DX化とIT化の違和感
はい、おはようございます。 業務瞬殺エンジニアの加門です。
今日のテーマはですね、DX化というワードがすごい違和感ですよというお話でございます。
IT化、DX化、みたいな言葉はありますけれども、IT化という言葉は至極
当たり前かな?自然かな?ですね。自然かな?と思うんですけれども、DX化という言葉は
ちょっと違和感っていうところがございますので、その部分を今日はお伝えしようと思います。
今回ね、ちょっとこれをお伝えすることによってね、どういうことが得られるのかなというところをちょっと先にご紹介しようと思うんですけれども
日本だとDXというのと、DX化とIT化がもう
ニアリーイコール、ほぼイコールで言われることがあります。 だけれども世界で見るとですね、DX化とIT化というのがですね、全然違うものであるというふうに
捉えられているんですね。 世界ではですね、IT化が終わっているからこそDX化ができるというふうに捉えられておりまして
DX化を行ったからこそAI戦略がやれるよというふうにも考えられております。日本だとなぜかですね
IT化とDX化が一緒のものとして取り扱うことが多くてですね
そのせいで、なんかDX化の成功事例がただのIT化だったりとか
基盤が整っていないのにAI戦略を取ろうとしているというところでですね
なかなか
飛び急もほどがあるよねというところがありますので、ちょっとそこら辺も踏まえてですね、ちょっと皆さんにお伝えしていきたいなと思います
デジタルトランスフォーメーションの理解
この番組は業務瞬殺エンジニアの加紋が 業務効率化とITニュースを語るチャンネルです
さあ本日のですねITニュースを ちょこっとITニュースをお伝えさせていただこうと思います。このコーナーではですね
IT領域のニュースを一つ簡単にシェアするコーナーとなっております
さて今日のですね、AIニュースとしてはですね
AIニュースというか、まあそうですね、AIニュースですかね
チャットGPTとか生成AIにですね聞いてはいけないことのニュースが上がってまいりましたので、まあちょっとねシェアしようかなと思います
皆さん便利に使っていただいていると思うんですけれども、使ってはいけない部分があるんですね
それは何かというとですね、医師とかそういった専門の職業に関わることでございますね
例えばこういう症状があるんだけれどもこれはどういう病気かなぁということをですね
お医者さんに聞くのではなくチャットGPTとかですね生成AIに聞くのはですねやめた方がよろしいかという話になります
で何でかというとですね生成AIもですね情報源はネットに落ちているものになるんですね
なので確実性が低い可能性があると
なのでああ自分はこういう病気なんだし、なんていうんですか
非常にこういう
クモマッカ出血だったりとかそういうクリティカルな病気なんだと思ってですね病院に
行ったりとかねそうじゃないんだと思って放置した結果ですね実は重篤な病気だったとかね
そういったものもございますので生成AIにですね倒れっぱなしというのも良くないということになります
弁護士もそうですよね
リーガルチェックっていうのは皆さんされることはあるのかなと思うんですがそのリーガルチェックはですねあくまでもその
参考程度で抑えておいてですね確実にやる場合はですねちゃんと弁護士の先生に依頼するということが大事かなと思います
生成AIでですねちょっとよく言われているのがですね今の生成AIというのがですね
100人の人に聞きます90人の一般人
頭のいい人もいれば普通の人もいれば頭の悪い人もいる
そんな本当に一般的な人も
人の90人と超天才の10人っていうのがいますよと
でこの100人の民主的なお話がありまして平均化というか
その平均化してそこからポンと出してもらえると
ということはですよあの超天才の意見が必ずしも反映されているわけではないということになります
民主政治とかね民主的な話になってくるとそういうことですね
なのであの
生成AIも賢いは賢いんですが
信じ切るっていうのは良くないよというお話です
必ずダブルチェック人間の目によるですねダブルチェックを行うことが大事ですよということになります
はいそれではですね本題に入っていこうかなと思うんですけれども
DX化って何で違和感なのかという話なんですが
DXというワードがですねどういうものを指し示しているのかによって
意味が変わってくるのかなと思います
じゃあDXというものはどういったことなのかということになりますが
そもそもその前のIT化についてちょっとお話ししていこうかなと思います
IT化というのはどういうことなのかというとですね
ITを使った効率化自動化等を行ってですね
業務プロセスを見直すことになります
なのでIT化というのがですね言葉として正しいわけですよね
わかりますそのITを使って化けるということなので
すごいわかりやすいですよね
じゃあDX化は何で違和感なのかというとですね
DX化というのはですねまあもうはしょりにはしょります
はしょりにはしょって言いますけれども
お客様に喜んでもらって選んでもらう企業に成長する
そんな取り組みのことを言うんですね
めっちゃはしょってますめっちゃはしょってます
めっちゃはしょってますが取り組みなんですよ
で取り組みをまるまる化っては言わないんですよね
DXとは言ったものなので
デジタルトランスフォーメーションというふうに
言うのはあったとしても
デジタルトランスフォーメーション化とは言わないんですね
すごいわかりやすく言うとですね
DXしましょうと言ったということはあったとしても
DX化しましょうというのは違和感があるということになるんですが
例えばボランティアという言葉はありますよね
