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2025-03-11 16:45

#1552 先端AI技術は今後、国家機密扱いに指定されブラックボックス化されていきます

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AnthropicはOpenAI出身者らによって設立されたAI企業で、Claudeシリーズなどの大規模言語モデルを提供しています。同社はホワイトハウスに対して「先端AI技術について機密情報を共有できるチャネルを構築するべき」とする文書を提出し、大きな注目を集めています。


具体的には、軍事や国家インフラに深く関連する水準のAI技術が登場し得るため、政府機関(国防総省や情報機関など)と主要AI企業の間で機密情報の共有枠組みを作る必要性が指摘されました。いわば「AI軍縮・軍拡管理」に近い考え方で、核技術や宇宙開発の機密扱いと同様、AIにおいても国家安全保障レベルの秘密があるという認識です。


この提言の背景としては、Anthropicが「ノーベル賞級の思考能力を持つAIが2026年にも登場し得る」と予測している点が大きいとされています。もし人間の専門家を超える広範な領域知識と推論能力を持つAIが生まれるとしたら、テロ行為やサイバー攻撃への悪用リスク、経済・金融システムへの混乱が起こる可能性が拭えません。そのため、こうした先端モデルの中身や進捗状況を政府にも報告し、適切な監視や安全対策を講じるべきというわけです。


一方、こうした「AIと国家安全保障」の話は新しくはありませんが、Anthropicのような大手AI企業が公に“機密チャネル”の設立を求めるのは異例です。Jordan Wilson氏も「今の政権はAI規制にあまり積極的ではないが、Anthropicのような企業がこれを提起することにより、連邦政府も何らかの対策を講じざるを得なくなる可能性がある」とコメントしました。


ただし、この提言が実現した場合、民間企業と政府の間で機密レベルのやり取りが増大し、公開の場での透明性が損なわれるリスクも指摘されています。国防や安全保障に関わる技術情報は当然ながら機密扱いになりますが、それがAIアルゴリズム全般のブラックボックス化を加速し、一般社会への情報還元が減る懸念もあるというわけです。

サマリー

アンソロフィック社は、先端AI技術の国家機密化に関してアメリカ政府に提言を行い、国家安全保障に関連するAI技術の共有チャンネルの必要性を指摘しています。また、AIの進化がもたらすリスクやブラックボックス化の懸念に対して、政府と開発企業が連携し監視体制を強化するべきだと述べています。先端AI技術は国家機密として扱われる一方で、今後はブラックボックス化される見込みです。この変化により、AI技術の透明性が失われる懸念が高まっています。

