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2025-07-11 31:29

#33 京都暮らしお悩み相談室【夏の過ごし方編】

京都に移住してきた人・移住したい人の“暮らしの悩み”に寄り添うシリーズ「京都暮らしお悩み相談室」。今回のテーマは、「夏の過ごし方」です。

京都の夏といえば、言わずと知れた“盆地の暑さ”。特に近年は、猛暑日が続くことも多く、移住を検討している方からは「暑さに耐えられるか心配」といった声もちらほら聞こえてきます。

そこで今回は、京都の夏を少しでも快適に、楽しく過ごすためのヒントを、実際に京都で暮らすパーソナリティの2人が語り合いました。

ひんやりできる避暑スポット、見た目にも涼やかな夏のスイーツ店、夏バテを吹き飛ばしてくれそうなごはん屋さんの話から、五山の送り火や祇園祭といった夏の風物詩の話まで——。

暑いからこそ出会える京都の風景や、季節の楽しみ方があります。

本編を参考に、それぞれの“夏の京都”の楽しみ方を見つけてみてくださいね。

▼今回のキーワード

夏の鴨川/夜喫茶/くずきり(鍵善良房)/わらび餅(茶寮 宝泉)/スパイスカレー/冷やし中華(中華のサカイ)/かき氷(アイス松本)/鞍馬の川床/宝が池公園子どもの楽園/詩仙堂や平安神宮の庭園/休息の夏/五山送り火/宝ヶ池の花火/祇園祭の後祭がいい!/地蔵盆/京都と暦/京都の音楽


▼夏の鴨川と音楽と

「夏」の鴨川で聴きたい音楽。京都にゆかりのあるアーティストの楽曲をひとつのプレイリストにまとめました。(プレイリストはこちら


▼かもかも新聞の自由投稿コーナー「みんなの鴨川」

本編で紹介した、京都移住計画が発行する「かもかも新聞」では、読者の皆さんが投稿できるコーナー「みんなの鴨川」を設けています。ぜひ、みなさんの鴨川の思い出について、教えてください!(投稿はこちら


▼出演

パーソナリティ

坂井 晃人(ちい):

コーディネーター

1992年生まれ、東京育ち。高校の修学旅行で初めて訪れた京都に心惹かれ、京都大学に進学。大学院を中退したのち、東京でまちづくり会社に就職。誰もが挑戦できる社会づくりをテーマに、全国で住民対話の場づくりや官民連携などに取り組む。 妻の妊娠を機に、2021年に心のふるさと京都へ移住。翌年、ツナグムに参画し、京都を帰って来れるまちにしたいと京都移住計画に関わる。住民対話ワークショップファシリテーター養成や、二児のワーパパとして夫婦向け育児コミュニティの運営なども行う。


中村 千波:

仕事担当

京都に生まれ、大学卒業まで一貫して京都で過ごす。学生時代から「納得できるキャリア形成」に強い興味を持ち、人材業界へ就職。東京・大阪での勤務を経験し、京都へUターン。「これもいいし、あれもいい。」多様性が生まれる生き方・働き方を探究・探求している。


▼番組概要

京都の様々なプレイヤーが集まり活動している様子や「居・職・住」について、鴨川でゆっくりしながら雑談する番組。記事に載せきれなかったことや、日々の生活のことなど、音声コンテンツならではの情報もお届けします。ホストは「京都移住計画」のメンバーが務めます。


▼京都移住計画

WEBサイト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://kyoto-iju.com/⁠

サマリー

このエピソードでは、京都での夏の過ごし方に関するお悩み相談を提供している。暑い夏を迎える中、鴨川の楽しみ方や食べ物、緑豊かな公園での過ごし方について語られている。このエピソードでは、京都の夏の過ごし方や季節行事についても述べられている。五山のおくり火や祇園祭りなどの伝統行事が楽しみの一環であり、花火大会などの新たなイベントも紹介され、地元のコミュニティとの繋がりが重要であることが強調されている。また、夏の京都での楽しみ方や音楽を楽しむアイデア、移住者同士の交流会が紹介され、新たに発行された「カモカモ新聞」や読者からの鴨川の思い出を募る企画も取り上げられている。