ボランティアしましょうということはあっても
ボランティア化しましょうということは言わないんですよね
こういうふうにですね
化をつけるにふさわしいかどうかというのはですね
それは化けることなのかどうかということから
判断するものが正しいかなと思います
そういうふうに考えるとですね
DX化というのは違和感があるんですね
取り組みなんであくまでも
DXというのはさっきも申し上げたとおりですね
企業お客様に選んでもらえるようになる
そんな取り組みのことを言います
なので皆さん普通にやってたことなんですよね
それがデジタル技術を使ってやるものですから
なんだかたいそうなことのように思うと思うんですが
そうではないよということです
IT化というのはIT戦略でございます
なのでIT化における投資というとですね
IT投資になるんですけれども
DXにおけるですね投資というのはですね
何もIT投資とは限らないんですね
正直申し上げるとデータさえあればですね
Excelだったりスプレッドシートだったりとか
そういったものを活用してですね
行うことが可能です
何か特殊なものを使ってやる必要もありませんし
DX化の意味
DXサービスを取り込まないといけません
みたいなこともありません
もしそうだったとしたらですね
ワークマンさんがなぜDXができたのかって言うとですね
ワークマンさんExcel1本なんでね
説明ができないわけなんですね
ワークマンさんみたいにですね
ちゃんとExcel1本でやったりとか
他の会社さんだったらはGoogleワークスペースを活用してですね
DXをやったりとか
そういうふうにですね本当に
Excelだったりスプレッドシートだったりって
いけたりするので
何もそのDXサービスが必要ですよというわけではないということになります
IT投資もですね正直中小企業零細企業はですね
Googleワークスペースだったりとか
Microsoft 365をですね徹底的に活用できれば不要だったりするんで
本当に最小限でいいのかなと思います
はいということでですね
DX化っていう言葉はですね
使わない方がちゃんと意味が取れるんじゃないかな
っていうところをお伝えさせていただきました
ビジネスの変革事例
取り組みなんですよねあくまでも
取り組みを化けませんよね
お客さんに選んでもらうことですよっていうことでございます
そのお客さんに選んでもらうよということを言ってるんですが
そうですねDXに関係しなかったとしたらですね
DXってデジタル技術を活用した上でやりましょうって言ってるんで
これねデジタル技術を活用するっていうことを前提にしてるんで
ちょっと難しく感じるだけで
なんか今までってやってたんですよね
多くの会社さん例えば任天堂ってもともと花札の会社ですからね
花札の会社が今はゲーム会社になってますよね
NetflixももともとTSUTAYAと同じDVDのレンタル屋さんなんですよ
あそこってじゃあ今ってどんなのやってんのというと
ストリーミング配信している動画配信会社になっているわけですよね
であとテスラさんとかもバッテリー会社なんですよね
あそこバッテリー会社でそのバッテリー技術を活かした車を作ってるっていうのが
もともとなんですけれども
じゃあ今何やってんのって言ったら保険やってるんですね
自動車保険ね
あとヤマハ
ヤマハ楽器店ですよね
楽器じゃあ楽器作ってるんですけど
バイクも作ってたりしません
あれモーター技術あるんですね
なんであの船とかもね小型だったかな
小型の船のバッテリーじゃねぇモーターだったかな
あれもね作ってたりするんですよね
なんで本当にあの多種多様だったりするんですよ
こういうことってやってきましたよねっていう
だから難しく捉えがちなんですけど
なんかお客さんに選んでもらうためにはどうしたらいいんだろうねっていうことを
その今までプロダクトアウトだったわけですよね
なんか作ったら喜んでもらえるんじゃねぇつって作って
喜んでもらったやったねみたいな感じだったんですけど
それをそのちゃんとデータに基づいてやる
マーケットインプロダクトアウトからですね
マーケットインの考え方でちゃんと行動してですね
ちゃんとお客様に向かって
姿勢を正してですね
貢献していきましょう
社会に貢献していきましょうという取り組みなんだよということをですね
理解していただけるとですね
DXも身近になってくるんじゃないかなと思います
DXはそんな難しくない
難しいんです
難しいんですけど
そのハードルっていうのを高めなくても大丈夫なものになります
IT化はIT戦略
DXは経営戦略であるという点でですね
判断していただけると分かりやすいかなと思いますので
ぜひぜひね
皆さんの会社中小企業個人事業主関係なくね
やることでございますので
ぜひ挑戦してみていただければなと思います
はいこの番組がですね
あの面白いなぁと
学びになったな気づきになったなと思った方はですね
いいねとですねフォローしていただけると幸いです
今日の放送も最後まで聞いていただきまして
誠にありがとうございます
今回みたいな放送
久しぶりにちょっと難しいような内容をお伝えさせていただきましたけれども
今後もですね
こういう風なIT化とかDXについてね
お話ししていければなと思っておりますので
ぜひぜひフォローして
聞いていただいていただければなと思います
はいめちゃめちゃ噛みましたけれども
はいえっとですね
今日はですね皆さんの会社でこういうことを
新しい授業を始めたよとか
こういうサービスをやってみたんだよ
というのがね
もしあればですね
なんかコメントで教えていただけると嬉しいです
はいありがとうございます
ではまた次回
楽しみに
じゃあね