アンソロフィック社の提言
かねりんの脱人間ラジオ、今日もやってきます。 今日はAIの話、今日もやっていきたいと思います。
先日も少し話題に載せたんですけど、アンソロフィックっていう会社があって、そこの出しているクロードっていう、
あのAIの生成系AIモデルが最近ものすごく話題ですよね。 3.7ソネット
だったかな? 3.7、そうだよね。がすごくコーディング能力の性能が今までよりも飛躍的に向上していて、できることがめちゃくちゃ増えましたって話なんですけど、
そのアンソロフィックっていう企業がですね、 この間アメリカ政府に対してとある結構あの
センセーショナルというか、あの話題を呼ぶような提言をしていたので、その話をしたいと思います。
そもそもアンソロフィック社っていうのは、もともとはオープンAIの 出身者たちによって設立されたAIの企業なんですよね。
で、クロードシリーズとかの大規模言語モデルを提供しているってところで一番有名な そんな会社ですが、
先日ホワイトハウスに対してですね、アメリカの先端AI技術についての 機密情報を共有するチャンネルを構築するべきであるっていうような文章を提出していて、これが今
すごく話題を集めています。 まあこれどういうことかというと、
具体的にはですね、軍事的なこと、軍事とか国家インフラに深く関連する水準の AI技術が登場してくると今後、そう思われるため、政府機関がですね、国防総省とか
あの情報機関ですね、 政府機関と主要なAI開発企業の間で機密情報の共有枠組みを作る必要が
ありますっていうことを指摘されていました。 いわゆるAI軍宿、AI軍閣管理、まあそういったところに近い考え方だと思うんですけども、
まあこの核の技術だとか宇宙開発の技術ってまあ 機密扱いになっているものが当然たくさんあるんですけど、これと同様にですね
AIにおいても国家安全保障レベルの秘密が当然あるというそういう認識 なんですよね。
この提言がされた背景としては、アンソロフィックはですね ノーベル賞級の思考能力を持つAIっていうのが2026年ぐらいに登場するぜ
っていう結構大胆な予測を出してるんですけど、まあそれを前提とした提言だなっていうところだと思います。
もし人間の専門家を超える広範囲なあの 知識とですね、あと推論能力を持つAIが生まれるとしたら
テロ行為とかサイバー攻撃への悪用のリスク、 あと経済金融システムの大混乱が起こるっていう可能性が
ブラックボックス化のリスク
あるというか、まあそうなりますよね。その危険性がかなり高いと僕も思います。 なのでそうした最先端のモデルの中身だとか
進捗状況っていうのを政府にも開発企業は報告してですね、それを連携して
相互に監視し合って適切にみんなで監視をして安全対策を先んじて講じていこうと、 まあそういう提言ですね。
一方こうしたAIと国家安全保障の話は新しくはないんですけれども アンソロフィックのような大手のAI企業がですね
公に機密情報の機密情報共有のチャンネルを 設立するべきだっていうまあこういうふうに求めるっていうのは過去に例がなかった
ですのでとても異例なことだと思いますね まあ
実際に もうすでにAIの賢さっていうのは大多数の人間を超えてしまっていて
それでもまだそのクリエイティブというか新しい発見をするっていうことはまだない よねって言われてるんですよね。つまり
ノーベル賞受賞っていうのは 新しいものを発見することによって得られる
ものだと思うんですね。あとはまあそうですね大学の あの博士の過程ですかね
大学の修士と大学の学士と修士っていうのはまあ過去の今までの人類の英知を学んでそれを 頭に入れましたねすごいですねっていうことだと思うんですけども
博士ってどういう段階かっていうとそれらを結集して まだ人間が発見しなかったものを発見して研究してそれを人間の
英知を外に1個枠を広げましたってそういうことだと思うんですね なのでその博士が今後AIで出てくるとそんなことも言えると思いますし
そしてまあこのノーベル賞給のっていうのはまさにそういうことですよね あの発明ですよね
今まで人間人類の人類史においてなかったものを発明する それは人間ができることだと思われているんですけどそれが今後 ai ができる
ようになるとでそうなると人間の知能をどんどん超えていくということになっていくので そしてどこまで賢くなってしまうのかもう
わけがわからないですよね 人間の尺度で僕たちは考えているのでノーベル賞給のとかって言っちゃってますけど
そもそもそこをぶち抜いてそこはと2年でそこに到達するというのであれば そこから例えば5年後とか10年後はどれだけ賢くなっているのかということですよね
もうもはやその人類よりも賢くなってしまうと 今どこまでどの程度賢いのかということすらわからない
測定不能何が起きているのかすらわからない 認知できないっていうようなことにもなってくると思うので
