんのイメージ、こんな店がええねみたいな。
何かが基準にはなるかなと思うんですけど。
そうですね。経験から来る判断ももちろんありますし、
あとは選択肢を削っていくというかね。
実際に手を動かして、図面描いたり模型作ったりCGを描いたりしながら進めていくので、
こうやったらどうやろうって言ったら、
これ成り立ってないわってなったら一つ選択肢が削られるっていう、
その選択肢をひたすら削っていくと、
自ずと選択肢が絞られてきて、
それを提案したときに、質問をされたときに、
その方向も検証したんですけど、こうでダメですっていう、
24:03
納得を腹落ちするような説明ができるのは、
多分それだけ失敗を重ねてきてるからだと思うんですね。
そういう選択肢をひたすら削るために、
この模型を作って、実際にスケールは全然違いますよ。
だけど何回もお店を作って潰して潰してやってるから、
そこまで至ってるっていうところはありますね。
僕らも素人だから、ここにこれがあったらええのにとか、
ここをこうしてほしいねんけどとかついつい思っちゃうけど、
それはやっぱりお店を作る側からすると、
これがここに来ることによってこういう弊害があるんですよ、
みたいなことが設計してるとわかるっていうイメージですかね。
たまにありますよね。これ何のためにここ膨らんでんねやろうとか。
なんでここが出っ張ってんねやろうとかって思うんですけど、
きっと何かどこかで意図があったんですかね。
そうですね。深沢直人さんの本とかにも書いてたんですけど、
玄関先にスリットがシュッとあるみたいな。
でもそのスリットは何かわからないんですけど、
雨の日に傘を置こうと探したときに、
あ、ここ立てかけれるやんみたいなのがあるんですよ。
これ何なんやろう。でも何かの状態のときにめっちゃ便利なものかもしれないです。
確かにそれわかった瞬間めっちゃ気持ちよさそうですよね。
なんでここにこれがあんねやろうというわからないものが意外なところで役に立つみたいな。
そういうことなんですね。それがデザインの中に溶け込んでたりとか。
そうですね。何か仕掛けがあるのかもしれないですね。
面白いですね。
そうですね。
これお店そういうのデザインするときって、
もう一回で一発でいけるんですか?それとも何回も書き直すみたいな。
それはもう一発でいったことなんか今まで一度もないです。
自分でも何かいろんなものを書き、いろんなパターンで書いてみて、
これかなこれかなみたいなのをやりながら作っていく。
で、お店を出展したい方とも相談しながらみたいな。そんな感じ。
いいですね。
面白いんですよね。確かに。
今日は残念ながら音声だけですので、
そういう今までしてきた建築の実績とかっていうのが見ていただけないんですけど、
そちらを見ようと思えば、どういったところにアクセスをすれば見れるんでしょうか?
ホームページありますので、それをご覧いただけるとありがたいです。
検索はどのように?
ペクトデザインでいけるかな。カタカナでいけないかな。
ペクトデザインでまずは検索いただいて、
見つからない場合はそのまま空間デザインとかを入れていただいたら間違いないですかね。
そうですね。いけると思います。
私今ちょっと個人的に検索してみたんですけど、ペクトデザインでホームページが一番上に出てきまして、
次にくりやまさんのインスタグラムが出てきてますんで、
こういったところチェックしていただけるといいと思いますね。
ちなみにペクトって何か意味があるんでしたっけ?
27:01
ペクトはですね、造語なんですけど、
例えば今僕が仕事しているのは先人の方々の技術であったりとか、
試行錯誤の上で成り立っている技術を使わせていただいているので、
そういう方々のリスペクトとかね。
今僕がやろうと思っていることの単語にペクトっていう四文字が入っていたので、
そのペクトだけ抜いて。
他のものがくっついているのを抜けてペクトだけを残して。
いろいろサスペクトとかプロスペクトとかいろいろ言葉があるんですけど、
そういったところの中からその四文字だけ抜き取ったという状態ですね。
先人の経緯を表して、いいことも含めて。
デザインとともにいろんなストーリーを思い起こさせるインタビューになりましたね。
ぜひともみなさんペクトデザインのホームページアクセスをしてみてください。
店舗、何か相談したい方はぜひ問い合わせなんかもしていただけると嬉しいです。
ということで、本日はぐれまさんありがとうございました。
はい、ということで。
すごいですね。
僕もデザインっていうのが、さっきもお話ししたんですけど何も浮かばないという。
白紙の紙を出されたら書けないという。
でも何か足を止めないってぐれまさんの言葉がありましたけど、
恐れずそこに一筆を加えるところから何かを築いていくという。
それをすごい若い頃から築いて、コードに移されているというところが、
今も何度も書き直していって、失敗を恐れずというところが来ていてすごく刺激になったなという。
なるほど、失敗を恐れずというのは大事かもしれないね。
苦手っていうことをやってみたかったらやってみて、
やってみ続けたら何かもしかしたら違うものが見えてくるのかなっていう。
そんな気もしますよね。
失敗は恐れるよりも、何もしなかったら人生失敗するというだけの気がしますね。
それはあるね。
だからやったほうがいいと、ぜひね。
どんどんチャレンジをしてやっていきたいと思います。
みなさんのいいきっかけになればいいかなと思いますね。
ということで、そろそろお別れの時間です。
本日のお相手はジャッキーと、
エクストレザイン・クリアマと、
トミがお送りいたしました。
それではご一緒に、関西リーダーズ・ボーイズ!
30:00

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