買い物の楽しさ
皆さんは買い物がお好きですかね?
買い物嫌いな人っているんですね。
私の妻なんですけど。
金銭を消費して物と交換することって、好きな人が多いんじゃないかなと思うんですよ。消費ですよね。
やっぱりそうやってお金を使うっていうこと自体って、なかなかできるものじゃないですよね。お金は大事だよ。よく考えよう。ルルルですから。
それでいうとね、使っていいっていうのは、僕は子供の頃も嬉しかったですよね。
お小遣い制だったんで、小遣いもらって駄菓子屋さんに行って、うまいものを買ったりとかね。
なけなしの100円玉をどのように使っていくのかということをずいぶん算段したものですし、貯金もしましたよね。
貯めて、その貯めたお金でもってね、大きいものを買ったりとかね。そういうことをいろいろやったものですけれども。
買い物は楽しいじゃないですか。ワクワク経験ですよね。
ただね、うちのね、私の妻はですね、どうもそうじゃないんですね。
服、洋服ですよ。誰しもね、服着ないで生きていくって人いないんで、買いに行くじゃないですか。
妻はね、なかなか一人で買いに行けないんですね。大丈夫ですかね。これ妻も聞いてると思いますけどね。怒られそうですけど。でも事実だからいいよね。
いや、あります。一人で買いに行くときもあるんですが、まず珍しいですね。
私はついて行くってことが多い。
ギリの母、つまり妻の母、お母さんが生きていた頃は、親子で行くっていうこともずいぶん多かったみたいですけど、私はだから親存者ですけれども。
だから私がどういうことより、基本的に一人で物を買いに行くってことがすごい難しいみたいなんですね。
普段のお買い物、食材を買ったりとかね、日用品を買ったりとかっていうのもそうなんですけど、何回か言ったかもしれないですけど、だいたい9割が私がそれをやってると思うんですね。
服とかも、なかなか自分で買えないんですよ。
一緒に行ってこれ服がいいんじゃないかとかっていうふうなアシスト、あるいは後押しですね。
どっちがいいかって言われてこっちのがいいんじゃないとかっていうとかね、そういうのがないとなかなか物が買えないっていうね。
これずっとそういうもんだと思ってたんですね。性格であると。生まれつきのものであると。
服の選び方
そうなんでしょうけど、この間もうちょい解像度が上がったことがありまして、どういうことかというとですね、自分の一番気に入ったものじゃないと納得がいかないっていうことなんですよ。
こだわりと言ってもいいのかもしれないですけれども、これが着たいと、これが欲しいって思ったものが欲しいっていうわけですね。
そういうもんなんですかね。皆さんもそうですか。私はあんまりそういう買い物の仕方をしないんですよ。
だから買い物ができるんだなというふうにも思ったんですが、買ったものをどう着こなすかを考えるって方が近いですね。
だからすごい気に入って買った服ってほんとないと思います。ほぼない。
そもそもどうやって私が服を買っているかっていうと、まず一つには量販店ですよね。ユニクロとかGUみたいなとこ行って、あと他に無印であるとかいくつかありますよね。
そういうとこ行って、無難なものを買ってくると。私今GUの同じズボンを色違いで3着持ってるんですけど、白黒カーキーですよ。
あとユニクロはだいたい下着が多いですね。Tシャツもちょっとありますね。
ズボンは一時期はトライチっていう建設作業員が履くやつをよく着てたんですけど、最近飽きちゃって。
まだありますけどね。たまに寒いときに着ますけど、あとは夏暑いんであんまり着なくなっちゃってますが。
そういう買い方、別になんですか。GUのズボンが超かっこいいと思って買っているというよりは、手頃で着心地も良くて、なおかついろんな服に合わせやすいみたいな観点のみで買ってますね。
ただそれだけだと本当に街によくいる人になっちゃうんで、シャツとかは比較的、やっぱり服の印象ってYシャツが相当大きい。
Yシャツだけじゃない、シャツが大きい、トップスが大きいと思うので、ボトムズも大事ですよ。