まあなんというか完全に未確認生命体みたいな感じになってしまいますよね完全に 未知の見えない何が起きているのかすら僕たちの知能では見えない把握できない
高度すぎてわからないそういうことになってくると思います なのでまあこういう技術
を共有共有して機密情報をたくさん作ってやばいものは公にしないようにしようって まあそういう動きはわかるんですけど果たしてそんなもので封じ込めできるのかというところだと
思いますね あの
ブロックチェーンじゃないけれどもその分散とかじゃないんだけれども 結構ねあの今でも
いろんな国がしのぎを削ってガンガンガンガンやっちゃいますんで まあ世界でみんなで要所で
手を結んでこの枠組み守れればいいですけど絶対抜けがけするところ出てくるんで そうなってくるとね
意味ないなぁと思いますでまぁ一方で今回のこういう 提言が
実現した場合ですけども
公開の場での透明性がだいぶ損なわれるリスクっていうのも指摘をされています 国防が当然ですよね国防や安全保障に関わる技術情報っていうのは当然ながら
機密扱いになってきますがこれがその ai とかアルゴリズム全般のブラックボックス化っていう のを加速して一般社会の情報還元が減るっていうそんな懸念もあるわけですよね
まあこの間えっとオープンやでしたっけ月に300万円だとかっていう なんか桁がまたもう1個上がっ
一個どころじゃないな今高い奴でも3万円だとかって高いとか言ってたのにそれが なんか200万とか300万円だとかっていう話が出てきていて
そんなものはもう普通の人には手の届かないものになってきますよね そうやってあの金を払わなければアクセスできない
移る っていうものに今後なっていくその流れが加速していくと思うし
この危険だからっていうことで囲い込みで国家 国家と開発企業同士が手を組んであの内緒のブラックボックスをどんどん増やしていくっていう
AI技術のブラックボックス化
そういう流れも今後増えていくんだろうなというふうに思いました ここまでで今9分ぐらいで喋ってるんですけどなんか今までこのノリでえっとこういう
感じの話題をどれぐらいかな 7個か8個ぐらいこうニュースをバーッと読みまくってですね
40分とか50分みたいな放送をやってたんですけど なんかちょっとその放送のやり方どうかなと思ってもうちょっと短めに10分から
15分ぐらいがいいなというふうに思うのでそんな感じで収めていきたいなと今後 思っています
ただその代わりもうちょっとうまく収録をやってですね毎日コンスタントに上げて いけれるようにできたらなぁとも思っていますね
なんか日によって今日は5分だけど明日は40分だしみたいなそういうなんかすごいブレる と聞きにくいかなぁと思うので僕のこの放送はだいたい10分から15分ぐらいの放送で
例えば毎日なら毎日2日に1回なら2日に1回とかっていうねこの規則性をもって配信 していきたいなぁと思っておりますのでちょっといろいろと試行錯誤が続きます
ちょっとだけ余談話したいと思いますまだ10分ぐらいなんで えっと
ここ最近まあそうですね今日ボイシーがプレスリリースを打ってたと思うんですけど ボイシーへのあの外部の音源のアップロードができるようになりましたっていう
ようなことがありましたなんかもう遅いよって感じなんですけどね 遅いなぁって
そんな感じですがつまりこれは何かって言うとですね 今ねあの外で ai を使ってコンテンツ作ったりだとかねいろいろできる
わけですけどボイシーはこれまでカタクナに外部の音源アップロードさせてこなかったん ですね基本的には実は僕はあの制限が解放されていったので
できたんですけど全員には開放されてないんですよ でそれが全員に開放されましたとだから外で何かで収録した音源だとかをボイシーに
アップロードしてそれを番組として配信することができますよっていうようなことですね あとは最近は囲い込み戦略が
批判されていてボイシーからの離脱が止まらないのであの だから例えばボイシー専用で配信しろっていうことじゃないですか
その外部からの音源できないっていうのは外で podcast 配信してそれの音源をボイシーにも出すってこと
ではなくてボイシーの中だけでボイシー専用に配信してくださいっていうそういう スタンスだったんだけど
そんなことはやだよねってボイシーがめちゃくちゃ流行ってる プラットフォームだったらその
殿様戦略いけるんだけどもうボイシーの船は沈んでても半分ぐらい沈んでるんでまあ そんなことを殿様みたいなことを沈みながら言われてもねっていうなんかそういう
ところだったのでまあそこを解禁したんだと思います ただあの今まで配信した分をですねエクスポートすることが外に持って出すことができない
っていうのは相変わらずそこはそうなので そこは僕はものすごく不満ですねずっと言っておりますが
ただそこを解禁したら当然ながらそのデータを持って じゃあみんな podcast でやりゃいいやって podcast に出ていってしまってボイシー沈没っていう
ミラーがこう多分身に目に見えているので怖くてそういうことができないってこと なんでしょうが
