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はい、脱人間ラジオ。今日もやっていきましょう。
えーっと、最近またちょっと読書してるんですけど、面白い本が最近多いですね。
えーっと、失敗から学ぶ系の本とかですね。
あとは、多様性の科学とか、勝者の科学。
あとは失敗の科学。うん、まあその辺ですかね。
最近読んだ本で面白かったのはそんな感じかな。
まあ僕たちは、時間の使い方とか、今日はちょっと時間の使い方の話しましょうかね。
あともすると、ぼーっとしてると、一瞬で1日って過ぎていってしまうじゃないですか。
で、時間の使い方ってなかなか難しいですよね。
で、まあ先に予定を入れて、絶対にその予定は守るっていうようなやり方がいいと思っていて、
一番先に入れるべき予定っていうのは、絶対に自分がやりたいこと。
長期的に見て自分にとってプラスになること。
プラスとかマイナスとか考えなくても、自分はこれがやりたい、自分はこれが大事だって思ってるもの。
例えば家族との時間が大事だって思ってたり、子供との時間が大事だって思ってる人は子供と過ごす時間っていうのを
1日の中で、じゃあ何時から何時で決めるっていうことですね。
こうしないと、なんとなく忙しいとかって言って仕事にかまけてしまったりとか、
なんとなーくスマホをいじりながら時間がとけていってしまう。
お金もそうだし、時間もそうだし、人生もそうなんだろうなって思います。
こういった教訓って、手をかえしなおかえで、いろんな人がいろんな警告の発し方をしてくれていて、
有名なものに、大学の教授みたいな人がガラスの瓶を持ってきてね、
そこに大きな石入れて、パンパンに入れて、これで満パンだと思うか。
その次に砂利を入れて、隙間に入ったなと。これでもうパンパンですかと。
パンパンだと思いますと。
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そしたらもっとサラサラの砂入れて、中まで入っていったなと。
まだ隙間あったんだなと。でもこれパンパンかと。
最後水入れて、水入ったなと。
なんかそんなようなのあるよね。
あそこから何が、どんな教訓を得られるのかっていうことは、有名な話ですけど、
重要なものから、大きいものから先に入れないとどうでもいいもの、
つまりここで言うどうでもいいものって最後の砂とかね、細かいもの。
先に入れちゃうと大きい石が後から入らないから、自分にとって大きい石ってのが大事なもの。
大事なものを先に入れないと後から入れる隙間なくなっちゃうよって。
まあこんな教訓を与えるエピソードだと思うんですけど、
時間も一緒だなと思うわけですよ。
今日の冒頭の僕の話ですけど、
先にどうしてもやりたいこととかを確保しておかないと、
時間なんていくらあっても足りないんで、どんどん溶けてなくなっちゃうんですよね。
あとこれお金も一緒ですよね。
毎月の支払い、毎月の税金、あれやこれやってかかるので、
真面目な人ほど、まず最初に人への支払いとか、
税金の支払いとか、そういったものを先に済まそうとするけど、
本当は自分のために使うお金を最初に引いた方がいいんですよね。
そうしないと自分に回ってくるお金なんて最後0円になっちゃうんで。
だから半年経っても一年経っても、
なんか一生懸命やってる割に全然お金貯まんないなとか、
なんかすごい一生懸命働いてお金だいぶ稼いでるはずなのに、
なんか手元に残ったお金全然ないけどなんでなんだろうみたいなことに陥ると。
それってなんでっていうとさっきの順番の話と似ていて、
まず自分のために取らないからですよね。
自分のためにって言って遊ぶお金じゃここでは面白くないんで、
例えば自分の将来のための投資ですよね。
投資に使うお金、最初に取らないから。
余ったお金で自分に回すっていうそういう考えであれば、
ある以上はずっと自利品ですよねって僕は思います。
じゃあなんだ、自分のために先にお金取って、
人への支払い遅れてもいいのって。
もちろんそんなわけじゃない。
だけども人への支払いって遅らせたら自分が困るんでね。
いろんな信用問題的な意味で。
なんとかかんとか合わせてなんとかするんですよね人間ってね。
自分のことだと甘えちゃうんで、
まあいっかってなって自分のためにそんなに必死にならない。
まあ今月は1万円だけでしたと、
まあしょうがないなって感じになっちゃうんだけど、
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いや5万円支払わなきゃいけないところ1万円しかありませんじゃ困るんで、
なんとかしてお金作るでしょ。
なんとかするんですよ。
だから絶対必要だよなって思うその外部の支払い支出って、
別に後回しにしたってなんとかするんで、
っていうかそういう外圧を利用して自分を働かせることによって
間に合わせられるものを後回しにして、
一番ないがしろにしてしまうものを先にしないと、
何も残んないよっていう。
まあこういう教訓。
まあこれはいろんなこういうファイナンス系の本というか、
お金投資系のマインドの本とかに似たようなお話がいっぱい載ってますけど、
そういったことはいろんな文脈でいろいろ語られますけど、
共通点としては重要なこと先にやれってことですね。
その重要なことって何っていう。
その共通点は他人のためのことじゃなくて、
自分のことですよね。
自分にとって大事なこと。
自分のためのことを一番位の一番にやらないと、
自分の人生、自分が毎回ないがしろにされてしまって、
気づいたら誰のために生きてるのかよくわかんないみたいな感じになっちゃいがちだよね。
自分を優先できるのって自分しかないはずなんだけど、
その超本人の自分が自分を一番後回しにしていたらどうなるか。
そりゃ面白い人生にならないし、
理想としている自分の姿に慣れっこないと。
なので、現代社会はあれも大事だしこれも大事だしって、
いろいろなルールに縛られて、
いろんなものに追いまくられて生きてる人多いんですけど、
もうちょっとシンプルに考えた方がいいと思うんですよね。
シンプルにシンプルに。
本当に今やらなきゃいけないことなんだっけって。
なんで自分はこんなに今追いまくられてるんだろう。
何に追いまくられてるんだ。
これとこれかーって。
これとこれがあるからなんかそわそわしちゃうんだなーと。
なるほどねーって。
でもこれとこれだけなのかーって認識することができれば変数が減るんで。
人って不安な思いになるときって、
なんだかよくわからないものが怖いんですよね。
なんだかよくわからないものって、明らかになってないものって、
どれだけの大きさのものなのかわからない。
よーく見たらアリンコグミみたいなちっちゃなものかもしれないけど、
よく見ようともしないとなんかそこにものすごいでっかいおばけがいるように思えてしまう。
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怖いから目をつぶってそっち見ないんだけど、
でもしっかりそっち見たら、なんだアリンコじゃんかっていうことって結構あるよね。
つまり今日お話ししたいのは、
まず自分を大事にしようねっていうお話と、
怖いものから目を背けないようにして、
しっかり見たら意外とそんな怖いものってないよっていう、
そんなお話でした。
何かあなたの人生に役立つヒントがあれば幸いでございます。