夏の京都の楽しみ方
鴨川でゆっくりしたいラジオ、鴨ラジオの時間がやってきました。
パーソナリティは私、中村千奈美と、
はい、ちーこと坂井の2人が務めます。
はい、よろしくお願いします。
今まで、みなさんの様々なお悩み相談のテーマに合わせて、ラジオをお届けしてきました。
今回はですね、新生活を京都で迎える学生や社会人の方に向けた夏の過ごし方編では、お悩み相談室を始めていきます。
暑いですね。
京都もね、最高気温が35度を超える日もあり、
すでに真夏日、猛暑、来てます。
はい、やってきております。
やっぱり、ボンチの京都、もちろん京都府の北部の方へ行くと海が近かったりで、また、感じ方は違いますが、
虫暑いんちゃうの?とか、移住を検討される方の中にも、懸念事項のナンバー1、2ぐらいで出てきますが、
はい、とはいえ、やっぱり季節はその時にしか感じられないことではあるので、
それぞれの楽しみ方、どんなことがあるかっていうのを、私たちの実体験もそうですし、
移住計画では、20世紀のいろんなコラムを今までご紹介をしてきたので、
そのエピソードも入れながら、いろいろとこの季節ならではの楽しみ方をお話できたらな、なんて思っています。
そうですね、せっかく京都来て、夏、暑い、冬、寒いと言われますけど、
逆、裏を返せばというか、しっかり四季を楽しめる街でもあるかなとは思うので、
その中でも特に、夏、京都、暑い、みたいな話は、自分自身の体感としてもありますけど、
せっかく京都住むんやったら、その暑い夏も楽しんでほしいなというので、
夏の過ごし方編をお届けしてまいりましょう。
食の魅力
夏、いろんな切り口あると思うんですよ。
夏を涼しく過ごそうみたいな切り口とか、夏のイベント楽しもうみたいな切り口とか、
いろんな形で、今日はお話できたらなと思ってますが、
夏の過ごし方というお題で、一番に思いつくのはちなみちゃんはなんですか?
そうですね、年齢重ねるたびに毎年熱中症になっているので、
気をつけて、それは。
水分不足は絶対にしちゃいけませんね、という大前提でございますが、
やっぱり京都といったら忘れられないのは鴨川だなというのはすごい思っていて、
鴨川の夏の昼も結構、私、おすすめだなと思っているんですね。
もちろん、日向のところに行くととんでもなく暑いので、あれですけれども、
日陰のほうに座りながら、風の音とか、鴨が歩いている様子とか、
あと、水をちょっと感じるみたいなのを日陰で楽しむと、
たぶん、普段の夏になると、みなさんクーラーのもとで仕事して、
すごい閉塞感から解き放たれた感じがして、
昼間であっても、夜であっても、
暑い夏でも、結構、開放的に人と話せるっていうのがあるので、
鴨川を昼も夜も楽しむ、みたいなのはあるかもしれないですね。
確かに。昼夜、夜になると結構、大学生、社会人問わず、
お酒飲みながら、夜鍋して楽しむみたいなのもあった。
僕自身も学生のとき、そういう夜の過ごし方してたなと思いますけど、
最近やと、デルタで昼間、子供を連れて川遊びとか、我が家も結構やってみて、
暑いですけどね、それこそ、ザ日向ではあるので、めちゃめちゃ暑いんですけど、
夏だからこその楽しみ方みたいなのは、
わりと観光客の方とかも、普通に川入って遊んでる方多いので、
地元の人たちはもちろん遊んでますし、京都に遊びに来てくださった方々も含めて、
いろんな方がデルタだったり鴨川にいるなっていうのは感じますね。
本当、万人にわりとおすすめ。熱中症で倒れない程度ですけど。
季節問わず、やっぱりみんなが集う場所だなというのもありますし、
夏の夜の鴨川周辺、徘徊が私、結構好きでございます。
徘徊して。
やっぱり海外でもめっちゃ暑い国とかやと、昼全然人いんけど、夜めっちゃ栄えるっていうのがあって、
結構京都も同じ現象かなっていうところが思ったりはしていて、
夕方ちょっと過ぎたぐらいから、例えば農漁床とか川床って呼ばれる川の近くにご飯が食べられるようなところが、
その時限定でできてっていう風な、ちょっとお金が張りますけれども、
そんな楽しみ方をしてる人は、果てどんな人たちが多いんだろうっていう徘徊もあれば、
それこそ夜喫茶みたいなものも京都ってすごい栄えていたりするので、
