00:07
イリカミネ イリカミネ 抱きしめて いつだっていられていられて イリカミネ
三菱電機
この時間は、神戸金文のCatch Upです。
はい、今日は方向感覚の話をしたいなと思っています。
はい。
年末年始に、実家の群馬県に戻ったんですけど、
1月3日に新幹線で博多駅に着いたんですよ。
地下鉄に乗ったら、天津方向とは逆の福岡空港方面に乗っちゃったんですね。
またやっちゃったって感じで。
また!?
よく間違えるんですよ。本当に。
以前、僕はね、方向感覚は自分はいいとずっと思っていたんです。
例えば、デパートの中でエスカレーターに乗って上の階に進んでいくと、
どちら側が北かっていうのはいつもわかっていて、
それを軸にして、こっちに行ったらこれがある、こっちに行ったらこれがあるっていう風にできてたんですね。
なのに、福岡ではですね、地下鉄に飛び乗った時、特に急いでいる時、
反対向きに乗ってしまうことが本当に多いんですよね。
ある時に妻からはですね、本当に方向感覚悪いねと言われて、すごいショックを受けたんです。
僕は方向感覚はいいはずなのにと。
で、なんかですね、ある時にちょっと気づいたんですけど、
川が流れる向きとか海の方向が、僕が生まれ育った関東とは正反対だということに気づいてですね。
あー、なるほど。
僕の中では、川がどっちに流れている、海はどっち側にあるっていうのが、なんかあるんですよ。
はいはいはいはい。
そういうのないですか?
ありますね。福岡市に住んでいると、やっぱり北に海っていう感覚ですもんね。
北の海でしょ。僕は関東だったので、南が海なんですね。川は東から南に流れていって、南に海がある。
正反対なんですよ。この問題があるんじゃないかとふと気づいてですね、
この前フェイスブックに投稿したんです。この内容。
そうしたらですね、かなりの方から、私も同じだというコメントが寄せられたんですよ。
ちょっと持ってきたんですけど、私と同じ関東生まれの方は、福岡在住の方。
あー、一緒ですね。私は福岡にずっと住んでいるのに方向感覚がいつも逆なんです。
えー。
なんでなんでしょうね、というふうに書いていたんですね。
で、他にもいっぱいいらっしゃって、福岡の方の書き出してきました。竹田さん読んでください。
はい。すごくよくわかります。私にとっての海は限界ならでした。
東京にいた頃は、南北の感覚が、ん?となることがよくありました。
へー。
もう一方、福岡で育った私は全く逆で、就職で東京に出てしばらくは、海がある方が北の感覚から抜け出せず、
03:05
ドライブで地図を見るのに苦労しました。
こんなことがやっぱりあるんですよね。
なるほどね。
で、逆の、なぜか静岡の方がコメントを二人寄せていただいたんですけどね。
はい。
えー、静岡で育った方。静岡県のすその市というところで育ちました。
北に富士山、東に箱根、西に足高山、北に向かって緩やかな登りになっていて、方向感覚が全くありません。
登り道を歩くと北に向かっていると思ってしまいます。
もう一人、静岡で育ち、九州に点検してきた方。
海は南という感覚が身についていたので、北九州・福岡では変な感じだった。
佐賀に行って、内海の有明海でさらに分からなくなった。
やっぱね、いらっしゃるんですよ。
本当に疑問に思ったので、西南学院大学の人間科学部心理学科に中村奈良さんという教授がいらっしゃって、
空間認知を専門にされていらっしゃると聞いたので、お話を伺ってきました。
人間は方向を考えるときに海とか川を意識したりしているものなんでしょうか。
知っている人が、どれくらいいるかと言われると難しいですけれど、かなりの方いらっしゃると思います。
実際に私たちは方向を判断するときって、一般的な地図を見たりして、
こっちが北だというふうに判断したり、太陽の動きで東がこっちって判断するんですけれど、
太陽が見えないときもありますし、地図がないときもあるので、これまでの経験から、
太陽が昇ってきたら山の方が東だとか、海に太陽が沈んだら海の方が西だという地形を方向に結びつけてしまっている。
そのうち、方向というのは何かの手がかりがないとわからないですよね。太陽とか磁石とか。
だけれど、それがないときは地形だけで方向を判断する。
なるほど。
そういうことなんです。だから、長いこと住んでいらっしゃるときには、住んでいるときの地形が方向の手がかりなんです。
どこかに移ると地形だけが持っていかれて、その地形があるのがこっちの方向だって決めてしまうんですね。
それで間違い。
僕の感覚が間違ってなかったということがおっしゃっていただいて本当にほっとしたんですけど、