ボトムズも私も花柄のズボンとか持ってますけど、それはザラで買ったやつだったかな。あんまりない、そういう珍しいのを履かないようにしているっていうか、あんまりないんですけど。
ガラシャツとか着てることが多いんですけど、最近はガラシャツに飽きてきたんで、ムジナも着てますけど、これどうやって買うかというと、ネット通販のサイトでZOZOTOWNとかAmazonとかですよね。
そのときセールしているものの中で、良さそうな、自分に合いそうなものを適当に買うんですよね。
私の中では割引率っていうのがすごい大事なんですけど、例えばもともと2万円するYシャツが6割引になってるとかっていうのが好きなんですけど、そうすると6千円で買えますよね。超お得って思っちゃうんですが。
やっぱり2万円のシャツって扱いがいいんですよ。
寝づけもね、だからちゃんとしたブランドのものっていうのが第一条件ですけど、よくわかんないもので定価2万円とかって嘘ですから、もともと値引きをすることを前提としてついている定価ってありますよね。
そういうんじゃなくて、本当に誰でも知っているようなブランドで値引きをされているやつの中で、自分に合いそうな感じのものを選ぶことが多いんですね。
別に全然お気に入りじゃないです。好きでもないですね。
ただ、まあいいんじゃないの着れるんじゃないのみたいな感じで買って、あとはもうそれを着回すっていう感じ。
お気に入りの服を着て街に出たいっていう感情自体があんまりないっていうことに気がつきましたね。
それはちょっとカチッとした場所、あんまり知らない人たちとの飲み会であるとか、最近結婚式とかいらないですけどね、そういう式典みたいなのがありますよね。
あと私の場合だと一応人前に出るってこともあるんで、仕事で。
そういう時とかは比較的そうですよね。その場所で舞台衣装じゃないですけれども、映えるかなみたいなものは着ていきますが、それって別にお気に入りじゃないんですよ。
私はこの服を着たいとかじゃなくて、これ着ていったら格好がつくかなとか、これすごい派手だから今日みたいな舞台にはいいかなとかっていうセンス。
で決めてるんですね。会社行く時もそうで、今日はちょっと気合い入れてかなきゃいけないから少し柄の派手めなのにしようとか、
今日は本当に自分一人でやる仕事が多いから地味なのにしようとか、気分によって決めてるんですけど、決して一つもこれが好きで着てるっていうものはないかな。
ちょっと例外があって、ちょっと言い過ぎたかなっていうところもあって、私は河竜紙、沖縄河竜紙が好きで、これに関しては結構柄とかで自分がこれが好みかなと思って買ってるのもあるんですが、あるんだけど、
正直なんて言うんですか、本当にこれが欲しかったこの服がっていうのは一着もないですね。まあまあお気に入りみたいなのありますけれども、あんまり着ないし、
なんか取っておくんですよね。たまに着るっていうことで自分を上げる。私ね、音楽とかも同じで、音楽毎日聴かないんですよ。
自分を上げたい時だけ聴くんですよね。疲れてる時とか、今日はちょっと気分を上げて望まなきゃいけない収録と仕事があるみたいな時だけ聴くことにしてるんですね。
そうしないと、ほら、なんか薄くなるんじゃないですか、味が。味薄いってなるんで、聞かないようにして味を溜めてるんですけど、ガム噛まないみたいなね。
汚いな、例えば、してるんですね。服も一緒なんですよね。ここの服ってあんまり着ないようにしてるんですが、とはいえそれ着てる時に、
私のお気に入りの服だと本当に気分上がるねとかは全然思ってないです。思ってない。
食へのこだわりの変化
この違いなんだと思って。私何でもそうなんですよ、多分ね。食べ物とかもね。
まずいもん食いたいと思わないですけど、それなりのレベルで今どこの店行ったってそれなりのものしか出てこないんですよ。
すごくおいしいものもあるのはわかりますよ。下馬鹿っていうことではないんじゃないかなと思うんですけど。
