岐阜市の教育委員会の選択
はい、おはようございます。業務瞬殺エンジニアの加門です。
今日のテーマはですね、パソコンの選び方についてお話ししようかなと思っております。
で、なんでこんなふうに思ったのかというとですね、
Yahoo!ニュースで岐阜市の教育委員会がですね、WindowsからMacBook Airに切り替えたというお話が出てまして、
まだ切り替えてないんでね、9月から切り替えるということで、今は実験段階ということなんですけれども、
それに対してのコメントで、ようやくWindowsからMacに切り替えたかみたいなとか、最先端だみたいな肯定的な意見もあったんですが、
エンジニア、プログラマーからしたらですね、いやいやいや、Windowsで良かったんじゃない?っていうふうなところがあったので、
今回はパソコンの選び方について、皆さんにシェアしようかなと思って、この音声を録っております。
パソコンの選び方とか、どういう基準で判断すればいいのかというところが分からないなぁという方はですね、ぜひ最後まで聞いていただければなと思います。
この番組は業務瞬殺エンジニアのカモンが、業務効率化とITニュースを語るチャンネルです。
さあ本題に入っていこうかなと思うんですが、岐阜市からどういうことを言っているのかというと、授業のOS改革ということで、WindowsからMacに切り替えましたという話なんですが、
ここで言うOSって、パソコンじゃなくない?って思いません?皆さん。
パソコン選びの基準
例えばね、ちょっと子供の頃を思い出してほしいんですけど、最初小学校の時鉛筆だったじゃないですか。
それからシャーペンに切り替えて、今ボールペンの人が多いのかなと思うんですけれども、じゃあなんでしょうね、成績上がったって言うとどうでしょう?
ね。 多分変わらないはずなんですよね。
今鉛筆使おうが、今ボールペン使おうが、シャーペン使おうがですね、その道具何を使おうがですね、変わらないはずなんですよ。
鉛筆使ったらスペック落ちて、ボールペン使ったらスペック上がるみたいなことないはずなんですよね。
いやまぁあるかもしれないんですけれども、そんなね、上がらないはずでございます。
WindowsからMacに切り替えたとて授業の品質がグンと跳ね上がるのかというと、跳ね上がらないわけですね。
もし跳ね上がるんだったら、世の中すべての教育がですね、Macで行われているはずなんですよ。
なのに関わらずそういうふうになっていないということは、それが証拠というか、まあ小差というかになってますよとお話になります。
AirDrop使ってファイル共有が楽になったぜ、みたいなこと書いてあったんですが、セキュリティガバガバでやべえなと思って、逆にそれニュースにしたらあかんやろって思ったんですけど、懸念点だらけやんって思うんですけどね。
本当に授業のOS改革というところで見ていきたいのであればですね、私としてはね、教師の教師のOSを変える、脳みそですね。
岐阜市の教育委員会の上の人たちの脳を変えるとかね。脳を変えるって言ったらダメですね。意思決定のプロセスを変えてみるとかね。
あとは日教祖ですよね。そういうふうなところなんじゃないの本当はというふうに思います。
道具を変えたからといってですね、例えば僕は野球全然やったことないんですけれども、大谷翔平選手の使っているバットを持ってやったとしてもですね、ホームランとかヒットとか打てない。
それなんと一緒でパソコンをWindowsからMacに切り替えたとて授業のレベルが上がるわけではないということになります。
ということで、Windowsでいいんじゃないっていうふうに思うということなんですが、何をベースに選んでいけば良いのかということになるんですけれども、何をさせたいのかによって変わってくると思います。
何をさせたいのかというと2つしかないんですけど、クリエイティブな業務をさせたいのかそうでないのかということになります。
プライベートに関しては何でもいいと思うんですね。Mac使おうがWindows使おうが、どのメーカー選ぼうが、どういうスペック選ぼうが別にいいんじゃないと思います。
なんですが、業務に関して言うとですね、このクリエイティブなのかどうかという点で見ていただくのが一番わかりやすいかなと思います。
クリエイティブな業務でないといった場合はWindows一択です。Windows以外のパソコンを選ぶというのは選択肢にあげない方がいいと思います。
あとはスペックですね。スペックで判断するということになります。
クリエイティブな作業をさせるということになった時、させるもしくはするなった時はですね、初めてMacBookが候補に入ってきますと思ってください。
クリエイティブって何なの?というとですね、動画の編集だったりとか画像編集だったりとか、あとは音楽ですね。