この季節やとやっぱり甘くて涼しいもの、かき氷もあれば、ちょっと冷えたあんみつとかもですか、
そのあたりもちょっと夜カフェで散歩しながら食べて帰っちゃおうかなみたいなのも考えただけで楽しいですね。
暑さはなんとかできる気がしてきたよ。
なるほどね。夜カフェいいね。あんまり今まで僕自身したことなかったですけど、
だいたいその昼間、日中の時間帯動くこと多かったんで、
僕、お店名まで出しちゃう話になっちゃうかもしれないですけど、
クズキリめちゃめちゃ好きで、もともと東京から京都来てるんで、
東京行った時もクズキリおいしい地元のお店に毎年夏行ってっていう小学生時代を過ごし、
そっから今に至るので、割と毎年食べに行ってて、
結構有名どころかもしれないですけど、
リオン市場のあたりにある鍵前よしふささん市場に本店があるお店ですけど、
そこはほぼ毎年行って、クズキリ黒蜜で食べてっていうのをやったりしてる気がします。
あと下鎌の方に京都駅にお店入ってるんで、お名前知ってる方もおられるかもしれないですけど、
ほうせんさんでやってるのかな、お茶菓子とか出してあるところが、
わらび餅のプルプルのやつ、スーパーで売ってる角切りの、ああいうのじゃない、丸いプルプルのやつ、
本当においしいですね。東京の実家の両親が来たときに食べに行って、
こんなにおいしいお菓子もあるなって、割とこれ、僕最近知ったんですけど、
本当に夏を楽しむお菓子とか食べ物とか、いろいろ京都あるなっていうのは感じますね。
緑のスポット
確かに、暑いくせしてっていう言い方のあれですけれども、暑くてもその季節を楽しめる、
洋菓子もあるけれども和菓子もあるっていう、そのセットがすごく合うっていうのが、
確かに夏の京都の良さやなっていうのはすごい思っていて、
あと夏野菜のツヤツヤした感じね。
暑いけど食べたくなるのがカレーね。
カレーね、間違いない。
移住計画では、ここ何年も下肢カレーをしていたりとかもしますけれども、
下肢の日にカレーを食べようという企画、ムーブメント。
辛くて汗かくのわかってるけど、やっぱりちょっとスパイスカレーを食べて、汗を出して、
デトックスして、その後サウナか銭湯行って、気づいたら夜になってて、鴨川行っとくみたいなね。
そっから徘徊が始まる。
徘徊が始まる、ご飯どこで食べにゃっていう話なので、その時期の美味しいご飯とかで行くと、
冷やし中華が私も正直なところ、季節問わず大好物なんでございますが、
北の方にちょっと上がっていただきますとですね、中華の堺という名店が、
新尾宮商店街に1店舗と、もうちょっと北の方に行ったところにもう1店舗あります。
そこの、からしがちょっと、からしマヨネーズかな?が入った、冷やし中華がもう大好物なんですよ。
へー、最高っす。
そうなんですよ。
どうしよう、お腹の音鳴ったら入りそうやな、今日。
確かにね、そうっすね。
確かにね、本当そういう夏、暑いからこそ、その暑さを乗り切ろうみたいな楽しみ方って、
全国どこでもあるかもしれないですけど、京都もそういうのがすごい楽しめるなと思って、
僕の近所の公園の近くに、氷屋さんがあって、そこも本当たぶん地元の人しか知らない、
というか、観光客あんまとんないエリアだったので、
ほんと近所の小学生とか家族連れとかが、夏になると、その氷屋さんでかき氷を注文して食べるっていうのが近所であって、
それはほんとすごいお世話になりましたね。
なかなか氷屋さんから本物のというか、本格的なかき氷を買うみたいなのって、
東京にいたときも、大阪にもいたわけですけれども、あんまり思いつかへんから、それも結構ね、地元ならではやなっていうのは。
そうですね。観光地のそばやと、カフェがかき氷出してるとかは、たくさんあると思いますし、
実際おいしいとこもあると思うんですけど、氷屋さんがついでにかき氷やってますぐらいの感じやけど、すごいおいしくて。
高原公園っていう茶山駅、永山電鉄の茶山の近くにある高原公園っていう、最近リニューアルされて、結構大きい広めできれいな公園があるんですけど、
ほんとそのすぐ隣にある氷屋さん、アイス松本さんっていうところで、僕のお気に入りで。
アイス松本さん。いいですね。永山電鉄は本当に、どんどんどんどん北のほうに上がっていくわけですけれども、
