00:04
こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。
こんばんは。
今週、何食べたのコーナー。
いいよ。
先週面白かったエンタメをお互いに報告し合うコーナーです。
最初はグー、じゃんけんぽい。
お願いします。
では私から。
テレビ番組なんですけど、賞金奪い合いバトル総撮りっていう番組があるんですけど、知ってますか?
全然知りません。
クリームシチューの有田てっぺいが司会を務めてて、いろんな芸人がいろんなテーマを元に集められてですね。
こういうテーマの中で、例えばキャラクターの癖が強い芸人の中で一番面白いのは誰だということで、お客さんに面白かったら投票してもらう。
一番面白かった人が投票権がお金に変わるんだけど、面白いっていう人に投票していって、一番得票が高かった人が全部。
そういうトーナメント形式の番組なんですけど、最近ちょっとそのルール崩れて対マンバトルが行われるようになってて。
先週は、令和ギャル芸人対決ということで、エルフの荒川っていうのがギャル芸人としているんだけど、あとパーティーちゃんが戦うってやつがあって。
エルフ荒川はちゃんとしてるの。ネタもギャルでいっぱいの車がドライブスルーに行って、そのドライブスルーのハンバーガー屋さんの店員さんが元カレーだったらっていうネタで、
エビヒーローお願いしますみたいなことを言って、実際に商品を受け取るところで元カレーがいたら、車内みんなスンってなって、いやもういらないし。エビ食べたかったら寿司食べればいいしねとか言って。
知らないけどギャルのこと。でもギャルあるあるっぽい感じで。いろんなネタ振りに対して、ギャルならこうするだろうっていうことでネタ作っていくのがエルフ荒川なんですけど、それに対してパーティーちゃんってもう作ってないよね。
いや知らないけど、もしかしたら綿密な作り込みなのかもしれないけど、めっちゃ適当にやってる感じがあるっていうか、話とか脱線しちゃったりして、何言ってるかわからなくなって、真ん中の男の人、菅ちゃん最高ナンバーワンが困るみたいな感じで。
この番組ではネタをやった後にディスカッションで勝敗を決めようみたいなのがあって。エルフ荒川がすごい相手の話をちゃんと聞いて、でもこの場合ってこうじゃないですかみたいなことを言ったりするんだけど、パーティーちゃん側はもう、いやない、そんなことないみたいな。
03:04
そういうギャルとはゆえ鮮やかな対比があって、ギャル業界の奥深さがガシッと噛み合っていいカードだなって思って面白いなと思って見たんだけど、それは置いといて。
今週がですね、東西若手二刀流長城決戦ということで、コントも漫才もできる若手二組で戦う。片方が米田二戦。おととしかM1決勝出てましたけど、あとキングオブコントで活躍した隣人。
この二組が戦ってたんだけど、その中の米田二戦のコントが面白すぎて感動して泣けてきちゃって。どういうネタだったかっていうと、ペットを飼ってたんだけど、可愛いペットだと思って飼ってたら体大きい方いるじゃん。
あんな感じの化け物になって育っちゃった。もう捨ててきなさいって親に言われて、何とかそれを覆すためにこんなことができるんだよみたいなことを言ってたんだけど、お母さんが平井健だから平井健の歌をするとか、モンゴリアンチョップをするとか、フリップ芸を見せるとか、そういうおかしなことをやっていくんだけど。
どう?これでもポチを捨てるっていうの?みたいな。やっぱダメって言われちゃうみたいなネタだったんだけど、それが悲しいなと思って。一生懸命やってて、相手に合わせて自分のできることを一生懸命やってるのに化け物であるっていうただ一点において受け入れられず引き裂かれてしまう子供とポチの関係性。
それが悲しくて。なんか泣けてきちゃって。すごい、めちゃくちゃ感情隠入してるじゃないですか。疲れそう。
前にもちょっと話したけど、M-1見ながら点数つけてるって。私は米田2000最高得点つけてたぜ、気づいたら一昨年。やっぱいいよね、そういうない話してくれるの。
マルキーない話をね。実社会に生きてる気がしないから、自分の居場所が少ない気がするから、そういうネタを見ると共感して。ない話、ないという点に共感するわけだね。
そういうテレビを通じて内省することができたってことですかね。あと単純に疲れてるんだなって思いましたよ。以上です。
06:03
今週何かありましたか?
今週ですね、ポケモンを始めまして。
先週ですね、パルワールドというポケモンのパクリというか、ポケモンに極めてよく似た、でもポケモンにはない魅力を秘めたテレビゲームをやってるんだって話をしたじゃないですか。
そもそもポケモンっていうのはやったことなかったんですよ。
信じられないですね。
いや、だって同世代じゃないですか。マジでポケモンやってない奴なんか一人もいなかったと思うんだけど。
ほんとね、みんなやってたよね。私はやらなかった。
やっぱね、平成の90年代の間ね。
記憶ないんですよね。周りの人間がみんなポケモンやっててさ、流行ってるのは知ってたんですよ。
そして身の回りの品々にどんどんポケモンが増えていく。ポケモングッズというかさ、ポケモンパンとかさ。
めっちゃ持ってた覚えがあるもん。
触眼みたいなやつもさ、すげーいっぱい出てたじゃないですか。
やーったった。なんかメタルのポケモンとか、ソフィのポケモンとか、連結させて増えていくガチャポンのポケモンとか。
そうそうそうそう。
いっぱいあった。ポケモンの切手とか持ってたもん。
切手とか、シールとかめっちゃ流行ってたじゃん。四角いシールあったじゃん。
あったあった。
なにポケモンのメタルって思わなくもなかったし、なんかこのみんながポケモンやってるのを見て、なんかちょっともう一方でその時点で出遅れてるんですよね。
だからもう今更追ってもしょうがないかなーみたいな思いもありつつ。
ひねくれんの早くない?
