1. 神田大介の経験
  2. ゲームウォッチとわたし
2024-04-22 10:18

ゲームウォッチとわたし

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こないだ予想さまの番組で、ゲームについてね、ゲームって言ってもいろいろありますけど、ビデオゲームについてお話をしてまいりまして、
今回はですね、これまでにも断片的にいろいろゲームの話はしているかなと思いますけれども、
ゲームの経験ということでね、まとめて話していこうかなと思っておりますよ。
最初にやったビデオゲームっていうのは、これ話したかなと思うんですけど、ゲームウォッチというもので、
まだテレビに映して遊ぶ、いわゆるファミコンみたいなゲーム機がなかった頃に、液晶ゲーム機ですね。
液晶って言ってもね、今みたいなカラーじゃなくて、白黒というか、すごく単純なものでしたけどね。
電卓の画面みたいなもんだと思ったらいいですよ。電卓って言えばね、電卓を強化したポケットコンピューターというものもあって、
ポケコンでもプログラミングってできるんですよね。あれのゲームもありましたが、話がずれましたが、
そういうモノクロの画面で遊ぶゲームということで、いっぱい出てまして、あれもいろんなのありましたね。
当時はドット絵とかじゃなくて、ドットは表示できなかったから、そういうモノクロの液晶上にキャラクターが配置されて、
例えば樽が落っこってくるとかだと、画面の中に樽の描写があって、黒い樽が。
それが画面の右から左にかけて、一番右端から左のほうまで樽の絵が、例えば4つとか書いてあるわけですよ。
4つ書いてあって、最初一番左の樽、これがちょっと上のほうにあるわけなんですけれども、坂の上にあると思ってくださいね。
樽の一番目だけが表示される。あとのやつは消えていると。
次に二番目のやつが表示されて、さっきついていた一番目のものは消されていると。
三番目、四番目も消されたままであると。
それが少し坂の下のところにあると、樽が転がってくるように見えるわけですよ。
一番目がついていて、二番目がついて、一番目を消し、次は三番目がついて二番目を消すと。
四番目がついて三番目を消すという感じで、少しずつコロコロと樽が落っこちてくるように見えるんですよね。
言ってる意味わかりますかね。
そんなようなものでしたよ。ちなみに樽が落っこちてくるというのはドンキーコングというゲームでしたけれども、
マリオブラザーズですね。主人公はマリオなんですけれども、主人公はドンキーコングですからね。
ゲームの名前にもなっていますが、ただ敵なんですよね。
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お姫様を捕らえていて、上から樽を落っことしてくるんですよね、坂に。
そのマリオは樽を上手くジャンプして避けて、たぶんマリオという名前はついてなかったんだよな、その当時はね。
主人公ですね、たぶんプレイヤーキャラクター。
上の方まで登っていって、上手いことフックにジャンプして、タイミングよくジャンプしないとフックに引っかかることができなくて、
そうしないと鍵を開けられないんですよ。
鍵を3つだったんですかね、開けると城前が開いて、お姫様を助けることができる。
これはあとは永遠と繰り返すというね。
だったらすぐ捕まっちゃうんですね、お姫様はね。助けても捕まっちゃうというね。
そんなゲームでしたけれども、これがマリオブラザーズで、ドンキーコングね。
ドンキーコングというのが2画面あって、下の方からですね、どんどんどんどん上に登っていくわけですよ。
こういうゲームシステムが新しかったんですよね。
当時はほとんど1画面のゲームでしたから、あれですね、だから携帯電話なんかで上も下も液晶のものとかであったの。
あったよね。
いや、というよりはスマホで例えたほうがいいですね。
サムソンとかから出ているような、モトロワとかからも出ているような、スマホの画面を折り畳めるやつありますよね。
開くと倍になるっていうような。
あんな感じでもないんだけどな。あれすごいですよね。
ヒンジって言いますかね、曲がる部分も全部液晶ですもんね。
全然そんなことはなっちゃって、何に例えればいいんだ。
でもあれですよ、その後出た任天堂DSっていうのがまさにドンキーコングとかと同じ形をしてましてね。
DSぐらいだったら知っている人も多いんじゃないですか。
3DSより前のやつね、パカッと開くやつ。任天堂DSですね。
タッチスクリーンとかなかったですよ、そのゲームオッチにはね。
最初に出たのがドンキーコング、オレンジ色の筐体で、次がオイルパニック、白いやつですよね。
