社長が目指すものの違い
稼ぐ社長の脳内見学ツアー
こんにちは、安田佳生です。柳澤大介です。 今日もよろしくお願いします。お願いします。
はい、今日は柳澤さんから不思議なテーマが来てるんで、これやりましょうか。
はい。結局、社長は何を目指しているのかっていうテーマですね。
うん。どんなテーマかちょっとよくわからないんですけど。
何が聞きたいんですか?要するにこれは。
社長も結構色々な種類があって、今まで勤めてた会社は、
全体的には売上を毎年、2倍、3倍とは言わないけども、
毎年前年土費で30%、40%の伸ばしていって、
場合によっては上場。上場してたら、もっとより株式市場から評価をされるようにっていう、
常に成長を目指すっていう会社もあれば、僕が独立してからは、
毎年成長するっていうよりかは、毎年最低限の黒字を出して、
幸福度高く生きていくみたいな、好奇心を満たすような仕事をしているみたいなところが、
もしかしたら僕と安田さん結構近いのかもしれないですけども、
人によって目標とか目的って異なると思うんですけども、
同じ人間なのに社長っていう役割一つ取っても、
目指すものとか目的とか結構違うじゃないですか。
安田佳生の会社づくりと現在の目標
例えばなんですけど、安田さんの場合だと、
一人社長とYQみたいな従業員数が多い会社を経営してて、
YQ部の時はどういうことを目指してて、
今の一人社長だと何を目指してるのかみたいなのって結構興味あるなと思いまして。
YQ部の時は世界で一番いい会社っていうのを目指してたんですね。
それは主に社員にとってっていうことです。
基本的に会社に行くのが私は嫌だったんで、仕事っていうのは基本的に嫌なもんだと。
それを非常に行くことが楽しい会社を作りたいと思って、
世界中のどこに行っても世界で一番いい会社はYQ部だねって言われるということを目標にしてやってたんで、
全然そこには至りませんでしたね。
今は何やってるかっていうと、今は一つはこの世の中をできるだけ楽しむっていうことが一つ。
生きてる限り楽しもうと。
もう一つは世の中楽しいんですけど、自分が生きてることによってちょっとでも世の中がより楽しくなるようにするっていう。
その二つですかね、今はね。
短期業績に追われる社長たち
例えばYQ部の時で世界で一番いい会社にしたいっていう思いと、
おそらく経営的には毎年売り上げ目標とかがあって、毎年伸ばしていくぞみたいな。
そこと毎年売り上げを伸ばさなきゃいけないことと世界で一番いい会社になるっていうことはどういう因果関係っていうか関係性がある?
因果関係一応あるんですけど、世界で一番給料も高くしたくて、一番短い時間働いて一番給料が高いのがいい会社かなとか、
いろいろ考えながらやったんですけど、でも正直に言うと個人の目標と社長としての目標って別だと思うんですね。
柳沢さんはいろんな人がいるけど社長っていう役割で何か人によって違うよねっておっしゃってましたけど、
社長っていう役割で考えることって結構もう絶対考えないといけないことがあるじゃないですか。
例えば資金繰りで短期の利益上げないと会社って成立しないんで、この事業をどうやって存続させるかとか、
100倍200倍になったら楽しいですけど、それよりまず現実的にこの今期5%アップ10%アップをどうやって実現するかみたいな、
そういうことをほとんどの人は考えてて、私いろんな会社のいろんな相談にもこの15年ぐらい乗ってきて、
いろんな社長さん数百人と個別に食事して話して、気づいたのは何を目指してるんですかって言われて、
おそらく9割以上の社長は答えないと思いますね。
そういうことですか。
何も目指してないんですよ。
それは社員さんと変わらなくて、社員さんでも何目指して働いてるかって言われて答えがない人いるじゃないですか。
社長の方が何か考えてそうに見えるじゃないですか。
社長ってやっぱり短期の収益を最優先にして考えないといけないことがたくさんあるんで、時間がないんですよ。