小学生低学年ぐらいだったんですけど、あんまりだから興味なかったんですよね。
そうだよね。小学校低学年だったよね、出た時ね。
コンテンツ自体は存在するの知ってたし、なんとなくポケモンあるあるみたいなものも耳には入ってたんですけど、通らなかったんですよね。
でも前回ファルワールドをやって、ポケモンって面白いのかなと思って、ポケモン始めようって。
ポケモン今更やるか?つうのもあってさ。
まあまあまあ。
なにでやる?っていう問題もあるじゃないですか。スイッチ買うか?いや、そうでもなー。
ということで、今週ですね、ポケモンスリープっていうのを始めましたね。
ああ、アプリのやつか。
そうそう。やっぱポケモンスリープ、睡眠時間を測るアプリじゃないですか。
これぐらいなら気軽にできるかなと思って始めたんですが、
意外と面白くて。
あ、そう?
ポケモンスリープやってますか?
やってない。
私はちょっと疲れてたのかなっていうのもあって、健康管理アプリやろうかなっていうのもあって。
ポケモンスリープか。
ポケモンスリープか。
睡眠もできるし、記録も取れるみたいでいいかって言ってたんですけど。
まあ面白くて。
ゲーム性ある?
どんなゲームかっていうと、睡眠時間を計測して、
ある程度の睡眠時間を取れると、その間ポケモンたちが成長していくっていうゲームなんですね。
寝てる間にポケモンが育ってくる?
そうそう。
ゲームの目的としてはカビゴン、寝てるでかいポケモンじゃないですか。
カビゴンに食べさせる木の実とか食材を集めてくれるんですね。
ポケモンたちが寝てる間に。
それをカビゴンに食わせることによってカビゴンが成長していく。
09:01
頑張ってこのカビゴンを成長させていこうっていうゲームなんですよ。
なんか分かんないけど、意味分かんないね。
意味分かんないですよね。
なんかめっちゃ資本主義だなと思ってね。
なんで寝てる間にポケモンが集めてくれるの?
カビゴンの眠りパワーみたいなのを使って。
一応設定はあるんですけど、それはまあ置いといて。
寝てる間にポケモンたちが。
木の実を集めるポケモン、食材を集めるポケモンはいわゆるピカチュウとかゼニガメとかそういうやつらが頑張ってカビゴンのために食材を集めてくる。
なんで?っていうところもあるんだけど。
でもこれ本当労働者と資本家の関係だなと思って。
労働者が頑張って食べ物を集めたりしてる間に。
資本家は肥えていくという。
ビクビクと太っていくと。
めっちゃ社会。
料理を作るとそれをカビゴンが食べてカビゴンが成長する。
そのお話においてプレイヤーはなんだ?
プレイヤーはそれを見守る研究者っていう設定なんですね。
寝てる間に労働者のプロレタリアートのポケモンの寝顔の画像がどんどん集まってくる。
可愛らしい。
ゲットの要素は写真に収める?
収める。あとは寝てる間に知らんポケモンが遊びに来たりする。
そいつにエサを食べさせると雇用関係を結べるというか。
カビゴンの下働きとして働かせることができる。
最近アップデートされたらしくて。
私がやった時はもう整装は徹底だったんですけど。
以前はですね。
例えばカビゴンに食事を食べさせても他のポケモンたちは一切食べ物が食べれないっていう演出をされていたんですって。
カレーライス作りました。
カビゴンさん食べてください。
カビゴンの前にワンズが出てきてカビゴンを食べてまた労働が始まるっていう設定だったんですけど。
アップデートがあって。
労働者もお料理を作った後は一緒に食事ができるっていう演出が追加されたらしいですよ。
革命が起きてるわけですね。
革命が起きてる。すごい。
やっぱり労働者を中長期的に働かせるにはこういうある程度の民事を前にぶら下げることが大事なんだと。
パンとサーカスってことですね。
定期的に喜びを与えることによって。
そもそも構造で考えれば、木の実を集める時間、食材を集める時間の方が圧倒的に長いわけですから。
でも一緒に食事をすることで何となく良好な関係性を結べているかのように見せる。
資本主義だ。
資本主義だね。
なんてこったいって思って。
これ聞いてやろうって思う人一人もいねえな。
でも自分の寝てる時間を管理できるのと、やっぱり寝ることによってゲームがどんどん成長していくっていうところで。
まあなんかその、睡眠時間も無駄にないなっていう。
睡眠時間すらこの資本主義に絡め取られていく感覚で。
そうだね。
現代社会、やっぱり自分だけの時間っていうのはこうやってなくなっていくんだなって。
そうやって全てが消費活動に結び付けられていくゲーム。
そういう現代社会を感じる。
ぜひ皆さんもやってみてください。
すげえ、全くやる気起きないもんな。
12:01
そうか。
はい、というわけで。
この番組はですね、毎週一冊の公約アメコミ、日本語に訳されたアメコミを紹介しております。
今週のテーマはデビルズキャンディーの一環でございますね。
普段扱っているDCコミックだとか、マーベルコミックとはまた違ったタイプのアメコミっていうことになるのかな。
そうですね。この作品はおそらくオンライン上で公開されたんじゃないですか?
そうなんだ。
日本では青岸コミックというところで連載がまだされている段階だっていうことですね。
これ発売されたのは昨年でしたっけ?
去年ですね。
ということで、まだ新しい本なんでございますが、どんなお話かと言いますと、何ですか?
