ポッドキャストの現状
ありがたいことに、この番組のことを取り上げてくださるポッドキャストというのがあるんですよね。
私が仕事でやっているポッドキャストの方は、もちろんいろいろ言及していただくことがある。
これは本当にありがたいんですけど。
このカンヌネスケの経験とかって、まずそもそも聞いている人がどれくらいいるのか知らないですけど。
調べようと思えば知れるはずですけどね。よくわかんないんですけど。
たぶんあんまり聞かれてないです。
にもかかわらず、長崎新聞社のムツクラ大介さんとか、
世界をほんのちょっと優しくするラジオというところの大橋さん、大久保さんとか、
言及していただきました。本当にありがとうございます。
あれ嬉しいもんですね、やっぱりね。
ひとさまの番組で私のことを触れていただけるっていうのはね。
どっかで行ったり帰ったりしなきゃなと思って言えてないのが、
これはリスナーさんに教えていただいたんですけど、会社の方でやってるやつで。
キングオブポッドキャストこと後天ラジオのパーソナリティを務める
株式会社ブックの樋口清則さんという人がいまして。
いましてじゃねえだろって話ですよね。
樋口塾っていう私塾も作っているような、
作っているっていうか多分できたっていうことだと思いますけど、
カリスマなんですよね。日本のポッドキャストっていうのは、
この人から始まったっていうと起こる人いると思いますけど、
後天ラジオよりも前にあるポッドキャストっていくらでもありますんでね。
だいたい去年に20周年を迎えているポッドキャストっていうのが、
いくつかまだ残ってるんですよね。
とはいえ、第二次ポッドキャストブームの波が起きたのが2019年ぐらいから。
2019年って後天ラジオが始まった年だったと記憶するんですが、
ポッドキャストアワードの第一回が開かれた年でもあると思いますけども、
ってことは2018年かな、後天ラジオはね。すいません、ちゃんと調べてなくて。
やっぱり後天ラジオ以前以後でポッドキャスト、日本のポッドキャスト界隈っていうのはすごい分かれていると思いますし、
それも樋口清則以前以後なんですよ。
いやいやいや、深井龍之介さんとヤンヤンさんはって言われるかもしれませんが、
あの二人は自分たちでポッドキャスト作ってて、全く泣かず戸惑ったんですよね。
って自分たちで言ってたと思いますけど、樋口さんが加わったことによって一気に知名度が上がったし、
おそらく面白さっていうのも全然変わったんですよね。
だって相当つけますもんね。深井さんとヤンヤンさんが二人で喋ってもグルーヴしないさそうですよね。
いろんな理由があって、でも一番でかいのは二人とも歴史知ってるってことですね。
これではグルーヴは起きませんよ。歴史オタクの人が聞いたら楽しいのかもしれませんけども、
歴史を楽しく学ぶっていう感じの番組にはなっていないはずで、それは一重に樋口さんのプロデュース能力であるというところは間違いないと思いますね。
今に至るまで日本のポッドキャストは古典ラジオ型がめちゃくちゃ多いですね。
古典ラジオ型って何かっていうと、物を知っている人と知らない人を組ませてナレッジを紹介するという形式ですね。
あとはやっぱり話し言葉なんですよ。樋口さんはもともと吉本芸人だったってこともあって、やっぱりその話し言葉に関しては独りのセンスをお持ちですね。
番組の進行とキャッチング
どうしてもやっぱり特にナレッジ系そうなんですけれども、知識を伝える番組って書き言葉を読み上げるっていう形になりがちなんですよね。
古典ラジオもそうですよ。電話帳みたいな台本を作ってそれを読み上げてるそうですから、どうしてもやっぱり深谷さんもヤンヤンさんも大変お話は上手ですし、
本当に年を減ることにどんどん上手くなってるなと思いますけれども、すいませんね、上から目線でね。でも本当にそうなんで。
