それぞれ会場も東京のアナザージャパンさんとサンサラボさんという会場をお借りして、
京都のいろんなプレイヤーの方とか、
職とかものづくりにかかる方とかを、
計20名近くぐらいですかね。
すごいですね。
自治体さんとかも含めてお呼びして、
東京に京都のローカルを作ってしまおうみたいな企画をさせていただきます。
かなりこういう、東京圏でこういう京都と触れ合う機会ってなかなかないと思いますけど、
どういう背景でこういう企画をするに至ったのかみたいなところも、
ちょっとお伺いしてみたいなと思うんですけど。
そうですね。もともと移住計画自体もコロナ禍前ぐらいまでは、
移住サロンを東京でやってたりとか、
東京でそういう行政と連携をして企画とかやってたんですけど、
コロナ禍以降は本当に東京でのそういう機会というのはかなり少なくなっていて、
今年の夏ぐらいですかね、
原木さんと今やっている京都ローカルの企業さんに職場待機をするプログラム、
京都ローカルワークステイっていうプログラムをしてるんですけど、
そこで東京で夏にイベントをしたときに、
なかなか東京の方にそういう京都のこととかを伝えたりとか、
集まっていただくような機会が自分らが改めて作れてないんだなっていうのを感じまして、
ちょっとやっぱり東京で何か定期的にやらなあかんなみたいなところから、
今の京都さんといろいろ企画をお話しする中で、
一緒にこういう企画ができたらいいねっていうところから始まった感じですかね。
結構こういう京都とつながれる機会みたいなのって、
それこそ東京をしっかり京都外の皆さんからも求められてるのってあるんじゃないかなと思うんですけど、
なんかまさにそういうのを肌で感じながら、東京でそういう機会を作ろうみたいな動きがあったっていうことなんですかね。
それをしないとね、なんか移住計画ってね、東京で全然浸透してねえなっていうのはね、
ちょっとブランクを感じてしまったと言いますか。
あらきさんも2年前か、
そうですね。
そういう機会とかね、あったのかどうだったんですかね。
もうそうですね、私はそれこそ東京に住んでいた頃ってまさにコロナ禍の一番大きな波の時期だったので、
あんまりやっぱり集まったりとか、そういう時間はすごくなかったかなと思うんですけど、
特にその東京の人と話してて、京都のイメージってやっぱり京都市内の、
みんなが思い描く京都っていうところがあると思うんですけど、
私自身も戻ってきてから、ローカルワークステーのプログラムを運営する中で、
京都のローカル地域によく通うようになって、やっぱりその面白さみたいなのを肌で感じている今なんですけど、
やっぱり東京の皆さんにも京都市だけじゃない魅力みたいなところは、やっぱりこういった機会でまた伝えていけるんじゃないかなというふうに思っているので、
なかなかやっぱり知られてないっていうところは、ちょっと思っているところでありますかね。
なかなかね、荒木さんも京都出身で、じい君も学生時代、京都に行ったけど、
どうですかね、その海の方の京都とか、そんなに行ってなかったり。
なかなか行ったけど、そこまで京都の海の方に行きたくてというよりかは、海見たくて行ってたぐらいのね、当時は感じだったかもしれない。
なんかかっこいいね、海見たくて行ったのが、たまたま京都の。
たどり着いたのが、そこだったみたいな。
なんかちょっとかっこいいな。
よくよく思い返してみたら、確かにあれも京都だったなっていうのを、今こういう仕事をするようになったんで、今でこそ理解してますけど、
こういう京都の一面もあるんだよみたいなのは伝えていけるといいかなと思ったりするんですけど、
今回その2日間の企画ということで、1日目2日目それぞれどういうことをするのかみたいなところもお伺いしてみたいんですけど、
まず1日目の方から、こちらアナザージャパンさんという会場をお借りしての企画ということですか。
そうですね、ここは1日目、アナザージャパンさんというのが、中川雅一商店さんという奈良の会社と三菱集社さんがやっている取り組みになるんですけど、