だけどそれ別に食べなくてもいいんですよね。なんか今食べたものに関してそれなりの満足感があればいいっていう感じで。
今現在の私の食生活ってお昼ご飯は絶対おにぎり絶対っていうことはないか。
だいたいおにぎり。自分家で余ったご飯の中に何か適当な具入れて、具なきゃですね。
鶏ガラスープの素だけ混ぜて持ってくることもありますけど、食べると。
で、そのおにぎりにするご飯が残りがない時があるんですよね。
そういう時はどっかスーパーで焼き芋買うって食うか。
私が好きなマイバスケットに売ってる。マイバスケットって多分首都圏がほとんどだと思うんで。
西日本都はないと思いますけど、イオンがやってるちっこいコンビニサイズのスーパーがあるんですよ。
そこに売ってるね、サラダ巻き298円例別みたいなのがどっちか食べてますね。
あとあれ、そのマイバスケットに売ってるイオンのなんかスナックかチョコ菓子なんですけど、プロテインが入ってるやつ。
朝ましいですね。甘いもん食いたくなるんですけど、プロテインが入ってる方がいいだろうと思って買って食べてるんですけど、それとかそういう感じなんですね。
なんかお昼ご飯のランチタイムも昔は結構今日はこのお店に行こうとかこだわっておいしいもの食べたいと思ってたんですけど、なんかそういうのもなくなってきちゃって。
そうなんですよね。これ妻とも意見が来たんですけど、食に対する工場心みたいなのって本当に年を取るにしたがって減ってますね。
いまだに食べておいしいなって思うものありますけれども、なんかどうしてもそれを食べたいって気持ちはどんどん薄れてますね。
どんよくさが減ってますね。
買い物へのアプローチ
いずれにしてもですね、服ね。服だけじゃないでしょ、おそらくね。
なんかスマホもそうだわ。僕はスマホって全然自分のお気に入りみたいなものを追求してないですもんね。
だいたいいつも3、4万円でコスパがよく使えるものをその時々買ってるっていう感じですね。
だからミドルレンジスマホを値段が下がってきたときに買う。ミドルレンジって言っても多分だいたい6、7万円ぐらい普通するんですけど、ハイレンジだと20万円とかしますよね。
iPhoneっていうのはね。6、7万円、8万円とかするやつがなんか片落ちして半額とかになったときに買うっていう感じで買ってて、全く何のこだわりもないんですよね。
そして別に満足しきってますしね。つまり何ですか。自分の好みとか自分の好きなものを追求すると買い物ってできなくなるんだと思って。
買い物できない人ってそういう心理があるんだっていうのはこれは本当に何というか気づきでして勉強になりましたわ。
結局私こだわりが全くないんですよね。何に関してもね。服とかも別にじゃあなんか今着ているような柄シャツみたいなのが何かの理由でインフレで値段が10倍になりましたって言ったら全然無時期選びますもんね。
10分の1の値段で無時のほうがいいっすわ。どうしても柄が欲しかったら何かできるしね。万などでも負けばいいんじゃないですか。
だからその発想の違いってでもそれこそ生まれつきなのかもしれないですよね。環境とかかもしれないですけれどもよくわかんないですけど。
何だろう。周りに私だから自分にこれしかないみたいなものって何もないんですよね。
って言ったら妻にですね。じゃあ私を結婚会にとって選んだのも別に誰でもよかったのかっていう趣旨のことを言われましてですね。返す言葉に困りましたけど。困るなよって話ですけどね。
いやそんなことはないですけどね。
ただ巡り合わせではあるとは思いますよ。だって妻に言ってありますけど私妻の前に付き合ってた人7年半とか付き合ってましたからね。結婚はしなかったですけど。
で今のって妻と出会えて大変よかったなっていうのから本当に別に取り繕いじゃなくて本音でそう思ってますが。ただまあ巡り合わせですよね。やっぱりそういうのってね。
妻でそういうのはあったと思うし。何かそのあまり自分の本当のナンバーワンみたいなのを決めなくても良いのではっていうふうに私は思ってますよ。