だけどやっぱりその読み上げてしまいがちになるものを樋口さんがうまく受け止めてるんですよね、あの人がね。
樋口さんってもちろん皆さんご存知だと思いますが、頭の回転めちゃくちゃ早い人で、自分のこと歴史弱者だとか言ってますけども、
確かに知識はそんなにないのかもしれないけれども、頭の良さとかで言ったら深谷さんヤンヤンさんとかに全然引き合いを取らない。
ていうか今思いましたけど、この経験でめっちゃ古典ラジオのことを引き合いに出してますよね。
そんなに聞いていないんだけどね。まとめて聞くんですよ。
古典ラジオって古典クルーにならない限りは、毎週毎週毎週、週に2回ですか、配信されるのを待たないといけない。
連続もの多いじゃないですか。10何話とかになるやつ多いので、一気に聞くことにしてるんで、そんな私別に熱心なリスナーじゃないんですけどね。
なんかだんだんおこがましいなというか、申し訳ないなって気持ちになってきましたけど。
いやまあでもごめんなさいね。樋口さんですよ。私が言いたいのは。
樋口さんがリスナーさんに教えてくれたんですけども、番組の中で議事の完全人間ランドという番組の中で、
これはですね、だからさっき言った、もともとね、吉本工業で芸人として活動されていた時の樋口さんの
コンビ名がギチって言うんですよね。
相方さんとずっと関係性良くて、今も地元のお友達なんですよね。高橋の福岡県。
今も続けて番組をしているというそのギチの完全人間ランド。だから別に全然解散してないわけなんですけれども。
の中で、あの番組はですね、行くばっかお金を払うと告知ができるんですよ。
告知ができるというか、それを樋口さんが読んでくれるんですよね。
なんともありがたいことに朝日新聞ポッドキャストっていうのを告知するということで、160円だったかな。
議事の完全人間ランドで払ってくださった方がいて、それで樋口さんがそれを読んでくれたんですね。
私のこともですね、言及してくださっていたと。
嬉しかったのが、樋口さん、そんな大立て者ですから、様々な機会でインタビューをされることがあると。
ただ、私にインタビューをされた時が、一番上手かったって意味なんですけど。
キャッチャーミッドが一番いい音をしていたっていう、そういう言い方だったんだと思います。
これがね、これなんですよ。これは嬉しいですよね。
どんな褒め言葉よりも嬉しいし、やっぱさすが樋口さんは本質をくっつくなと思いましたね。
そうなんですよ。そうなんですよ。樋口さんが言ったことを、私は前から思ってたことですよっていうふうに言おうとしてるんですけど。
基本的に私が仕事でやってる番組も、全部対話なんですね。
2人以上の参加者がいて、私がMCをやって、相手が記者ですね。
2人以上いる場合もあります。その対話の中で、さまざまなテーマについて話を進めるっていうやり方をしてるんですが、私キャッチングめちゃ上手いんですよ。
基本的には、私の作ってる番組って全て記事のプレゼンテーションなんですね。
こういう記事がありますと、こういう記事書きましたとか、こういう記事を編集しました、どういう記事なのかっていうのの説明をするっていうことになってるんですね。
そもそも社業でやってるんで、朝日新聞という紙の新聞なりしはデジタル版の新聞を読んでもらう、記事に触れてもらうっていうことの窓口、入り口としてその番組っていうものが存在してますので。
で、主に記者が出てきて、自分の書いた記事を取材に基づいてプレゼンテーションするわけです。
ただしかし、それを紙に書いたデジタル版を読み上げられても困っちゃうんで、私がいろいろ突っ込んだりとかですね、リアクションしたりするんですけども、それなんですよ。
私のリアクションはうまいんです。
樋口さん言って誰も褒めてくれないんで言いますけど、それは非常にはっきりしてると思いますよ。
これ本当バカみたいですね、自分で言うのね。
