鴨川でゆっくりしたいラジオ、通称鴨ラジオの時間がやってきました。本日のパーソナリティは中村が務めます。よろしくお願いします。
鴨ラジオではゲスト会と称して、京都移住計画でお世話になっているパートナーや企業の皆さんをゲストにお呼びして、それぞれの京都移住話を伺っています。
なんと今回はお二人のゲストをお呼びしています。実際に京都に移住をされたナナコさんと、移住に向けて二拠点生活をしながら、実際に計画、そして行動中のミレイさんをゲストにお迎えしました。
お二人は京都移住計画が行うお花見のイベントであったりとか、キャリアプログラムであったりとか、いろいろな場面で参加をしてくれました。
今回はお二人が京都移住を決めたきっかけであったりとか、計画ですね、あと実際に進んでみて思ったこと、リスナーの方が気になっているようなところもじっくり伺っていけたらなというふうに思っています。
ではミレイさん、ナナコさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まだ緊張が解きほぐせていないと思いますので、徐々に女子会なムードを作っていけたらというふうには思っております。
じゃあちょっと一人ずつですね、簡単に自己紹介とか、どこ出身なんですとか、今していることみたいなことを聞けたらと思っているんですが、ナナコさんからいいですか?
はい、私はナナコと申します。出身は長野です。
京都に移住したのが去年の12月ですね。
しばらくゆっくり楽しみながら仕事を探そうかなとは思っていたんですが、いいタイミングで京都らしい仕事に巡り合いまして、現在その仕事をしております。
その仕事が何なのかすごく気になりますが、まるっと言うと?
京都の職に関する仕事をしております。
ありがとうございます。まさに移住を考えていらっしゃる方のご相談が載っていると、職とか手触りがある仕事に関わりたいという方がすごく多いなと思っているので、多分聞かれている方も、もうちょっと聞きたいなと思っているのかなと思いました。
じゃあミレイさんについても伺っていいですか?
はい、ミレイです。東京の出身です。
今は東京の会社で働きながら、去年の年末から京都に部屋を借りて、二拠点生活を始めています。
ありがとうございます。実際に移住を決めた方と、そこに向けての準備段階で二拠点生活を実際にやってみている方というところで、いろんなお話が聞けるかなということを思っているんですけれども、
お二人がそもそも出身地は全然京都じゃないじゃないですか、なんで京都を移住先として考えたのか、それぞれのきっかけをぜひ聞きたいなと思っていて、ミレイさんから聞けたりしますか?
私はコロナ禍で京都に旅行で訪れたときに、京都の魅力を再発見して、すごい引きこもりました。
季節ごとに京都に訪れるようになって、季節ごとに行くだけじゃ物足りないって思ったときから、訪れたい場所から住みたい場所に京都が変わっていって、移住したいというふうに思うようになりました。
訪れたい場所から住みたい場所に変わるっていうの、すごいいいですね。それは深く聞きたいなと思ったんですけれども、どんなタイミングでまた旅行で行きたいな、言ってみたら東京にあるから利便性いいじゃないですか、そっから住むにも頭がチェンジするのって、どんなタイミングなんですか?
やっぱり京都に行く頻度がどんどん増えていったんですね。最初は春と秋のシーズンに行ってたんですけど、いつしか新緑のシーズンにも行ってみたり、真夏の京都にも行ってみたりと、どんどん季節ごとに行く頻度が増えていって、
それだったら、こんなにたくさん行くんじゃなくて、住んだほうがもっと京都を楽しめるのかなって思ったときに、移住っていうのが頭に浮かびました。
すごいですよね。まさにミレイさんの武勇伝と言っていいんでしょうか?7月の話はしなくてもいいんですか?
7月?
祇園祭りの話は、特別なネタだなと私は感じてるんですが。
2年前に初めて祇園祭りを見て、7月いっぱいやってるってところにまずびっくりして、
で、ハイライトである山本巡行を自分の目で見て、歴史を、街が、全体がつないでいってるっていう姿に非常に感銘を受けまして、
祇園祭りを見てから、私はこの街に住みながら祇園祭りを見たいって思ったのは、結構大きい移住したいと思った一つの理由かもしれないです。
わあ、すきですね。ほぼ毎週いらっしゃってたときもありますよね。
まさに。
なるほど。観光客として楽しむだけじゃなくて、それを住民として楽しみたいと思ったのが強く思ったきっかけと。ありがとうございます。
七子さんは思い返してみると、移住をしようかなと思ったのは何であったんですか?
