1. 神田大介の経験
  2. ゲームブック その2
2024-11-19 10:05

ゲームブック その2

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で、ゲームブックですよ。
ゲームブックのルパン三世は、ひょっとしたら書店で知り合ってるんですかね?
いや、ちょっと定かじゃないですけど。
なんか、ゲームブック自体は、
いや、でも、友達に教えてもらった記憶ないな。
自分で本屋で出くわした可能性ありますね。
多分、でもやっぱり、前回言ったように、
漫画とかアニメのルパン三世、先に知ってて、で、本屋に行って、
とにかく私、本屋に行くのは大好きでしたから、
手暇だったですからね。
うちにいてね、アニメとか見る、漫画見るみたいなこともありましたけど、
それだけじゃとても間が持たない。
あとあれですよね、習い事とかもあって、
そうすると、その本屋の近くを掘るわけですよ。
自転車止めて本屋に行って、ひとしきり立ち読みするなってことをよくやってましたけれども、
風呂本屋にも当時からよく行ってましたね。
神宮前のね、明徹の神宮前の駅前にある風呂本屋。
厚屋駅前にも風呂本屋ありましたね。
厚屋駅前には大文童書店ってデカい本屋があって、
明徹、神宮前の明徹の百貨店じゃないんだよな。
なんて言ったかな?
今はパレマルシェとかって名前になってますけど、
昔はそんな名前じゃなかったですけどね。
とにかくその4階にやっぱり大文童が入ってて、
そこでよくルパン三世のゲームブックであったりとか、
そういうゲームブックの売り場があったんですよね。
で、ちょっと平置きになってる感じで立ち読みしやすくって、
しかもその熱田大文童書店と違ってですね、
明徹の方にある大文童はあんまり人の目が気にならないんですよ。
てかそこの明徹百貨店の4階ってあんまりそんなに人いないんだけど、
本屋はあるし、それからパソコンが置いてある場所とかあって、
私にとっては入り浸りの場所でしたね。
一人で行ってましたね。
友達と行くとこじゃないですからね。
友達と遊ぶこともあるんですけど、
毎回毎回そうも行かないんで、
そうじゃないときによく入り浸ってたっていう記憶ですね。
とはいえ読むもそんなに、
だって漫画はやっぱり立ち読み厳しくて当時から、
ビニール被ってたかな。
そんな簡単に立ち読みできるようにはなってなかったですね。
たぶんビニールがかけてあったんじゃないかな。
それか店員の目が厳しいかどっちかですよね。
ゲームブックはそうでもなかったんですよね。
ファミコンゲームの攻略本とかも読みましたけど、
あれもそんなにあるんですよ。
つまり自分ではゲームってのは高くて買えないんだけれども、
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その攻略本であれば508円とかで買えるから、
それを読んでゲームやった気になるっていうね。
昔内コン族って言葉ありましたもんね。
これはパソコンのことなんですけど、
パソコンじゃなくてマイコンですよ。
マイコンって言われてた時代、
菅谷光先生とかがね、こんにちはマイコンっていう漫画を書いてましたけれども、
パソコンまだ買えない人が内コン族。
だからマイコンですよね。
マイコンになぞられてマイコンと内コンって似てるじゃないですか。
マイコンがない人が内コン族って言われてましてね。
いつ頃ですかね。
昭和80年とか。
1980年とかその辺じゃないですか。
PC8100とか6100とかがね、
ご家庭に来る頃じゃないですかね。
内コン族って言って、
ファミコンに内コン族って言い方しないですけど、
ファミコンを持ってる人ばっかりじゃなかったんで、
そういうゲームの攻略本とかを見てですね、
うーって思うみたいなのはありました。
だって僕もパソコン雑誌のログインとかは、
ゲームの情報がいっぱい載ってるんですけども、
自分のできないゲームの情報が載ってるわけですよね。
それを見て羨ましいなって思ってましたもんね。
ウィザードとかウルティマとか載ってましたよね。
そんなのばっかりじゃないよな。
MSXっていう初号グレートパソコンを持ってて、
それでできるゲームってたくさんありましたから。
ただMSXの雑誌は買っていて、
ログインとかはたまに買うっていう感じだったかな。
基本的には立ち読みっていう対象でしたよね。
だから本屋で立ち読みするものって言ったら、
やっぱりゲーム絡みだったですよ。
なんか不思議な時代だよな。
でもまあ今もあれですよね。
YouTubeでゲーム実況の動画とかって、
みんな子供見るじゃないですか。
うちの子も見てますけど。
似てますね、あれね。
でもうちゲームあるけどな。ちょっと違うか。
ゲームはやろうと思えばできるんだけど、