学園モノですよね。
悪魔の世界を舞台にした学園モノ。その学園の中で動き起こる様々なドタバタ劇を描いていくっていう感じですかね。
主人公と対になるようなヒロインがいて、この二人が中心になってくるんだけど、物語としては別にその主人公だけという、群蔵劇っぽいなって個人的に思いましたね。
いろんなキャラクターが出てきて、それぞれの葛藤とか悩みとかを抱えながら学校生活を頑張って送っていくっていうお話でしたね。
帯にはこんな風に書いてあります。
ファンシー&バイオレンスな悪魔たちの日常。種族を超えた友情と愛憎そして恋。日本式漫画のテイストを強く受け継いだ最新アメリカンコミックの傑作。
日本式漫画のテイストを強く受け継いだって部分ですよね。まずキャラクターがすごく、誤解を恐れずに言えば日本の漫画っぽい。表現もそうですね。
なんか昔さ、まず日本人のこの鼻の書き方。いわゆるひらがなのクみたいな感じで鼻を書いたり、鼻省略したりするのってアメコミ文化の人には通じないみたいな。
あとこう汗の表現。タラーみたいなのをさ。
マンプ的なやつですね。
そうそうそうそう。ひらがなの詩みたいなのを表現するやつ。こういうのとかっていうのはあまり馴染みがないみたいなことを聞いていたから、今回そういうのもフル活用ですよね。
確かに言われてみれば。
たぶん何も言わずにお出しされたらアメコミっていう風に消費しないかもしれないね。
気づかないよね、これ。
擬音がアルファベットなんでそういうところはあるんだけど、テイストとかいわゆるヒーローものをイメージしたときのアメコミっぽくないですよね。
15:00
あとその作者も日本の文化がものすごい好きでアニメの声優やってる人がライターなんだよね。
すごい多彩な。
ツイッター見たけどやっぱり日本のそういうサブカルチャーのことに言及していること結構多かったです。
作画というか、アーティストの方のレンっていうのかな、方は韓国系アメリカの人の漫画家ということで、こちらも熱血コウハー邦夫くんのガイデン、リバーシティガールズのキャラデザを担当したと。
去年かおととしから発売された邦夫くんの新作ですよね。
全員が女性のキャラクターが主役ってやつですね。
ということで、本当に日本のカルチャーとすごい近しいところで活躍している作家の作品ってことですね。
私、この作品の概要を知ったときに、あらすじとかこの日本式のテイストが強いんだみたいなことを聞いたときにどうかなと思ったんですよね。
テイストを受け継いでようが、こっちはもう日本式漫画の本場じゃいっていう。
わざわざアメリカに行って寿司を食うかっていう。
そうですよね。似てれば似てるほど、それ意味としては偽物って意味ですからね。わざわざそれを味わう必要があるのかという問題ですよね。
似てるってことは本物じゃないってことだからね。って思ったんだけど。
我々もヒーローコミックばっかりじゃなくて、なるべくいろいろやろうぜと。
幅広く扱って、教養を深めなければいけませんね。
というわけで、DCでもマーベルでもないものということで、これに目をつけたんだけど。
つるごはトリプルXっていうブログがあるの知ってるか?
全然知らない。
知らないか。
アメコミの、公約アメコミのレビューとか結構知ってるブログで。
そのブログの感想記事で、めちゃくちゃ面白かったって書いてある作品は、結構私も面白いなって思うことが多いの。
感性似てるんだ。
だからすごく信頼してて。
つるごはトリプルXってブログでも、このデビルズキャンディーが翻訳されたときにすぐ取り扱われてて。
読んだらめちゃくちゃ面白かったって書いてあったから。
じゃあこれはちょっと読んでみてもいいかなって思って、今回買って読んだわけなんですよ。
じゃあ果たして一体どうだったのか。
どんな日本式漫画が楽しめたのでしょうか。
ということでね、今日はデビルズキャンディーをやっていきます。
電子書籍でも。
電子で出ておりますね。
たぶん続編も出ていくと思いますから、興味のある方はぜひ読んでからこの先を聞いていただければと思います。
18:03
この物語、まず主人公カズ君ですね。
彼は両親が世界中を飛び回っているような人で、後に出てくるんですが、巨大な豪邸に一人で住んでいるっていうキャラクターですね。
学生なのに。
おお、学生なのに。
これも漫画でよくあるような。
両親海外出張中、主人公は一人で暮らしていると。
100回くらい見た気がするね。
あるよね。
どうなってるんだって思いますよね。
逆体ですよ逆体。
高校生だよね、確かこれ設定。
高校1年生です。
ちょっとまだ早いんじゃないか。
金だけ渡すときはいつもんでもないですからね。
広い家、まじで広い家なんですけど。
豪邸、ウェインマナーみたいですもんね。
めちゃくちゃ広い家ですね。
広い家に一人でいると病むらしいよ。
そうなんだ。
なんでだろう。
掃除が大変すぎる。
寂しいんじゃないか。
なるほど。
同級生で、両親と一緒に住んでたんだけど、
両親がリタイアされたから田舎に引っ込むことになって、
一軒家で自分一人になったっていう同級生がいるんだけど。
すごいじゃん。
心が孤独に蝕まれてるみたいな話をしてる。
狩猟がすごい増えたって言ってましたよ。
大きい箱があるせいでなおさら孤独に感じるってことなのかな。
狭い部屋だと孤独を感じないのかって思うけど。
わからんかもね。
ワンルームでも孤独は感じそうな気もするか。
このカズ君がですね。
やっぱ寂しかったんじゃないんですか。
寂しかったんだろうね。
学校の課題で女の子を作るんですよね。
生き物を作りなさいみたいな課題だったんですよね。
さすが悪魔の学校って感じですが。
その説明しなくちゃいけない。みんな悪魔なんですね。
みんな全員悪魔で同じ学校に通う同級生。
悪魔界みたいなところが舞台となっておりまして。
カズ君は同級生のニモという気のいい友達と協力してパンドラという女の子を作る。
これが第1話ですね。