そうですね、私は逆に7年くらい京都に来れていなくて。
そうやったんですか?
はい。犬を飼っていたので、犬中心の生活になると、なかなか京都へ来るっていうタイミングがなくて、コロナもあり、
7年ぶりに、去年ワンちゃんが亡くなったことで、久しぶりに好きな京都に行ってみようって思ったのが、直接なきっかけで、
そのときは、ほんとに1週間の滞在だったので、行きたいところにとにかく行こうっていう旅行だったんですね。
行く旅行中に、出会う人とか、見るものにすごく影響されて、旅行の最中にも住みたいに変わってしまって、
その旅行中にも物件を見ていました。
すごいですね。
そうなんや。人からの影響を受けてっていう、多分ポジティブな意味もあるんだろうなと思ったんですけど、
具体的にそこまで借り立てた人の影響って何やったんですか?
そうですね。たまたま入ったお店の方なんですけれども、若い方なんですが、
ちょっと私の興味あるジャンルのお店で、その方もやっぱり移住の方だったんですね。
その方の移住までの流れというか、ほんとに面白いような、人生ってこんな面白いんだっていう話だったんですよ。
それに影響されて、私ももっと面白い人生を歩んでみたいっていうふうに思ったのが、結構なきっかけですね。
まさに京都で住む、生きるみたいなものに対して興味を借り立ててくれた、ロールモデルの人がやってる職に関するお店というか、
そこに入ったことによって、もう住居まで決めないと、みたいな気持ちに火がついたということですよね。
素敵。
いざこの移住をするっていうところ、やっぱり人によってハードルがどこに感じるかはいろいろあると思うんですけども、
一番最初って、皆さん何からしたんですかというのなんですが、
みれいさんは記憶をたどって、何からしたっけなってあります?
移住に向けてですか。
ですです。
京都は、旅行でしか訪れてなかったので、観光っていう面では知ってたんですけど、
やっぱり仕事とか実際に住むっていう点では、もう全く何もわからなかったので、
ネットで調べていたときに、京都移住計画のホームページを見つけて、そこでいろいろなイベントが開催されているっていうのを知って、
最初は移住して仕事をするっていう観点でのイベントに参加しました。
ありがとうございます。
どうですか、イベントに、そこから何でしょう、仕事に関するのものもあれば、
私も実際に1対1でのどうしてくキャリアみたいな面談もさせてもらいましたし、
それ以降も、この七子さんと出会うような、たくさんの移住検討者、既にされている方が集まるようなコミュニティづくりを私たちしているんですが、
そういったものに参加していくことによって、変化したなって思うものってありますか?
そうですね。やっぱり、漠然と知らない土地の京都に移住するっていうのは、やっぱり不安が大きかったんですけども、
例えば、友達がいない不安とかは、移住者が集まるイベントで、実際に七子さんと出会ったりして、
友達ができていくことで、そういった不安は解消できましたし、仕事の面では、まだこれから見つけていく途中なんですけれども、
イベントを通して、自分の不安を払拭できたのが、すごく大きかったなと思っています。
うれしい言葉ですね、企画者としては。
七子さんは、まず第一歩目って何やったんですか?
そうですね。私の場合は、仕事はやめていたタイミングだったので、まずこちらで探せばいいやっていうぐらいの気持ちでいたので、
住めるのかな、本当にっていうのが一番だったので、家を探すっていうところが第一でしたね。
家探しみたいなところでいくと、順番的には、仕事探すよりも、まず家探しから入った感じですか?
もう来ちゃえっていう、来ちゃえばなんとかなるかなっていう、本当にタイミング的なことが大きいので、
家さえ見つかればっていう気持ちではいました。
なるほど。たぶん、家探しのために何を見ましたかとか、
それこそ、京都での物件探してて気づいたことみたいなのを、たぶんリスナーの方も気になってたり、
実際にそこって相談めっちゃ受けるんですよ、年代を問わず。
そこってどうやってステップとしては探していかがだったんですか?
そうですね、とにかく相場とかをまず見ないと、高いというイメージがどうしてもあるので、
本当に住んでいけるのかっていうのを見るために、
まず本当に物件をしらみつぶしに見るところから始まったんですけど、
ただ住みたいエリアっていうのも、だいたいはちょっと考えてはいたので、
その辺はちょっと絞るようにはしていったんですけれども、
エリアを決めるにあたって、そこもめっちゃ質問で多くて、
それぞれのエリアの特性ってどうですか?っていうのもあるんですけども、
譲れない条件って何だったんですか?