そこからさらに上っていって、え、倉間って永山電鉄であってます?
倉間永電。
ですよね。倉間に行くと、ちょっと最近は観光客の方が多いので、なかなか難しいかもですけれども、川床。
本当に水しぶきが近くに感じるぐらいのところで、お金を乗せたら海石料理とかにもなるけど、
ちょっとリズムナブルな値段でもランチが楽しめたりとか和食食べられたりっていうのは、結構やっぱ夏らしいなっていうのを感じられるので、
おすすめっちゃおすすめですね。ただ、倉間は、うん、こむからな。時間要注意。
そうね。うまく季節とかは、まあでもほんと行くと、とても素晴らしい、ほんと涼やかな感じで楽しいので、おすすめの場所ですね。
なんか緑の下に行くっていうのも結構一つ楽しめ方ですよね。
倉間も森にほんまに囲まれてるから、たぶんそんなにめっちゃくちゃ暑すぎるっていうわけでもないような気もしてんのと、
あとは何ですかね、えっと、あれだ、豪暑か。豪暑とかもね、普通に石の上を歩いちゃうとすっごい暑いけれども、
緑豊かなので、そこの下やったら、まだ頑張ってアイスコーヒーと本持ってって読書できるかなっていう楽しみ方もありそう。
確かに。緑はほんとスポット京都市内も、府内含めても多いので、近所の市内の方やと、僕はよく宝ヶ池公園っていう、
いいっすね。
これもエーデンの宝ヶ池のそばにあるんですけど、そこが子供の楽園っていう、結構子供向けの広めの広場みたいなのがあって、
夏場だけ水遊びができるところがあったりするので、そこもよく行きますし、
あと、エーデン周り、佐教区に住んでるので、そっちばっかりになっちゃうんですけど、
四川堂っていう、あれは市城寺駅から東の方に歩いて行ったところにある、結構小さめのお堂と庭園があるんですけど、
そこもすごい好きで、結構静かなので、よく行くのと、
あと、岡崎の方にある平安神宮も庭園が、いくらかな?500円ぐらいで入れるのかな?
すごい広いし、出口の方に行く途中で、池があって、その池に橋が架かって、そこから鯉にご飯減れるようになってたりとかして、
屋根がね、その橋はついてるので、そこでしばらくぼーっとするだけでも楽しいですし、
そういう庭園とか、緑のスポットとかはおすすめですね、夏も。
確かに、休息の意味の夏もあるのかなっていうのを聞きながら、ふっと思っていて、
夏の過ごし方
一つで行くと、さっき言ったみたいな、銭湯でぼーっとするとか、サウナに入って、ぼーっとしながらの休息もあれば、
暑いから、クーラー利いた場所で、それが家なのかもしれないが、美術館であったりとか、
あと、さっき言ってくれたみたいな、庭園もそうやし、お寺の中って、けっこう涼しかったりとかするから、
実は夏って、休息の時期でもあるんじゃね?という。
確かにね、夏に動き回りすぎてたら、もうそれこそ倒れちゃうし。
熱中症になりますもんね。
そうね。っていうのと、夏っぽい行事とかもいろいろあるじゃないですか、今日とも。
季節行事系はありますか?思い出というか、楽しみ方というか。
本当にですね、これいいんですか?自分のネタ的な話もしればいいんですか?
もちろん。
皆さまよく知っておられる、五山のおくりですね。
大好きです。
いいですよね。五つのね、いろいろな台の字であったりとか、船とか、火がつくんですけれども、
やっぱりその時間周辺になると、近くでみんな見たいから、混むわけですよ。
なので、もうちょっとしたら火がつくから、先にご飯食べとこや、言って、ご飯を食べたら消えてたっていうのが去年の思い出なんですが、
実は、五山のおくり火って、それぞれに点火時間と行動時間で消しますっていうのが、結構、幻覚に決められているようでございまして、
皆さん、タイムスケジュールあれは気をつけてくださいねというのは、一つ言えるかなと思ってますね。
おくり火は本当に僕も好きで、ちょっとこれ自慢になっちゃうんですけど、前住んでた家から、三つ割と見えて、
素晴らしい。
もう一つ、端っこ、それっぽいのが一つ見えて、四つ見れたんですよ。
集合住宅の三階に住んでて、大門寺が一番きれいに見えて、あと明宝が半分ずつ見えて、
西のほうの、あれは何なんだろうな、船なのかな、本当に1ミリぐらいの端っこがギリギリ見えるみたいなところに住んでいた時があったので、