理想の女の子を作るっていう物語もあるよね。
ノリマキせんべいと一緒ですよね。
キャラクターが立っているっていうことはかなりあって。
この友達のニモなんていいやつだし。
性格いいし設定も活かしてますよね。
能力がこれもやっぱ日本風なのかなと思いましたけど。
悪魔のカバンみたいなものを彼は装備してるんですけど。
21:01
ここにゲームボーイのカートリッジを入れるとこのカバンが武器に変化するっていう。
そういう能力ですね。
ありそう。めっちゃありそう。でもいないんだろうな。
すごいアイディアだよね。
でもなんかありそうというか、神奇性は感じなかったというか。
こういうのありそうだなって。面白いなって。
何の説明もないんですよね。悪魔のカバンの説明も。
カートリッジを入れると武器になるんだなんて説明も一言もないんですけど。
ただそのシーンを見ていくだけで、そういう能力、またなるほどなって納得感が強いですよね。
ただ作者がめちゃくちゃオタクなんだろうなと思って。
1話を終わるごとに細かい設定の裏話みたいなのが3ページ4ページ挟まるんです。
ファクトみたいなのがいっぱい書いてあるよね。
それを見ると、やっぱりオタクなんだろうなって。
例えば今言ったNIMOのリュック。
これ変身妖怪堂リュックってなってるんですけど、
おそらくこの妖怪堂っていうのは任天堂の文字入りの堂だと思うんですよね。
なるほど。妖怪堂。
飲み込ませるゲームのカセットがめちゃくちゃゲームボーイ。
白黒の時の古いゲームボーイで、
ハンマーを召喚する時に食べさせたカートリッジ、デビルコングなんで、
これも確実にドッキーコングを意識してると思います。
フォントムに似てますもんね。
寄せてますから、かなりそういうのは意識されてるんだろうなと思うんですね。
オタク的な要素確かに大きいですよね。
あと日本風という意味では、通学に電車を使うんですけど、
満員電車乗ってきますよね。
確かに。
満員電車って日本の象徴じゃないけど、
新幹線とか、
確かにイメージあるよね。
言いますよね。
自動改札とか、駅の電光掲示板とかも確かに日本的ですよね。
確かに。
わかんないけど、
ティーンエイジャーとか高校生が電車乗って学校に行くってあんまりないんじゃないかな?
確かに。
映画とか見てると、いつも親の車で送られてたりするよね。
自分の車で行くのがステータスみたいな。
あるある。
あとスクールバスとか。
この知識はもしかしてめっちゃ古いのかな?
わからんね。
もしかしたらそんなこと関係ない、これは日本を意識した描写じゃないですよってことかもしれないけど、
私はそれを感じましたし。
確かに。
全然気づかなかった。
そして何よりあれね。
この生み出された美少女、パンドラが最初にテレビを見るんだけど、
その時テレビでやってたのがデビライザー。
デビライザー。
悪魔でありながら悪魔と戦う仮面のヒーローですね。
新規制ありますね。
24:01
もうめちゃくちゃ仮面ライダーですね。
完全に仮面ライダーですね。
絵のテイストもここだけちょっと、
桑田二郎とか石上翔太郎とか、
ちょっと立体感があえて削ぎ落とされたような感じになってますね。
そう見るのか、なるほどね。
やっぱりそうなんじゃないの?
日本といえば特撮。
特撮、電車、学校。
任天堂。
任天堂、美少女。
美少女。
そうね。
ちょっとそういう、なんていうか、日本っぽさっていうのはありますし。
でもやっぱりこの作品の魅力って、
キャラクターの良さがとりあえず一番でバーンって出てくるんじゃないかな。
キャラいいよね。
毎回毎回ゲストキャラじゃないですけど、
新しいキャラクターと出てくるんですけど、
やっぱりそのどのキャラクターも、
日本風の設定というか日本的なキャラクターではあるんだけど、
ちょっと違うなっていうところもあったりして、
その意味は魅力として感じましたね。
例えばその第2話に出てくるさ、校長。
校長。
学校の校長が出てくるんですけど、
ちょっと若くて、背が高くて、イケメンで、眼鏡でみたいな。
めっちゃいろいろ描かれそうっていうキャラクターしてるじゃないですか。
覚えました。
ヘタレ眼鏡です。
ヘタレ眼鏡。
ただし、やっぱり悪魔にも序列があるらしいですね。
設定資料集によると。
悪魔の子祖となるキャラクターがいたんだって、ギバーっていう。
それが爪、翼、角、牙、瞳、尾を授けて、
悪魔はそれぞれそういうギバーの体の一部を受け継いで生きてるんだって。
中でもデーモンっていうのは、
翼とか角とか牙とか、多くの子祖の要素を受け継いでるから、エリート階級なんですよね。
この校長、エリオット校長はデーモンですよね。
デーモンですね。角も牙も翼も全ての要素を受け継いでいる。
なので、エリート、ヘタレ、眼鏡。
眼鏡、ネクタイキャラですね。
人気ありそう。
ヘタレだけど締めるときはしっかりするってことですよね。
教育者としてわけのわからないような役に学校奪われるわけにはいかない。
ネクタイを締め直すシーンとかあるんで、こういうところでめっちゃいろいろ描かれるんだろうな。
アニメイトとかにいっぱいグッズを置かれるんだろうな。
食文化学の先生のストリクツソン先生。
フクロウみたいな獣人のキャラなんですけど、と仲良くしたりしてましたよね。
おー、やっぱり日本式漫画ってそういうものなのかって思いましたね。
それが日本式漫画なのか。
27:01
あと忍者ガイコツ先生とかは個人的に好きですね。
忍者ガイコツ先生出ましたね。
ガイコツ族っていうのがいるんですよね、この世界には。
死んだ悪魔がガイコツになるらしいという噂はあるんだが、
一言も喋れない、コミュニケーションが取れない存在だけど、どうやら自我はあるらしい。
悪魔社会の中でもどう扱っていいのかわからない存在なんですが、時々仕事にやりつく人がいる。
忍者ガイコツ先生はガイコツ族かつ教員なのか先生なのかな。
一応この学園で働いていると。
体育の先生だっけ?