言わねえと誰も言ってくれないし気づかないから、みんな。
というのは、みんな会話のキャッチャーの役割っていうのになったことがないんですよ。
そういうのわかってくれる人ってめっちゃ少なくて、多分クロニクルの野村さんとかわかってくれると思いますけど。
要はですね、例えば私が社業でやってる番組で一番人気あるものの一つに、政治部の船越隆史記者とやってる番組があるんですね。
ニュースの現場から毎週金曜日やってるんですけど、その船越史記者、この人は大変優秀な人でおしゃべりも上手です。
何より真面目なんですよ。ネタをちゃんと自分で持ってくるんですよね。
中には別に自分が取材している対象でないような話とかっていうのもいっぱい一定含まれるんですけれども。
そういうものも彼は真面目に勉強してきてですね、それこそ土日とかを使って、それを私の前で話してくれるわけなんですけれども。
キャッチングが上手いんですよ。もちろん船越さんの努力、真面目さ、知識、才能があってこその話ですよ。もちろんそうなんですよ。
ただ言っちゃなんですけど、おそらく船越史レベルはあんまりいないんだよな。
あの彼はやっぱりちょっと頭抜けてると思いますね。思いますけど、何だろうな、船越、あっていうのはありゅうのあですね。
船越ダッシュぐらいは多分探してくればいるんですね。
ただ船越で話すのが早いですね。
その船越記者はですね、朝ぽき評判がいいんで、結構ありがたいことによそさまのラジオ局なんかでも読んでいただける機会が増えたんですよ。
私が知っているだけで、JWaveに毎週火曜日朝の5分という短い限られた時間ではありますけど、
べしょてつやさんの番組に出ている、リモートしてるんですけど、時々のニュースについて解説してると。
それからTBSラジオのセッションですね。
小木上知紀さん、南部ひろみさんのセッションにももう2回呼んでもらってる。
毎回政治動力の沢田さんとも一緒にさせてもらってるみたいでありがたいなと思ってるんですけど。
まあ行っちゃいますか。
ポッドキャストとキャッチング
圧倒的にね、私の番組に出てる時が一番面白いんですよ。
もう言っててバグバグしちゃってきましたね。でも本当だもんね。
それは私が主観的に思ってるんじゃなくて、リスナーさん。
リスナーさんは朝起きのリスナーさんなんでっていうのはもちろんさっぺかなきゃいけませんが、
ディスコードをやってるんですよね、朝起きって。そこに感想がつくんですけど、その時に読んでたら、
いつもの船越さんじゃない感じがしたとかですね。
なんか船越さん普通の記者になってたみたいなことが書いてあったりするわけなんですよ。
これね。
これはやっぱり私がキャッチャーとしてですね、いい音をちゃんとミッドでさせてるんですよ。
これ野球知らない人にはまたわけわかんない。野球で例えるのはおじさんの良くないくせですね。
昭和親父の野球例え。これ一番のハラスメントですからね。
ただ多分皆さんキャッチボールぐらいは見たり聞いたり知識あったりすると思うんですね。
ボールをお互いに投げて取るっていう。ピッチャーとキャッチャーっていうのはまさにボールを投げる人がピッチャーですね。
受ける人がキャッチャーなんですけれども、特にプロとかになるとですね、ピッチャーなんかみんな技量もちろんあるに決まってるんですよね。
なんですがその球を投げたときに、いい音をミッドからさせるっていうことによってピッチャーを乗せると。
さも速い球を投げているかのようにですね、そんなに速い球じゃなかったとしても受け方、取り方で、ボールの取り方でですね、
大きい音を出してめちゃくちゃいい球が投げられているように錯覚させるっていう極めて高度なキャッチング技術っていうのをプロのキャッチャーって持ってるんですよね。
みんなが持ってるかどうかわかんない。まあでもやっぱりプロのSNS活躍してる人はそれぐらい全然できるんですよ。