私は今も継続して行ってるんですけれども、移住計画のイベントをはじめとして、
やっぱり実際に人に会わないと知り合いって増えないなと思うので、
サイツ京都っていう旅行者も住んでる人も交流できるバーのカフェというかバーというかに行ってみたりとか、
あとは近くの居酒屋さんに一人で飲みに行ったりしてみて、
大事。
徐々に知り合いを増やそうと行動中です。
めっちゃいいですよね。まさに二度目まして、言えなかった。
二度目ましてをどれだけ作れるかだなっていうのを聞きながら感じてて、
ナナコさんの場合はどうやって友達作っていきました?
そうですね。ほとんど一緒なんですけれども、やっぱり私も引っ越してきてすぐ夜会に行きましたし、
移住夜会というんですね。フランクな感じで移住をされようとしてる方が集まれる会のことを夜会と申しましてですね。
やっぱりそれでミレちゃんとも知り合いましたし、
あとは仕事のほうもちょっとやっぱり知り合いができるかなと思って仕事を始めたっていうのもあるので、
そのへんでちょっと仲良くなったりとかはありますね。
いいですよね。二人の話を聞いてすごく思ったのが、
社会人になると新しい友人ができにくくなるんじゃないか説があるじゃないですか。
嘘だよっていうのを伝えたいなっていうのを聞きながらすごい思いましたね。
それはお店でお金を払って出ようかもしれないけれども、やっぱりその店主から学べることもあれば、
お金をもらいながら学べることもあれば。
いろんな関わりの中で知り合いって全然できるじゃんっていうのは聞いている方に勇気を与えたいものですね。
いろんな皆さんの始めの一歩が何だったんだろう聞いてきたんですけれども、
そんな上手いことだけじゃないと思うんですね。人生は苦しいことも悲しいこともございますので、
不安みたいなところも含めて聞きたいなと思ってるんです。
例えば、ななこさんの場合だと、すごいスピーディーだったじゃないですか。
なので、移住を意思決定するときの一方で、楽しい話が今までメインでしたが、
不安ってなかったんっていうとこと、でもこれで乗り越えたよみたいなところって思い当たることありますか?
そうですね。やっぱり移住を決めたときのパンっていう勢いで来て、物件を決めて、
いざ行くっていう風になった1週間前ぐらいに、やはり地元の友達と離れることが寂しくて、
そこでちょっとブルーになったんですね。
やっぱりそれを解消するのに、さっきのお話じゃないですけど、
こっちでお友達を作ったりっていうので、徐々に一緒に遊んだりする、
ご飯食べたり遊んだりする友達ができることによって、解消はされてったかなとは思います。
なるほど。マリッジブルーならぬ、イミグレートブルーを解消するには、やっぱり人だというところですよね。
ありがとうございます。
そうですよね。より具体的にそこにいる人の話をすることで、温度感みたいな気持ちが揺れ動くところもあれば、
よりそこで住むのがリアルになりますもんね。
この人たちと生きていくと言うと、ちょっと大げさですけども、暮らしていくんだみたいなのが思いますもんね。
みれいさんの場合は、それこそ二拠点生活を意思決定するときの不安って何がありましたか?
二拠点って結果だから、二拠点を始めるときの不安っていうのは、実はなくって、
むしろ京都に住むんだっていう、わくわく感が最初はあったんですけども、
実際に二拠点を始めてみると、一番の懸念はお金ですね。
どうしても東京と京都の住んでる場所、2つ分の部屋の家賃を払うっていうことと、
京都と東京を行き来すればするほどお金がかかるっていうことは、かなり深刻な悩みではあるので、
二拠点すごく楽しいんですけど、これを長く続けるかって言われると、ちょっと頭を悩ませています。
結構リアルな話ですよね。
ただ、たぶんお金にしても、移住するかどうかの意思決定についてもそうなんですけれども、
何を優先するかっていう意味でいくと、今のみれいさんにとっての、ある種、自己投資が二拠点生活なのかと思ったんですが、どうなんですか?
