新年度を迎える前に大掃除しました。
自分のもので囲まれる部屋があるっていいなあ。
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考える農みそは、月2回金曜日に、17時からPodcastにて配信しております。
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サマリー
CHIEさんは自分の居場所を持つことの重要性について語ります。整理整頓を通じて、彼女は自らの空間を作り上げ、心地よい生活を実現しています。
自分の居場所を持つ
農家の嫁で、アクシゴ持ちのCHIEです。
何でも農学の農みそで考えてしまう私が、日々の生活で感じたことや学んだことをアーカイブしていくポッドキャスト番組です。
皆さん、新生活始まりましたね。お疲れ様です。
入学式、新入社員になったとか、あとは引っ越ししたとか、新しい生活始まったかと思います。
私も新しい生活始まってはないか?
特に変わらないですけどね。
でも、春が来たらちょっと心躍る感じはしますけど。
でもね、一つあるかな?新しいことっていうのは。
私ね、今まで自分の部屋ってなかったんですよ。
だけど、自分の部屋作ったのっていう話を今日したいと思います。
なんだよ、そんな話って感じだけど。
自分の居場所を持つっていうこと。
これです、今日話したいこと。
それでは、参りましょう。
前ね、姉妹番組のアバトークで調理器具論争をしたんですけど。
調理器具が揃ってないだろう、使いにくいだろう、みたいな。
そういう話したんだけどね。
でさ、まずね、うちの調理器具、お友達のトモミさんが見てね。
使いにくいと。
で、よくよく考えた。ちゃんと見た。
今まで何気なく使ってたけど。
確かになって。
まずね、揃ってないし、物が。
みんなバラバラだし。
それにね、ボロいし、お皿とかたまに欠けてるし。
しかもね、多いのよ。
お玉3つあるから。
これね、実はね、調理器具に限らなくて、
爪切りも5つぐらいあったの。
なんでそんないるの?って思うでしょ?
捨てれないお化け感みたいな。
なんだけど、なんでそんなあるかって言ったら、
私がね、この家に居候してる感覚っていうのが抜けなかったからなんだなって、
気づいたんだよね。
最初、居候スタートだったからね、実際。
大学院に行って、今のね、旦那さんのお家に居候し始めて、みたいな。
で、家事手伝いみたいなして、
子供もいたから、その子供の送り迎えとかもして、
っていうことね、あってさ。
まあ、貸せ不みたいな。
お金はね、もらったわけじゃないですけど、
でも、ご飯いただけるだけで、私としてはもう超助かったんだよね。
マジで、金なかったから。
金ない大学院生だったからね。
授業料払えない、どうしよう?みたいな感じだったからさ。
で、この今のお家ね、今の旦那さんは再婚なんですけど、
前の奥さんの子供もいるんですね。
再婚だけど、離婚したわけじゃなくって、病気で亡くなっちゃったんだよね。
そう、だから、今私がいる、今ちょうど収録しているこの家には、
前の奥さんの遺品がたくさんあるわけですよ。
で、子供たちもね、いるから、そこそこ大きいんですけど、
お母さんとの思い出があるものっていうのがね、たくさんあるだろうってね、
思っていたので、捨てたらね、誰かが悲しむかもって、
常に考えていて、
爪切りの一つや二つ捨てられなかったわけですよ。
結果、捨てれないものがたくさんある、
ごちゃついた家となっていたわけですね。
でね、うち民泊もあるんですけど、私ね。
民泊にも、実は調理器具ちょこちょこってあって、
それも揃ってないのよ。
なんでかって言ったら、今住んでる主屋で、前の奥さんが使ってたものっていうのが、
このままポイって捨てるのも、なんか申し訳ないなって思ったから、
有効活用してたわけですね。民泊で使って有効活用みたいな。
そんな感じでですね、家にあるもの、
調理器具から、爪切りから、
テーブル、そして文房具、
あとはお裁縫道具とか。
どこに誰の思い入れがあるかわからないから、
整理整頓し続けてたの。
でね、ここの家に来て、8年経つのかな。
だから8年間整理整頓し続けてたわけですよ。
ごちゃついたものたちを。
そしたらね、最近になってですよ。
この家もごちゃごちゃしてるなぁ、みたいな感じで言われたわけよ。
家族に。
こんにゃろって思って、
最初ブチギレて、
私が今まで整理整頓ばっかりして、
片付けないお前らのために、みたいな。
なんだけどね、一晩寝てさ、むくって起きてね。
8年経って、
みんなの思いを汲み取ってというか、
汲み取ってたかはわかんないけど、
いろんなものを大切にしたけど、
8年経ったら、
ここがね、私の居場所になって、
新しい生活の実感
私以外、もう誰も覚えてなかったと。
まあ、成仏したってことですね、ものも。
だからね、日が経って、
捨てれるようになったんだなって思ったの。
でね、よし捨てようってなって、
超捨てた。めっちゃ捨てた。
使えるものはね、取ってあるよ。
ミシンとかね。
ミシンめっちゃ使えるのよ。
めっちゃいいミシンあって。
そういうのは置いてあるけど、
もうね、揃ってない調理器具とか、
もう古い、何年前だかわかんない文房具とか、
ハサミとかね。
切れ味の悪いハサミとかさ、
あとは、いつ使うんだかわからない、
ためてあるボタンとかね。
そういうのね、捨てたんですね。
で、イソウロの家からようやく、
2025年ようやく自分の家になったなと、
実感したわけですよ。
はい。
そいで、この今収録している部屋ですね。
一部屋空いてたのね。
これは、なんで空いてたかって言ったら、
前住んでた子供たちの部屋だったんだけど、
もうね、社会人になってしばらく経ってね、
帰ってこないと。
物置部屋になってると。
私は子供たちが、
いつ、どのタイミングで帰ってくるかわかんないから、
いつでも帰っていいよっていう場所を、
作ってあげようと思ってたんだけれども、
もう自分の家なんだから、
長くこの家にいる私が、
使ってもいいんじゃないって思って、
で、6畳の部屋、
私が占有することとなりました。
やったー。
で、マイクも置いて、
オーディオインターフェースも置いて、
収録できるようになりましたと、
言ったことでございます。
皆さん、自分の部屋ありますか?
自分の部屋あるっていいね。
なんかさ、考え事とかさ、
家族いるとできない時ってない?
家族いたらはかどる時もあるんだけどさ、
一人で黙々とやりたい時ってあるじゃない?
そういう時のさ、居場所ってあるのっていいなって思いましたね。
自分の部屋持って。
で、皆さんもおうちエピソードとか、
自分の部屋エピソードっていうのを、
お聞かせいただけたら、
嬉しいなーと思います。
そろそろ終わりの時間となってまいりました。
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それでは、またねー。
07:51
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