ガイコツ忍者先生かな。
ヘビースモーカーでガイコツで忍者ですからね。
これもやっぱりいろんな本書かれるんじゃないか。
そうっすかね。
あともう1話から登場するヒロインキャラ、ひとみちゃん。
ひとみちゃん。
めっちゃよくないですか。
かわいいよね。
ひとみちゃんはお父さんがサイクロプスなんで、一つ目なんですよね。
単眼キャラですね。
この子は数のことが好きなんですが、自分に自信がちょっとない系のキャラなので、自分の目が2つあれば私のことを好きになってくれるかな、みたいなことを言うわけですね。
思春期の悩みっぽい。
もう少し可愛かったら?
もう少し背が高ければ?
背が高かったらとか?
悩みそうじゃない?もっとギターが上手ければ?
あるかもね。
知らんけど。
別に数は単眼のこととか気にしてないんだけど、この主人公が女性キャラの好意に無自覚っていうのがわからんけど日本式っぽいなと思いましたね。
無自覚鈍感キャラみたいなのがあるよね。
めっちゃある気がする。
ひとみちゃん可愛いですね。名前もひとみってそういうことでしょうね。
サイクロプスの子供だから力がめっちゃ強い。
サイクロプスは怪力キャラなんだが、にしては手先が器用というキャラクターですね。
パワータイプのキャラとして描かれるのもいいですね。やっぱり戦闘する美少女キャラっていうのもそういう需要ありそうですもんね。
ありそうですね。
あと文化祭ですか?
文化祭、学園祭みたいなのがありましたね。
そこでファッションショーに出るために徹夜で準備する必要があり、ひとみちゃん家にお世話になるっていうくらい。
これも何とは言えない、パッと出てこないんだけど、見たことある気がする展開よね。
知らないけどあるあるですよね。
いいですね、こういうのね。
学園祭で徹夜で準備したことあります?
ないよ。
30:00
学園祭でガールフレンドの家に夕飯にお招きされちゃうとかさ。
あるわけがない。
全く経験ないし、こういう作品見たことないけど、あるあるって思わせるのはこれが文化というやつですか?
そうかもね。実際にそういうことをしているやつがもしかしたらいるのかもしれないけど、そいつらって一回しかしたことないでしょ。
コミックを読むという経験を通して10回、20回やってるわけなんで。
確かに、何回も呼ばれしてるわ。
どっちがいいかって言ったらそりゃ前者。
たとえ一回行ったとしても経験終わってしまえば記憶になっていくわけですよ。
記憶になってしまえば物語だろうが経験だろうが大した違いないです。
ということで、前回デビルズキャンディーやりますよ、来週はやりますよと言って、日本風の表紙だよねって言った時に秋田書店みを感じました。
秋田書店っぽい。
適当なこと言いやがってって思ってたんですけど、具体的に何の話?
秋田書店という概念の話をしてたんですけど。
かわいらしいキャラクターとちょっと変わった設定の合わせ技でラブコメを書く。
秋田書店みたいなチャンピオンみがあるなって思いましたけどね。
今さ、チャンピオンでさ、参りましたイルマ君っていう漫画連載されてるの知ってる?
知ってる知ってる。
それじゃんこれ。
それ言えばよかったじゃん。
タイトル忘れちゃってさ。
あれね。
あれも悪魔じゃなくてなんだっけ。
あれ悪魔ですよ。
あれ悪魔だっけ。
人間の子供が悪魔の学校に一人だけ入ってしまって、悪魔にとって人間は空想上の生き物というかで、見つけたら食べる対象だということで、自分の正体を隠しながら学園生活を送っていくと。
あれもこういろんな人にこう慕われて。
要は性好かれて。
ちょっと鈍感なところもありつつ。
かっこいい先生がいっぱいいて。
あれです。
雰囲気としてはかなり似てるよなとは思いましたね。
基本的な設定みたいなところはかなり似てるよね。
こっちの方がちょっと学園物っぽいかなとは思ったけどね。
そう?
キャラ、主人公以外のキャラクターに結構注目して、さっきも言ったけど、主人公とパンドラちゃん以外の人たちの関係性みたいなのも結構深掘りしてたんで。
なるほどなるほど。
私のイメージする学園物。主人公とは無関係なところでストーリーが進んでいくみたいな感じをしましたね。
群蔵劇っぽさというか。
それぞれのキャラクターの成長を描いていくみたいなのが少しあったかな。
なるほど。
日本の漫画との共通点がすごく多いんだけど、違う点というかさ、この辺は個性があるなと思ったんですけど、
連載方針の違いだと思うんですけど、1話あたりの物語の描き方、分量的なものがかなり違うじゃないですか。
33:06
そうですね。これ全部で3話入ってるんだっけ?
3話入ってて、オンラインのウェブ連載がどうだったのかわからないんですけど、その1話2話3話の長さが非常に長いし、
例えばイルファ君との比較であれなんだけど、あれは週刊連載じゃないですか。
だからペース率が非常に短くて、その中で振りと落ちを作っていかなきゃいけないという制約がよくも悪くもあるから、
とにかく細かい事件が起きて、それにどう対応していくかという話になりがちなんですけど、
今回かなり長い分量で1話ずつ作っていくから、キャラクターの考え方の変化というか、思いみたいなものをすごく丁寧に描いているなとは思いました。
週刊連載では多分味わえない読み味というか、アメコミ的なのかもしれないですけど。
だから少年漫画、日本漫画的な要素を感じつつも、そういうところで物語の語り方が違うなと思いましたね。
例えばこの3話のファッションショーをする話かな。ファッションショーをする話なんかは、お泊りする話がまずあると、
ファッションショーのライバルキャラとの因縁の作り方、あるいはその因縁を一体どう解消していくのかという大きく3つの盛り上がりというか構成になっているんですけど、
その中も多分ライバルとの因縁とかも週刊連載であればもっともっと細切れに積み重ねていく部分だと思うんだけど、
わりとスピーディーにこういうところを流していって、むしろそのライバルとの戦い模様だとか、あるいはお泊りした時のドタバタだとか、
そういうところを丁寧に描いていて、日本の週刊連載とは違う力の入れ方が違うな、週刊連載とは違う物語の構成みたいなのを感じましたね。
でも月刊誌だったら同じようなものじゃないの?