そのシリーズいくつかあって、紫色のとか緑色のとかありましたよね、後ほど。
赤いのもあった。ディズニーだったんじゃないか、あれ。うちにあったもんな。
やっぱり圧倒的に有名なのがドンキーコングですね。
紫のやつマリオブラザーズだった気がするな。
でもいわゆる我々が知っているゲームじゃなくて、横開きのゲームオッチだったような気がしますけど。
ともあれ、16,908円するんですよ。高かったですね。
それが買ってもらえなくて、私がゴーオン屋して、友達の家からゲームオッチを盗んできたと。
というのは、もう話したかなと思いますけれどもね。コピドク叱られました。
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それはでもドンキーコングじゃなかったんだよな。
何のゲームか忘れちゃいましたけど、任天堂のゲームオッチだったことは間違いないでしょうね。
とにかく任天堂というメーカーは、ゲームオッチで他を抜きんでた圧倒的な面白さがあって、子供たちにすごく人気になりましたよね。
さて、その後出てくるのがファミコンなんですよ。
ゲームオッチに関して言うと、私が幼稚園の頃やっていて、うちでなかなか買ってもらえないもんだからね。
親戚のおじさんの家に行った時に、何でも買ってあげるって言われて、そんな素晴らしいことがあるのかって思いましたけど。
アイチのね、カスガイの方の親戚だったように思いますけれども。
カスガイのデパートに連れてってもらって、何でも買っていいよって。
あれですよね、子供ながらに遠慮して。
ドンキーコングはちょっと高いだろうと思って、変わってもらなくて。
3908円のやつ買ってもらいましたもんね。
アラレちゃんのゲームオッチだったと思いますけれども。
ああいうね、子供ながらに遠慮するってありますよね。
いくつだったのかな、小1とか小2とかだったんじゃないですかね。
その頃発売になったのがファミコンなんですよね。
ファミコンって1983年7月15日発売だそうで、
私この時7歳なんですよ。
私9月生まれなので、8歳になる年ですよね。
だから小学2年生だな。
その時にファミコンが発売されました。
14,800円ですよね。
ただこれ単体では遊べなくて、プラスカートリッジ、カセットって言ってましたけどね、
ロムカセットが必要で、これがだいたい当時4,800円でしたね、定価でね。
定価でしか売ってなかったんじゃないかな、人気ありましたからね。
つまり14,800円プラス4,800円足さなければほぼ2万円に近づいてきますよね。
これはね、なかなか小学2年生には手が届かないですよ。
今でも2万円って言ったら結構な枠ですよね、子供にとって。
スイッチとかそれぐらいの値段なんじゃないですか、あんまりよく知らないけど。
2万円台じゃないですかね。
物価を考えると、でも日本って特殊な国だから30年ぐらい物価が上がってないんだよな。
そういう高いものでしたよ。
これは全然買ってもらえなくて、ゲームウォッチも買ってもらえなかったぐらいですからね、当たり前かなという感じもしますけれども。
友達の家でやってましたね。
米原君っていうね、このポッドキャストでも前の方で喋った、
私の幼稚園から小学校の定学年にかけての友達ですね。
昔ながらの言い方で言ったら親友とか言うのかもしれませんよね。
本当に毎日は一緒に遊んでましたから。
毎日じゃないか。
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でもそうですね、幼稚園の時はよく遊んでましたね。
米原君の家にはファミコンがあったんですよ。
だから米原君家に行くとファミコンができるっていう。
彼の家にはね、僕の欲しいものはいっぱいありましたね。
超合金のロボットであるとか、なんかウルトラマンの変身セットみたいなものであるとかね。
ウルトラマン?まあまあまあ。
ともかくそういう人ん家でやるゲームっていうのはやっぱりこちらもね、自分のものじゃないですから、
ホームグラウンドではありませんからね、遠慮しながらやるんですけれども、面白かったですよね。
マリオブラザーズとか、ベースボール。すっげえシンプルな野球ゲームですよね。
その2つが主にマリオでしたね。スーパーマリオじゃないですよ、普通のマリオブラザーズね。
上からノコノコとかカニとか降ってきて、カニいなくなりましたね、スーパーマリオからはね。
上からぶつかって、何あれ?なんで上からぶつかってんの?
床をぶち上げるとカメがひっくり返って、それを蹴るとカメやられるっていうそういうゲームですよね。
あれをやってましたね。
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