1. 神田大介の経験
  2. 自分の嫌いな表現の自由
2023-12-05 09:49

自分の嫌いな表現の自由

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私、表現の自由って結構大事にする方なんですが、もちろん何でも許されるわけではないですね。
例えば、人を脅すような言葉になれば、それは脅迫罪とか強喝罪とかね、名誉毀損の罪に問われるということもあります。
要するに、法律に問われるようなことっていうのは、やっちゃダメですよね。
もちろん、法律を全部頭から信じるということではないですけれども、やっぱり基本ダメですよ。
相手に対して、殺害を予告するようなこととかも、それは言っちゃダメですよね。
そうじゃなければ、できるだけ色々多様な表現があった方がいいと思ってるんですね。
というのは、やっぱり、今私が喋ってることがまさにそうなんですけれども、自由であるっていうことですよね。
何も別に見ずに喋ってるわけですよ。これがね、やってみると楽しいんですよね。
だからやってるんですけど、人間ってやっぱりこういうふうに喋ったりするっていうことがあるし、もともと好きなんじゃないですか。
だから必死こいて言葉とか作ったんじゃないかなって思いますけど。
表現の自由って、これ私いつも結構仕事の時に言ったりするんですけど、自分にとって不快な表現の自由だと思ってるんですよ。
つまり、自分にとって嬉しい楽しい表現が自由って、そんなの当たり前じゃないですか。
誰もそんな文句言わないですよね。だけど誰かが前を潜めそうなことに対して、どれぐらい応用でいられるか、寛容でいられるかっていうところが結構問われると思うんです。
私にも当然嫌いな表現ってあるんですよ。何でもいいってわけじゃないんですよね。
とりわけ子供できたからっていうのは、子供に関する淫算なものは本当に受け付けませんね。
本当に新聞記事でも嫌ですからね。別に絵とかじゃなくても、子供が事故で命を落としたとか、精算な事件にあったとかって本当に見ちゃいられないなと思いますね。
仕事の関係でいうと、やっぱり見たくなくても飛び込んできちゃうのが、私のせいなんだけど、
ツイッターでやっぱり中東の情報が入るようにチューニングしてあるんですね。それは仕事で必要だったのでやってたんですよ。
そうすると、ご案内の通り収録しているときには、パレスティナの問題、イスラエルがパレスティナのガザーに対して大変な攻撃をしていて、
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わかっているんですよ、見なきゃいいってね。流れてくるんだよな、子供の死体、痛いものすごい傷を負ったりとかね。これは嫌ですね。本当に嫌だね。
一方で、一応職業的にそこから目を背けちゃいけないという気持ちもあって、なんとも難しいところですけれども、ありみるとやっぱりね、
あれでいい気分になる人はいないと思うんです。そこででも自体の深刻さを知るっていうのが大事なことだと思いますからね。
私は本当にロリコン漫画みたいなのがすごく嫌いでね、萌えとか言われるやつが全部嫌いということではないです。あんまり興味ないですけど、
あれであんまり性的な欲求も刺激されないんですけど、実はね。
本当に小さい女の子とか小さい男の子、男の子のやついっぱいあるんですよ。知ってます?知らなくていいと思いますけど、対象にした漫画みたいなのがすごい嫌い。
ヘドが出るほど嫌いですね。特にうちは男の子2人の家庭っていうのもあって、男児を性的に扱っている漫画みたいなのって本当に嫌ですね。
ただね、じゃあ全部消せばいいかと思ったらあんまりそうも思ってないっていうか、本当にあってもいいと思ってます。
というのは世の中にはやっぱり小さい男の子に対して性的な欲求を覚える人っているんですよね。それは明らかでしょ。で犯罪とか起きますから。
もうひょっとしたらうちの子が毒害にかかるかもしれないですよね。と思ったら、そういう人はそれこそ漫画とか自分の内心の中でそういったことを処理してほしいなと思うんですよ。
いや、性欲っていうのはかなりの部分で本能ですよね。種の保存に基づくもので、だから子孫を残していかなきゃいけないというのは、動物みんな宿命としてプログラミングされていることですよ。
そうしないと絶滅しちゃうから、絶滅を避けなきゃいけないというのは、たぶん本当に我々が生きているかなり重要な役割ですよね。
そうするとそこに性欲っていうものが結びついていると、これまた失情。つまり、やりたくなくてもやらせなきゃいけないわけですよ。
面倒くさいな、大変だなと思っても子供だけ残させないと滅んじゃうから、そういうプログラミングっていうのはされているわけですよね。それが性欲に他のあらないと思うわけですよ。
本来男女ともにあるはずで、絶対あるに決まっているんですよね。ないと滅んじゃうからね。
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だけど女性は特にそれを慎みなさいって言われてきたっていうのがこの歴史だと思いますが、それはまた別の話として。
何かのプログラミングが間違っちゃって、エラーが出ちゃって、成人の相手じゃなくて少年、少女、小さい子供にしか性的な欲求が満たされないという人っているわけじゃないですか。
実際にやってもらうと困るわけですよ。それは犯罪ですよね。
この辺の話っていうのは、私は本当は一から考えるべきだと思うんですけれども、私はやっぱり判断能力のない子供に対して、性的な判断能力もこれもないと思うので、
だから、それは相手がいいと思っても成功してはいけませんというのは、現状の法律、最近刑法が解説されたばかりですけど、の立て付けは正しいと私は思っています。
そういう少年とか少女に対する性的な欲求があって、なおかつ現行法上できないっていう場合に、欲求が爆発しちゃうと犯罪になるでしょ。犯罪ないほうがいいじゃないですか。
そしたら、その人たちは漫画であったりバーチャルな世界で欲求を満たしてもらう以外にしょうがないじゃないですか。
だって彼ら彼女らだって、そんなふうになりたくてなったわけでもないでしょ。きっと生まれつきなんだよね。
なので、そういうことを満たす表現というのがあることは、私は見ませんし、忌避しますけれども、しょうがないなっていうふうには思う。
これは欧米なんかでは非常に厳しくて、ペドフェリア、小児性愛っていうのに対しては非常に厳しくて、日本では別に大丈夫な感じのロリコン漫画とか持ってるだけで刑事事件になりますね。逮捕されますよ。
持ってる人は気をつけた方がいいと思いますけど、私はそれはちょっと厳しいのかな。
アメリカなんかは性犯罪者って、どこに住むかっていう情報を公開しなきゃいけないんですよね。だからもう住む場所なくなっちゃうんですよ。
嫌でしょ。自分家の隣に性犯罪者が引っ越してくるのって。僕だっていい気はしないと思いますよ。
だけど本当にそれでいいのとは思いますね。罪は罪なんですけれども、罪って償えるはずじゃないですか。公正できるはずじゃないですか。
綺麗事ですかね。でも元犯罪者でもやっぱり受け入れる。っていうか犯罪者も一緒にいる。だって刑務所の中に入ってるってそれは強制に他ならない。違わないじゃないですか。
そういう人たちとどういうふうに暮らしていくのかっていうところで関与になれないっていうのは私はあんまり好きじゃないというか、良くないと思いますね。
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自分と価値観と違う人を認める。それが多様性でしょ。SDGsでしょ。やっていかなきゃいけないと思うので、そういう意味では自分の不快な、自分にとって嫌な表現の自由っていうのは認めていかなきゃなっていうふうに思ってるんですけどね。
皆さんどうですかね。この考えを誰かに押し付けるつもりもありませんが、なるべく関与の世界であってほしいなというふうには思っています。今回はこんなところで。
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