1. 神田大介の経験
  2. リダイヤル求む
2025-04-21 04:59

リダイヤル求む

サマリー

携帯電話の電波が不安定な場所で、警察を名乗る詐欺電話を受け取る経験が描かれています。このエピソードでは、和歌山県警の特徴や特殊詐欺の手口について考察されています。

詐欺電話の発生
私の住んでるマンションなんですけどね。ちょっとね、電波の入りが悪いところがあるんですよね。携帯電話の。
うちの中はもうバッチリなんですよ。ただね、廊下とかがダメで、各界にですね、ゴミ捨てる場所があるんですよ。ゴミステーションみたいなの。
そことかもね、全然入らないんですよね。私、あるときですね、ついこの間なんですけど、ゴミ捨ててから会社に行こうと思って、家を出たんです。
したらね、家を出るなりに電話が鳴ったんですよ。何だろう、妻かなと最初は思ったんですよね。あなた忘れ物したよ、みたいな。
だけどね、着信の電話番号を見るとね、0800で始まってるんですね。0800だっけ、なんかそういう番号から始まってて。
最後はね、110になってるんですよ。で、私、こう見えても何もないけど、事件取材長いんで、あれなんですよね、最後が110番で終わる番号って警察署の電話番号なんですよ。
100等番はもちろん、警察に事件とか事故とか起きた時に通報する番号ですが、そうじゃなくて、258-3110みたいな、最後が110になってるんですよ。各都道府県にある警察署の番号も。
その番号に似てるんですよね。ただ最初は0800みたいな番号だったんですよね。でもそのときにこれはと思ったんですよ。
もしもしって出てみたら、電波が悪いんで、なかなか繋がらなかったんですけれども、20秒くらい経ってようやくもしもしって言ったら、もしもしって聞いて、女性の声だったんですけどね。
こちらは和歌山県警とか和歌山県警察だと思うんですけど、和歌山県捜査課ですが、来たと思ったんですよ。詐欺やんと思って。
何かのニュースで聞いた、読んだんですよね。最近そういう警察署の番号を語った特殊詐欺の電話が増えていると。
ちょっと途中聞き取れてないんで、正確に再現ができてない可能性はありますけど、ただ和歌山県警のとか和歌山県警察の和歌山県警本部のであればですね、捜査課なんてものは存在しないんですよ。
あるのは刑事部捜査1課、捜査第1課ですね。捜査第2課、捜査第3課、捜査第4課とかなんですよね。和歌山県警って3課4課とかあるのかな、知らないですけど。
少なくともしかし捜査課っていう言い方はしないですよ。普通ね。1課と2課は絶対分かれてますからね。だし、そもそも県警本部から電話とかまずかかってくることはないし、県警本部からかかってきたら110の番号じゃないし。
分かんないです。聞こえてないところで和歌山県警の何とかしようって言ってるかでもないな。文言の短さ的にないんですよ。いやいやいやいやいやいや。切れちゃったんですよね。電波悪いから。もう二度とかかってこねえであんの。もう一回かけてこいよ。
状況の考察
警察を語る詐欺電話だったらなあ。だしこういうこともあろうかとですね。その電話にね、録音機能とかもつけてるわけですよ。いやあ、なんか録音したらポッドキャストのネタになったのにね。めっちゃ残念。なんでそういうときにかけてくるかな。外歩いてるときとかね、あと家の中にいるときにかけてきてくれればね。
すぐ出られた。すぐっていうか、電波悪くない状態で綺麗な音声で出られたのにね。機械逃したわ。
誘い受けっていう感じでね、いろんなこと起きないかなといつも思ってるんですよ。なんとかペイみたいなままいろんなの入れてますしね。なんか起きんじゃないかと思って。変なことが。犬も歩けば棒に当たるって言うじゃないですか。やっぱりいろんなこと起きたほうが人生楽しいですもんね。
あー、もっかいかけてきてほしい。
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