大学生が集まって47都道府県のいろんな地域のローカルを、ものを通じて伝えようという取り組みをもともとされていまして、
ちょうど先日2日前ぐらいからですかね、近畿展というのが始まりまして、
近畿地方の近畿展ですね。
そうなんですよ、関西じゃないのかと思うからね、そこの関西近畿論争とかありそうなんですけど、
そこで近畿の中に学生の子が東京で働いていて、京都市内、さっきの荒木さんの話もそうですけど、京都市内というよりは京都北部とか、
そっちのローカルの京都を展示会を通じて伝えていきたいという思いがあって、
その方々といろいろ話したときに、こういう企画をやってみようかということで、3月1日はイベントを開催させていただきます。
内容としては、京都北部の商材とか、ものづくりの物販とかを、これは常設で展示をしているので、
そういうちょっとものに触れていただきながら、当日は我々が常駐をさせていただくので、
京都のもうちょっといろんな地域のこととか、人のご紹介をする相談会的なことをしたりとか、
あとはミニツアーとかもさせていただきますね。
夜は、単語地域で活動しているプレイヤーの方も3名くらいお呼びさせていただいて、
京都といえば有名なビールがあるんですけど、
お馴染みのオレンジの、ご存知ですかね。
遊びで乾杯っていうのをね、ハッシュタグでトレンド入りしたっていう、
遊びという名前のビールがあるんですね。
当日来られるローカルフラックスさんが作られているビールなんですけど、
ちょっとそういう飲み物を飲みながら、食べ物を食べながら、
地域とかものづくりについて考えるようなイベントを3月1日はやる予定になってますね。
かなり、アナザー・ジャパンさんが47都道府県巡り巡っての今回近畿の中のさらに京都北部みたいなところで。
すごいよね。運命かと思いました。
このタイミングでたまたま北部っていう。
しかもあの、銭湯をテーマに夢ぐりでやりたいっていう、この銭湯好き男子から銭湯。
藤本さんは銭湯が大好きになりますね。
荒木さんもね。
荒木さんも銭湯大好き。
銭湯っていうトークも結構できるぞっていうところがちょっとこの日はあるんですけど、楽しみ。そこの楽しみです。
そうなんです。っていう夢ぐりをね、企画にしたいっていうところも、個人ライフワークとしてもね、僕と川崎さんもすごく共感しましたし、
ちょうどそういう東京で京都のローカルの仕掛けをしようって話したタイミングで、その近畿で京都北部のものを取り扱うっていうところだったので、
じゃあなんかしようということで、イベントをしたりワークショップをしたりっていうような感じですかね。
運命的なコラボレーションでの1日目の企画ということで。
夜もじゃあ、日中もそういうツアーとかで実際ローカルに藤本さん荒木さんお二人だとか、
ショップを通して繋がっていく、より深く地域を体感していくみたいなところもありつつ、夜は交流会もあるのでということで、
こちらイベントは事前の予約制?
そうですね。日中は全然フラッと来ていただいて大丈夫ですし、この日に行けないよっていう方も、
今約2ヶ月間近畿点としては常設されているので、本当に担当の吉田ちゃんという女の子なんですけど、
京都北部のこととかも含めて詳しく物から伝えていただけるので、ここに行って会わずとも是非立ち寄ってほしいなと思いますね。
京都だけでなくて近畿にゆかりのある方、関西にゆかりのある方、どんな方に来てほしいなみたいなのとかあったりしますか?
どうですかね。
そうですね。でも、さっきの話にも戻るかもですけど、やっぱり単語とか京都北部ってなかなか東京の方、出会う機会がないと思うんですけど、
それがやっぱり物から、素敵なものがあって、あれこれどこで作られたんやろうといって、たどっていったらそれが京都北部だったみたいな、
そういう出会い方ができるっていうのが、特に1日目はそういう機会になるんじゃないかなと思うので、
プロダクトが好きとかファッションが好きとか、そういうようなきっかけでも、アナザージャパン自体はそういうお客さんも多いと思うので、
そこから参事に興味を持ってもらえたら、私たちとしてはすごく嬉しいかなっていうふうに思ってます。