なんか
知らねーよって感じですよねその配信している人間からしたら知らねーよ ですよねそのボイシーの延命のために
首根っこ掴んでるわけでそれはものすごく何がパーソナリティーファーストだよって その気弁もハラハラしいなっていうふうに思ってしまいますよね
ダブルスタンダードが過ぎるだろうと思ってしまいますよね まあまあそんな感じで迷走してされておりますがいいとこ悪いとこいろいろありますけれども
まあプラットフォームって難しいなーって思いますね 日本初のプラットフォームで成功している
サービスってなんかあるんですかねっていうぐらい難しいなと思いますね でまぁ何を隠そうですね僕もこのボイシーの放送ですねこれ podcast
でも同時配信しております なのでどういうふうにやっているかというとまあもはやもう前メインの放送を今
ポッドキャストに移しましてですね podcast で放送をしており
でそれをボイシーの方にアップロードするという方法でやっておりますがいかがでしょうか なんか初めて今これ言ったんですけど宣伝してませんでしたけどなんかどっかから
こう見つけてきてコメントくださる方とかも podcast でコメントをくださる方とかもいて
まあよく聞いてくださってんだって感じでした ただやっぱりねなんか音質はやっぱりボイシーじゃなくてポッドキャストの方が音が
いいですなんていう人もいましたね まあそれもそのはずで一応ちょっとしたマイクを使って収録していますのでそれを
やっぱりねボイシーにアップするときにねそのままの音源 音質のままいかないんですよね何かしらこう若干処理がかかるのか単に劣化するのか
劣化かな外部音源のアップロードの場合はそこに何か 声の明瞭度を上げるための処理を施しているっていうよりはただ単に劣化して
いるのかなとも思うんですけどまぁ音質がちょっとザラザラとした感じになりますよね で最近取り組んでいるのがあの
それプラス youtube の方にショート動画を上げたりとか youtube の どこにもポッドキャスト動画付きでアップするようにしたりとかまぁそんな感じでやって
おりますが まあ中身一緒なんで皆さんはボイシーで聞きたければボイシーで聞いていただいて
あのポッドキャストで聞いてみたければポッドキャストで聞いていただいてって感じで いいのかなーって思ってますなので
まあ別に僕はボイシー辞めるって話を全然しているわけじゃないのでいろんな場所で 僕のこの配信が聞けるようになりますよっていうのが
ありますのでまぁあのボイシーじゃないやつで聞きたい人も全然どうぞって感じです で動画って言ってもまぁ僕はビデオポッドキャストにはまだしてないので別に僕の喋って
いる顔を見ながら聞ける媒体があるわけではございません
って感じかなやっぱりねあの知り合いでポッドキャストやってる人とかに聞くと youtube は youtube でかなり見られるとかねあの
ちょっとちょっと手間は必要だけどね少し動画はめなきゃいけないんで どうかいろんなところからねいろんな
形式で見ていただける方聞いていただける方と出会いたいなと思っているのでそんな感じで 今まで3年間ずっとボイシーだけでやってきましたけど
まあ船が沈んでるんでつまんねーなっていうことでいろいろと同時に配信できる環境が 整ってきたんでね
ai でね今までねこれが ai とかはなかったらね結構これを毎回毎回毎日毎日手作業で やるのは非常にしんどかったんですけどちょっとうまいことを ai ツールを使うとですね
まあある程度半自動全自動的にですね まあ一つのところにアップしたら自動的にあっちにもこっちもあっちそっちもパンパンパンパンとアップ
されるみたいなそういうことができるようになってきましたね まあこれを全自動にすることもできるんですがまぁぼちぼちでやっていこうかなと思います
んでこのしゃべったことをそのテキストにしてテキストで読みたい人ように まああのノートとかブログとかにも上げていけばいいかなぁとも思ってますけど
はいまぁちょっとケースバイケースかなテキストあんまもうみんな読まないなぁと思っ てるんで
うーんどっそうねあんま読まないねテキストで読む人は どうでしょうよくわかりませんがまぁちょっといろいろなところから僕のことして話を聞いてくれる
人が増えたらいいなと思っているので ちょっと発信する媒体を増やしましたというお知らせでございました
はいまあその辺のところですねはポッドキャスト始めたいよって人結構最近増えてる と思うので具体的にどういうふうにやったらいいよっていう超絶具体的な実務の部分
まあこれ完全有料級放送だなんて言われてますけど その辺の話も今後あの番組新しい番組とかでもやっていきたいと思うのでぜひ
フォローしておいてまたお聞きいただければなと思います それでは今日はこれぐらいにして終わりますさよなら
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