確かに、言われてみれば、そうかもしれないですね。
やっぱり観光として来る京都だと、本当に有名なお寺とか神社に行って、京都らしいご飯を食べて、帰るっていう過ごし方だったんですけども、
実際に二拠点を始めてからは、積極的に人に出会いに行ったりすることによって、
人からもしかしたら、これから何かつながって、それが仕事だったり、自分の生活につながるんじゃないかっていう希望を抱きながら、
ある意味、自己投資をしながら、今、二拠点をしているかもしれないです。
いいですよね。
この自己投資ながら、かつ行動も一緒にすることで、不安の払拭ができたりとか、
だから私は、ここまでのお金をかけてっていう言い方は、あれかもしれないですけども、ここに来てるんだって思えたりもするかもしれないですよね。
ありがとうございます。
今は、お二人の気持ちにフォーカスをして聞いたんですけれども、京都ってどう見えてるんやろうっていうところも、ぜひ聞きたいなと思っていて、
ななこさんの場合は、移住してみて見えた京都、みりえさんの場合は、二拠点生活をしてみえた京都の、それぞれの面白さ、魅力のところと、
おお、こういうのもあるのか、みたいな難しさ、みたいなのをあえて聞かれるとしたら、何を思いますか?
私の場合は、長野出身ではあるんですけれども、母親が大阪出身なので、この辺のエリアに関して、そんなに違和感はなく、すんなりと入れる気がします。
なので、実際住んでみて、これはっていうのが、今はとりあえずないかもしれないですね。
なるほど、それこそ長野県と比較をすると、自然の広大さとか広さっていうのは、正直京都は、劣ってるって言い方がいいのか分かんないですけども、違うじゃないですか。
でも、それが別に特段気になるわけではなくって感じですかね。
いや、むしろ旅行のときは、やっぱり有名なお寺、神社に行くことが多かったんですけど、移住して山に行ったり、普通に鴨川沿いを歩いたり、自然に触れることがすごく増えて、
こんなに京都って自然いっぱいだったんだなって、逆に住んでみて気づいたっていうのは、すごくあります。
確かに、なかなか観光で来てるときに、大門寺って鴨川行くと疲れちゃうので、できないというかしづらいですよね。
そこは新しく気づいた魅力、自然が実はこんな近いんだっていうことですよね。
みれいさんの場合はどうですか?
京都の魅力の部分としては、やっぱり私は鴨川が大好きで、京都に移住したいって思うぐらい鴨川が本当に大好きなんですけど、
ちょっと疲れたなって思ったときとか、今日お天気になって、日にふらっと鴨川に行けるっていうのは、私にとっては最大の魅力だなと思います。
あとは、普通に街を散歩してたり、買い物してたら、突然おみこしがやってきて、街を練り歩いてるみたいな、
東京じゃありえないって感じなので、歴史とか文化を暮らしながら感じられるっていうのは本当に魅力だなと思います。
不安とか懸念とかなんですけど、これは一方では魅力でもあるかなって思ってるんですけど、
人のつながりがすごく濃いなっていうのをすごく感じていて、
例えば、ご飯食べに行って話してるのを聞いてると、
誰々さん知ってるよみたいな会話が結構出てきて、悪いことできないなじゃないんですけど、
すごく人のつながりが強いからこそ、いい方向にも働くし、ちょっと行きづらいなって思うことがあるのかもしれないっていうのは、少し感じました。
そうですよね。どんなコミュニティに属するかによって、その人と会いやすいかみたいなのが正直あるなと思ったりはするんですけど、
まさにと思ったのは、私も京都移住計画でいろんな企業さんと接点を持ったりとか、それ以外にもあるんですけど、
ポケモンスリープのゲームをしながら、歩いちゃダメですけど、歩きながら歩いちゃダメだけど、
知ってる時に、「あ、中村さん!」って返って、以前取材をした人に会うとか、カフェの前をぼーっと、とんでもなく皮膚を緩めて歩いてる時に、
あ、中村さん!みたいなね。そういうつながりが濃いからこそ、ちょっと気が抜けないなみたいなのは、おっしゃる通りわかるなっていう、
一方での安心感につながるケースもあるけど、っていうのもすごい共感できます。ありがとうございます。
今までの奇跡みたいなものをいろいろ聞いてきたんですけれども、これからについてどう思ってはんにゃろっていうのは、
そういえば、あんまり聞いてなかったなと思ってて、これから京都で挑戦したいことはやってみたいこと?