だから自分の人生を通じて自分の命を燃やす、何に対して俺は生きてるのかっていうことはむしろ社員より考えてないと思います。
忙しいんで。
だから社長として考えてることはあるんですけど、社長として何考えてるのって言われたら答えはあると思いますけど、
いわゆる世の中で社長職やってる人は何を目指して生きてるんですかって言われたら、ほとんどの人は答えないと思いますけどね。
最初はあると思うんですけど、やってるうちにだんだんそれが見えなくなってきて、目の前のことで必死になって、
本当はそうなってしまったらもう社長降りないといけないと私は思うんですね。
それをどんな状況であろうと会社が大きくなろうがなる前が見失わない人はずっと社長をやり続けられるっていう軽裕な人だと思うんですよ。
でもそういう人の方が少ないかな。
使命と家族の幸せをどう両立するか
結局だからビジョンとかって会社の事業を売り上げ上げていくためにクリエイターに作ってもらったりするじゃないですか。
でも本当にそのビジョンのために会社を作って生きるためにこの会社をやっているっていうね、自分の生きがいのためにやっているみたいな、
そういうビジョンを持ってる人の方が少ないと思いますよ。ほとんどいないじゃないですか。
結構業績がいい会社ほどビジョンみたいなのがあって、世の中を変えるとか世界を変えるみたいな壮大なビジョンを持ってるものの、
それは確かにすごく立派だけども、社長が多忙すぎて家族とも一緒に過ごす時間がないとか、
確かに社会インパクトは与えてるかもしれないけど、身の回りの大切な人さえもなかなか大切にできないみたいなのも結構見てきたので、
それはそれでそれだけ大きい事業をやれてるとやりがいもあるんだろうけど、結局何目指してるのかなってその従業員としては思うこともあったり。
そんな個人の幸せとかは土返しして自分にはやり遂げねばならないことがあるみたいな使命感を持った社長さんもいると思うんで、
丁寧に生きて働く意味を考える
それはそれでいいと思うんですけど、何のために生きてるのかがよくわかんないままに気づいたら家族を失ってるっていうのは最悪でしょうね。
何のために生きてるのかっていうのも結構難しい。
やっぱりこれは私がいろんなことがあって長く生きてきて感じることですけど、
それを築くためには毎日丁寧に生きるしかないんですよ。
丁寧に歯を磨いたり、丁寧にストレッチしたり、丁寧にお風呂の中で体を洗ったりみたいなこととかね。
いやほんとほんと料理するときも丁寧に、お皿を洗うときも丁寧に。
なんか雑にやろうと思えばできてしまうことをいかに丁寧にちゃんとやるかっていうことをやっていかないと、
人生で本当に大切なものって見えてこない気がするんですよね。
でも社長が役割として社長業をやるっていうのは結構雑なんですよ。
雑っていうのは適当に仕事やってるっていう意味じゃなくて、
一つ一つの解像度が低いってことなんですね。
やることも広範囲に及んでますしね。
そうなんですよ。
だから働いてる時間も考えてる時間も長いんですけど、
雑って言ったら怒られるかもしれませんけど、
そもそも何のために商品を作るんだっけとか、
働く意味とは何なんだっけみたいなことを丁寧に考えていくっていうことをほとんどやってないんじゃないかなと。
で、やる暇も余裕もないっていう人がほとんどなんじゃないかなっていう。
ビジョナリーカンパニーって言われてるところもやっぱ結果的に後付けでうまくいった事業がそのビジョンに合わせて大きくなったっていうストーリーがある会社もあれば、
本当にビジョンありきでやってる会社もあって、
一緒にしちゃいけないような気はしますよね。
いやだから何を目指しているのかと言われたら、
多くの人は何にも目指してないんじゃないかという、
聞いてる社長に怒られそうな結論ですが、
全員とは言いませんよ。
9割ぐらいはそうじゃないかなということで、
これ以上話すと怒られるので、
本日は以上にしたいと思います。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。