自宅から見えるって、なんて贅沢なんだろうって、その物件入るときは全然見えるって知らなかったんですよ。
住み始めて、あれ見えるやんってなって、こんな見えるところで、家賃上乗せされなくてよかったみたいな、
確かにね、人によっては本当に。
本当にね、京都を代表する、テレビもね、中継されて、それ見るだけでもすごいいい、おごそかな気持ちになるというか、
夏が来たなっていう感じにもなりますし、例年続いてるのかわからないですけれども、
宝貝家の周辺のところって、近所に住んでいる人だけには告知をされていて、サプライズで結構花火があるの。
ある。
そう、あるんですよ。
なんか今日、バンバン音すんな、なに?って思ったら、ある。
っていうのが、ちゃんと周りの住民だけの予告版もあれば、最近7月の末に、
音楽を聴きながら、予約制だったと思うんですけども、音楽を聴きながら花火もあげますよ、みたいなのを予約制だとは思うんですけれども、
結構定例的に行われたりするので、さっきのちーくんの話にも、子供さん連れて遊べる宝貝家公園、やったりもするし、
普通にデートスポットとしてもね、アヒルさんボートあるんで、いいですし、自然もとりあえずたくさんあるから、美しいので、
7月の末は、そこを目がけてもいいんじゃないかなっていう。
確かにね。市内で花火聴けるんやって、ちょっと意外な記憶は確かにある。
あとは、忘れてはいけないのは、祇園祭りでございますね。
外せないですね。京都を語る上で。
祇園祭りのですね、結構近くに私住んでおりまして、
なので、人が多すぎて酔っちゃったよと思ったら、すぐに帰れるっていう利点があるんですけども、
楽しく見てるのは、どんな人がいるんだろうって、人間観察をしてるのもあるんですが、
私は個人的に後祭りが結構好きで、何もない道路に、そこのスペースだけホコが置いてあるっていうのは、
散歩しててもすごいリッチな気持ちになるし、
まだ祭りが続いてる感じであったりとか、美とか文化、歴史なのかなが、
こんなに散歩圏内で楽しめるんだっていうのは、
これは他の地域に行った時はなかったなと思うので、後祭りの時期にも来てほしいな。
確かにね。本番というか、人で往来でにぎわう時間帯は、歩行者天国になってっていうのがありますけど、
その前後の準備期間と、終わった後の時間と、普通に車も走ってるところにホコが並んでいて、
この光景、非日常と日常の境目みたいな時間とかは、そこにいるからこそ楽しめる時間だったりすると思うので、
そういう楽しみもぜひ、もちろん屋台回っての楽しみもめちゃめちゃ楽しいんですけど、
その後も時間が許すんやったら、楽しんでいただけるといいかもしれないですね。
最近とかだと、時期的にも締め切ってるかもしれないですけど、
ちまきを作ろうみたいな体験ができたりとかもですし、
祇園祭りの時期とかで、やっぱり祖の歴史が好きな人って聞いてる中にも多いと思うんですよね。
そこに関連するような写真展とか、それに合わせて結構イベントは組まれていたりとかするので、
せっかくの祭りなんだから、人が多いからって敬遠をせず、
終わり際の時間に行くと結構いい感じに過ぎてきますんで、8時、9時の間が私は推しっちゃ推しですね。
なるほどね。
実は祇園祭り、昨年はカモラジオで、その季節に合わせ、季節というか祇園祭りに合わせた
お祭りっすんっていうイベント、リッスンさんっていうラジオサービスさんが主催されていらっしゃって、
それの公開収録イベントに出演させていただいて、
長野県の塩尻市にいらっしゃるローカルナイトニッポンっていう
ポッドキャスト番組をされていらっしゃる方とご一緒で収録をしたみたいな思いでもあって、
カモラジオでも実は、いろいろご縁のある、ご縁を感じている祭りでもあったりするので、
今年、ラジオとして何かやるわけではないんですけど、
今年もまた楽しみたいなという気持ちはすごいありますね。
あっという間に来ますからね。
あとあれですかね、皆さんがやっぱり京都とか地域に近いようなイベントに参加したいっていうのも移住されて来られる方からよく話を聞くので、
地蔵本も気になる方がいらっしゃるかと思うんですけど、前も言ったかもしれないですけど、知れないかもですけれども、
