2023-05-23 13:40

神戸金史のCatchUp

RKB解説委員 神戸金史

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00:07
イニカミネ イニカミネ 抱きしめて いつだっていられて イニカミネ
三菱電機
この時間は、神戸金史のCatch Upです。
ふかさわ牧さんが生みの親として作られた装飾男子という言葉について考えていきたいと思っています。
大学1年生から2年生の間は、ほぼ毎日ふかさわさんと一緒にいましたね。グループが一緒で。
キレキレで言葉がスッスッと入ってくるんですよ。もう頭のいい人だなと思っていました。
テレビでコメンテーターなどでよく出ているのも当然だろうなという画面を見てて思う人ですね。
2006年に作った装飾男子という言葉は、若い世代を肯定的に捉えた肉食系の親父。勝ち抜いてなんぼ、高度経済成長みたいな。
そういうタイプの親父の世代と違う世代が生まれてきたということに着目して作られた言葉だったんですが、
いつの間にかマイナスの要素で語られるようになってしまって、非常に戸惑ったそうです。
多分それは2006年に作った後、リーマンショックが2008年に来て、大きな経済の変動があって、
どうして日本はダメなんだという中で、こういう経済どうしたらいいんだというときに、若手の勢いが足らなさすぎるみたいな論調になっていったんじゃないかなと思うんです。
そうやってメディアが取り上げていくたびに違う違うとふかささんは言ってたんだそうです。
多分官兵さんたちも含めて、日本のメディアは劣化したとか、昔のメディアは良かったというふうに、あなたたちの世代が思っている男性はね、
でも私は全然そう思っていなくて、もともと日本のメディアは、こういう問題について雑にしか考えてこなかったわけですよ。
リベラルな人ほどむしろひどかったりとかしていて、メディアが劣化したとか、ジャーナリズムはこんなもんじゃないとか聞くたびに、
ちゃんちゃらおかしいわと思って、メディアが劣化したのでもないし、社会が劣化したのでもなくて、もともと考えようとしなかった。
だから日本の場合、メディアの人とか、サファの人とか、リベラルな人すら、こういう問題に興味を持ってこなかったわけですよ。
そのつけが一気に来て、結局SNSとかで本当に人権っていうだけで笑われるみたいな、
大学とかでも、私は皆さんの人権を守りたいとか言うと、やばい先生来たよって思われるわけですよね。
あなたたちと人権が守られなかったら大学なんてありえないよって思うけど、人権とか少数派の権利みたいなことを言うときに、
日本はメディアも政治もそれを本気で守ろうとはしていなくて、
サファの人たちも自分の興味のある権力との戦い方にみんな夢中になっていて、
03:03
家庭を無視して権力と戦うみたいな、そういう人がほとんどで。
家庭を無視して権力と戦うってのはどういう意味なんだと、私はずっと思っていたけど、
今でもそういうことが良しとされるわけですよね。
俺は家に帰ってないとかみたいな人がまだ威張ったりとか。
そういう社会なので、メディアの劣化ではなくて、
メディアが放置してきたものが、こういう草食男子みたいな言葉作があると、わーって盛り上がったりとか、
入管法は人権の問題として価値が高い。でもLGBT法はよくわかんないけど、
女のトイレにお得が減るんでしょみたいな雑な理解だったり、ジャニーズ、男どうしたしみたいな、
そこを考えようとしてこなかった30年が日本のメディアだったり、日本の社会なので、
そのツケが本当に一気に回ってきたし、それをきちんと反省している人たちが、
本当にメディアだったりの中に、果たしてどれぐらいいるかなって思うと、
ほとんどいないなっていうのが私の実感だし、
この草食男子という言葉一つを取ってみても、すごくそれを象徴しているなと思ってますね。
非常に耳が痛いんですけど、大事だ大事だと言いながら、本当に大事にしてきましたかという。
私も就職したとき記者になって、12時前に家に帰らなくていいという、
すごい良い商売なんだぞって言われたことがあります。
だからその先輩は12時前に仕事が終わったら、時間潰して12時過ぎてから帰ると。
ええですかね、やっぱりね。
実は私も結婚したときにそれを真似をしてしまいまして、
12時前に帰らないような生活をずっと続けていました。
人権が大事だとか、労働者の人権を守りましょう、メディアも言いますけど、
果たして自分たちのことはどう考えていたのかとか、言われてもしょうがないかなと。
そういうことをルーズにしてきたから、今はSNSなどでわーっと騒がれたりする社会も生まれているし、
ジャニーズ、男同士だしみたいな感じで、ちょっとルーズに来て見逃してきてたことが
いっぱいあるんじゃないかというのを深澤さんは言っているわけですね。
なるほどなと。厳しいんですけど、学生時代からこういうタイプでどんどん聞いていましたから。
私もメディアに入って、真木さんもメディアの中に登場していく形で出てくるわけですけど、
見てきた仲間、一緒に仕事をしている人たちの大半が男だと。
女性が本当に少ないなと。男の社会だけで通用している、論理できていることにずっと違和感を感じていたわけですね。
やっぱりメディアはこうかなと思っているのは正直なところなんでしょうね。
非常に厳しいなと思う反面、私にとってはずっと鏡みたいな立場で、
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何か話していると僕自身が映るんですよね、彼女の言葉とかに。
そうすると、うーんとちょっと考えさせられることが多かった。
僕にとってはそんな存在だったんです。
自分自身のことも真木さんはちょっと語っていましたので、聞いてみてください。
私自身が非常に、いわゆる根っからリベラルとかではないんですよ。