七子さんでいくと、もうすでに住んでらっしゃるので、まさにこのテーマでなんですけど、
ミレイさんの場合は、これからさらに計画を加速させていくのか、この状態を続けるのかっていうのはご自由にだと思うんですけども、
思ってることとか、そのあたり、まず七子さんの場合は、これからでいくとどんな企てをされてますか?
そうですね、全然興味がなかった分野ではあるんですけれども、7月に京都検定を受けようかなと。
受けようかなと思っておりまして、それが一応、今のところは、挑戦になるのかなとは思うんですけれども。
なんで撮ろうと思ったんですか?
そうですね、やっぱり住んでみて、小さな神社とかお寺とか、とにかく知識があったら楽しいだろうなっていうものが多すぎる。
わかる。
なので、いろんなものに興味があるので、いろんな京都全体の知識を得たいっていうのが目的なんですけれども、
それで、ついでに勉強もしようということで、7月の京都検定を受けてみようってなりました。
すごい。だから、表面的に知るというよりかもっと深く入ってくるような感じですよね、今の話。
そうですね、やっぱりちょっと楽しいですね。
その検定を生かして仕事にとかいうよりかは、自分の知的好奇心よっていう方ですか?
今のところは、仕事にも多少なりとも影響があるかなとは思うんですけれども、
同じように移住をしていきたいんだけどなっていうお悩みの方ってめちゃくちゃ多いんですよね。
私もたくさん面談をさせてもらってるんですけども、
何か伝えたいこととか、大丈夫やってあんたみたいなところとか、メッセージとしてありますか?
じゃ、野中さんからいきますか。
京都はとにかく住みづらいっていうのはすごく聞いていて、
来るのはいいけど、住むにはちょっとって思ってる方がもしかしたらいるかとは思うんですけども、
私はとても住みやすいなと感じていて、観光客が多いエリアももちろんあって、大変なこともあるんですけれども、
やっぱり住むエリアとか、自分のしたいことができるエリアっていうのを決めることによって、
すごく住みやすくはなるかなとは思っているので、
住むっていう視点で、ちょっと滞在してみるのが一番いいかなとは思いますね。
いいですよね。
七子さんが最初されたみたいに、1週間ぐらいのある週期というか、の滞在もそうですし、
なんなら先に京都検定取ってもらって、深く知ってから来てもらうとかしてもおもろいんやろうなと。
それは楽しいかと。
ですよね。ありがとうございます。
みれいさん、ありますか?
そうですね。私は結構、今でも移住しきれていないことからわかるように、
移住ってことはかなり大きな決断だと思っていて、
だからこそ、二拠点って結構いいよっていうのを皆さんにお勧めしたいなって思っています。
仕事を辞めるっていうのが、私にとっては一番の懸念なので、
仕事は継続しつつも、京都での暮らしを楽しむっていう面では、
二拠点ってすごく有効に働くと思ってますし、
二拠点する中で実際にいろんな人と出会って、コミュニティも広がっていくので、
二拠点しながら、いろいろ京都を知りながら、また仕事のことも考えられるっていう点で、
実際に二拠点生活するっていうのはすごくお勧めです。
ありがとうございます。いいですよね。このゼロか1だけで考えないっていうところもそうですし、
もともとキャリアブレイクも頭の中に入れた上での二拠点生活が手段として出てきたって話を思い返したときに、
このキャリアブレイク自体もやっぱりキャリアを作る一つの手段なんじゃないかなみたいなのを改めて、
私もすごく気づかせてもらった回でした。
そうですね。今回お二人とお話しても、女子会のちょっと真面目版だなみたいなのを思ったりはしたんですけれども、
長く京都に居始めるとなかなか気づかない移住をするときの気持ちの軌跡の部分、変遷の部分かのところもすごい気づきでしたし、
これってこうやって知り合いを見つけたんだよねみたいな、それぞれのキーワードがまさに記事として出したいぐらいの
言葉の味わい深さがあったなっていうことはすごく感じました。
なので、そういった今移住に対して悩んでいるみたいな方が移住するかしないか、仕事を辞めるか続けるかみたいな、
ゼロイチじゃなくて、その狭間もあっていいし、そこから先を思い描くことでポジティブになっていくのもいいんだろうなというふうに思いました。
ありがとうございました、本当に。
はい、では鴨川でゆっくりしたいラジオ、通称鴨ラジオの時間でした。
次回の配信をお楽しみに。ありがとうございました。
ありがとうございました。