なんとなく同じような心理なんですかね。
大きいテレビでやるっていうところへの抵抗ですかね。
そんなに私、文句言ってないですけどね。
今やりすぎてるね、それはもちろんあれですけど。
ゲーム実況って、最初僕意味よくわからなかったですよね。
だってゲームって自分でやるのが楽しいじゃないですか。
なぜYouTubeで人がプレイしてるのを見てるのかなって言ったら、
そうか、自分も同じことやってますね。
ゲームの攻略本とかを見て、
それでゲームを楽しんだ気になってる。
もしくはゲームブックで。
見たと一緒だ。
なんだ、歴史って繰り返してるんだ。
こういうこと多いですよね。
今の子供たちはとか言うけど、だいたい自分たちもやってるっていうね。
しかも自分が子供の時には、上の世代に対して思ってましたけどね。
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あなたたちだって、自分が子供だった頃には、
同じこと言われてたんじゃないのかってね。
テレビが出てきた時代。
私の親って段階の世代の一番端っこぐらいですから。
あなたたちの子供の頃にはゲームはなくて、
あなたたちがピコピコって呼んでバカにしているゲームはなかったかもしれないけれども、
テレビが出てきて、みんなテレビばっか見てるっていうね。
一億創白地下時代とかって言われてたんでしょ。
それを俺たちにも言うのか、みたいなことは思ってましたよね。
そして今同じことを繰り返しているという人間というのは、
なんと進歩もない生き物なんでしょうかね。
ゲームブックなんですね。
ルパンさんが集めるゲームブックっていっぱい出てると思います。
僕少なくともなんか、今9冊っていうのが頭に出てるんですけど、
それぐらいは持ってましたね。
1冊目から集めてましたよね。
なんかそういうシリーズものっていくつかあって、
ルパンのゲームブックも原作とは全然関係ないんですよ。
おそらくはシナリオライターさんみたいな人の
投入門的なものになってた可能性ありますよね。
ドラゴンクエストとかのゲームブックもそうで、
ドラーガの塔もそうだけど、全然関係ないんじゃないわけですよ。
だってゼビウスのゲームブックがありましたもんね。
ゼビウスっていうのは大変有名な縦スクロールシューティングゲームですね。
ナムコのね。ファミコンでは3作目でしたね。
1作目がギャラクシア。2作目。
2作目何?3作目がゼビウス。4作目がギャラクシア。
5作目かな?5作目はディグダグでしょ。
ってことはマッピーこの2作目。
6作目、なんだろう。
意外と覚えてない。多分言えるだろうと思ったら覚えてないですね。
9作目がボスコニアンですか。
ラリーX、ディグダグ、ラリーX、ボスコニアン?
いやー、覚えてないもんですね。
でもやっぱり、ドラゴの塔入りますよね。
ドラゴの塔が7かな。
マッピー3のイメージだけどな。
全部ゼビウスだよな、3って。
いいっすよ。マッピー4かな。
ゼビウスってすごくナムコの作ってくるゲームってクオリティ高くて
みんなめちゃくちゃ人気あったんですけれども、
ゼビウスはその中でもやっぱり飛び抜けてというか
ちょっとひとつね、時代を作ったゲームですよね。
かっこよかったですもんね。
ソルバルーっていうね。何ソルバルーって。
時期を操ってですね。
あとゼビウス文字ってあるんですよね。
ゼビウスの世界でしか使われていない文字って誰が作ったんでしょうけど。
があったりとか、独自の世界観があって
ナスカの時代みたいに出てきたりとか。
敵のボスキャラいたりとか。
ああいうのを、世界観をそのままストーリーにして
物語にしてゲームブックにしてるっていうのがありましたもんね。
結構売れたんじゃないかと思いますよ。
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あの頃割とクラスでもゲームブックってやってる人は多かったし
一部のオタツックだけがやってるとかじゃなくて
割かし後半にみんなやってたんじゃないかな。
いろんなタイプあるんですよね。
僕覚えてるのはローンウルフシリーズって言ったと思うんだけど
なんか本当にあの冒険ものみたいなんですね。
結構本格的な記述ですよ。
そのまま冒険小説とかになりそうな感じの。
サバイバル的な要素も込みでですね。
そういうやつってすごいコミッテンですよ。
コミッテンで多かったな結構な。
この呪文を使うと何項目進むみたいなやつとか何とかね。
いろいろありましたですよね。
小学生にはちょっとややこしいなと思ってましたね。
ルパン先生のゲームブックはその点すごくわかりやすかったんで
オーソドックスなゲームブックで私は好きでしたね。
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