非常に保守的で抑圧的なところがすごく、人を支配したいという欲望が、子供の頃からとても強い人間だったので、
だから、自分を立地するための、本当に孫悟空の輪みたいな、私にとってのリベラルはね、
若者を抑圧したい側の人間なんですね。
ほっといたら、お前たちなんかみんなみたいに思ってるからこそ、そこから逃げる方法を教えたいというか、
自分の支配欲みたいなものがわかるから、本当に危険だなというかね。
中高年の権力のある人の権威、支配欲って本当に立ちが悪いので、
50代以上の人たちは嬉しそうに、このままじゃ日本がダメだとか、少子高齢化とか、
その国を作ったのは、明らかに彼らではないわけですよね。
明らかに我々が作ったわけで、少しは反省しろと思うけど、
なんか若者を叩いてる時だけすごく幸せそうっていうかね、
他のアジアの国と若者と女性と少数者を叩いていれば満足。
それは、左派の人たちは右派、保守の人たちだと思ってるけど、
これに関して言えば左派も右派も変わらない、同じ価値の悪さがあるからこそ、
日本はこうやって子どもの数も減って、ただ一人経済が悪くて、
それはやっぱり人権を大事にしてこなかった。真面目に人権というものが、
人が生きる希望につながっているってことを、やっぱり教えてこなかったわけで、
それは非常に深刻な問題だなとは思いますね。
耳が痛いでしょう。
聞いてらっしゃる方の中にも、僕もそう思ってるんだけど、
そんなにまずいことなのかと思ったり、反発を感じた人もいるかもしれませんが。
でも僕は、今の社会を作ったのは若者ではなくて私たちだという主張には全面的に賛成で、
それで若者がダメだからという意見に組みしたくはないというふうにも思いますね。
社会の行き詰まりっていうことについて、若者がどんなふうに思ってるか、
本当にこれは深刻なことだろうと思います。
若者をずっと見つめてきたマーキさんの言葉をもう一つお聞きください。
本当にコロナが明けてから、やっと日本の経済が悪いってことをみんな認めたじゃないですか。
安倍政権の頃はアベノミクスと言って、株が儲かりましたとか、
そういうような感じで経済を良くしてくれたっていう印象がすごく留守していて、
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それは非正規雇用が増えたりとかっていうことはあったかもしれないけど、
だけど急に国民が来て、いや、給料も実は日本だけ30年間上がってませんとか、円も弱いですとか、
日本は今安い国でインバウンドで人気ですみたいなことが、やっとメディアが急に言い出したわけですよね。
それまで私もずっと大学でそれを言ってたんだけど、なんか本当に存在ですねみたいな。
で、学生もやっぱりみんな貯金してるわけ。
私10年ぐらい経つんですけど、大学で教えて、貯金がすごく重要で。
なんで貯金するのっていうと、みんな半笑いで、先生、老後のためですよって言うんですよ。
私申し訳なくて、私やあなたが20歳の時に老後のことなんて考えたでしょうか。
本当に年取ることすら考えてなかったし、日本の社会のことを右肩上がりでやっぱりバブルだったから、
給料はずっと上がっていくし、マンション買ったり車買ったり、軽井沢に別荘ぐらい買えるんじゃないかなぐらいの、
なんかそういう甘い見込みだったと思うんですよ、80年代ぐらいの学生だった私たちは。
だけどそれがあっという間に2000年代に入って、そんなことはもうない。
本当にこの間も学生と話してたら、だって先生、私たち年金出ないんですよみたいな。
出ないとは決まってないし、出なくなったら本当に国はまずいけどねみたいな。
小学金の問題も本当にあるし、やっぱり400万とか。あれ小学金じゃなくて学生ローンだから。
学生ローンって家ってずっと言ってるんですけど、給付型じゃないかって言ったらローンなわけですよね。
本当に40代とかまでずっとそれを返してるわけですよ。
そういうことを考えたときに、それを助ける気持ちが国にはずっとなかったわけですね。
若者がだらしないとかっていう、その象徴が装飾男子だったわけですけれども。
大言葉を取り上げてみようと思ったのは、なんとなく真木さんの話を聞いてて、
今の社会も装飾男子という言葉から見えるなって思ったんですよね。
変わらなければいけないところが変わらないまま来てる。
そこは多分、若者に対するレッテル張りだったり、人権に対する悪戯な評価だったり、
解釈だったり。
そういったことの中で、今の若い人たちが非常に困った時代になってきたと、
あるとしたら私たちの責任なんじゃないかということを聞いてですね、
今日もリスナーの皆さんにご紹介しようかなと思った次第なんですけど、
だいたい初学期に金利がついて、支出金で返さなきゃいけないってこと自体もおかしいですよね。
初めから、社会に出たときから不採を抱えているわけですよね。
返済が40歳以上までかかってですね、僕も一時回避してましたけど、やっぱり大変だなと思ってました。
たまたまこの前のNHKの日曜討論で、大学院生の女性が話しているのがちょっとネットで話題になってたんですけど、
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少子化対策は全然異次元じゃありませんよと政治家に反論していました。
奨学金のことをあげてですね、子供を産むなんて考えられないし、
社会保障はまず財源をどうするかっていつも聞かれるけれども、
防衛費増額で財源は初めに議論されませんでしたよね、最初から増額するんだと。
優先順位が違うんじゃないかという指摘をしてかなり話題になっていました。
このあたりが若い世代の本音かなと私も思いましたね。
秋さんのことを聞いてちょっと考えたことを今日お伝えしたいと思いました。
寛名寛文のキャッチアップでした。
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