これなんですよ。だからやっぱり話聞いててもですね、その話がいかにも面白そうにリアクションする。
こうやって言うとまた語弊がめちゃくちゃ広がるし船越くんも怒ると思いますけれども、船越くんの話は面白いですよ。
面白いんだけど、だからプロのピッチャーと一緒なんですよ。いい球はいつも投げていくんだけれども、そこをさらに乗せるっていうことが大事なわけじゃないですか。
交付するっていうことが。こっちがつまんなさそうに聞いてたら、あるいはリアクションが薄かったら、不安になっちゃいますよね。話者がね。
あれ、俺の喋ってること刺さってねえなみたいに。大体の人はね、そういうふうに思っちゃうんですよ。よっぽどメンタル強い人じゃないと。
そういうのをなくなるようにうまくキャッチングする。当たり前なんですけれども、おべっか使い的なキャッチングではダメなわけですね。
そうじゃなくて、やっぱり親族その話は面白いわっていうふうに思うようなキャッチングをしなきゃいけない。
そこなんですよね。だから、今そういうふうに腕のあるボディキャストのMCって、押し食べてキャッチングがうまいんですよ。
あの人もそうですね。キキカイカイのタイタンさんとかも完全にそうで、流通空論とか聞いてると本当に如実ですけど、受けがうまいんですよね。
流通空論聞いてると本当にしょっちゅうしょっちゅうというか、良い頃合いで面白いですねって言うんですよ。
タイタンさんはね、面白いですねって言ってくれるんですね。僕が喋っててもそうやって言ってくれるんですけど、それが何よりの良い音なんですよ。ミッドの良い音。
樋口さんなんかめちゃくちゃうまいですよね。古典ラジオとか聞いてても、はいはいはいはい、それってこういうことですかみたいなのの切り返しがまあうまいんですよね。
本当にリスナーさんが、私なんかもそういう人ですけど、聞いててすごくそこ知りたいわみたいなところをうまくすくってくれる。
私もそれはすごく不信してるところでもあるんですけど、
例えば船越さんとの対話とかっていうのも、ある程度下勉強とか知ってるんで知ってることもあるんですけど、全然え、何ですかそれとかって聞いてることもいっぱいあるんですね。
そういうキャッチングができるかどうかっていうのがすごく大事だと。
これがね、しかしね、皆さん聞いてらっしゃるけどあまりやった経験がないのでわかんない。
キャッチャーのキャッチングでミッドがいい音出してるの知ったこっちゃないじゃないですか。知らなくていいんですよ、そんなことはね。
ただやってる方からすると本当に全然みんなわかってくんねえなっていうのはある。
本当に偉そうだって言われると思いますけど、本当に思ってるからしょうがないけど、私がMCをやってる番組来れば誰でも面白く聞こえます。
私がそのように演出するからです。
優れたコミュニケーション技術
いやでも絶対面白いと思いますよ。それはものすごいいろんな仕掛けを私は持ってますからね。
まずすごい下勉強をしておくっていうのが一番大事なんですけれども、どんな人もね自分のことを詳しく知ってる人のことはすごい好きになるんですよね。
だから勉強します。あともうこれすげー大事なんですけどリズムです。
グルーブってすべてリズムから起きますから。タイミング、リズム、これをどんだけ考えるかっていうところが勝負ですよね。
だからその下勉強っていうのは知識の部分が普段のなんか素振りみたいな素振りはバッティングだな投げ込みって言うんですか。ピッチャーで言うとね。
キャッチャーの端じゃねえのかよ。とにかく腕立て伏せですよ。
実際の試合中に発揮するのがリズムですよね。
うまく刻むとか相手が熱量を上げるようなタイミングで質問を差し込むとかっていうことなんですけど。
その辺間合いであったりとかって本当に職人芸みたいな話だと思うんですね。
で私はそれ別にポッドキャストやる前から結構やってて、それで得種取ってるみたいなこともありますからね。