そういうことか、そうか。
わからんけどね。
イルファ君と比較してみるかと思うのか。
まあ日本のアメコミのっていう比較が適切かどうかわかんないけど、話のテンポ感の速さを感じたよね。
そうね。
3エピソードあって、どれも結構濃いじゃないですか。
だけど1冊で3エピソードとか3事件解決しちゃう感じとかっていうのはテンポ早いなと思いましたね。
確かにそうだね。
あと気持ちヴァイオレンス?さっきも帯にヴァイオレンスな悪魔たちの日常ってあったけど、そういうグロテックさ、ヴァイオレンスさっていうのはあるなと思いましたね。
例えば最初の巻、科学の時間に新しい命を作りなさいっていう課題を出される。
36:00
みんなちょっとそういう調達屋みたいなやつに自分の体の一部を差し出して理想の女の子を作るためのパーツを買ってるというか、手に入れてるんだと。
最後、全男子たちの理想が合体してレディーパーフェクトっていう気持ち悪い怪物になるっていう話だったりとか。
これ結構ね、グロいじゃん。
そうね、グロテスクなシーンだよね。
絵柄のポップさに反してやってることというか、なんというかはグロテスクだなと思ったりとか。
生まれた命は数時間か数字で死ぬっていう話設定も書いてありますね。
あと2話、科学クラブ。でも戦いの中でパンドラの指が吹っ飛んだりとか。
ちょっとそういうなんというか、あえてなんでしょうけど、キュートでポップな画風と意外と画風で誤魔化されてるけどハード、バイオレンスでグロテスクなところがあるなっていうのがちょっとこの作品の一つ魅力なのかな。
悪魔感のある描写が。
そう、悪魔感のある描写。このデビルズキャンディっていう漫画を読んで、他の人の感想を読もうかなと思って検索してたらさ、ハズビンホテルっていう作品が今Amazonプライムであって、それとの比較で語ってる人が結構いて。
ハズビンホテルってどんな話かと言うと、カートゥーンなんだけど、地獄が舞台。そこは罪人たちが集まっていて、今人口が過密で大変だと。
ロメロ監督のゾンビと同じですね。地獄は満員だって。地獄は定期的に天使が絶滅活動を行って、大量破壊で悪魔たちを消して、リセットしてまたゼロからってことになってるんだ。
主人公は地獄のお姫様なんだけど、悪魔のお姫様なんだけど、ハッピーホテルっていうホテルを作って、そこに来た罪人たちを戒心させて、そうすることによって地獄の人数を減らそうと。
なるほど。生き延びさせようとするわけだ。
っていうストーリーの作品なんですけど、結構出てくるキャラクターたちみんなパンチが効いてて、絵柄は本当にカートゥーンなんで、グラビティフォールズとか、ああいう系統の感じのやつなんだけど、
街中で自分に火をつけてるやつがいたりとか、薬やってるやつがいたりとか、セックスしてるやつがいたりとか、そういう世界観。多分そういうところでデビルズキャンディーと共通点があるみたいな話をしてたんじゃないかな。
なるほどね。
39:01
そういった、やっぱ、我々カートゥーン生まれアメコミ育ちじゃん。
そうね、そうとも言うね。
だから、そういうのを思ったりするかな。私小学生のところ、ザ・シンプソンズめっちゃ見てて、あれすごい悪意があるというか、
そうね、老悪的なところもある。
老悪的なところがあるじゃないですか。ここアメリカってすげえ国だなってぼんやり思ってたんだけど、そういうところもどうですか?
シンプソンズファンには刺さる作品。
ちょっと尖ったところがあるっていうのは一つ。日本の少年誌じゃあんまりない。そんなこともねえか。
日本の漫画あんまよく知らないんですよね。
確かに。そうね、日本とアメコミの対比で語れるほどどっちのこともよく知られるから。
アメコミのことも知らんし、日本のこともよく知らんし、自分のこともよく知らんし。
そうね。
なんもわかんないからね。
でもそういう尖ったところがあるっていうのも面白さ。この作品の面白さなんじゃない?