季節を楽しむ
悲しきかな、マンションに住んでると地蔵本参加、私の地域できないから地図回しを遠目で見てるみたいな、そんな感じなんですけど。
地域の町内会とかに入ってないと、なかなか巡り合わせが来なかったりするかもしれないですけど、
それで言うと、我が家、初めて、私、町内会入って、
お誘いが来るのかどうかみたいなところで、ドキドキしながら。
それはね、いけずが図られているんじゃないでしょうかね。
今年参加できたら、来年の夏のネタにできるかなと思って、今年すごい楽しみにしてますね。
地域ならではのお祭りが、お盆のあれか、前後か、地蔵本で行くと、が、さまざま見られるのも、
また夏のいろいろ京都を散歩してもらっての楽しみ方かなとは思います。
そうですね。それぞれの町ごとに、お地蔵さんを持ち回りできれいにして、しっかり管理されて、
そこで、小さな単位のコミュニティがベースでずっと続いている地域のお祭りみたいなのは、
特に京都が残っているみたいなのは聞いたことがあるので、
京都入ってきて、より地域に入り込んでみたいな暮らしとかをしたいっていうのがあれば、すごいおすすめの会ですね。
うんうん。
いや、京都で夏、僕自身で言うともう10回は夏を過ごしてきて、
意外といろんなとこ行ったり楽しんできたなみたいなのは、改めて話しながら感じましたけど、
どうですか?ちなみにちゃんも、今回、こういうちょっと季節っぽいシリーズ初でやってみて、
夏テーマでやりましたけど、移住計画としても、
20世紀ごとに、20世紀って、春夏秋冬をさらに6つずつ区切って、4×6の24の季節が1年あるよっていうところで、
その季節を大切にするようなところを大事にしてたりもしますし、
それに合わせてサイトのトップページの画像が切り替わるように実はしていたりするので、
そういう暮らしと季節の関連性みたいなのをずっと大事にしてきていて、
自分自身も東京から京都に移り住んできて、やっぱり東京にいた頃よりもより季節を楽しみたいなという気持ちは、
自然もたくさんあるので、そういう思いはすごいあって、こっちに移住してきてよかったなと思うところもあり、
季節との距離感というか、そこの楽しみ方みたいなのって、
ちなみにずっと京都の方、もともとですけど、そういう楽しみってどうですか、京都で暮らしてて。
本当に最初の熱中症みたいな話もしたのもありますけれども、
聞いてくれてある人の中に学生時代、京都で過ごしてっていうのがあると思うんですけれども、
年齢によって季節との向き合い方って違うなって思ってて、
別にそれは華麗が云々とかそういう話をしたいわけではないんですよ。
私の場合って、大学までずっと22年間、京都の夏と寄り添って生きてきたんですけど、
夏だから云々って全然考えたことなかったなと思ってて、
ずっと体育会系の部活をしてたから、シーブリーズカーナーかな、懐かしいでしょとかね、
そういう系の日焼け止めが、それぐらいの向き合い方だったんですけれども、
改めて、季節ごとに色々、どうやら周りの自然含めて変化がちゃんとあるようだぞ、
それについて、例えば社会人にもなられてる方も聞いてると思うんですけども、
引いてみたときに何に対してお金を出して楽しむんだっけとかって、
季節ごとにもやっぱりそれぞれ違うな、みたいなことは、今なんか話をしながらすごい思いました。
だから、自分なりに夏どうしようって思ったときに、
夏に対して何にお金を使おうっていうのを、私は壮大なテーマになりましたけれども、すごく思いました。
例えば農業どこにしても川どこにしても、行ったことって数回しかないんですけれども、
ここに来てる人とか、そこだからこそ味わえるものの経験って結構貴重だと思ってて、
でもあれって季節限定なんですよ、かなしきも。
なので、それなのであれば暑いな暑いな、確かに暑いんやけど、
ちょっとその暑さとともに経験をしに行ってみる、みたいなのが、
もしかして楽しみ方なのかなっていうのを、なんか話しながら思いました。
そうですね、なんかそういう体験コンテンツは本当に豊富にあると思うので、
確かに、ちょっと今年いろいろ、今日ちなみちゃんから聞いた話をでやったことなかったやつとかは、