プログラムも入るんですが、プログラムはWindows PCじゃないとできないやつもあるので、プログラムは入らないかなと思います。
こういったクリエイティブな作業に関してはMacBookも候補に入ります。
ここでもうと言っているところがポイントですね。Windowsでもできます。
Macを選ぶ基準になるのはですね、そっちの方がクリエイティブの作業をするときはですね、優位性がMacの方が高いんですね。
なのでパソコン1台で事務作業もしないといけませんっていう場合はWindowsでもいいのかなと思うんですけれども、チームで作業をやってます。
それで他の人たちがMacですって言った場合はですね、Macで統一した方がファイルの共有とかソフトの統一とかしやすいので、
そういった意味で言うとですね、クリエイティブ業務でMacを使うっていうのはいいんじゃないかなと思います。
スペックなんですけれども、ビジネス用途で言うとですね、8GBにごろっていうのを選んでいただければなと思います。
8GBにごろというのはどういったものなのかというとですね、メモリと言われるものとストレージというものがあります。
このメモリがですね8GB以上、ストレージが256GB以上、256なのでにごろというふうに呼んでいます。
この8GBにごろのスペックのPC以上のスペックがあればですね、ビジネス用途としてはいいんじゃないかなと思います。
一方クリエイティブ業務に関してはですね、ビジネス用途のパソコンではですね、不足しておりますので、それ以上のスペックが求められます。
なので最低限としてはですね、16GB以上のメモリでストレージは512GB以上になります。
これ以上あればいいということになります。
パソコンはスペックが高ければ高いほど高性能になってきますが、ワードエクセルとかねパワーポイントを使いますみたいなレベル間の作業であるんだったら8GBにごろでいいんじゃないかなと思います。
最近あるAIの使った業務に関してもですね、正直8GBにごろで十分です。
それを耐えられないっていうのはですね、画像生成だったりとか音楽生成だったりとか、結構ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる回すようなやつになってくるとちょっと耐えられないかなと思うんですけれども、
その時はですね、スペックの高いWindowsのPCでいいんじゃないかなと思います。
MacでAIを使うという場合はですね、本当にAIの専門家レベルになってくるとMacもいいんじゃないかなと思います。
Macでリリースされることの方、リリースされた新しいAIを使うって言った場合はですね、WindowsよりもMacの方が良かったりとかするんで、本当に最先端を極めていきますみたいな人はMacがいいんじゃないかなと思います。
MacBook、今公式ホームページで購入したやつを見てるんですが、13インチで言うとですね、3つ種類あるんですね。
まとめと結論
価格で言うと164,000円と194,000円と224,000円の3つがありますけれども、Macを買うんであれば真ん中の194,800円以上のものになると。
164,000円のやつはですね、Macを買ってる意味がないので、なんで真ん中以上になってきます。
なんで20万かけないとMacBook Airはですね、本領を発揮しにくいというふうに思っていただければいいんじゃないかなと思います。
ということで、8分ぐらいを目安に今日お話ししたんですが、10分になっちゃいましたけれども、いかがでしょうか。
少しはパソコンの選び方についてご理解いただけた?整理がついたかなと思います。
もう一度まとめさせていただきますけれども、ビジネス用と事務作業ですね。
だったら8GBにごろ、8GB以上のメモリ、ストレージは256GBでOK。
クリエイティブになるとその上のレベルですね。16GB以上のメモリ、ストレージは512GB以上になると。
WindowsかMacかの話になってくると、事務作業はWindows一択。クリエイティブ業務はですね、Macも候補に入る。
Macになるかなと思います。クリエイティブになると。
なのでクリエイティブをやりますと言った場合はMac、それ以外はWindowsでいいというふうに判断していただければなと思います。
ゲームとかも別にWindowsでいいんですよね。
なのでMac買う意味というか、あんまないと思っていただければいいんじゃないかなと思います。
それでは今日は放送はここまで。なんか12分になっちゃった。
なかなか難しいですね。8分というふうに思ってたんですけれども。
この放送がですね、面白いなと思った方はフォローといいねをよろしくお願いいたします。
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気楽にお声掛けいただければと思います。
それではまた次回お楽しみに。バイバイ。