記者として取材をしているときにやっぱり取材相手を乗せるってすごく大事なわけですよ。
今ポッドキャストみたいな喋り方してないですよ。全然違う喋り方してるんですが、いずれにせよやっぱり相手をくすぐるっていう点では、
やっぱり取材相手をくすぐるっていうのが一番大事なんですよ。
で、それを20年とかやってるわけだから、それは一定の。もともとそういう人間ですよ私は。
クラスコンパとかいってもね、裏回しみたいなのをするのが好きでしたからね。
それをねだからね、樋口さんというポッドキャストにおけるキャッチャードを極めた人にそう言ってもらえるのはめちゃくちゃ嬉しかったですね。
今まで褒められたどの言葉よりも一番嬉しかったですね。本当に。
でね、そうなんて全然褒めてもらえないんですよ。
そんな感じのことをね、トロしていた人を私知ってましてね。
やはり日本ポッドキャスト界のね、大変著名な一人のね、ポッドキャスター一人って誰かな。
渋ちゃんっていう人がいるんですね。トッキンマッシュっていうユニットのリーダーですよね。中心になっている人。
渋ちゃん実際にちょっと話したときに、話したこと本当にわずかしかないんですけど、ポッドキャストウィークエンドとかでそういうイベントなんですけどね。
立ち話した程度のことなんですけど。
いやーみんな僕は踏み台にしていくんですよみたいな感じの趣旨のことをね、おっしゃっていた。
渋ちゃんもねやっぱりね、いい音をさせるんですよ。キャッチングで。
彼が普段やり取りをしている人って、けんちゃんとかのぶちゃんとかそういうメンバーがいるんですけど、
佐藤ってそういう人たちの喋ることがめっちゃ面白く聞こえるようなキャッチングが上手いんですよ。
だけど、おそらくけんちゃんやのぶちゃんはそのことに気づいていないし、リスナーさんも多分そういう人が多い。
だからけんちゃんが面白い、のぶちゃん楽しいみたいな感じの感想がいっぱい来るみたいなんですけれども、
ほんと渋ちゃんすごいですね。あのキャッチング痺れました。あのミッドの音のさせ方マジ天才です。
キャッチャーとしての役割
誰も送ってこないと思うんですよきっとね。私もそうなんで。
あの、こういうキャッチングがあったらいいなと思うんですけど、
あの、ちょっと言いたいことは何か。
そういうキャッチングをする人は世界の大事な人ですよね。
だから、いろんな人と会話をしたわけですよ。
そういう人はそういう人の中に入り込んでくるんじゃないかと思うんですよ。
毎日踏まれてるんだからよ リックドームリックドームね
黒井三連勢のね オルテガガ…
オルテガガイア・マッシュ 踏まれたのはマッシュですかね
これ知ってますよね ガンダムで例えるってのは野球で例えるのと同じぐらいのハラスメント 昭和王子の最悪ハラスメントですけども
何が言いたいかっていうとですね 嬉しかったっていうことですね
そしてそういうキャッチングの上手い人をですね 見たらですね 皆さんぜひ褒めてあげてほしいんですね
私はもう樋口さんからいただきましたんで こんなに素晴らしい方に褒めていただけることはないですか
キャッチングの上手さっていうのを見つけたら ああそうか 俺が言えばいいんですよね
誰かなぁ 今思いつくのは
うーん
あんまやっぱいいなくないって思いますけどね ああいやいやまあ今ちょっと
あのね ポッドキャストをずーっと聞いてるみたいなことない
集中してること多いですからね でもなんか今頭に浮かんでるのは全部違いますね
例えば私の好きなポッドキャストの桃山翔二ってありますけど 桃山翔二はキャッチングの上手い人とかじゃないなあれ
4人でやってますし 4人ともキャラクターがすごく立ってて もちろんそれぞれに特性はある話し手だなっていうのは強く感じますけど
例えば和っ子さんとかすげーワードパワー強い人ですよね
キャッチングの技術