そうだね、確かに。
個人的に良かったシーンをあげると、最後のファッションショーのシーンですね。
ファッションショーのライバルキャラ、シルクちゃん。彼女とヒトミの因縁はすごく良かったですね。
いわゆるスクールカースト高めな。
高めな女子。
彼女は手先が器用な種族なのかな。悪魔ごとに特性があるんですけど。
彼女は服を作ったりするのがすごく得意だと。
だからファッションショーは彼女にとってはすごく大切な場なんですよね。
そこで活躍することが私の役割なんだと考えている。
それに対してヒトミはさっき話した通りサイクロプスだから手先はあんま器用じゃないんですよね。
そうね。
サイクロプスの中では器用というだけであって、もともとファッション的な能力ではないんですよね。
怪力女なんて言われてるけど。
でも彼女はファッションが好きだからファッションショーで頑張ろうと。
し、ここで頑張ればきっとカズに褒められるんじゃないかという気持ちもありですね。
その二人の対決すごく良かったですね。
個人的に一個好きだったのが、まずシルクがヒトミを仰るシーンでさ。
ダサいけど優しいヒロインが美人な人気者を見返す学園ファンタジーのつもりで仰るシーンがあるじゃないですか。
悪魔にもこういう学園ファンタジーがあるんだ。
このシーンめちゃくちゃメタなことを言ってるなって思いましたよね。
悪魔界にもあの物語構造を受けるんだなっていうのがちょっと面白かったですね。
悪魔は一体どっちに感情移入するんだろう?っていうシーンがすごく良かったし。
ここでこの学校が持っている理念に言及するんですけど、この学校は悪魔を平等に扱うんだと。
つまり悪魔はいろんな特性があって得意なことや苦手なことがあるんだけど、それを一旦無視して本人のやりたいことがやれる。
42:00
なりたいものになれるのがこの学校なんだっていう理念に対して、このシルキーがそんなのクソだと。
多様性だとか平等なんじゃないと。
彼女にとっては自分の得意な分野をそうじゃない奴らが荒らしに生きてるんだと。
自分がファッションが好きで自分がファッションの能力がある。
でもファッションの特性がない奴がこの世界に踏み入ってくるのは許せないと。
身の程を知りなさいって言ってますね。
これ理念としてはやっぱりシルキーは間違ってますよね。
だって平等であるべきだし、多様性を受け入れるべきなんだっていうのはその通りなんだけど。
でもやっぱりそれしかないんだって思っている人にとっては、やっぱりよそのものが入ってくるってのは許せない気持ちになる。
この二人の対決が一体どうなっていくのかっていうのは結構面白かったし、今後の作品として一体どういう風に解決していくのかなと思ったところですね。
あと最終的にちゃんとヒロインのひとみちゃんが、自分が半分サイクロプスであるところもきちんと自分の一部として受け入れてやってるっていうところなんか良さそうだし。
このテーマちょっとアメコミっぽいなって今思いましたね。
確かにありそう。
いわゆる保守的な。
なんかこの世界他の学校は結構種族専門の教育をしてるらしいもんね。
特性を伸ばすような教育をしていて。
でもこの学校を選んできたってことはきっとシルキーにも何か事情があったんじゃないのかなんてことをね。
思わせる。
このファンフィック、ファンフィックじゃねえや。
最後の設定集みたいなところにチラッと書いてあってね。
彼女の事情も何かあるのかもしれないみたいな。
この辺の因縁は多分今後連載が続いていく中でまた回収されそうな気がしますよね。
私ちょっと面白いなって思ったシーンなんですけど。
これも同じく第3話からなんだけど。
最終的にね、ショーは大成功だったね。
ファンドラをモデルにして、ひとみちゃんが用意した服を着せて。
それがお客さんの前で花々しく披露されてっていうことだったんだけど。
よかったよかった。
それで最後ね、カズがひとみちゃんに
ありものひとみが一番だよ、みたいなシーンがあるんだけど。
ここで乙女フィルターがかかって。
カズが実際よりもかっこよく見えるっていうシーンが。
そういう表現のシーンがあるじゃないですか。
ここでだんだんカズの顎が伸びていくっていうような形で。
このひとみの妄想というか、カズへの思いが表現されるんだけど。
これを書いたレムさんにとって、
アメリカの日本の漫画を読む人たちにとって、
顎が長いイケメンの表現だっていうことが共有されてるんだなっていうのがすごく面白くて。
45:02
確かになるほど。
なんかそういうアニメかなんかありましたよね。
イケメンパラダイスじゃないけど。
学園ハンサムか。
学園ハンサムみたいな。
顎がどんどん伸びていくやつね。
そういう話がありますね。
ヤゴイちゃんが書いてるうちにどんどん顎が長くなってきて修正できなくなるみたいな。
あるね、確かに。聞いたことあるわ。
あるよね。
それってもうワールドワイドなんだなと思って。
確かに、混ぜ込みもたくましい顎が大事だなって話をよく聞きますからね。
たくましい顎と細長い顎には共通点があるのかもしれないですね。
あるかもしれないね。
そうね、やさ男は顎がどんどん伸びていき、タフな男は顎がどんどん大きくなっていくっていうのが。
なんか前も見た気がしますね。
日米あんのかもしれませんね。
ありましたよね、バットマンが自分の銅像を建てられたらめちゃくちゃ顎が強調されてて戦いの中で爆破するっていう。
あったね、顎がでかすぎるってなったね。
反対ありましたよね。
あった。
ということでね、顎が気になりました。
いろんな楽しみ方ができる作品ということですかね。
はい、というわけでデビルズキャンディーでした。
日本の漫画のことも正直よくわからないし、
アメコミのことはそれに輪をかけてよくわからないけど、
それとはまた文化圏に全然面白いお話をしたよね。
ただやっぱりどうしてもこの作品を読むときに非日本文化圏で作られた日本のコミックの影響を受けたコミックだっていう目線は外せないんじゃないかなと思うから。
そうだね、確かに。
そういう意味でいろんなことを考えながら、コミックス外の部分を考えながら読むのも面白いと思うし、
コミックス自体も非常にいろいろとキャラも立っていればテンポも良いという作品なので、ぜひ興味ある人は読んでみてください。
漫画詳しい人は見ればもっといろいろ発見というか、比較していろいろ気づくところがあるんじゃないかな。
そうですね、そういうのを聞かせてもらえると嬉しいですね。
本当はやっぱりそうね、我々なんかよく何もわかってない。
世界のことも何もわからないです。
結構たまに日米のコミック比較みたいなので定期的に炎上するじゃないですか。
雑語みたいなのをよく見るよね。
したくないなって思うし、気をつけなくちゃなって思ってるんだけど。
よくないなって思うんだけどね。
やっぱり口が滑るというか、難しいな。
難しい。もうわからない。
まあでも、リスペクトの気持ちみたいな。
尊敬の気持ちをするなければ、まだマシなのかな。
わかんないけど。
何もわかりません。
ということで皆さんの漫画感、デビルズキャンディー批評。
読んでみていろんな人の感想を聞きたいですね。
ぜひとも聞かせて欲しいので、そういった時は宛先は。
48:01
はい。番組へのご意見、ご感想あれば、
エックス、ツイッター、翻訳あめあられ、ハッシュタグをつけてツイートしていただくか、
メールをいつでもお待ちしております。
メールアドレスは、
あめこみあめあられ、
あっとまあく、
gmail.com
あめこみあめあられ、
あっとまあく、
gmail.com
あめこみのコミは、
comiです。
語って欲しいアメコミのリクエストもお待ちしております。
はい。
ということでね。
ということで。
ぜひとも。
ツイッターで言及してくださっている方。
いつもありがとうございます。
年末のアメズナーショーですね。
ああ、ありましたね。
特撮さんがシングスさんの方に全くハマってなくて面白かったです。
ハマってなかったですね。
そうだったね。
はい。
そう言えばそうでした。
やっぱ全然ね、
ちょっと2年連続敗北を期しているので。
やったぜ。
次こそはと思っているんですけど。
ただ、フェアなところは褒めて欲しいですね。
ああ、フェアな。
確かにね。
呼ぶゲストも、
マジで初対面がよく知らない。
初めましてでしたね。
私は初めてあそこまで会いましたね。
話したものはあそこが初めてでした。
そうですね。
何の忖度もない。
そう。
正式な真剣勝負だったんで。
もうね、ガチですから。
方訳あめあられだけはガチ。
ガチ。
ガチですからね。
同じくあめずな紹介なんですけど、
とどろきごうごうさん。
なかなか聞けずにいたんですが、まとめて聞き始めました。
ありがとうございます。
アメリカンボーンチャイニーズが選ばれなかったのは残念。
ですよね。
確かに。
審査員によってそういう判断を受けたことあるよね。
面白いんでね。
まだ読んでない人はマジで読んでほしい。
本当に面白かったんで。
途中で、
中国で生まれたアメリカ人って言ってましたよ。
宣伝でしたか?