でもね、天神のデパートにいて海も山も見えないんですよね。
なんでなんだろうなと思う。それも聞いてみました。
天神にいたりして、いつも川を見ているわけじゃないんですよね。
海も山も見えないんですよね。
で、おそらく海とか山とか川とかの主要な地形に対する道路の向きっていうのを私たちは把握していて、
06:06
地形の次に今度はメイン道路の向きで判断しているんじゃないかなと思うんですよね。中間に入っている。
それは間違いなくそうですね。私そうです。
渡辺通りが少しだけ西に傾いていますよね。
すごく正確だと思います。ほとんどの人はみんな北に向いていると思っています。
うちの妻は全く考えないと言っていました。
そうですよね。
そんなことを考えている人おかしいよって言われたんですけど。
いや、そんなことないです。だいぶいます。
意外と大都市から移ってこられたり、結構福岡に来てちょっとショックを受けられる方がいました。
前大阪の方も同じことをおっしゃいます。
そうですか。よかった。本当に勘違いじゃないですね。
そうですね。
取材するたびにどんどん安心してくるわけですよ。
面白いですね。
面白いですね。確かに道路を頼りにしているところがありますね。
あります。
方向感覚を見るときに、2つの種類を分けて考えるといいらしいという話を先生がされたので、その話も聞いてみてください。
妻からあなたは本当に方向感覚が悪いねって言われたときのショックというのは非常に大きかったんですよね。
そうではないですね。ものすごく大きな範囲での方向とかも基準に行動する。
大きな領域での東西南北を把握して、その次に狭い領域ってやるので、でもそれを参照するから間違えるので、
参照する人の方が基本的には方向感覚がいいんですよね。
そうでしょうね。
参照しないでもいけるんですけど、ずっと全部覚えていれば。
方向じゃなくて、次右回る、次左回る、そういう風に覚えている人はってことですね。
そうです。
もう名前がついていて、そういうのをルートマップって言って、全部参照するのをサーベイマップって言うんですけど。
サーベイ。俯瞰しているという。
そうです。
ルートマップとサーベイマップ。
僕はサーベイマップで、それを一回変換しなきゃいけないから福岡でかなり苦しんだという。
そうです、そうです、そうです。
なるほど。
2種類あるんですって、ルートマップとサーベイマップ。
妻の方はルートマップで右に曲がる、左に曲がるって考えて動く人。
私は頭の中で何となく地図を思い浮かべて、その中で動いていく人。どちらですか。
僕もサーベイマップ派ですね。
竹田さんどうですか。
私も俯瞰して考えている気がします。
じゃあ、どちらかというと2人とも方向感覚はいいんじゃないかと自分では思っているタイプですか。
ただずっと福岡に住んでいるので、タトシに出た時に全くダメになるかもしれないって今日思いました。
そうかもしれませんね。何度も引っ越ししている人はサーベイマップ感覚が生まれにくいんだと中村先生がおっしゃっていて。
私の妻も親が転勤族だったので、そういう意味では海がどちらにあるかなんて関係がないということですね。
09:04
こうした問題がいろいろあるということです。
20年くらい前に話を聞かない男、地図が読めない女っていうベストセラーがあったでしょう。
ありました。
中村先生に性別関係あるんですかって聞いたら、それは基本的にはないでしょうねと。
実は育てられ方、ジェンダーですね。社会的、文化的に作られる性別。
男の子は外に出て男らしく、女の子は口の中でおしとやかに女らしく、なんていう育てられ方をする傾向がまだありますから。
そういう中でサーベイマップ的な感覚を男の人が持っている人が多いというだけの話みたいですね。
ですので方向感覚を考えるときに自分はどちらのタイプかっていうのを考えるといいかもしれません。
そして自分が方向音痴だなと思う人はどうしてなんだろうと思うと地図感覚の問題もあるのかなとか。
そういうふうに思うとちょっと安心するかもしれませんね。
私はかなりこの取材で安心しました。
なんかカウンセル受けてる感じ。
はい。中村先生ありがとうございました。本当に。
寒い寒い海のキャッチアップでした。
バッテン少女隊の春のキーナと青いリノアです。
RKBラジオでお送りしているガールズパンチ。
バッテン少女隊のバッテンラジオ隊はポッドキャストでもお楽しみいただけます。
ラジコ、スポティファイ、アップルポッドキャスト、アマゾンミュージック、ユーチューブミュージックでバッテンラジオ隊と検索してフォローお願いします。