から何か佐藤さんの展開力みたいなね ワードパワーは和っ子さんほどはないんですよ全然
だけどなんかめっちゃこううねりをつけられるんですよ あの人ってかわいいわね
それで言うとまあまあもちろん森田さんとか 清田さんがウケ…でも清田さんウケって感じないですもんね
森田さんも別にあんまそういう感じないんだよな 森田さんはその話に筋をつけるっていうことに関してはすごい上手い人だなと思いますけれども
なんかじゃあ清田さんの言ったことを良い音を鳴らしてミッドで受け止めるっていうタイプかっていうと多分違うんですよね
でそれなんで違うのかっていうともともと友達だから そういう関係性にならないんですよ
僕船越と友達じゃないですもんね 友達じゃないって言うなよ だけど別に本当に一緒に飲みに行ったりしないから
そうなんですよそういう関係性の違いなんじゃないかな 家族と話をするときにそんな別にミッド鳴らそうと思ってないですもんね
うーんとね ゆる言語はまたなんかちょっと別独特なんだよ
あの二人ともそのなんていうんですかね役回りがコロコロ入れ替わるんで だがボケとツッコミがこうどんどん変わっていくような漫才のタイプに似た喋り方をして
ますからね 笑い飯みたいなねなんかそこらへんは全然また違う
まあやっぱ渋ちゃんのか まあまああのまた見つかったらねここでお話ししようかなと思いますけどね
いやーなんかねそうなんですよねその では朝ポキって言うね家にあってる方にですね感想はいっぱいいただくんですけどやっぱり
その演者を取り上げるものがほとんどで当たり前ですね私もずっと出続けてるからね 珍しくもないものでそうなんですけれども
なんかそのキャッチングの技術ミッドを派手にならす技術っていうのがおそらく今後 すごいねあの
注目されるんじゃないかなって思いますよ ここまではね単なる私の自慢話だ話的なところが多かったかもしれませんけれども
関係性の重要性
あのそうだからタイタンさんのところね ラジオで黒い黒野村さんがね受けテロンみたいなことしてましたけど聞きてるのか聞き
テロンをしてましたけどいい聞きててうまくキャッチャーミッドを鳴らせる人なんですね こういう人があの非常に尊ばれるようになるであろうとなぜならみんな自分が喋りたい
からなんですよ
私前も言いました自分が喋りたい人と生まれがちですけど別そんなことないですからね 記者なんでね
私聞き手ですから
でそういうことっていうのをうまくやるって 単に知識があればいいとか単におしゃべりでおしゃべりは逆に多分あんま良くないでしょ
すごい自分が喋りたい人ってあの ほらキャッチングで
ミッドでいい音を出すってことよりは自分が球を何か向こうにピッチャーよりも強い球を投げ返す キャッチャーみたいなことになっちゃうんで
それちょっと違うんですよねやっぱね と思いますね
なんかそこまで 意識している人ってあんまいない感じすんなぁ
面白い番組とは違うんですよそれは面白い番組って普通にもっといっぱいあって なんでもそうですグルーヴしてる番組番組たいパンすけど大体その対等な関係性の中で
グルーヴしてるっていう場合が多いんですよね 古典ラジオってすごいわかりやすい例だと思いますけど知識を持っている人と思っていない
人っていうのはある上下関係があるじゃないですか その中でしかしその
うまく 下にしないっていうことを樋口さんができてるっていうことなんですよね
というのはリスナーさんが下になっちゃうわけですよ そうですよねものを教えてくれるっていうことで言うと歴史を詳しく知ってる深井さんとや
にゃんさんが上になっちゃうじゃないですか でもそしたら学校の先生と一緒なんですよね
そうしないために樋口さんがいる そのね役回りでうまくできるかどうかっていうのってやっぱ相当意識的にやってないと無理なんだろう
なっていうね感じはしますよね はい
ということでした