僕もちょっとチャレンジしてみたいなと思ったりしたので、
そういうのがね、皆さんからも多分楽しみ方それぞれあると思いますし、
それをシェアし合って、なんかね、みんなで楽しめるコミュニティみたいな感じに移住計画もなっていくと嬉しいなと思ったりするので、
夏の京都の楽しみ方
なんかお勧めあったらぜひ教えていただきたいですね、皆さんからも。
聞きたい限りですし、あとは、そうですね、夏で外でさっきの散歩するみたいな話もあると思うんですけども、
音楽もね、一緒に聞いてみてほしいものでございますよ。
大事。
スポティファイに、夏の鴨川と音楽とというフレーリストを作ってみました。
なので、京都に来たときに聞くのもありだと思いますし、
ちょっと物理的にとか時間的に、京都帰れへんわとか行けへんわっていう人は、
ちょっと音楽だけでも京都を感じてもらうみたいなので、聞いてみてもらえたらなと思っています。
主曲の厳選された曲が30曲以上入っているので、ぜひ皆さん聞いてみてください。
評判良ければ危険もあるかもしれないので、ぜひお願いします。
お楽しみですよね。
あとあれですね、最後に2つお知らせがありまして、
1つ目がカモカモ新聞という小さな新聞を4月から発行を始めまして、
京都のいろいろ起こっていることとか、移住計画のいろいろな記事とかも含めて、
普段はウェブサイトとかSNSで発信をすることが多いんですけど、
新たにアナログなペーパーという形でお渡しするようなものを作っていきたいなというので始めたものがございまして、
その中にですね、みんなの鴨川という読者のお便りコーナーみたいな形で、
皆さんからの鴨川の思い出を募集するというような企画もやっておりまして、
これですね、京都の中だとQuestionという場所だったり、
地屋学びテラス西陣という西陣の方にある、我々の拠点にしている場所だったりとかでお配りしてますし、
東京の方でも京都市さんの東京事務所の方に置かせていただいたりしてまして、
リアルでしか配布をしていないものなんですけど、ぜひ手に取る機会があれば、
その中に募集コーナー載せてますので、鴨川の思い出とか応募していただけると嬉しいなと思っているのが一つです。
移住者交流イベント
あともう一つですね、定期的に京都移住サロンという、移住した方もですし、
これから移住を考えている方も含めて皆さんとワイワイ交流するような会をやっているんですけれども、
今回が怪談編、怖い話の怪談編をちょうどこの夏のまだ暑い季節ですけど、
8月27日の水曜日に予定をしています。
まだ暑い残暑を吹き飛ばすような怖い話を当日ロウソク立ててやるかはまだ分からないですけど、
そういう会とかも企画してますので、夏の京都を楽しみたいという方、ぜひまたそちらにもご参加いただけたらと思います。
詳細は今後またお知らせをウェブサイトの方にしていきますので、最低SNSチェックしていただけたらと思います。
怖い話苦手やけど人とつながりたい人は言っていいんでしょうか。
耳を塞ぎながら当日来てもらったほうがいいかもしれません。
本当に直近やった京都移住サロンというイベントも30名近く来てくれて、
多様な年代の人、そしていろんな地域から集まった人でワイワイ楽しめたので、
今回は怪談ですけれども、普通に楽しくおしゃべりもしましょうということでお待ちしております。
大丈夫です。めちゃめちゃ怖くてもう眠れないみたいな感じではないと思います。
当日お話ししていただく方が、京都検定2級を持っていらっしゃる方で、
京都のいろんな話にまつわる怪談をご紹介してくださるということなので、
怖いものがめちゃめちゃ苦手すぎるとちょっとあれかもしれないですけど、
ちょっと怖いぐらいの方であれば全然楽しんでいただけるんじゃないかなと思いますので、
こちらもお待ちしております。
いいですよね。歴史も学べるしっていうお得な回になっているかなと思いますので、お待ちしております。
ということで、鴨川でゆっくりしたいラジオ、通称鴨ラジオの時間でした。
次回の配信もお楽しみに。ありがとうございました。
ありがとうございました。
31:29

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