そういうこともあるよ。
アメリカで生まれた中国人だよね。
そう。
私も混乱しちゃった。
そうだね。
分かってんだけどな。
脳と口が。
体と心がなかなか一致しないところありますからね。
お詫びして訂正いたします。
申し訳ない。
我々SNSやってないんでね。
皆さんがいかに我々を面白そうに紹介するかっていうことだけが
アクセスアップの頼みですかね。
皆さんの力あっての。
僕も君もホヤクアメあられということで。
コメコメクラブと同じシステムでやってますので。
そうなんだ。
コメコメクラブってファンもコメコメクラブらしいよ。
そうなんだ。
ファンも何人目のメンバーみたいな。
多分そういうことなんじゃないかな。
すげー。
僕も私もコメコメアメあられということで。
よろしくお願いいたします。
来週は?
来週は何でしたっけ?
いつもそうだけどなんでスケジュール把握してないの?
いつもちゃんと共有してるよね。
忘れちゃって。
レッドフード&アウトローズですよ。
そうか。
来週DCでしたね。
レッドフード&アウトローズ。
51:01
NEW52の作品ですね。
やっぱね、もう読んだんだけど
NEW52のあの感じ好きだなって思って。
NEW52らしさ?
あんま分からんかもな。
今まであったことを取捨選択しつつ
その人に、そのキャラクターの人生として。
過去の抜粋というか総集編だけじゃなくて
新たな設定も上に盛るじゃないですか。
こういう伝統的な設定と
急に生えてきた設定の総括。
これはNEW52らしさだなと。
楽しみですね。
今回でいうとレッドフード。
当然ジョーカーに殺された元ロビンですけれども
彼の過去というかが盛られるっていう話なんで。
より一層大げさになって。
ちょっとね、そういうあたり楽しんでいきたいなと思いますし。
やろうって言ったのそっちじゃん。
私はそう、やりたかったんですよね。
ちょうど来週の放送する日が2月の10日かな。
2月の10日にちなんだ作品やりたいなと思ってて。
2月の10日って何かあったっけ?
2月の10日はですね、フードの日だしですね。
へー!
2だから。
2だから。
フードの日。
フードの日にちなんだアメコミなんかあるかな。
めちゃくちゃ日本語。
レッドフードいるじゃん。
ここでアンダーザ・レッドフードとか選ばず。
これは絶妙に読んでる人が少ない作品だと思うので
みんなも一緒にこれを機会に。
そうだね。
DCコミックスも次々電子書籍化されてって。
ありがたいですね。
まだレッドフード&アウトローズは電子書籍になってないんだけど。
でもちょっとみんなぜひどんどん買って。
手に入れていただいて。
やっていこうぜと。
アメコミ配信3周年ということで
小プロがフェアやってますね。
なるほど。ありがたい。
気になる作品が結構割引。
めっちゃ多くの作品が割引になってますんで。
これぜひいいんじゃないですか。
気になる作品のまとめ買いのチャンス。
あとDCは試し読みが増量になってるってことなんですけど。
これすごいですよ。
ウォッチメン、バットマンダークナイト、キリングジョーク、キングダムカム、ハッシュ。
全部面白い。
全部面白い。試し読みせずに買っていいや。
もう完璧大丈夫。
買っていいもん。
買っていいですね。
やっぱり名作から電子化させていくんですね。
そっか。そりゃそっか。
バットマン・フクロウの皇帝から続くニュー52バットマンがバットマンエンドゲームまで電子書籍化してるんで。
54:02
今もしかして2度目の包訳ニュー52ブームなんじゃないか。
起こしてこうぜ。
もう一回ニュー52の火を灯して。
でも本当にいい機会だね。電子で読めるし。
ニュー52から読み始めるとちょうどこの前のインフィニット・フロンティアまで。
確かに。
もうすごいうねるよ。
歴史のドラマを見られるから。
いいかもしれないね。
いいと思いますよ。毎月1冊とか毎週1冊ずつニュー52読んでったらどうですか?
みんなで読もうニュー52。
ということで。
それではみなさんまた来週。さよなら。
バイバイ。
ポケモンスリープもポケモン図鑑があるんですよ。
そこでポケモンの鳴き声が聞けるんですけど。
ピカチュウはさ、ピカチュウっていう可愛く鳴くんですけど。
それ以外の図鑑のポケモンは全員電子音みたいな鳴き声がする。
ゾッとしたね。
それピカチュウがおかしいんだよ。
これが資本主義の力か。
ピカチュウだけ歴史が書き換えられていくなって思いました。
なるほどね。